/宇宙のマスター/原爆の犠牲者の魂を救う/いまだに多くの魂が苦しんでいる/ライトワーカーの役割/
2018/10/15 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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まだ苦しんでいる原爆の犠牲者 |
①ライトワーカーの働きで魂を救える
宇宙のマスターとしてお話をいたします。原爆の犠牲者でも、まだ浄化されていない魂があるかどうか、そのような話がありました。広島と長崎の2カ所で、原爆が落とされ、大勢の人の魂が犠牲になりました。もちろん魂から見れば、計画された状態であり、初めから原爆に遭うことは了解を行なっておりました。
ただそう分かっていたとしても、人間の肉体の意識から見ればとてもつらく、苦しい状態になっておりました。魂は了解していても、肉体は何も知らないために、苦しみ、納得できず、わけの分からないまま、ただ悲惨な時間を過ごしていきました。
そのために肉体意識から見たときは、納得できず、わけも分からず、自分がどうなっていくのか、恐怖と不安の中で息を引き取ったことになります。そういう意識の場合はすぐに浄化することは難しく、時期を待ったり、自分自身の執着がなくなるまで、執着のなくなる場のところで時間を過ごすという状態になります。
もう何十年も経っておりますが、すべての魂が無事に役割を終えたわけではなく、数的に見ればまだ3分の1近くは地上界に残っている状態になっております。3分の1近くというのは、ある意味では多い比率ということができるでしょう。というのも多くの者たちはそもそも死んだということすら気づいていなかったり、何がなんだか状態が分からず、死という意識をまったくもっていなかったりしているために、なかなか次の世界に向かうことができず、ただ分からないままこちらの世界に残っております。
いろんな家族や友人たちの問い掛けによって分かったり、理解できて向こうの世界に行くことができた人もいますが、そうでない人もとても多く、その場合は何もできないまま、ただその場所に残ってる者たちがおります。
では、皆さんと一緒にワークをしていこうと思います。まず広島を意識してもラいます。行ったことがない人でもただ広島をイメージするだけでもかまいません。もし行ったことのある人は原爆ドームのあたりをイメージしてかまいません。あるいは行ったことがない人では、写真やテレビで見た状況があれば、それをイメージしてもかまいません。
だんだんこの空間で、皆さん方の意識が広島の場所につながっていき、人によっては不快感を感ずるかもしれませんが、決して不快と思わず、強い光の意識でワークを続けていただきます。
大いなる光の神々よ、広島の地にさまよう原爆の犠牲者たち、まだ次の世界に入ることができず、さまよっている魂たち、彼らに気づかせ、目を開けさせ、ここから出る光に気がつくように彼を導きたまえ。
これから大勢の者たちのがやってきますが、決して不快感を出さずに、かといって無理に喜んだりする必要はありません。ただ光として迎え入れる、光として歓迎する。その気持ちだけもってもらいます。
「いたいよ、いたいよ。なんでこうなった」「あつい、あつい、あつい」「何がどうなった。とける。からだがとけていく」「「あぁ、悲惨だ、悲惨だ、地獄だ、地獄だ、地獄だ」「いたい、いたい、おかあさん、おかあさん、いたいよ」「
皆から愛のエネルギーで包んであげて、もう役割を終えたことを知らせてください。
「いたいよ、いたいよ、いたいよ」「あつい、水がほしい、水がほしい、あつい」「なんでこうなった、なんで」
大勢の者たちがここに集まってきています。彼らを愛で包み込み、もう痛みがなくなるように、身体は、もう焼けただれている身体ではなく、いつの間にかモトの身体に治っているように、癒しの光で次々と包み込んでいってください。
「いったい、どうなっているんだ。この町はどうなるんだ」「この世の終わりか」 ... 「少しずつ、楽になってきた」「楽になってきた、でもまだ痛い」「身体が動かない」「ここは死者の世界か。もう死んだのか。おとうはどうなった。おかあはどうなった。子供たちはどうなった。皆、どこに行ったんだろう」「光が見えてくる。光が見えてくる。とても明るい。私たち、皆が助かる。皆が光のところに迎えられていく」「私たちは死んだんだね。」
