/国の争いの波動/比較競争の意識が戦争を引き寄せる/集合意識レベルで競争意識が強いと戦争を実現させる/戦争と非戦争の二極化が進む/どの時空を選ぶかのテスト/
2017/9/11 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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競争心が戦争への時空を引き寄せる |
①集合意識レベルの競争心をなくすこと
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今この地球の状況において、特にこの東アジアの状況において、とても大きな変化のエネルギーが渦巻いております。いわゆる国同士の戦争、争いという大きな波動が動き出しており、これがこれからこの地球にどのような変化、影響を与えていくか、とても大事な時期に入っております。
もちろん時空としてはこのまま戦争になる時空があれば、戦争にならない時空もあり、一瞬一瞬の皆さん方の選択によって皆さん方がどの時空を体験するか、それが決まっていきます。まず今皆さん方が体験しているこの時空から見ていくと、皆さん方が今の意識のまま、ほとんど何も変わらずに今の意識のままで現実を選択していくと、おそらくあと数年経って大きな戦争という流れの中に入っていくでしょう。
しかし皆さん方の一瞬一瞬の選択が変わっていき、少しでも良い時空の方向へ変えようとする、そういう意識と行動の選択によって戦争が起こらないという時空に移ることも可能になります。戦争になる、戦争にならない、この時空の切り分けは、いわゆる皆さん方がどの時空を体験したいのか、自分が体験したい意識によって時空が選ばれていきます。
いわゆる競争心、自分の方が優れている、自分の方が相手よりも上である、こういう意識を選択する場合、明らかに戦争の流れを選択することになります。日常生活において家族の中においても友人関係においても、自分の方が優れている、自分の方がよく知っている、自分の方が正しい、また相手が間違っている、あの人が違う、こういう意識が強ければ強いほど戦争を引き寄せることになります。
人間関係においてほとんど優越感やプライド、比較、競争、差別、こういった意識がまったく出てこない、自分が上であろうが下であろうが、それこそ他人から下に見られる、他人からバカにされる、他人からひどい扱いを受ける、そういう現実であったとしてもいっさい否定することもなく、肯定することもなく、根にもつこともなく、相手に返すこともなく、ただそのまま体験として過ごしていくと、戦争にはならない時空を選択することになります。
日々の毎日の皆さん方の流れにおいて、必ず自分を下に見る、自分が下に見られる、自分と他人を比較する、この現象は何度も何度も訪れてきます。まったく自分はそういう言動をとっていないように見えても、無意識的なレベルで他人を下に見る、自分の方が正しいと思ってしまう、家族の中でも自分の方が上だと思ってしまう、こういう意識が実際には一つひとつの時空の選択を行なっていき、結果的に戦争に向かう時空を選択していくことになります。
皆さん方の毎日の現実の流れにおいて、比較競争、正しい、正しくない、いろんな二極の価値観を前提とした動きをつくり上げていくと戦争をどんどん引き寄せていき、常にそれにこだわっている人になってしまうと、早めに早めに戦争を現象化させることになります。
したがって本当に皆さん方が戦争を好まず、常に平和的に毎日を過ごしたいのであれば、いっさい比較競争しない、正しい、正しくないという価値観で人を判断しない、いろんな人間関係においていちいち優越感やプライド、そういったものをつくらない、これが本当にできていくと、戦争を引き寄せない時空を選ぶことになります。
自分個人がそういう時空を選択し、いっさい比較競争を行なわないという意識をつくり上げ、常にその時空を選び続けていくと自分は戦争とは違う時空を選択することになるでしょう。ただ今この国の集合意識、あるいは地球人類そのものの集合意識から見た時、やはり兄弟家族であっても比較競争したり、国同士の比較競争、いろんなことが現象されております。この比較競争のエネルギーが強ければ強いほど、戦争という現象を引き寄せていきますが、自分自身は何も比較競争の意識がなくなってきた、自分はただ現実を受け入れ、根にもつこともなく、相手を恨むこともなくただ現実を受け入れていく、そういう現実を選び続けていくと、その人の時空がどんどん変化していき、戦争が起こらない時空、この戦争が起こらない時空というのは集合意識レベルで見ても、比較競争の意識がだんだんなくなっている、優越感やプライドという意識が集合意識の中でもなくなっている、そのような時空の流れを選ぶことになります。
したがって今から一人ひとりが自分の言動に注意し、比較競争しない、すべての現実をただ受け入れ、根にもつこともしない、こういった現実をつくり続けていくと、自分自身がどんどん良い時空を選ぶと同時に集合意識も何か変わってきたかのような感覚を得ることになります。自分だけではなく、集合意識レベルで何か変化が起こっている、集合意識レベルで競争心やプライドや比較競争の意識がなくなってきている、このような変化を感じていきます。
