20170519 of Central Sun Ascension Report

/女神/女性性/男性性は生存競争に勝つ/女性性は生命を育む/第四密度の女性性は社会を明るくする/男神と女神/

2017/5/19 茨城特別セミナー:女神のイニシエーション

このメッセージのいいねポイントは

第三密度の女性性から第四密度の女性性へ



①社会を明るくする第四密度の女性性

光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は女神のイニシエーションというテーマでワークを行なっていきます。今のこの時代において女性性という言葉ほど間違って使われているものはないでしょう。どうしても言葉としての女性性という響きが人間的な世界における女性と結び付けられてしまい、間違った意識、間違った概念で伝わっております。

あくまでも男性性、女性性というのは目に見えないエネルギーの世界の話であり、人間的な男性や女性とはまったく異なった波動を示しております。そういう意味において人間的な男性、女性とエネルギーにおける男性性、女性性はまったく別であることを正しく理解していただきたいと思います。

皆さん方のいわゆる男性、女性というのはあくまでも肉体における働きとして、機能として分かれてきている男性性、女性性であり、これは物質的な世界における働き、肉体的な機能を示しております。肉体的な機能として男性性は強い波動で外的から守り、生きるための競争力を強く身につけていく、生存競争に打ち克ち、生きるためのやり方として強さで生きていく、これが肉体的な男性性になります。

肉体的な女性というのは家庭を守る、生命を育て、育み、さらに新しい生命を産んでいく、この生命とかかわり合い、家庭を正しく守り、生命を育てていくという意識が強くあるのが女性の働きになります。しかし神から降ろされてきている男性性、女性性というエネルギーは、物質世界の話ではなく、魂やエネルギーの世界における役割の波動になります。

男性性の波動というのは神がもつ一つの男性的な波動の意味であり、これは物事をつくり出していく、新しいものをつくり出し、新しい秩序をつくり出し、新しい神の世界をつくり出していく、そのための働きが神から降ろされている男性性になります。

神から降ろされてきた女性性は、この社会を美しく明るく光あるものへとつくり変えていく、男性のつくる社会は一つの神の姿を現した形ですが、どうしても神の意識をそのまま具現化させるためにその世界にふさわしいかどうかは別問題になります。

女性性の波動というのはその世界にマッチした美しさ、秩序、響きをもたらしてきて、神の世界をむしろ女神、女性性の意識で社会を素晴らしいもの、明るいもの、光輝くものへと仕組みをつくっていく、これが神の降ろした女性性の波動になります。

いわゆる女神のイニシエーションというのはこの神の降ろした女性性の部分、女神の部分を活性化させ、自分たちが神の意識を受け取っていること、神の役割をなすために肉体を使っていること、これを心から受け入れ理解し、神の手伝いをしていく、これが女神のイニシエーションになります。

今のこの第三密度における物質世界において、それぞれ神の男性性、神の女性性はそれなりに人間に降ろされておりました。神の世界をこの世界に具現化する、そのために男性性の神の部分が動き出し、この社会を秩序ある社会へとつくっていきました。

しかし男性性の神の意識は秩序を保とうとしていわゆる階級のある社会、規律、階級にこだわり、それによって一つの格差のある社会がつくられてしまい、これは男性性の好ましくない意識ばかりが広がっていき、本来の神の美しさをまったくなくしてしまい、ただ規律や階級だけで社会をつくり上げてしまったのが今の第三密度の社会になります。

この第三密度の社会において、神のもつ女性性、女神の部分がどの程度入ってきているか。確かに女神の部分のエネルギーも一緒に降ろされております。社会を少しでも明るく活気のあるものにする、生命を育て素晴らしい人間を育んでいく、この女神の部分はこの第三密度の社会でも流れてはおります。

子供をたくさん産んで家庭を楽しくもっていく、家庭が多くの子供たちによってにぎわい、豊かな楽しい家庭になる、これはある意味では女性性のエネルギーといえるでしょう。この女性性のエネルギーがだんだん弱くなっていき、男性性のエネルギーが支配的になってから女性性のエネルギーもなぜか競争のある女性性の社会、格差のある社会へと動かされていき、女性同士が集まっていても格差をつくり上げていく、序列をつくり上げていく、身分の差をつくり上げていく、こういう意識が女性の中にも強くなってしまい、それによって本来は明るく楽しい社会になるはずの女性性が格差をもって差をもってつくり上げていく、こういう間違った女性性の社会が動き出しております。

