/聖なる統合/新しい時代の男性性と女性性/第三密度における執着的な恋愛感情/恋愛相手ではなく人生のパートナーとしてとらえる/相手が現れない人は自分で自分を愛していない/完全なる不完全さを受け入れる/不完全さを楽しむ/自分の不完全さを受け入れるとパートナーが近づいてくる/自分に必要な人が現れてくる/スピリチュアルな人が恋愛に遅れてしまうケースがある/自分の心に正直になること/
2017/5/4 特別セミナー:聖なるパートナー |
このメッセージのいいねポイントは |
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第四密度の聖なる統合に向けて |
①第三密度の快楽的な恋愛を終わらせる
アンドロメダの女神としてお話をいたします。皆さん方に男性性と女性性の素晴らしい統合に向けての話ができることを喜びとしております。皆さん方が人間的な男女間の経験を終わらせ、新しい時代の男女間の関係に入ることを喜びとしております。
これまでの地球の人類の流れにおいて、男女間の強い執着的なエネルギーはいわゆる不幸に惑わされた経験ばかりが繰り返されておりました。男性も女性も本当の素晴らしい恋愛というものを体験したことがほとんどなく、辛い、苦しい、痛い、さまざまな経験の方が多く体験されております。この男性と女性の間に繰り広げられている悲劇的な恋愛、この苦しみは地球から多くの星々にまで届いており、本当に辛い、痛い思いが宇宙の中で振動を続けております。
確かに中には喜びや幸せに溢れた恋愛を体験している人もいるでしょう。しかしそれが本当に素晴らしい恋愛なのか、そのように考えると必ずしもそうとは受け取れない現象が見えております。特に女性の場合は相手を束縛する、独り占めする、自分のものにしてしまうというとても強い執着的な思いがあり、それによって相手を自由な行動から規制させてしまう、コントロールしてしまい動けなくさせてしまうという状態がつくられております。
そういう思いによって逆に自分が身動きできない状態をつくり出してしまい、いわゆる恋愛において自分が束縛される、自分がコントロールされるという恋愛の現実をつくり上げてしまいます。女性の場合はこうやって相手を束縛する、コントロールするという思いによって自分がコントロールされる、こういう体験を何度も繰り返しております。
男性の場合の恋愛感情は女性とまったく異なっており、男性にとって恋愛は必ずしも自分にとっての人生のすべてではありません。やはり何らかの勝利を手にする、勝ち取る、有名になる、努力を達成させる、その意識の方が強いために、恋愛が第一という人生ではありません。
そのため恋愛や女性に対する意識は女性ほど強くはなく、やはり自分なりに何か成し遂げたいこと、成功させたいこと、そちらの方が優先することになります。そのために恋愛そのものに対していろんな意識を向け、そこを大事にしようとしたり、本当のいわゆる女性を大事に育てていくという意識はあまり強くはなく、むしろ自分の人生の中の一つの要素として恋愛を考えているに過ぎません。
この意識は女性からするとかなりの大きな認識の違いになってしまい、それによって常に相手とぶつかり合ってしまう感情が動いていきます。そのため男性にとって見た時、あくまでも自分の人生において疲れたり、困ったり、悩んだりしている時に何か心を癒してもらう、休ませてもらう、助けてもらう、そういう意識で女性をとらえている人も意外と多く、完全なる自分のパートナーというよりは何か別の感覚で恋愛を続けている人もおります。
そのためにどのような女性との間においても、本当に尽くすというところまで自分が入れるかどうかが男性にとっての大きなテーマになっていき、自分がそれほど尽くしていない場合には逆に女性から尽くされない、女性が自分のことを親身に思ってくれないという体験として戻ってくることになります。
女性も男性もそれぞれある意味では男性性、女性性が第三密度的な執着を伴ったエネルギーとして人生を動かしていき、その執着的な男性性、女性性のエネルギーによってお互いに執着的な恋愛感情の男女間の関係が動かされていきます。
いろんな意味において男性にしても女性にしても心の傷が多く染み付いております。第三密度の社会そのものが生きていくことがとても辛く、自分一人で生きていくのが苦しい、困難、大変という意識があります。家族の中でも家族の人々に愛されていない、友人関係の中でも友人から大切にされていない、いろんな思いによって寂しさや辛さが心にたまっていき、この自分の心の辛さや痛みを分かち合う相手として恋愛対象を考えていきます。
そのために恋愛は基本的に自分を癒してくれる人、自分を助けてくれる人、自分を苦しみから解放させてくれる人、そのように勘違いしてしまう人がたくさんおります。恋愛をすることによって心の寂しさや苦しみが解放される、そう期待している人は結果的に恋愛をしてもなかなかうまく心が癒されず、余計に苦しみを感じてしまったり、異性に対して不信感を感ずることになります。
自分の都合によって相手を求める、恋愛対象を求める、こういう時代はだんだん終わろうとしております。自分の恋愛対象として相手を求める、こういう時代はもう過去のものになっていき、今は本当に人生を歩む上で自分に合っているかどうか、自分の人生の中でのパートナーとして自分にふさわしいかどうか、そういう観点で考える傾向の人が少しずつ増えてきております。
ただの恋愛というよりは人生におけるパートナー、重要なパートナーとして認識していき、本当の自分の人生の一部の人であるのであれば、その人との出会いや関係を重視していく、自分の人生にそれほど影響を与えない人であるのであればただの友人程度にしておき、親しい関係には発展させないようにする、こういう人が少しずつ増えてきております。
自分の人生の一部としてパートナーを認識していく、これは必ずしも間違ってはおりません。ただ自分の人生の一部という意識が一人ひとり異なってくるために、どういう人が自分にとっての人生の一部の人なのか、どういう関係が自分の人生の一部になるのか、そこのところで多くの人がまだ正確に理解できていない状態といえるでしょう。
皆さん方の魂そのものはこれまでに多くの人々と関係をつくり上げております。もちろん異性との関係もとても多く、その中でいろんな辛い経験があれば、楽しい経験もあるでしょう。皆さん方の魂はそういうさまざまな男女間の体験を重ねてきて、今それを第三密度の終わりの段階で終了させ、新しいエネルギーで第四密度の流れに入ろうとしております。