集合意識レベルでエネルギーが変化していく、これをいわゆるスピリチュアル的な世界から見た時、自分自身のワークやエネルギーの努力によって集合意識レベルでエネルギーが変化してきた、集合意識レベルで競争心がなくなり、優越感やプライドの集合意識が変化してきた、そのように感ずることができるでしょう。
しかし実際には自分自身の現実の選択がただ変わってきただけであり、自分自身が毎瞬毎瞬比較競争することなく、ただ現実を受け入れ、いっさい競争意識を持たない現実を選択し続けることにより、結果的に集合意識レベルで比較競争意識のない時空を自分が選択した、そのように宇宙では見えてきます。
個人個人が比較競争の意識に強い時空があれば、比較競争の意識がまったくない時空もできており、どの時空を自分が選ぶか、それによってただ時空が変わるだけになります。同じように集合意識で見ても集合意識で比較競争が強い時空を選んでいくのか、集合意識レベルで比較競争が薄い時空を選んでいくのか、こういう集合意識レベルでの選択が全体を大きく左右することになります。
今の皆さん方のこの時代は国レベルで大きく動いてしまう状況がとても目立っております。国自身が全体で戦争を選んでしまう、国自身が全体で戦争とは異なる道を選ぼうとする、このように二極に分かれる意識がとても強くなっており、実際そういう状況になった時にどちらを選ぶか、そういったことが試されている状況といえます。
今どの国においてもこの二極の意識がとても強く働きかけており、どちらにいくのか、これがそれぞれの国の集合意識としてテストされており、一人ひとりも同じように自分はどの時空を選ぶか、これがテストされております。特にどの国においても比較競争、プライドや優越感、こういったものがとても強い時空が用意されており、その時空を選ぶのか、そうでない時空を選ぶのかこれが明確にテストされている最中といえます。
この時期においていっさい比較競争を行なわず、ただ現実を受け入れていく、こういったことができるようになれば、戦争という流れに入ることはなく、それぞれが理性を使った未来を選択することができるでしょう。ただ今の皆さん方の時空は二極化がとても強い状態になっており、いつかはいずれは戦争の道を選ぶのか、それとも回避するか、戦うか戦わないのか、明らかにどちらかを選ぶかのような現実が現れてきます。
その時に皆さん方がどういう行動をとり、どのような言動をとるのか、それがまた皆さん方一人ひとりの時空にも影響を与えていきます。比較競争、優越感、プライド、こういったものが強ければ強いほど戦争を引き寄せていき、何も意識しない、バカにされようが下に見られようが、低く見られようがいっさい気にしない、何も思わない、こういう意識であれば、戦争が起こらない時空を選択することになるでしょう。
皆さん方の一瞬一瞬の思い、一瞬一瞬の心や感情がこの時空を選択していきます。ぜひ自分の中の優越感や比較競争の心に負けず、正しい時空を選択し続けるようにしていってください。
Aさん、あなたのこの九月、十月という時期は、ある程度あなた自身の心の動きは安定化していき、また、自分自身がとても安定していた時期を思い出し、安定していた状態を再現できるような意識に戻っていくでしょう。これまでの自分の心の動きにさまざまな変化、特に何か一つのことにすぐにやられてしまったり、一つのものに敏感に反応してしまったりするという、こういう状況がありましたが、これはあなた自身のエネルギーだけではなく、地球自身のエネルギーをあなたがそのまま感じ、それをそのまま自分の体で現していたということができます。地球全体に漂っている一触即発的に非常に厳しいエネルギー、すぐに争いになったり、すぐに対立してしまうというエネルギーがあなたはとても感じやすい状態になっていて、それがあなたの現実に影響を与えておりました。しかしまたこのエネルギーは自分から少しずつ遠ざかってきて、そこのエネルギーを自分は選択しない、自分はそのエネルギーに負けないという意識によってだんだん自分のペースを取り戻すことができるようになります。そういう意味において、いわゆる地球のエネルギーをあなたは感じやすいこと、何か特別な思いやエネルギーを感じた時には自分のエネルギーではなく、地球自身のエネルギーであること、それを感じて大きな心で受け入れていく、こうやって自分自身は冷静に行動できるようになること、これを自分なりに理解して良い行動や心の持ち方ができるようにしていってください。
