2011/10/12 満月瞑想会
現実の流れをスムーズに理解する
①手ごわいエネルギーを手放す
私は聖なる満月のパワーとしてやってきました。今日の満月の瞑想会ではこれまでの皆さん方がこの満月の瞑想会を通して手放そうとしてきたこと、あるいは日常の生活の中で手放したいと思っていたもの、何かの機会で手放したい儀式を行なったこと、いろんな機会においていろいろ試してみてもなかなかできなかった、うまくいかなかったというテーマを中心に皆さん方のエネルギーを調整していきました。
元々今日の満月のパワーにはこれまでのいろんな波動をすべて再調整したり、新しい時代に向けて大幅に軌道修正を図るなど、かなり大きな意味のエネルギーを扱うことができます。それによってこれまでよりはかなり大きな範囲で皆さん方の調整を行なっていきました。
Aさんのワークにおいては、自分がちょっとしたことで口に出したことや何か瞬間的に感じたことを表現してうまくいかなくなってしまったり、急に場が変わったりしてしまう、こういったことに対して自分自身の流れをうまく理解しながらそれに合わせた言動にうまく変化していく、自分の流れに合わせて言動がうまく馴染んでいく、そのような流れができるように調整が行なわれておりました。
Bさんのワークにおいては、日常の意識の持ち方において何か人の欠点や悪いところに目がいってしまったり、できないところに意識が向いてしまったりした時にそれでも全然問題ないこと、そこに意識を向けても不快に思ったり感情的にならなかったりすればそれほど大きな問題にならずただそういう事実だけが残っていく、そういう軽いエネルギーで済むようにいろんな調整が行なわれておりました。
Cさんにおいては、自分自身の成長を考え、成長しようとして自分にかなり無理をかけてしまったりした時に、空間的に歪みが現れ、それによって現実がおかしくなってしまう状況がありました。無理をかけた場合でも空間の歪みから邪魔が入らないように、うまくその場が維持できるように行なわれるよう再調整がなされておりました。
Dさんのワークにおいては、自分自身の未熟さや分からないというところに意識が向いてしまい、その思いによって余計に進まなくなってしまうという状況が繰り返されておりました。できないとか分からないとかいう意識そのものをなくしていき、どういう状態であってもそのままでうまく進んでいく、意識する必要がなく流れていく、そういう現実に再調整が行なわれておりました。
Eさんのワークにおいては、自分自身の決断や判断、その能力や時間的なものに自分で少し苛立ちを感ずることがありました。その部分に再調整が行なわれ自分自身のペースで自分のままで何一つ問題がないこと、それでスムーズにいけるように再調整が行なわれておりました。
Fさんのワークにおいては、自分自身の心について見よう見ようと思ってもなかなか自分で分からない、自分で見ようとすればするほど自分が分からなくなってしまう、こういう状態がずっと続き自分でも何をやっているのか分からないという自分自身への不信感のようなものが現れておりました。そこに向けての意識的なものを再調整し、自分自身は実際に何も問題がないこと、焦る必要も時間的なものも何も問題はなくスムーズに進んでいること、それが自覚できるような調整が行なわれておりました。
Gさんのワークにおいては、自分の本来の流れを見つけようとして近付いて少し手にするとまた逃げていく、せっかく掴み取ろうとするとまた逃げていく、これが繰り返されいつまでたっても自分の姿が中々手にできないという状態が続いておりました。手にできない自分の姿そのものが自分であり、手にする必要がないこと、ただそれを、存在を確認できる、ただ分かればそれで良いという状態、それでうまく自分とのバランスが取れるような再調整が行なわれておりました。
皆さん方の手放したいこと、修正したいことを受け取りましたが、あくまでも現実の流れをどう皆が理解してそれを自分の流れとしてみていくか、それができるような再調整を中心に行なっていきました。ぜひとも現実の流れをそのままスムーズに理解していく、そのまま体験していく、そういう意識で毎日を過ごせるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。