多くの人が今体験しているのは、この第三密度の最後の段階において男女間のいろんなエネルギー、残っているエネルギー、処理しなければならないエネルギー、これを今体験している最中といえるでしょう。第四密度の世界に入る前に男女間の執着的な感情のエネルギー、束縛、支配するコントロールのエネルギー、こういったものを今完全に処理していき、そういったエネルギーを使わないで男女間の関係を続けようとする、本来の純粋な良い男女間のエネルギーをつくり上げようとする、それがちょうど今の段階に入っているといえます。
なかなか自分にふさわしいパートナーが現れない、パートナーと出会わないという人が多く存在しております。今のこの最後の段階において、パートナーとそもそも出会わない、恋愛ができないという多くの人の場合は、まず自分で自分のことをしっかりと愛していない、自分に対する愛が少ないという人がほとんどになります。
特に日本の人々はこの部分の意識がとても弱く、自分で自分を愛するという意味が分かっていない人もたくさんおります。自分で自分を愛する、これが一番の重要なポイントになります。日本の人々は愛という言葉に少し間違った認識をもっていることが多く、特に恋愛的な感情的なもの、必ずしも素晴らしいものではなく、ちょっと感情的過ぎるような感覚、そういった感覚で愛というものをとらえてしまうことが多くあります。
自分を愛するという言葉は愛するとはいっても普通に理解されている愛とは意味が異なります。自分を愛するというのは自分の中にあるさまざまな欠点やできないところ、不完全なところ、直さなければならないもの、そういった自分のすべてのことに関してこの不完全さそのものを自分で受け入れていく、不完全であることに否定的な思いをもったり、マイナスなイメージをもったり、だめだという意識をもつのではなく、不完全さそのものを自分で受け入れていく、それで良いという意識で堂々と胸を張って生きていく、この不完全で大丈夫、私は不完全である、私はまだまだ欠点が多くそれで十分である、こういう意識が必要となります。
不完全で大丈夫、欠点で大丈夫、これは人から見ると開き直りととらえる人もおります。しかし開き直りではなく、事実そのものを受け入れていく重要なポイントになります。そもそも人間はすべてが不完全な存在です。完全な人間を生きている人は誰一人おりません。どのような聖者でも神聖なる存在でも、どのように知性が発達した人でも完全なる人間は存在しておりません。
人間はすべてが不完全なのです。この不完全をそのまま受け入れ、不完全を少しでも完全に近づけようとする、こういう努力を日々重ねていく、そこに面白さ楽しさを見つける必要があります。日本の人々は不完全、できない、無理という感覚がとても強く心に反応してしまい、不完全であることが未熟であること、良くないこと、間違っていることのように理解してしまう人がとても多く存在しています。
しかしそういう意識を取り除いていき、不完全であることそのものは悪いことではないこと、人間はすべてが不完全であり、不完全を完全にもっていこうとして日々体験をしていること、不完全さを堂々と受け入れ自分自身の不完全の喜び、不完全な楽しさを自分で見つけていく必要があります。
いろんな人々を見てそれぞれに不完全を感ずる、自分とは違う不完全さであり、一人ひとりがまったく異なる不完全さを体験しております。これが分かってくると一人ひとりの不完全を見ていくことがとても楽しくなっていきます。自分とは違う不完全を体験している、自分の体験している不完全さとは異なる不完全さを体験している、これがだんだん分かってくると不完全であることに否定的な思いをもったり、不完全なことを悪いことと思う必要がなくなっていきます。
むしろ一人ひとりの不完全さを楽しんでいく、一人ひとりの不完全さが面白くなってくる、こういう意識にまで高めていく必要があります。一人ひとりの不完全さを受け入れ楽しんでいく、これができるようになっていくと、自分の不完全さを否定的に思ったり、不完全さを見ないように無視していたりすることがなくなっていきます。
むしろ自分の不完全さを完全に自分で受け入れ、これを完全に近づけようとする、不完全さをはっきりと理解し認識し、完全なる方向へと成長しようとする、こういう意識が必要になっていきます。こうやって自分自身が完全に向け意識を変え、積極的に動き始めていく、こういう段階になれば自分に見合った異性がかなり現れることになります。
ここにいる多くの人が出会いがほとんどない、そういう機会がないということを話しておりました。いわゆる自分の不完全さをしっかりと受け入れていかないと、自分の不完全に見合う相手は現れることができません。まず自分が不完全であることをしっかりと受け入れ、それを否定的に思うのではなく、積極的に楽しんで不完全さを受け入れていく、そして不完全さを完全にもっていこうとする意識を強くもっていく、これができるようになるといわゆる自分で自分を愛することができるようになり、それによって今の自分の不完全に必要な相手が現れてきます。
この不完全な生き方をしっかりと身につけていくと、自分の必要な人が現れてきて、そこで自分の不完全を少しでも完全に近づけようとする相手が自分のためのいろんな活動をすることになります。そういう意味において自分が不完全であることを受け入れ、自分で自分を愛していく、自分そのものをただ愛していき、自分は完全に向けて努力をしようとする意識を強くもっておく、そうすることによって自分にふさわしいパートナー、相手が現れてきます。
基本的に本来そういう素直で前向きで自分に正直に生きていれば、その時その時において必要な人間が自分の目の前に現れてきます。この場合の必要な人間というのは、自分の意識を成長させるための人間という意味ですが、もちろん恋愛や結婚の相手となるような人も引き寄せられてきます。
これはどんな人にでも当てはまる一つのルールになります。自分で自分を受け入れ、自分が成長しようとする、自分の欠点、できないことをそのまま受け入れていき、それでも不完全な自分を高めていこうとする、この意識がしっかりとできていれば必ず自分に必要な異性は現れてくるのです。
また一般論としてスピリチュアルな学びを進めていくと、恋愛についてかなり特殊な変化が起こってきます。スピリチュアルな学びをする前の自分の恋愛はいわゆる快楽のため、ただ楽をしたいとか、ただ楽しみたいというそういう無責任な恋愛が中心になっておりました。
