/スピリチュアルマッスル/自分を律する強い心/第四密度のスピリチュアルマッスルの光線/
2017/5/3 特別ワーク:スピリチュアルマッスル |
このメッセージのいいねポイントは |
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強い精神力を身につける |
①自分を律する心が大事
光のハイアラーキーからお話をいたします。スピリチュアルマッスルを鍛えるということは自分自身の心を強くすることと、ある程度関連が行なわれていきます。元々心は自分だけの問題であり、心を強くすること、それはいろんな人生の流れにおいて、いろんな概念や周りからの世俗的なこと、低い波動に惑わされずに自分を高き心、高潔な心へと高めていく、精神力を強くして自分の正しいこと、あるべきところへと進むように意識を向けていく、これが心を強くする方向性になります。
したがって心を強くするためには正しい方向、あるべき方向、自分の意識レベルを高くする方向ということが必要な方向性になっていきます。この心を強くするためにはただ意識だけを強くもっていても、ついていくことが難しく、実際の自分の行動力、自分自身の決断力、自分を戒める力や自分を律する心、こういったことが重要な心の要素に入ってきます。
自分を律する心、そして忍耐、我慢する心、試練に耐え、正しい方向へとしっかりと意識を向けていく、こういう心の動きが要求されていきます。このような自分に対する自分を律する強い心が備わっていると、自然にスピリチュアルマッスルも強くなっていきます。しかし多くの人の場合、そういう強い心を維持することがとても難しく、すぐに世俗の心、多くの人の惑わしにあってしまい、信念が揺らいでしまう、方向性を見失ってしまう、目的が分からなくなってしまう、こういう状態が現象化されていきます。
このように自分自身の心の在り方を邪魔してくる、妨害する働きが現れてきて、それによって心が揺らぎ、動いてしまい、強い心を維持することが難しくなってしまうのです。スピリチュアルマッスルを鍛える時、この正しい方向性、自分を妨害したり世俗に負けないようにするための強い心が要求されてきて、それに合う強い意識、精神力、そういったものが自分のスピリチュアルマッスルを鍛えることになります。
皆さんが今日トレーニングしたさまざまな手法の中でも、まずこの自分自身に対する意識をしっかりと向けておく、自分がどこに向かってどういうレベルで何をトレーニングしていくか、これを理解することはとても大事です。今の自分の精神力、自分の忍耐力や行動力のレベルを自分でしっかりと把握しておく、そうするとこの自分の現在のレベルよりも高い方向を目指していく、自分の弱さをしっかりと認識し弱さを克服して強い心へともっていく、この意識が必要となります。
自分に対して自分の心を強くする意識、これが一人ひとりのスピリチュアルマッスルを鍛えさせていきます。だんだん自分自身の弱い心、強い心が分かるようになっていくと、強い心をいかにうまく使って弱い心を克服していくか、弱い心をそのままにしておくのではなく、弱い心を克服して強い心へともっていく、この働きが要求されていきます。
自分の弱い心を克服する、この意識をしっかりともって強い心へと切り替えていく、これはエーテル体をかなり強くする働きが行なわれていきます。自分自身のエーテル体を強くし方向性を正しくもってトレーニングしていけばスピリチュアルマッスルは少しずつ身についてきて、自分を維持できるようになっていきます。
皆さんがこれからさらにトレーニングを進めていく時、いわゆるプラーナや宇宙から来る新しいエネルギー、太陽から入ってくるエネルギー、こういったものをしっかり取り組んで自分の体の中で使えるようにする、こういう新しい働きが要求されていきます。つまりスピリチュアルマッスルといってもこれからの第四密度に向けてのスピリチュアルマッスルを身につけるためには、まだ今、身につけていない新しい光線が必要となります。
第四密度の世界で普通に使われているスピリチュアルマッスルの光線を先に皆さん方に感じてもらいます。そのまま楽にして宇宙や太陽からくる何らかの光線を感じとってください。まず緑色の調和の光線が入ってきますが、これはスピリチュアルマッスルの中でもかなり特殊な光になります。
皆さん方のエネルギー、エネルギーの体そのものを根源からしっかりと支えていき、新しい世界でも十分に機能できるようにする、その光線がこの緑の調和の光線になります。この光線をしっかりと体で感じ、どんな時代になっても正しく生きられるようにする、そのための緑の光線を身につけていってください。
また青い神秘的な光がやってきます。これは一人ひとりの精神力、考え方や思いの在り方に働きかけていき、自分のスピリチュアルな波動をどういう方向で正しく使っていくか、正しい方向性をしっかりと見せてくれて自分の精神力や自分の力をどこでどういう風に使いこなしていくか、そういったことに関する光線が今入ってきております。