これによって社会で生きることがつまらない、恐ろしい、楽しくない、こういう意識が広がっております。社会を楽しくもっていくのは本来の女性性の波動ですが、社会で生きるのが面倒臭い、恐ろしい、社会に入りたくない、こういう意識をつくり上げてしまい、間違った女性性のエネルギーが社会で広がっているのです。

この第三密度における男性性と女性性のエネルギーを新しい時代に向けてつくり変えるためのエネルギー的な修正や調整、そして新しい社会に向けての男性性、女性性のエネルギーのイニシエーション、そういったことを行なうことによって皆さん方も第四密度の男性性、女性性を表現する社会に入っていく、こういったことがこれからの目標になります。

まず自分たちの日常生活を感じながら、自分たちの日常生活に間違った男性性のエネルギーがはびこっていないかどうか。すぐに比較競争してしまう、自分を下に思ったり、あるいは逆に自分を上に思ったりして、他人との間ですぐに比較をしてしまう、自分が上にいると楽しい、安心する、自分が下にいると不安になり心配になり、居心地が悪い、こういう感覚になっていると、これは完全に間違った男性性のエネルギーが自分の心を支配していることになります。

自分の居心地の悪さがどこからくるのか、人間関係において人との比較競争によって居心地の悪さを感ずるのであれば、自分の心の中に間違った男性性がかなり支配的になっております。まず自分の心の中から間違った男性性のエネルギーを浄化していく、ここから始めようと思います。

自分の日常生活を思い出しながら、つい比較してしまい自分が上だと安心する、自分が下だと居心地が悪い、こういう場面、こういう状況を思い出していき、その時の自分の心をしっかりと感じていきます。人よりも上にいると安心する、人よりも下だと居心地が悪い、この場面を思い出していき、心で再現しながら、ここに宇宙からの正しい光が入ってきて、自分の心のエネルギーを浄化していきます。

自分よりも優れた人、自分のできないことができる人がいたとしても、純粋にその人を素晴らしいと思う、嫉妬や勝気で悔しくなったり、いろんな比較をつい出してしまう心を浄化していき、自分の心の中の競争心が少しずつ少しずつ消えていく、なくなっていくのを感じます。

人と競争することに意味はなく、ただ良くできる人を素晴らしいと思う、純粋にその人は自分よりもよくできるということをただ評価、感じていく、こういう心へと修正していきます。嫉妬とか悔しさではなく単純にその人が素晴らしいと思う。

浄化がだいぶ進んできたら心の中に新しい女性性のエネルギーが流れてきます。人と交わること、交流することが楽しい、人と分かち合うことが楽しい、人と話し合い、やり取りすることが楽しい、常に相手を生かす、子供たちを生かす、弱いものを生かす、こうやって力の弱いもの、社会的に弱いものをそのまま受け入れ、理解し強くなる方向へと協力していく、生命を大事にし、その生命が成長する方向へと手伝っていく、こういう女性性のエネルギーが宇宙からやってきて自分の心を浄化していきます。


②男神と女神で協力し合う

天照大神としてお話をいたします。日本における女性性、女神という力は、とても強い力を身につけております。西洋人たちがもっている女性性は、育むという意識よりはむしろ同化する、つまり一緒になる、一つになる、共有する、分かち合う、これが西洋人に強い女性性の波動ですが、日本人に流れている女性性の波動は、本来の女性としての波動を追求し、できるだけ本来の女性性、神のもつ女性性、女神をそのまま具現化させる、女神の意識、女神の心をそのまま身につける、こういう意識が日本人の女性性の波動になります。

女神をそのまま感じ女神として具現化する、女神の心を身につけ女神の心で生きる、これが日本における女性性の波動になるのです。女神として女神の心で生きる。この場合の女神というのは、いわゆる男性の男神、男神と女神で協力し合い、お互いで一つのものをつくりなす、女神だけで完結したり、男神だけで完結するのではなく、男神と女神で協力し合ってそれで完結する、こういう意識をもった女神になります。

西洋的な女性性はそれだけで完結した意識を与えていきます。しかし日本における女神は男神と女神が協力し合う女神であり、女神だけで完結することはありません。同じように男神だけで完結することもありません。お互いで一つになる、これが日本における男神、女神の特徴になります。