しかしスピリチュアルな意識を高めていくと、こういう低い世俗の恋愛は少しずつ自分から離れていき、より高いレベルの恋愛へと進んでいきます。ただ自分の意識が高まると同時に高いレベルの恋愛に引き上がっても、まだ恋愛に対する意識はそのものは古い恋愛の意識のままで、自分に都合の良い人、自分の憧れや願望によって相手を探そうとする人がとても多く存在します。
そのために自分と合う人が現れてこない、出会いがないという現実をつくってしまう人がたくさんおります。スピリチュアルな学びに入った人は恋愛についても意識を変えていく必要があります。せっかくスピリチュアルな学びをして意識レベルを高めていったのであれば、恋愛に関しても同様に意識を変える必要があります。
普通の第三密度の恋愛で行なわれているような関係を求めたり、それを理想とするとなかなか現実が進まなくなってしまい、意識レベルと現実の違いのギャップに惑わされてしまいます。スピリチュアルな学びをしている人は低い恋愛的なエネルギーに惑わされず、高い意識レベルにおける恋愛をはっきりと意識し、自覚し、引き寄せる必要があります。
高いレベルの恋愛のエネルギーというのは、単なる快楽や都合の良い恋愛対象を求めるのではなく、まずお互いに不完全な人間であることを受け入れていき、不完全なもの同士が完全になるための手伝いをお互いで行なっていくこと、不完全なもの同士が集まってお互いに不完全を高めようとする、こういう意識が必要となります。
一方的に相手に自分を癒してもらう、自分のために相手を使おうとする、こういう意識の人はうまくエネルギーが流れなくなってしまい、結果的に相手が現れることが難しくなってしまいます。常にお互いに不完全なもの同士でお互いを生かし合う、相手のためにできることを積極的に行なっていく、こういう意識が必要となります。
いろんな状況で学びを進めていっても、そもそも異性に出会わない、そもそも巡り会うチャンスがないという人もいるでしょう。でもこの巡り会いがない出会わないという現実も先ほどの説明と同じであり、結果的には自分に都合の良い人やいわゆる恋愛の対象としてしか相手を見ていないために、自分にとってちょうど良い現実がつくることができず、そのために相手が現れることが難しいという現実をつくり上げてしまいます。
自分自身の今の意識レベルをしっかりと理解しておき、お互いに意識を高め合う、お互いに生かし合う、この心を強く発揮させる必要があります。また皆さん方のいわゆる日本における恋愛のエネルギーの中に、かなり文化的なエネルギーとしてこの恋愛に関するエネルギーが少しこれまでとは違うおかしな波動に変化を起こしております。
いわゆるまだ以前の日本の人々の場合は、恋愛に関してももう少しシンプルで単純な恋愛感情だけでカップルをつくったり、パートナーと出会う人が多く存在しておりました。いわゆるお互いが単純に好きだから、興味があるから、好意があるから、こういうシンプルな理由で一緒に交際し、そして少しずつ愛を固めていく、こういったことが昔はよく行なわれておりました。
しかしだんだん現代になってきた時にこういうシンプルな恋愛感情があまり見られなくなってきております。特にスピリチュアルな学びをしている人はただの恋愛感情だけで動かすことに何らかの抵抗を感じている人がおります。単なる恋愛の感覚だけで進むのではなく、何かいわゆる自分が高まるもの、成長すること、意識レベルを上げること、いろんなことを考えてしまうために、単なる感情で良い雰囲気、良い人だと思ってもそこだけでは何も行動できず、何かスピリチュアルな喜びがないと恋愛が進まないという人が多く存在しております。
そういう意味においてスピリチュアルな学びをしている人が恋愛がだんだん遅くなってしまい、自分の本来の人と出会うことも難しくなったりしております。スピリチュアルな学びをしていたとしても、基本はシンプルにしておいた方が良いでしょう。ただ興味があるから、ただ良い人だから、良い感情だから、それだけで相手と一緒に付き合っても何も問題はないのです。
どういう形であれお互いが一緒になって、何らかの出会いを元にした関係を続けたとしても、それはすべて意味があって一緒になったことであり、またそこから得られる体験も必ず何らかの意味があります。自分が行動しなくて出会わないということと、元々出会う必要がないというのは意味がまったく異なってきます。
本来出会っても十分な関係、本来出会う関係があるにもかかわらず、ただ自分がそれを拒否して出会わないようにしている、異性と会わないようにしている、こういう人の場合は、会わない、出会わない、一緒にならないという現実を自分がわざわざつくっているだけであり、運命的にそうなっているわけではありません。
基本、運命というものはあまり大きくとらえる必要はありません。男女間においてもいろんな意味において運命ということを使いたがる傾向の人がおります。しかし本来運命といってもかなり自由度が大きい運命の人もおります。出会いにおいて必ずしも出会う必要がなく、一人経験が必要だと勝手に勘違いしている人もたくさんおります。
本来の流れではいろんな人と出会い、いろんな人と経験を積み重ね、それによって自分の意識レベルが上がっていく、こういう風に予定されていてもすべて自分の方で断ってしまい、結果的にずっと一人になっている、こういう人も現実に存在しております。
したがってある程度相手に興味をもったり心が動いたり、何か惹かれるものがあった時、ただそこで終わるのではなく、何か話しかけてみる、何かお互いに会話をしてみる、お互いに連絡を取り合ってみる、こういったことも場合によっては十分に必要なことがあるのです。
相手からちゃんと言われるまで自分は何も行動しない、こういう人は確実にほとんど男女の縁がないまま人生を終える場合があります。特に今はその傾向が強くなっているために、本来出会うべき人でもただきっかけがないというだけで出会わなくなっている契約しているパートナー同士がおります。
自分の心に正直になることです。自分が興味をもっているのであれば執着に惑わされず堂々と話しかけてみる、その人と何か話してみたいという意識があるのであれば、思い切って話しかけてみる、いろいろ話しかけて否定されたり、嫌な目にあったとしても、それで閉じこもってしまうのではなく、もっともっと心を大きく広くしていき、さらに興味をもつ人いろいろ話しかけてみる、こういうことがとても大事なのです。