この光線を自分の体の中でうまく統合させ、新しいエネルギーとして完成させてください。この光線をうまく使うことにより第四密度においても、スピリチュアルマッスルをしっかりと身につけた新しい光線として使えるようになっていくでしょう。
それではメッセージを与えていきます。
Aさん、あなたのスピリチュアルマッスルにおいて、十分にトレーニングを進めてきております。ただまだ雑念や世俗の意識に弱いところがあるために、一度落ちてしまうとなかなか復活できない傾向があります。この意識を強くするためには、もう少し緑の光線を身体全体に充満させていき、それによって自分自身で完結している、自分自身で自分の世界ができており、他の低いエネルギーに邪魔されない、邪魔される必要がない、こういう意識を強くもってください。そうすることにより自分の世界が明確につくられてきて、低いエネルギー邪魔されなくなっていくでしょう。
Bさん、あなたのスピリチュアルマッスルにおいて、自信がないという意識が常に襲ってきて、それによってうまく進んでいるものも自分の意識によって壊されてしまう現象があります。自分がどのような意識状態や感覚であったとしても、いっさい自分を否定しないようにする、自分のやっていることや能力的なことにおいて、いっさい否定的な波動を出さないようにする、これが十分に要求されてきます。自分がそういうエネルギーに邪魔されないようにする、否定や不安や心配に惑わされないようにする、そのための光線としてあなたに明るいさわやかな感じの紫と緑が加わったような光線が入ってきます。この光線を身体で充満させていき、自分の自信をなくさせたり、不安に陥れたりするエネルギーに負けないようにして、常に自分を高いレベルへ引き上げていく、こういう意識を身につけスピリチュアルマッスルを強く維持できるようにしていってください。
Cさん、あなたのスピリチュアルマッスルは、瞑想において時々意識が飛んでしまい、そのまま他の世界に入ってしまう、一度自分の意識が離れたらずっと離れてしまうという傾向があります。なるべく妨害や意識が飛んだとしてもすぐに戻れるようにして、すぐに戻ってきてそのまま継続できる、こういうスピリチュアルな筋肉を鍛えてください。これを維持するためにはあなたに金色の光線と赤みがかった光線が入ってきて、いわゆる妨害に負けない、あるいは意識が飛んでもまた戻ってこれる、こういう働きができるようにされていきます。なるべく飛ばないようにして自分の持続力を身につけていく、こうやってスピリチュアルマッスルを鍛えていってください。
Dさん、あなたのスピリチュアルマッスルは、元々妨害されやすい意識が身についているために、すぐにいろんなところに飛んでしまったり、あるいは持続しているように見えても別のことのエネルギーで持続されている場合があります。これらの影響を少なくさせるために、赤紫色の光線が入ってきて、あなたを高いレベルに維持させておく、低いレベルに騙されないようにして高いレベルに維持しておく、こういったことができるようにされていきます。自分が何か意識が別のところに移りそうになった時に常に赤紫に意識を向け、負けない強い心で進めていく、こういう意識をもつようにしていってください。
Eさん、あなたのスピリチュアルマッスルにおいて、自分に対しての評価や意識が弱くなっているところがあり、そこから別のエネルギーが入りやすくなっております。自分をしっかりと維持し自分らしく振舞うためにも、あなたに青と紫色の混ざったような光がやってきて、あなたを守っていきます。自分がいろんなところの意識で分散してしまったり、集中力がなかったりした時にこの光線をうまく使って自分の世界に戻る、自分を意識をリフレッシュさせて新しい意識で取り組む、こういう意識をうまく使って本来のあるべき方向へ進めるようにしていってください。
Fさん、あなたのスピリチュアルマッスルは、自分が良いエネルギーの時、高いエネルギーの時はうまくスムーズに進むことが多いですが、低いエネルギーに惑わされてしまった時、知らず知らずのうちに低いエネルギーのままで自分が動いている場合があります。この低いエネルギーの惑わされたり邪魔されたりしないようにするために、あなたに紫色の光がやってきて、あなたを常に包み込むようにされていきます。これによって自分が何か集中している時に別の思いが入ってきたり、別のことをしたくなった時でもそれに惑わされずに今必要なこと、今でなければならないもの、そこをしっかりと感じとり、そこに向けて正しい行動ができるようにされていきます。それぞれのスピリチュアルマッスルを自分の力で磨き鍛えていき、天とのつながりをもっと良いレベルへ引き上げるようにしていってください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。