したがって日本の女性性、女神というのは、必ず男性性と協力し合う波動になっており、女神だけで完成はしません。今の第三密度の社会において、この男神と女神が協力し合うという意識が弱くなっているところでは良い社会にはなっておりません。しかし男神と女神が協力し合うという場所、そういうところではエネルギーがとても良く流れております。

皆さん方のいわゆる日本の古典的な文化、芸能という社会においては、この男神と女神の役割がとても良く行なわれておりました。男神だけ、女神だけという意識がなく、必ず両方を組み合わせる、どのような武家社会でも、どのような公家の社会でも男神と女神が交わることによって完成する、こういう意識が身についておりました。

日本の場合、古典的な舞いにしても神社における神聖な儀式においても、必ず神官と巫女のように男性性と女性性が協力し合って一つのものを成し遂げる、このような意識がしっかりと身についておりました。したがって良い働きというのは家庭においても男性と女性がそれぞれ男神、女神として役割をなす、そうすれば良い神のエネルギーが動き出し、良いエネルギーの場がつくられていきます。

この男神としての意識、女神としての意識、これを正しく身につけ正しく使いこなすことがこれからの社会に向け重要になります。皆さん方にはこの日本における女神としての特性、女神としての波動を皆さんの身体の中に改めて流していき、第四密度に向けての目覚め、イニシエーションを行なおうと思います。

身体を楽にしながら天界から日本の神々から女神の波動がやってきて、自分の心、自分の身体に女神のエネルギーが充満していく、それを感じていってください。

天照の名において、ここにいるものたちの心に女神の心を植えつけたまえ。清くあれ、清きことが女神の重要な資質となる。清くあるということは汚れなきこと、純粋に女神につながり、人々の心をしっかりと純粋に感じ受けとり、表現していく、清くあること。

明るくなること、心が明るい、これはただ面白い、楽しいという意味ではない。光をもたらすこと、明るさ、明るいこと、光がなければ明るくはならない、くだらない、つまらない話で場を盛り上げようとするのは光が入らない、下品な話を面白がって言うのも光が入らない、明るさとは光を入れることであり、神の智慧、神の意識を入れること、必ず高次元の何らかをもたらすこと、これが明るくなることである。

少しでも智慧のある言葉で心を明るくする、困っていた時、悩んでいた時、高次元の意識を降ろして明るくさせる、この明るくさせる、ぜひ女神として身につけてほしい。噂話に惑わされないこと、つい面白がって根掘り葉掘り聞いてしまう、次々と花を咲かせてしまう、これはとても低い波動であり、女神どころか第四密度にはまったくつながらなくなってしまう。

常に相手のためになること、皆のためになること、意識が上がる話題を見つけていき、多くの人が成長できるような話題を話していってほしい。この女神の波動が体のすべてに細胞のすべて、心のすべてに充満していくようにしっかりと体全体に流してほしい。

常に男神と女神で協力し合う、自分一人で完成と思わず、協力し合って一つのものをつくり上げる、その意識を大事にしてほしい。

では自分のペースでゆっくり戻ってきてもらいます。



Aさん、あなたの女神の特性として本来神から降ろされてきている受け継ぐ、自分の身につけてきたものや大切にしてきたものを次の世代に正しく受け継いでいく、自分が大切にしてきた素晴らしいものを他の人々に受け継がせていく、この受け継ぐというのも女神の特性になります。いわゆる男性性の場合は修行して身につけるという役割で次のものへ引き渡していきますが、女性の場合はそれをそのまま受け継がせていく、身につけてきたものを次の世代へ受け継がせていくというのが女神の特徴にあります。あなたの場合はこの特性を強くもっており、自分がもってきた素晴らしいものを態度で現したり、心で示したり、表現したりして受け継がせていく、これをぜひ素晴らしいものを後世へ受け継がせるようにしていってください。

Bさん、あなたの女神としての特性に、自分の心の中で輝く素晴らしいものを美しく表現していく、美しい形、美しい作法で表現していく、これは女神の特性としてあなたに流れてきております。自分が何か感じたもの、理解したもの、そういったものを美しく表現し、美しく人々に伝えていく、これはあなたの女神の資質になっているのです。これをうまく生かすために言葉使いや言葉の表現をいっぱい学び、身につけていき、正しく伝えられるように学びを深めていってください。