こういった出会いのチャンスをわざと自分でつぶしてしまい、出会いがないように自分で設定し、結果的に一人で行動しても必ずしもその人の人生ではありません。それは自分が選択した、あるいは自分で決めたということができるでしょう。本来の人生はいろんな異性と出会い、いろんな異性との関係で意識レベルが上がっていく、そのように設定されている人が普通に多く存在するのです。
したがって出会いがないとか、相手がいない、うまく相手と接することがなかなかない、こういうことを口にしている人は基本的に自分の問題であり、自分が行動していないこと、自分から働きかけていないこと、それをよく理解して自分の心に正直になって、興味のある人、話してみたい人、そういった人に自分から近づくようにしてみてください。
これからの新しい時代に向けて地球自身も波動がさらに大きな変化を起こしていきます。第四密度に近づけば近づくほど第四密度の新しい光が地球に降りてきて、第三密度の人には理解できない現象が多く伺うようになるでしょう。この恋愛に関しても第四密度の光がだんだん入ってくると、新しい人若い人の中には本当に第四密度の恋愛を楽しんだり、第四密度の人間関係を続ける人が目に見えて現れてくるでしょう。
若いうちから初めて出会ったにもかかわらず運命の人だと直感的に感じて、ずっと二人で一生を共にしていく、こういう人ももちろん増えていくでしょう。皆さん方も第四密度のエネルギー、恋愛の波動がどんどん地球に入ってきた時、それをしっかり受け入れてください。
今の意識レベルだとそれを受け入れることがとても難しく、自分でつくり上げて自分の理想の恋愛、自分の世界における恋愛、それに留まってしまい、第四密度の恋愛に発展することが難しくなってしまいます。自分の頭の中につくり上げた理想のパートナーや理想の人、そういったイメージをすべて破壊させていき、壊していき、ただその時感覚的に良いと思った人に話しかけていく、自分の好みや特徴にこだわらず、ただ感じた人にどんどん話しかけていく、こういったことによって自分のパートナーが引き寄せられてくること、行動することによって、話しかけることによって、近づくことによって、どんどん自分の理想のパートナーが目の前に現れてくる、これを本当に信じて、毎日何らかの行動を起こせるようにしていってください。
皆さん方が第四密度のパートナー関係が正しく行なえるように宇宙からの聖なる恋愛のエネルギーが流されてきます。正直になり素直になり、自分の本当の恋愛のエネルギーを具現化できるようにしていってください。この聖なる恋愛のエネルギーの中で、自分が主体的に行動している、自分から前向きに自分の心の感情をそのまま良い方向に動かして、自分から異性に近づいている、この感覚をぜひ感じてください。
それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。
Aさん、聖なる統合に向けあなたの魂の波動が変化を起こしております。これまでの人生の流れの中で異性に関する波動がまだ不完全な状態にありました。特に自分と相手、パートナーとの間につくり出される一つのエネルギー、いわゆる愛によってつくられてくる神聖な波動のエネルギーをある程度身につけるまで、今の体験が続くことになります。今の体験というのは基本的に自分の中で否定している女性性、自分自身の心の中で無意識であれ意識的であれ、女性性の部分を否定しているところがあります。この女性性を否定しているところにいわゆる男性的なエネルギーが近づいてきて、自分の否定している女性性を目覚めさせていく、あるいは否定している女性を自分で取り戻していき、いかに相手に喜びや光、相手を生かす波動をつくり出していくか、この波動が必要とされております。この時に相手がどういう存在であれ、相手を男性の良いエネルギーの存在、男性的な良いエネルギーをしっかりと感じ受け入れることによって自分の女性性の部分が目覚めていくのです。どういう男性であれ相手の良い男性性をしっかりと受け入れ理解し、それによって自分の女性性を目覚めさせていく、これによって聖なる波動が少しずつつくられていき、これがある一定段階まで達した時に自分にとっての聖なるパートナーが現れるようになります。自分の今の現実の中から自分の否定している女性性をまず取り戻していく、この作業を進めるようにしていってください。
Bさん、あなたの聖なる統合に向け、あなたの波動の中の聖なる女性の部分が動き出しております。自分の中の聖なる女性の部分が動き出しても、なかなか自分自身は実感がない、聖なる女性が目覚めてこないという意識があるかもしれません。自分の中の聖なる女性を目覚めさせるためには、あなたから見た場合自分の中の本当の強いもの、自分を生かし自分を支え、自分を導く強いものが何であるのか、この自分を生かす強いものをしっかりと認識し受け入れていくのです。あなたのこれまでの人生の流れにおいて、ある程度自分ですべてできる、自分でできる、こういう意識が強く身についており、それによって大切なところは自分ですべてまかなえるという意識がつくられておりました。しかし自分の意識はそうであったとしても、エネルギーそのものとしてはやはりいわゆる真の男性性のエネルギーが自分の中には身についていない状況にあります。この真の男性性のエネルギーを受け入れるためには自分がすべてできて、自分が大丈夫という意識を取り除く必要があります。ある程度自分の骨格となっているところ、自分が必要としているもの、それを自分が素直に受け入れていく、まだ自分には身についていない、自分ではまだまだ必要としている骨格となっているもの、必要なもの、大切なものを自分は外部から受け入れていく、この意識が必要となります。もちろんあなた自身は実際には自分で完結している、自分で十分に自分を愛している、この意識をもつことは可能になります。自分が完全である、この意識は大事ですが、実際には聖なる統合に向けて見た時、まだ自分は不完全であり完全な統合のエネルギーになっているわけではありません。いわゆる人間的な意識においては完全であったとしても、聖なる統合に向けての波動を見た時、まだ途中段階であること、聖なる男性性をしっかりと受け入れ、それによって聖なる統合に向かっていくこの事実を客観的にしっかり受け入れる必要があります。これを心から受け入れることができた時、聖なる男性性のエネルギーが自分に流れるように動き出してきて、それによって聖なる男性性をもった相手が自分に近づくことができます。聖なる統合に向けての自分のエネルギーをしっかりと理解して、無いものは無いとして受け入れていく、それを自分が受け入れる意識を強くしていく、こうやって聖なるパートナーを引き寄せることができるようにしていってください。