Bさん、あなたのこの九月、十月の時期において、自分の心の弱さにいろいろ目がいき、自分自身で自分の心の弱さを嘆く状態がしばらく続くかもしれません。これは自分の心の弱さを見せることに意味があるのではなく、自分自身がまだ心が弱いという意識があること、自分の心の中に自分をまだ認められない、自分を否定するという意識があること、ただそれを見せようとしている現象になります。自分の心が弱い、うまくコントロールできないというところに意識を向けるのではなく、自分にはまだ自分を正しく評価できない、自分はちゃんと正しく評価できないという意識が自分にある、それを教えようとしているだけです。したがってそういう心になった時に、自分が弱いとか、自分がうまくできないという考え方ではなく、自分の中にまだ自分を認めることができない弱い心がある、それを素直に受け入れていく必要があります。それを素直に受け入れた上で、では自分はどうやって強くしていくか、まず自分は強い心があること、自分で自分の強い心を認めていき、自分の強い心をしっかりと尊重していく、自分は何かをしようと思っても必ずそれを成功させることができる、何かを計画したら必ず実行することができる、その強さを自分の中で信じ、理解し、自分で自分を応援していく、こうやって自分を客観的に捉え、自分自身の良いところを自分で認めることができるようになると自分の中の小さな心に負けることはなく、自分で自分を評価し確実に受け入れることができるようになっていきます。この九月、十月はそうやって自分の大きな強い心を自分で認め受け入れていく、そこに挑戦をしていってください。
Cさん、あなたのこの九月、十月の流れにおいて、自分の中のいわゆる優柔不断さ、自分で言って自分で決めておきながらも行動できなかったり、自分自身で自分の心の甘さに意識が向くことが何度も行なわれていきます。これは自分自身の心が弱いとか、自分自身が言ってもその通りやらないという、そういう人間を示すのではなく、自分の中で自分自身から先にそう決め付けていること、自分はできない、自分はうまく継続できない、自分は優柔不断、そのように自分で自分をわざとつくっているところが自分の中にあるのです。これはある意味では自分を守るためにそのようにして意識がつくられており、本当は自分は強い人間であるにもかかわらず、わざと自分で自分を弱くさせている、自分が弱いという意識をもつことによって何もしない自分を正当化している、こうやってわざと弱い自分を楽しんでいる状態になっています。自分が本当にこの自分を脱却したいのであれば、本来自分は強い自分であること、本来の自分は今のような自分とはまったく違うこと、これを受け入れることから始めてください。まず今の自分は自分でつくり上げた自分をただ自分で演じていること、そうではなくて本当の自分はしっかり信念をもった正しい行動ができる自分であること、これを自分ではっきりと理解し、認識し、その行動をとれるようにしていってください。
Dさん、あなたのこの九月、十月における流れにおいて、自分の心の中に怠惰という意識がありましたが、怠惰というよりは本来やはり自分を正当化してしまう、自分の思いや自分の考えをやはり優先してしまう、こういう意識によって自分自身の現在の自分を正当化しようとする意識が動いております。あなたの中にある怠惰という意識は自分を正当化するための意識から動かされており、本当の意味の怠惰ではありません。本当の意味の怠惰はそれこそすべてが面倒くさい、ここにくるのも面倒くさい、自分でやるのが面倒くさい、これが本当の怠惰になっていきますが、あなたはそれにまだ入っておらず、怠惰というよりは所々で自分を正当化する意識が動いて、それによって一瞬一瞬の状況を自分で正当化し納得している状態になります。したがってこのエネルギーを変えていくためには、一瞬一瞬の思いの中で思わず自分を正当化させようとしているもの、今のままの自分で良いと思っているもの、そういうところをうまく自分で見つけていき、そしてそれをしっかりと認識し向き合い、理解した上でそれを改善させていく、まず怠惰であるという意識、何に対して怠惰なのか、何に対して正当化してごまかしているのか、何に対して面倒臭いと感じているのか、それを正しく認識した上でそれに挑戦していく、自分から率先して挑戦しできるようにしていく、これを繰り返すことによってこのエネルギーは次第に変化していき、実際自分の体から追い出すことが可能になっていくでしょう。
Eさん、あなたのこの九月、十月の流れにおいて、あなた自身は光のエネルギーをうまくキャッチしやすい意識になっております。どこから光がやってきて、どこで光が留まり、どこで流れなくなっているのか、これを感じとりやすい意識を身につけております。したがって自分がどこから光がやってきてどこで留まっているか、それを感じた時にその光がどの方向でどの分野でどのように使われているか、それを感じとっていき、そこに向けては自分の直観がとてもうまく働くようになっております。この光がある時に光に対して敏感に反応すると同時に、光がそれほど流れてこない時には自分はまったく何も感ずることができず、変化がない、どうして良いか分からない、先行きが見えないという状態になってきます。光が見えている時は明らかに方向性が感じられてきますが、光が見えなくなった時に方向性を見失い、自分のやるべきこと、自分のいろんなものが見えなくなってしまう、このような極端な状態になっていきます。九月、十月はあなたにとって光が見えやすい時期に入っていきます。したがっていろんな方向からくる光、それを感じとりやすくなってくるために、自分はいろいろやってみたいこと、進みたいこと、自分がもっともっと前に向かっていきたいこと、こういったものを多く感じとることができるようになるでしょう。自分がいろいろキャッチしたこの光の方向の中で、自分がどれが一番興味をもつか、一番自分に合うものは何なのか、それを感じていき、自分が一番心から感ずるものを行動に移していく、こういったことがうまくできるようなれば、この流れをうまく進めるこができるようになります。