Cさん、あなたの女神の特性として、心の中で何か感じたもの、閃いたもの、この閃き、感受性、こういったものに女神の特性が入っております。女神の特性というのはいわゆる神の世界に現れているものを感じとる、神の世界であるべきことを感ずる、こういう感受性になります。したがって何か自分が閃いた、感じた、こういったものがあった時にある意味では神の世界で現れているもの、あるいはこの世界で現象化させるべきもの、そういうものとして感じとっている場合があります。したがって自分の感じた感覚を大事にして、それを美しく良い形で具現化していく、本来あるべき素晴らしい形で具現化させるようにする、そういう意識をもって神の閃きをうまく具現化できるように意識を向けて見てください。

Dさん、あなたの女神の特性に、女神の世界において大きな社会が広がっている時、なるべくこの広がりを大切にしながらも、新しい空気を吹き込んでさらに一段階引き上げていく、こういう女神の特性があります。本来一段階引き上げるのは男神の特性のように認識されておりますが、男神の特性は神からの意志を降ろして神の方向へと高めていくのが男神の特性になります。あなたのもっている女神のこの特性は、女神という観点から見た一段階高い方向へもっていく波動であり、これはさらに良い調和をつくり上げる、さらに良いバランス体系をつくる、さらに良い人々とのつながりをつくり上げていく、こういう広がりをもった高い波動へのシフトになります。この女神の特性を生かすために常にもっと良い調和、もっと良い広がり、もっと良いバランス、そこに意識を向け、今の調和や安定で満足するのではなく、より良い調和、そこに意識を向け、そこへもっていく力を使いこなせるようにしていってください。

Eさん、あなたの女神の特性は、人々と一緒にいる時になるべく仲間はずれにならないように、一人ひとりがバラバラにならないように、分離が起こらないようになるべくまとめようとする、一つにしようとする意識が女神の波動になります。この波動をうまく使いこなすことによって、分離や仲間はずれ、バラバラになるのを防いでいき、少しでも一つになる方向へといろんな意識のもの、いろんな考えのもの、いろんな心のものがやってきても、それに惑わされず分離しないように一つになるように支えていく、こういう特性の波動の女神が宿っております。この女神の部分もうまく使って新しい動きをもたらしながらも、全体がバラバラにならないようにする、こういう意識をうまく使えるようにしていってください。

Fさん、あなたの女神の特性は、自分が何かを悟ったり閃いたり手にしたり、いわゆる他の人のもっていないものを手にした時に、なるべくこれを分け与えようとする、価値のあるもの、素晴らしいものを他の人と共有して自分一人だけのものにならないようにする、こういう心があなたの女神の波動になります。これをうまく使いこなすためには、本当に自分が価値のあるものを手にした、自分が努力し頑張って自分が素晴らしいものを手にした、そういった素晴らしいものもそれを必要としている人、その価値が分かる人が出た時にその人と共有する、分かち合う、分かち合う喜びを共有する、こうやって必要としている人へと伝えていくのがあなたの女神の波動になっております。

Gさん、あなたの女神の波動は、自分が競争社会で生きていたり、人々とのいろんなやり取りの中で生きていく時でも、絶対失ってはいけない人とのつながりや、人間関係における大事なもの、信ずる心や相手をしっかりと支える、認める、疑うことなく信用する、こういう人間関係における大事なものがあなたの女神の心として築かれております。どれだけ男性的なエネルギーが強くなり、どれだけ社会に人間関係にひびが入ったとしても、それでも失うことのない相手を信ずる心、相手に意識を向け思いやる心、絶対に離れないように相手に目を向けておく心、この絶対に切れることのないつながりの部分、これがあなたの女神の波動になっているのです。自分がどのような孤独感を感じたり、他の人が孤独な状況になっていたとしても、この強いつながりの部分だけをしっかりと保持しておき、相手にもそれを伝えていく、常に言葉をかけ、意識を向けておく、こうやってこの女神の部分を常に生かせるようにしていってください。