Cさん、あなたの聖なる統合に向けての流れにおいて、あなたの心の中に自分にとっての聖なるパートナーとは誰なのか、自分にとって聖なるパートナーといつ出会えるのか、この意識があまりにも強すぎる傾向があります。あなたから見たら普通のこと、大したことないことと思うかもしれませんが、いわゆる無意識のレベルでその波動が強くつくられているために、そこに至るまでの途中の段階の人々たち、そこに導いているさまざまな男性的なエネルギーの体験の動きがあまりスムーズに動かなくなっているのです。あまりにも最終的な結果だけを求めすぎると途中段階のエネルギーが動けなくなってしまい、それによって順序だてて体験する流れがうまく動かなくなってしまうのです。あくまでも聖なるパートナーは最終的に自分が手にするものであり、今そこに向けて一つひとつ進んでいく、一つひとつ聖なるパートナーに出会える心をつくり上げていく、こういう意識が必要となります。一つひとつ聖なるパートナーに出会うための心をつくり上げていく、そのためにはそこに至るまでのさまざまな男性との関わりや人間関係、それを一つひとつ体験し、体験するごとに強くなり、女性性を手にしていく、この意識をしっかりとつくり上げてください。最終的なところだけを考えそこだけに意識を向けておくと、途中段階のエネルギーが動かなくなってしまい、出会うべき人が出会えなくなってしまいます。まずきっかけからどんなことでも良いですから、自分と出会いのある人、関係する人、いろんな人がすべて自分を聖なる存在に導く途中段階であること、自分を聖なる人間に高めるための途中の段階として必要な人間であること、それをはっきりと理解してすべての人に誠意を尽くして接していく、すべての人と正しい関係をつくり上げていく、こうやって自分のエネルギーをうまくつくり上げるようにしていってください。
Dさん、あなたの聖なるパートナーとの波動において、あなたの心の中で感じている聖なるパートナーは、いわゆる自分から見た場合にはいかにも理想的なもの、お互いに生かし生かされ、本来の愛に基づいた素晴らしい相手として、聖なるパートナーを感じていることでしょう。そこに向けて自分はどういう体験を進めていくか、この流れの中で今自分にとっての一番大切な学びを続けております。まず物質的に存在しているパートナーやいろんな人間関係において、すべての人が自分にとっての必要な体験であり、自分はそれぞれいろんな人との関わりの中で何かを学ぶ必要があること、何かを手に入れ何か意識を上昇させる必要があること、これをしっかりと受け入れてください。どのような人であろうとも自分との関わりにおいて何らかの意味があり、自分はそれによって何かを学び意識を上げていく、すべての人間がそういう役割をもっていること、これを受け入れ、どんな人であろうとも決して否定したり離れたり無視したりせずに、すべての人が自分にとって必要な存在だという意識で誠意を尽くして接していく、今これが一番大事な学びになっております。どのように人でも誠意を尽くして心から接していく、これができるようになった時、だんだん自分にとって接する人、誠意を尽くす人が少しずつ減っていき、そして最終的には特定の人にだけ自分のすべての誠意が接する体験が行なわれていく、これが現実的に行なわれてきた時に、その人があなたにとっての聖なるパートナーとして意識されていきます。この聖なるパートナーと出会うためには始めはすへての人に誠意を尽くすことから始まっていき、自分が聖なるレベルへ引き上がるごとに少しずつ人間関係が変わっていき、最終的には一人のところにすべてが集約されるように動いていくのです。したがって出会う人は一人ひとりすべてに意味があること、それを理解してすべての人に誠意を尽くして接することができるようにしていってください。
Eさん、あなたにとっての聖なるパートナーは、これまでのいろんな人間関係においてあまり自分自身について深く考えたり、あるいは異性や自分との関わりにおいて深く考えることはそれほどありませんでした。特に異性の中で自分に合う人、自分と良いパートナー関係にある人、そこに意識を向けることはとても難しく、自分自身をどのように位置づけるか分からない状態で進んできました。あなたの中にある聖なるパートナーを引き寄せる部分は、これまでの自分の人間的な体験の流れにおいて、ただうまく相手に合わせていた、ただ相手に合わせることで何とか関係を続けてきた、このように状況をただうまく進ませる、お互いの関係をただうまく進ませるという意識で人間関係が進んできました。これをあなたの聖なるレベルへ引き上げるためにはただの人間関係という意識レベルから、本当に自分を生かす大切な人、相手が正しく生きるために自分が相手を生かそうとする、この生かそうとする意識がかなり重要になっていきます。いろんな人間関係の中で一人ひとりに生かそうとする意識を強く感じてみてください。自分が相手を生かそうとする、相手が自分を生かしてくれている、この生かす、生かされるという関係を自分と接する人すべてに感じてみてください。特に異性に関して常々接する人すべてに自分は生かされている、自分は生かしている、これを感ずるように意識をしていくと、だんだん一人ひとりこの生かそうとする意識、生かされるという意識の違いが感ずるようになっていきます。一人ひとりのこの違いが分かるようになっていくと、いろんな異性との関係において特に強く生かされているという感じが動く人、生かしているという感じが強く動く人が分かるようになっていきます。そうするとだんだんそれが本当にあなたに動いてきて、心から生かされているという感覚、心から相手を生かしているという感覚がはっきりと分かるようになっていき、それがあなたを自分にとっての聖なるパートナーとして感じられるように動いていきます。したがって始めのうちはまずすべての人に生かそうとする心、生かされているという心、この心をまず動かすようにしていく、そしてこれを動かしていきだんだん強く感じられる人を自分から見つけていき、その人と生かし生かされる関係を強くもっていく、こうやって聖なるパートナーとうまく引き合うようにしていってください。