Fさん、あなたのこの九月、十月の流れにおいて、あなたの意識レベルを上げようとする現実が何度か訪れてきます。この意識レベルを上げるという現実はあなたから見た時は、あまり良い感覚がないかもしれません。いわゆる思っていないことが起こる、理解できないことが現象化する、考えていなかったことが起こるという現実を引き寄せてしまいますが、これによってあなたはこれまでの意識よりも高い意識レベルへ入ることができます。想定していないこと、まったく考えていないことが起きた時にそこで絶対に焦ることなく、また無理矢理何か自分のやり方を無理に通したり、いつもやって失敗しているようなことをまた繰り返そうとせずに、冷静に判断してどれが一番良い方法なのか、以前やって失敗したことはそれは別のやり方でもっと良いやり方で行なえるように工夫していく、こうやって自分なりに新しい工夫、まだやったことのないこと、そういったことに挑戦していく必要があります。これまでと同じことを繰り返すとうまくいかなくなるケースがとても多く現れてきます。したがってなるべく新しいことに挑戦する、まだやっていないことをやってみる、こうやっていざ自分の現実の中の変化がでてきた時に、良いやり方をうまく思いついて正しい方向へと進んでいく、これが行なわれることによってあなたの意識レベルは大きく大きく上がっていくでしょう。
Gさん、あなたのこの九月、十月の流れにおいて、あなた自身の心の中に自分はどういう状況でもうまくやっていける、もう自分はぶれたり悩んだりせずに、どんな状況でもうまくやっていけるという意識があります。それによってある意味では少し油断しているところがあり、まったく想定していないこと、あるいは以前うまくできたこと、そういったことに対して少し心がゆるやかになっている状況があります。この九月、十月はその部分をまたテストされる状態で戻ってきて、いわゆる楽な気持ちで過ごそうとしたり、安易に結論を出してしまうとうまくいかなくなってしまう流れがあります。したがって一見いつも通り、いつもと同じという現実においても正しく考え、深いところまで見抜いていき、失敗しないように騙されないように、誤魔化されないように正しく考えていく、これが必要な期間になっていきます。安易に考えたりいつも通りの選択をすると、失敗する可能性が現れてきます。したがって十分にいろいろ深いてところまで見抜いたり考えたりして、自分自身が間違った道を選ばないようにうまく注意深く選択するようにしていってください。
Hさん、あなたのこの九月、十月の流れにおいて、あなたの心の中にまた大きな変化が現れてくるでしょう。これまで身につけてきた心の波動がまた少しシフトしていき、またこれまでよりも繊細で細かいことに気がつく、繊細なものに反応する、繊細なものを引き寄せてくる、こういう現実が現れてきます。自分自身がいろんなことに興味をもったり、細かいことに興味をもつことによってまだ身についていない別の新しい波動が体に引き寄せられてきて、どんどん新しい高い波動が自分の中に入ってきます。したがってこの期間は新しいことに挑戦していく、まだやったことのないこと、そういったものに挑戦していき、どんどん新しい体験を続けていってください。それによって心の波動も変化し、意識も変化して新しい体験のエネルギーがあなたを大きく成長させていくでしょう。
Iさんのこの九月、十月の流れは、あなたにとっての大きなシフトは少しずつ収まってきており、自分がある程度コントロールできるようになってきています。自分で予想して自分でどの程度の変化に耐えることができるか、どの程度までは自分の力で変化し、どこから先は魂の力で変化していくか、これがだんだん自分で分かるようになってきております。魂がつくった変化にはあえて抵抗することなく、そのまま受け入れていく、自分自身がつくり出した変化においては自分である程度コントロールしていき、自分が自分のために良いと思うものはどんどん自分で選択し、自分のために良くないと思うものについては意識を向けない、もう二度と意識を向けることなく、自分が選択したい方向にだけ意識を向けておく、こうやって自分の個人の力で選択できる時空の流れと、魂のレベルで選択している時空の流れ、これを自分で明確に理解できるようにしていき、自分で自分にとって一番良い方向を自分自身が選択する、そのやり方をぜひマスターするようにしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。