Hさん、あなたの女神の特性は、自分の本来のやるべきこと、自分のすべきこと、そういったことを自分で考えている時、つい他の人を見失ってしまったり、他の人を忘れたりしてしまう状況があります。この他の人を忘れてしまうという状態にあっても、それでも自分の心の中では常に他の人が存在しているのです。頭では他の人がいなくなる、頭では他の人と切れてしまう、こういう頭の意識があったとしても心ではつながっている、心では常に感じている、これがあなたの女神の特徴であり、頭で考えていることと心が明確に別の働きを行なっていて、心では常に人とつながっている、心では常に他の人を感じとっている、ただ頭が中心になる時、つい自分の世界で自分だけの言動で動いてしまう時がありますが、それでも心は他の人とつながっている、心で絶対人と別れることがない、これがあなたの女神の特性なのです。これをうまく生かすためには頭でつい嫌いになったり、いやになったり、分離する波動が出てきたとしても、心ではつながっていることを常に感じとっていき、心では相手を思う心、相手をいたわる心、相手に対する良い心を持ち続けることです。そうすることによって必ずその人との関係も良い関係に戻ったり、修復されたりして常に本来のあるべき状態へと戻すことができるようになっていきます。

Iさん、あなたの女神の特性は、心の中で自分が本当に人との関係で辛くなったり、いやになったり、もうその人と縁を切りたいくらいの大きな出来事があったとしても、心のどこかでやはり許してあげる、その人を大事にしてあげる、自分が何とか良い方向へと導いてあげる、こういう意識が動いております。どのような辛いことがあり嫌な目にあっても、心の深いレベルではその人を守ってあげる、大切にしてあげるという意識が動いているのです。これはあなたの女神の特性であり、どれだけ自分がひどい目にあっても、辛い目にあっても、その人に対してはどこかで守る、大切にするという意識がつながっているのです。この女神の特性はいわゆる慈悲、あるいは人を生かすという心として強く身についていきます。自分自身の心の中の慈悲の心をうまく育てていき、これを女神の波動とうまく組み合わせるようにしていってください。

Jさん、あなたの女神の波動は、自分の心の中では人間がいやになったり、一人ひとりがいやになったり、常に人間の比較の中で自分自身に対していろんな思いをもつことがあります。このいろんな人間関係の仕組みの動きの中でも、あなたは本来の女神の波動の中のいわゆるつながりをつくる、人間関係を新しくつくっていく、このつながりをつくるという部分があなたの女神の波動になっております。分かれたり別になったり、離れ離れになったりしたとしても、またつながりをつくる、つながりのないところ、切れたところを新しくつながりをつくる、これがあなたの女神の特性なのです。したがってこのつながりをつくるという波動において、うまく女神が働かない時はただ切れる、ただ分かれる、ただ別になる、こういう現実だけが動くような感覚になってしまいます。しかし切れたり別になったり、縁がなくなったとしても、またそこで新しい関係をうまくつくり上げていく、復活させていく、取り戻していく、この働きが行なわれていくのです。これを正しく行なうために許すこと、常に相手に対してどのようなひどい状態になったとしても許す、この許しによって新しくつくり直すことができます。まず許すということをしっかりと学び自分の本来の女神の特性をうまく使って人間関係を修復していく、新しくつくっていく、この波動を自分のものにするようにしていってください。

Kさんの女神の特性は、あなたの女神の波動の中に新しいものをつくり出していく、一つの平和、安定がつくられた時に、次なる高いレベルの安定、平和へとつくり変えていく、この新しい安定、秩序をつくる時に、新しい女神の特性、次の段階の女神の特性が入ってきて、さらなる神のレベルに近い安定、秩序をもたらしてくる、これがあなたの女神の特性になります。元々安定や一つの平和、一つの状況ができた時に、多くの人はそこで安住し安定して楽な生き方をしようと意識を向けていきます。そういう意識が働くとあなた自身はそれでは良くないという意識が動き出し、次なる安定、次なる高い女神の意識が動いてきて、次なる秩序、安定の社会へとつくり直そうとする働きが行なわれていきます。これがあなたの女神の特性であり、常に次のレベルの秩序、安定へと向かっていく、そのために安定し続けるということが存在せず、常に安定を求めて進化していく、こういう女神の動きがあなたに動いております。あなたがこれを活用するためにも、男性性の進化とは別の女神としての進化はどういうものなのか、ただ単に進化成長するということと安定、秩序のある進化とはどういうことなのか、これを常に考え、学び、具現化できるように意識をもっていってください。



それではここまでにいたします、ありがとうございました。


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