Fさん、あなたの聖なるパートナーとの関係において、今あなたの周りにはいわゆるあなたの聖なるパートナーシップを引き上げようとする存在が数人現れております。この数人の可能性のある異性は、まずあなた自身の聖なる波動そのものを引き上げようとする役割を行なっております。単なる男女間ではなく聖なる意識レベルを引き上げようとする、異性であろうともどういう人であろうとも、ただ相手を聖なる存在として見ていく、この学びが行なわれている最中になります。異性とか同性とかにこだわらず相手を聖なる存在として純粋に見ていく、相手の良いところ素晴らしいところを感じていき、相手を尊重して見ることができる、まずこういう意識レベルを確立させ、一人ひとりを正しく聖なる存在として見ていくのです。この一人ひとりを聖なる存在として見ることができるようになっていくと、だんだん自分にとって大切な人やいわゆる男性的なエネルギーで自分が生かされている、自分が育てられているという感覚が強く感じられるようになっていきます。こうやってだんだん聖なるエネルギーが動き出していき、聖なる波動が動き出していくと、その次の段階として聖なる男性性に反応がするようになってくいのです。こうやって始めは聖なる波動をつくり上げていき、それから聖なる男性性を感ずるようにしていくと、自分自身を生かしてくれる、自分を聖なる女性として扱ってくれる、そういう雰囲気が少しずつ感じられてきて、そうやって自分の聖なる女性性を目覚めさせてくれる人、自分の聖なる女性性を響かせてくれる人、そういう人があなたにとっての聖なる男性になっていきます。この波動をはっきりと感じられるようにするために、まず聖なる波動そのものを感じられるようにする、こうやって自分にとっての一番良いパートナーを感じられるようにしていってください。
Gさん、あなたの聖なるパートナーは、今のあなたの段階においてまず自分のエネルギーそのものを純粋なレベルで自分自身でコントロールできる世界へとしっかりと導いていく必要があります。自分のエネルギーがまだ自分でコントロールできていない状態にあるために、聖なるパートナーを引き寄せようとしてもエネルギーそのものがうまく動いていきません。聖なるパートナーは聖なる波動そのもの同士で引き合い、それを人間世界で感ずることによって目の前に現象化されていきます。そのためにはまず自分自身のエネルギーを自分でコントロールできるようにする、これを実現させるためには、まず自分の現実そのものを受け入れること、自分の現実は自分の波動によってつくられ、自分そのものがただ現実化していること、これを素直にすべて受け入れてください。自分の現実をそのまま受け入れることによって自分は自分の世界をコントロールできるようになります。いわゆる自分にとって不愉快なことや嫌なこと、不可解なことは一切現象化されておらず、現象化されているものはすべて自分に必要なもの、すべて自分の成長に必要なものが具現化されている、これをはっきりと受け入れることによってエネルギーが自分でコントロールできるようになっていきます。すべてを受け入れると自分の望むもの、求めているものが自分で分かるようになっていき、いわゆる現実を否定するということは何かを求め、求めたものが手に入らないから現実を否定していることになります。現実を否定している時自分は何を求めているのか、何を望んでいるのか、それをよく理解してください。そして自分が求めているもの、望んでいるものは自分の現実では意味がないこと、自分の現実においてはそれは求めていないこと、それを素直に受け入れていきます。こうやって現実を受け入れることによってだんだん自分の世界を自分で動かすことができるようになっていき、それによって自分が自分をコントロールできるようになっていきます。現実をすべて受け入れ現実がコントロールできるようになっていった時、あなたにとっての必要な男性、必要な聖なるパートナーが現実のエネルギーによって引き寄せられてきます。その時自分の好みや自分のタイプ、そういったものにこだわらないでください。基本的にあなたに近づいてくるものは現実に引き寄せられて近づいてきているのであり、必ず何らかの意味があります。意味というのは最初はあくまでもエネルギー的に必要な存在であり、その人との関わりによって自分が何かを学んでいく、自分が何かエネルギーを修正しエネルギーを高いレベルへ引き上げていく、一般に自分の低いエネルギーによって引き寄せられてくるために、その人を通して低いエネルギーを高いエネルギーへと変えていく、こういったことができるようになっていくと、現実で引き寄せられてくる人をしっかりと見ていきながら、自分の現実を高いレベル高いレベルへと引き上げることができるようになっていきます。こうやって現実に入ってくる人を見ていきながら、低いエネルギーを高いレベルへ引き上げていくと結果的に高い波動をもった異性が現れるようになります。そしてその高いレベル高いレベルへと引き上げることによって自分にとっての聖なるパートナーへと近づくことになります。このためにはまず現実を受け入れていく、そして低い波動を高い波動へと変えるために心を変えたりいろんなことをしてみる、こうやって聖なるパートナーへと近づいていってください。
Hさん、あなたにとっての聖なるパートナーは、心の中でいろんなレベルの聖なるパートナーがあなたにつくられております。いわゆる存在している聖なるパートナーというよりは、あなたの頭の中でつくられた聖なるパートナーになります。あなたが頭の中でつくり出した聖なるパートナーは、必ず現象化する必要があります。あなたのつくり上げたパートナー像に従って現実が動いていき、あなたはそれらの人間関係を通して自分を成長させる学びに入っていきます。自分のつくり上げた聖なるパートナーは本来の聖なるパートナーと違うために、必ずその違うところ、ギャップの部分が現実化して現れてきて、それを修正させる方向へと現実が動いていきます。つまりあなたに引き寄せられてくるいわゆる男性的なエネルギー、男性像、いろんなものは自分のつくり上げた聖なるパートナーと本来ある聖なるパートナーとのこの違いの部分を修正させるために、いろんな男性が現れることになります。したがってそうやって異性との関わりにおいて問題点を修復する、考えを改める、自分からいろいろ変化を起こして意識を変えていく、こういったことが必要となります。こうやって自分の言動を変えていったり意識を変えたりすることによってつくり上げた聖なるパートナーと本来の聖なるパートナーのエネルギーのギャップが解消されていき、これを繰り返すことによって最終的には本来の自分の聖なるパートナーに合う人が現れることになります。こうやって一人ひとり自分のつくり上げた聖なるパートナーと本来のパートナーとの違いを修復していきながら、本来の聖なるパートナーに向かっていく、こういう流れで聖なるパートナーに出会えるでしょう。そのためには自分が修正していく、相手を変えようとせずに自分が変わっていく、これしか方法がないために、常に自分が変わるということをしっかりと意識して自分の心を変えられるようにしていってください。