許可された者のほとんどが、光の世界に上がっていきました。まだ、若干の者が残っています。しかしこの人たちはまだ許可が降りずに、もう少し、この世界に留まってもらうことになりました。
それでは次に、長崎の方に意識してもらいます。長崎の方を、何かイメージしたり、意識的に繋がるような仕組みを作ってください。
長崎でも、まだ地上に残っている人たちはかなりいます。そこに意識をつなげてみてください。
「何だ、何だ、何がどうなった」「火、火が飛んでくる。火が、熱い火が飛んでくる」「何だ、これは。」「おかあさん、どうなった、おかあさん、おかあさん、おかあさん、どこ」「みんな、どこいったの、みな、いない。どうしてだれもいないの」「やける、やける、身体が焼ける。何だ、この熱さは」「苦しい、苦しい、いたい、動けない、苦しい」
また皆さんで光で包み込み、痛みが和らぎ、身体が修復されるように、光を流していってください。
「あぁ、助かった、息ができる」「皆はどこなんだろう」「光が見えてきた」「優しい光が現れてきた。とても明るい、気持ちの良い光だ。やすらぎ、心が安らぐ。私たちを呼んでいる。私たちを迎え入れてくれる。ありがたい。助かった。ありがたい」
また、若干の者は許可が出ずに残っておりますが、多くの者たちは無事に光の世界に入っていきました。
それでは楽にしてかまいません。
多くの者たちが無事に天の世界に引き上げられていきました。許可の下りなかった者という言葉で、誤解されるかもしれませんが、彼らは元々、原爆とは関係なしに、魂のレベルで、いわゆるかなり強いカルマ、やってはいけないことを堂々とやっていた強いカルマがあり、それによって単純に原爆の犠牲者だからといって救うことができない魂になっておりました。
かなり強い恨みや嫉妬、あるいは人を傷つける、そういう意識がまだ浄化されていないために、まだしばらくこちらの世界で魂の浄化を続ける必要があります。そういう者たちでも、できれば自分で気づき、自分で目覚め、早く浄化されることを望んでおります。
それではライトワーカーの今後の流れにおいて、確かに今、波動が急速に変わっており、ライトワーカーとしても、宇宙の学びをしている者たち皆にも、大きな変化が現れております。これはとても大きな意識の変化になります。これまでと同じ考えではなく、新しい考え、第四密度に近づく新しい考え方が必要とされます。
これまでは自分が、いわゆる無意識的な意識の中で少しでも人の役に立つ、人に手助けする、人の目覚めや気づきのためにヒーリングを行なう、そういうことが普通の意識のレベルとしている存在しておりました。しかし皆さん方のこれからのライトワークという流れを見ていくと、やはり一段階も二段階も引き上げていくワークが必要になります。
普通の個人セッション的なヒーリングの世界においても、なるべく自分で原因を見つけたり、気がついたりして、できれば自分から変わっていく、自分から自分のネガティブな面をポジティブな面に変えていく。こういうのが理想になります。しかし、実際には自分で気づくことはとても難しいために、皆さん方が手助けすることになります。
その時、手助けするときに直接的に、何がダメなのか、何をしたら良いのか、どうすれば改善できるか、そういったことをすぐに言うのではなく、ある程度、本人に気づかせ、本人が分かるようにしていく。本人の方から、自分で変えたいという気持ちが湧き起こるように導いていく。こういう作業が理想とされます。
したがってはじめ、いろいろ話を聞いていきながら、どういうセッションをどのように行なうか、それを決めるときにでも、なるべく本人が気づいた範囲内で、本人の許可したことを行なっていく。この見極めがとても大事になります。本人が理解していないのに、いろいろやってしまうと、うまくいかなくなる場合が現れてきます。
したがって本当に相手が理解しているかどうか、納得しているかどうか、常にこれを見極めながら自分は作業を続ける必要があります。
それではアドバイスを行なっていきます。
※個人アドバイスは省略