/聖なるパートナー/恋愛/結婚/むすひ/愛することより愛されることを望んでいる/与えることより奪う意識が強い/固有の共振振動数/魂同士の共振/
2018/2/14 茨城セミナー:聖なるパートナー |
このメッセージのいいねポイントは |
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お互いの魂同士が共振しているかどうか |
①与え合う人間関係が大前提
聖なる世界からお話をします。聖なる世界からの言葉を皆さん方に伝える機会が得られたことに感謝を申し上げます。今の皆さん方の人間という意識レベルにおいて、聖なるパートナー、聖なる結び(産霊、むすひ)というのがどういうものか、理解するのはとても難しいと思われます。今の皆さん方の普通の人間としての意識、第三密度という恋愛、結婚という意識レベルで見たとき、聖なる世界における結び付きはかなり次元の異なる人間関係に思われてくるでしょう。
今の皆さん方の人間世界においては、愛することよりは愛されることを望み、自分が多くの人を愛するというよりは、自分が多くの人から愛されることを望んでおります。なるべく自分が多くの人からもらえるものを期待する、自分がしてあげることよりもしてもらうことを期待する、これが第三密度の意識であり、この意識によって「あげる」というよりは「奪う」という現象が世の中に広がっていきます。
皆さん方の人間の世界では、奪う、物を取るとか、金銭が取られるとか、いろんな意味において奪うという現象が広がっております。これは人間の心自身が、ほしい、~~してしてほしいという意識を普通にもっており、それによって無意識のうちに他人のエネルギーを奪い取っております。自分は何も意識していなくても、知らず知らずのうちにほかの人のエネルギーを吸い取っていく。~してほしい、~してほしいという意識によって他人のエネルギーを奪い取っているのです。
これが、もし自分の方から、~してあげる、人のために何かしてあげるという意識をもっていれば、他人から奪うという身体ではなく、自然に自分から他人のために何かしてあげるというエネルギーが広がってきます。
第四密度という世界は、このように自分の方から、無意識のレベルでも良いエネルギーを他人に与えていく、他人に入っていくという状態になっていきます。第三密度における、知らず知らずのうちに他人から奪うというエネルギーの動きではなく、知らず知らずのうちに他人に良いエネルギーを与えていく。これが第四密度の意識、エネルギーの動きになります。
したがって、皆さん方が第三密度から第四密度へ移行するためには、~して欲しい、黙っていてもうまくいくようにほかの人が何かしてくれる、こういう意識を卒業させ、自分の方から、無意識のうちにでも他人のために役立つようにエネルギーが動いていく、自然に自分から良いエネルギーが人々に流れていく、こういう状態になることで第四密度へと導いていきます。
人間関係においても同じように、パートナーにおいても、家族においても、友人関係においても、何か~して欲しい、~してもらえるはず、こういう意識の時は知らず知らずのうちにエネルギーを吸い取っていきます。
しかし自分の方から常に周りに何かしてあげる。奪われるという意識はいっさいなく、自分の方から積極的にエネルギーや光を送り届けていく。特定の人に大きなエネルギーが流れていっても、自分の方は何も気にしない。奪われたという意識はいっさいなく、一人だけ奪っているという意識ももちろんなく、ただ必要な人に自分からエネルギーや光が届いている。それだけの認識になっていきます。
こういう普通のやり取りの間に、奪うという無意識的な光の流れから、与えるという光の流れに変わっていく。これが第四密度の世界であり、この光の流れにより、パートナーシップ、友人関係や親しい人の間柄、夫婦、家族、そういったものがこういう自然に与えるという光の流れでうまく進んでいくのが、第四密度における家族やパートナーシップの光の流れになっていきます。
こういう、与える、自分の方から普通に出していくという意識が確立した上で、夫婦、親しい人、恋人関係、そういう者たちの間で良いエネルギーが動き出し、お互いに成長する、お互いに進化するという共通の意識をもった段階で聖なる響き、聖なる波動が近づいてきて、お互いに聖なるパートナーシップ、あるいは聖なる契り、結婚へと発展させる波動が動き出していきます。
第四密度においてもいきなり聖なる結婚へと発展するわけではなく、お互いに親しい関係を続けていきながら、本当に魂のレベルでお互いがうまく振動し合っているかどうか。ただの人間的な好みや興味、そこだけで結びついているわけではなく、深いレベルで、魂のレベルでお互いの波動がうまく絡み合っている、そういう状態になったときに、お互いの波動からつくられる固有の共振振動数が宇宙に流れていきます。
この2人が協力し合って、魂が振動し合って共振して、宇宙に出ていく固有の振動数、この固有の振動数が聖なる世界や宇宙の聖なる地域に響いたときに、そこの共振する周波数とうまく反応する世界がこのお互いの2人の共振の周波数に興味をもち、その世界からお互いを一緒の固有の共振周波数のもとで、さらなる成長や役割、あるいは信念として授けられる現象が現れてきます。
その時に、いわゆる聖なる一つの儀式が行なわれ、これを皆さん方は聖なるパートナー、あるいは聖なる結婚という呼び方で新しい関係を感ずることになります。人間の世界では聖なる結婚とか、聖なるパートナーという言い方をしていますが、天界や宇宙から見たときには、この2人から発せられる固有の共振周波数、それが宇宙なり天界から引き出すことができる固有の周波数と合っている時に、その役割や使命として、その2人に何らかの儀式が行なわれ、人間世界へ降ろすような役割がつくられていきます。
この固有の共振周波数の世界に入るときに、ほとんどの場合は、その同じ周波数、共振周波数をもつ役割をもつ天の存在たちや宇宙の存在たちが一緒になって活動し、その固有の役割を地球なり宇宙なりに広げ、さらなる進化をさせようとして、役割がつくられていきます。第四密度、第五密度、そういう世界はそのようなカップルが現れてきて、それぞれが行なえる役割を2人で行なうことになります。
今のこの第三密度の地球はまだそこまで進化している人は多くはありませんが、ゼロというわけではなく、皆さん方の世界においてもとても良い夫婦、あるいはパートナーの場合でも、本当に魂同士が共振して、魂同士が良い波動を出しているという、いわゆる聖なる誓いや聖なるパートナー、聖なる結婚、そういった形での儀式が行なわれる場合があります。
ほとんどの場合は人間は何も感じないことが多く、ただ分からずに行動している場合もあります。本人たちは意識していなくても、自然と2人は良い関係を続けていき、それによってある地域や国、あるいは世界に良い波動の影響を與えたりしている場合があります。
皆さん方の世界でも、こういう固有の共振周波数をもつパートナーが少しずつ現れてきて、世の中で、世界の中で、それぞれ活動していく、そういった流れに入っていくことを望んでおります。
※個人アドバイスは省略します。