Iさん、あなたの聖なるパートナーはこれまでのいろんな人間関係においてつくられたいわゆるカルマ的な人間関係のエネルギーがあなたに染み付いております。聖なるパートナーに出会う前にはまずこのエネルギーの解消をする必要があります。普通の人との関係においてつくられたエネルギーのパタンに、いわゆる正直に言えないとか、あるいは分かっていてもなかなか口に出せない、相手に合わせてしまう、本当のことを言って壊れる時には黙っている、こういう異性との間のエネルギーがつくられております。これをまず正す必要があり、うまく相手に理解してもらうための表現の仕方、相手に正しく理解させるための言葉使い、いろんなことをしっかりと学んで正しい表現をしていく、自分の本当に思っていること、自分が心から感じていることを正しく表現する、まずこの学びが要求されております。またさらに異性との関わりにおいてつい自分を高く見せようとしたり、あるいは相手との比較においていろんな言動をとってしまう傾向があります。それによって素直になれない、常に相手と対等に話ができないという状況もつくられており、この正直でないところがエネルギー的な邪魔をつくっております。こういったエネルギー、男女間のエネルギーを自分で自覚し修復し、正しい言動がとれるようになっていくと、聖なるエネルギーが動き出していき単純に相手を生かす、相手のために行動する、それによって相手から生かされていく、この聖なるエネルギーが動き出していきます。あなたに聖なるエネルギーが動き出していくと、だんだん自分が本当に安心できる、これで良かったという感覚が蘇ってきてお互いに強いつながり、強い男女間のエネルギーで関係が強まっていき、聖なるパートナーであるということが実感できるようになっていくでしょう。
Jさん、あなたの聖なるパートナーとの関係において、自分自身のこれまでの人生の流れにおいて、自分をどこまで正直に見て、自分をどこまで相手に正直に表現し話すことができたかどうか、この正直な対応、正直な言動があなたの聖なるパートナーとの出会いに大きな関係をつくり上げていきます。自分が正直にすべてを表現していく、この正直に表現するということによって聖なるパートナーは近づいてくることになります。何をどう正直に表現していくか、自分自身の本当の深いレベルで感じていること、表面的なものではなく深いレベルで感じていること、深いレベルで思っていること、いわゆる本当はとか、本音とか、自分自身の深いレベルで感じている本当の部分をいかに正しく表現することができるか、これがあなたにとっての大きなテーマになります。いわゆる普通のことやいつものこと、当たり前のことを表現するのではなく、まだ誰にも話したことのない深いレベルのこと、そういったことを正直に丁寧に話せるようにしていく、これによって聖なるエネルギーが少しずつ発揮されていき、自分にとっての聖なるパートナーもそれによって引き寄せられてきます。正直に深いレベルで自分を表現していく、これが聖なるパートナーを引き寄せる唯一の波動であり、それによって聖なるパートナーと出会い、本当の深いレベルで聖なるパートナーと一つになる、この関係を実感できるようにしていってください。
Kさん、あなたにとっての聖なるパートナーは、あなたはこれまでのいろんな人間の歴史の流れにおいて、いわゆる裏切られるとか、騙されるということを何度も体験してきました。そのために特に異性に関しては恐怖的なものや信じられない、受け入れられないという意識が強く染みついております。今回の人生において特に聖なるパートナーとの出会いにおいては、正直に素直になる、これがあなたに課された大きなテーマになります。正直になるというのは自分が思っていること、感じていることを正直に話すことになります。普通の会話や建前で話している会話でも、本当は心のレベルでは何か違う、これはうそを言っている、これは本当は違う感じ、こういうのをあなたはよく感じとることができます。それでも人に合わせたり相手に合わせることが多かったですが、正直になるということはその感性を大事にすることになります。もちろん根拠はなく、ただこれは違う、これは騙されている、そういう感覚になることがあります。正直になるというのはこの騙されているという感覚、これを大事にすることです。ただしそれをすぐに相手に話したり口に出してしまうと、大きなトラブルを引き起こしていくでしょう。したがってもちろんそれを口に出す必要はありませんが、自分の感じたことを大切にしてこれは騙されているかもしれない、これはうそかもしれない、この感覚を自分で信じてそれを大事にしておくのです。そしてそうやってそれを生きることになります。騙されているという感覚を大事にして騙されないように生きていく、正直にそれを素直に受け取ってもうそこには介入しないようにする、いろんなことをして自分の感じたことに正直になって生きていくのです。これができるようになっていくと、あなたの何かを感じ取る能力が少しずつ高まっていき、逆にこの人は信じられる、この人は本物、この人は私にとって合う人、こういう感覚が身についてきます。そうすることによってあなたからこれは聖なる人、自分にとっての運命の人、こういう感覚が分かるようになっていき、はっきりと自分にとっての聖なるパートナーとして理解できるようになっていくのです。そのためにも何か自分の感ずること、特に最初は騙されている、利用されているという感覚、これを大切にしながらもその能力を磨いていき、磨いていき、そして自分にとっての良いパートナーを見つけていく、こうやって聖なるパートナーへと向かっていってください。
Lさん、あなたにとっての聖なるパートナーは、あなたのこれまでのいろんな体験においていろんなエネルギーを学んできました。とても強い男性的なエネルギーからとても優しい女性的なエネルギーまで、さまざまなエネルギーを体験することができました。聖なるパートナーとの出会いに向けてあなたの意識を少しシフトさせる状況になってきております。いわゆる聖なるパートナーというのは始めの段階においては、必ずしも自分にとって理想のパートナー、理想の人とは思わないでください。あなたにとっての聖なるパートナーは初期の段階においてはあなたから見ると少し面倒臭いように感じられていきます。いわゆる細かいことにいちいち口出してくるとか、やりたくないことをやるようになってしまう、いろんな意味において少し面倒臭い感覚が現れてきます。ただこれは聖なるパートナーをしっかりと受け止めるための一つのテスト、あるいは第三密度の執着的な意識を浄化するための一つの段階と思っておいてください。したがって面倒臭い、ちょっと嫌だという感覚、それは単なる浄化のプロセスであり、こういった浄化のプロセスを体験し続けることによって、だんだん自分自身の器が多くなり、相手の器も変化していき、いつの間にか深いレベルで分かり合える深いレベルでお互いが理解できる、こういった感覚が分かるようになっていきます。そうなってきた時に改めて自分の聖なるパートナーという感覚が動き出し、自分の聖なるパートナーと良いつながり、深いつながりがつくられるようになります。したがって始めから素晴らしい理想的なものを聖なるパートナーとして理解するのではなく、始めは面倒臭いような相手でもだんだん自分自身をうまく忍耐強くつくり変えていくことによって、お互いが聖なるパートナーへと発展していく、こうやって自分にとっての聖なるパートナーと出会えるようにもっていってください。
Mさん、あなたにとっての聖なるパートナーは、これまでの人間的な生活の流れにおいて、どうしても自分の方からうまく口に出せない、自分の方から行動できないという状態がありました。これまであなたを聖なるパートナーへ導くための予備段階の男性が数人あなたの周りに現れておりました。もしあなたがこの数人の男性とうまく接していれば段階的にあなたの意識が引き上がっていき、聖なるパートナーへと進むことができました。しかしあなたはそこに向けての意識が弱かったために、予備的な男性とのうまいつながりがつくることができずに、結局自分自身のエネルギーの中で留まってしまいました。まだ今の状態においてもこの予備段階のエネルギーが体にまとわりついているために、何らかの形でこの予備段階を先に進めていく必要があります。この予備段階の学びを進めさせるためには、どのような状況でも構いませんがいわゆる男性的な人、それぞれに自分の方から積極的に話しかけてみる、近づいてみる、心を合わせてみる、いろんなことを次々と行動に移す必要があります。もちろんすべてがうまくいくわけではなく、不愉快な思いをしたり嫌な思いをすることも多いでしょう。でもそれは体験しなければならない状況であるために、それを不愉快に思っていると先に進むことはできなくなります。どのような嫌な体験でもどのような不愉快な体験でも、すべて聖なるパートナーに近づくための一つの体験であること、それを理解しておけばどのような体験も受け入れることができるようになります。こうやって前段階において先延ばしにされていた男性とのエネルギーの部分を何とか早め早めに体験していき、処理していき、先へ進むことができるようにしていってください。
Nさん、あなたの聖なるパートナーは、今あなたの意識レベルの段階において、聖なるパートナーとして動いている人が何人かおります。ただあなたの今の現実の流れから見た時、まず自分自身を聖なる存在として形つくること、自分自身を聖なる存在として形つくるためには、自分の周りにあるもの、周りにいる人すべてを聖なる存在として認識し理解し、正しい目で見ていく、この意識が必要となります。いろんな人との間においては良い人間関係をつくろうとあなたなりに頑張っておりますが、ただ相手に理解されない、正しく理解されないという現実がつきまとってきます。自分は正しく聖なる意識で近づいても周りの人がそのように認識しない、こういう状況が行なわれております。これはこれで必要な体験ですので周りからどう思われようとも、それに負けることなく屈することなく、自分はただ周りの人すべてを聖なる存在として見ていく、ただこれに徹してください。これをしっかりと現実的に行動し動かすことによって、だんだん自分の現実が聖なるエネルギーへとつくられていきます。自分の現実が聖なるエネルギーになってきた時、聖なるパートナーが入れるような状態になってきて、聖なるパートナーが自分の現実の中で姿を見せるようになります。この聖なるパートナーとして近づいてきた時、すべての人を聖なるもの、神聖なものとして見ていく時に本当に心の深いレベルでこの人は神聖である、この人は最高の聖なるレベルを身につけている、そのように感ずる人が現れてきます。つまりあなたから見た時、その人の波動を見ていかにも高いレベルの神聖な波動の人、素晴らしい聖なる波動をもっている人、そう感じた人があなたにとっての聖なるパートナーになります。したがってあなたの場合は聖なる現実をつくり、聖なる人を近づけるようにする、そういうやり方によって聖なるパートナーと一つになり、自分の現実の中で体験できるようになっていくでしょう。
Oさんの聖なるパートナーの関係において、自分自身の意識レベルの高まりと同時に聖なる波動のレベルも段階に応じて高まっていきます。聖なるパートナーといってもあなたの場合にはいろんなレベルでの聖なるパートナーが用意されております。今は物質世界におけるレベルでの聖なるパートナーから始まり、段階に応じていわゆる非物質レベルでの聖なるパートナー、第四密度における聖なるパートナーや宇宙レベルにおける聖なるパートナー、さまざまなレベルでの聖なるパートナーが動き出していきます。ただそのためにはまず自分自身の日常生活において、どのレベルまで聖なる波動を維持しているか、自分のコントロールできている聖なる波動のレベルに応じて聖なるパートナーが動き出していくのです。今の現実のレベルでは日常生活におけるさまざまな現実の流れにおいて、自分を聖なる存在として正しく理解している時と、聖なる意識から離れてしまい現実の中に埋没してしまう時の両方があるために、まだ聖なる波動が安定できていない状態といえるでしょう。まずは日常生活において聖なる波動を安定させる、どのような状況においても聖なる心を見失わないようにする、これができるようになってきた時、自分の周りにさまざまな種類の聖なるパートナーと思われる波動が感じられるようになっていき、それによってさらに自分と一番ふさわしい聖なる存在を感ずるようになっていくでしょう。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。