/大金持ちは神から遠い/いくらお金を払ってもよいという純粋な心を忘れてしまった/神と出会うたびに神の心を忘れる/初心の純粋な心が神につながる/神の分身として何をするか/悪魔に汚染されている/内なる悪魔と闘うこと/
2016/6/11 韓国特別セミナー「第4密度のスピリットに向けて」 |
このメッセージのいいねポイントは |
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純粋に神を求める心が神につながる |
①神と出会うたびに膨らむ我欲の心
宇宙創造の波動なり。一人ひとりが宇宙から生み出される時、神の強い意志にて創られてきた。一人ひとりが神の強い意志を反映させている。たまたま生まれたわけではなく、偶然に現れたのでもない。必要な時に必要なところへ生まれ、神の意志に従って必要な流れを続けている。一人ひとりが神の強い意志の現れであり、自分が何であるか、なぜこのような人生なのか、それを自分で解き明かすことを狙っている。
多くのものが自分の人生は辛い、こんな人生は楽しくない、他の人がもっと良い人生だ、そういう思いをもっている。大金持ちが本当に良い人生なのか、欲しいものをすべて自由に手に入れ、弱いものをコントロールし、自分の好きなように生きる、それが一人ひとりの目指す道なのか。
あなた方はそういう素晴らしい人になりたいと思うかもしれない。しかし彼らは神に遠い。悪魔の餌食になっている。あなた方は本当にそういう人生が好きなのか。あなた方は自分は貧しいと思っている。自分の人生を辛いと思っている。神の言葉を聞けるものがどれだけいるか。本当に真理を求めるものにとって、神の言葉を聞くということがどれだけの財産なのか、その貴重な価値をもう忘れてしまったのか。
ここに来ているものでさえも、どれだけお金を払っても良い、一言、神の言葉を欲しい、自分が何者かを教えてほしい、そう口にしたはずだ。しかしもうそれも忘れてしまい、ありがた味もなくなり、もっとちゃんと教えてほしい、もっとこういったことを教えてほしい... これは大金持ちと同じ心ではないか。
もっとほしい、もっとほしい... 神を求める純粋な心が神と出会う度に失われていく、特別なことが特別なことでなくなり、ありがた味がなくなり、神聖さも失われ、もっともっとという心だけが大きくなる。大金持ちと堕落した心が同じである。本当に神を求め、本当に神につながりたいのであれば、その自らの低い心を改めるべきである。
常に初心に戻り、神のありがたさを感じている、どれだけお金を払っても良い、一言、神の言葉をほしい、その時の純粋なる心、それが神につながる心である。これは高いとか、短いとか、もっとちゃんと聞きたいとか、そういう心が出た途端に神につながる心は消えていき、悪魔の心になっている。
どれだけスピリチュアルな学びを続けても、一番最初の神の心だけは失わないようにしてほしい。どれだけお金を払っても良い、どれだけと遠くても良い、ぜひ神の言葉を聞きたい、その純粋な心が神につながる心であり、神の意識につながるあなた方の心である。純粋な時の心を思い出してほしい。
今一人ひとりにつながっている神の波動を降ろしていく、純粋な心でつながってほしい。もっとこういうエネルギーをとか、もっと強くとか、余計なことは考えず、ただ素直に感じてほしい、一人ひとりの自分の神、そこにしっかりつながってほしい。神の心で神につながり、神を感ずる、あなた方の心に神が宿り、神の思いをあなた方の身体で具現化しようとしている。
この肉体を神から授かり、神の分身の一人として自分は何をなすか、しっかりと感じてほしい。自分がどういう神を演ずるか、一人ひとりに伝えていく。見えるものは見てほしい、聞こえるものは聞いてほしい、感ずるものは感じてほしい、それぞれ自分のやり方で自分の神を見つけてほしい。
神の分身として自分を感じたものは、その分身になりきってほしい。頭で思うのではなく、身体全体が神の分身になった感じ、分身になったつもりで自分自身を再構築してほしい。歌いたいもの歌い、動きたいものは動き、自分の身体に神の光を定着させてほしい。
親愛なる神の子供たちよ、神として目覚め、神として行動してほしい。この国は悪魔に汚染されつつある。まだ間に合う。あなた方が神の子として目覚め、神の光を使い、真実の生き方をすれば悪魔に打ち克つことができる。この国が悪魔のものになるか、神のものになるか、あなた方次第である。神が決めるのではない、あなた方が決めるのだ。
しかしこの国を悪魔に手渡すと、想像もつかないくらいの苦しい生活になる。それは神は望んでいない、あなた方も望んでいないはずだ。闘ってほしい、自分の中にある悪魔の心と闘い、神の心を目覚めさせ神の分身として活動してほしい。
Aさん あなたが神意識につながるために、自分の中の神聖さを取り戻す必要がある。以前身につけていた神聖さが今次第に失われてきて、少し生き方が雑になってきている。神を目指していた頃の自分を思い出し、神聖さを復活させ、正しい心で神と向き合うこと、その気持ちがあれば神とつながりを取り戻し、神意識に目覚めていくだろう。
Bさん あなたが神意識につながるためには、本来の自分の在り方を思い出し、無理して生きるのではなく、楽に自分のペースで自分の素の力を発揮し、そのままの自然体で生きること、それによりあなたの本来の自分が表に出てきて、神につながりやすい自分が動き出す、その素の自分で神につながる、それがあなたの神意識になるだろう。
Cさん、 あなたの神意識は、自分の小さい頃、まだ純粋で聞いた話をすべて信じ、何も疑いがなかった頃、それがあなたの自然の姿である。あなたが神の世界にいた時の姿そのものである。その時の自分を思い出し、本来の自分をそのまま表現していく、それがあなたの神意識になるだろう。
Dさん、 あなたの神意識は、目の前にいる人一人ひとりで姿が変わり、歩いている状況一つひとつで自分が変わり、接している動物一つひとつで姿が変わる。自分のその時の状況によって奉仕できる最高の形をまとう、それがあなたの神の姿であり、常に目の前にいる存在に最高の奉仕をなす、この奉仕の心で神とつながり、神の奉仕を具現化していってほしい。
Eさん、 あなたにとっての神意識は、自分の心の中にあるすべての良きもの、それを洗い出し、さらにその良いものを発展させ、抽象化させ、その良いものの本質を見抜いてほしい。その本質につながり本質そのものがつながった時、あなたの神の心が目覚める。あなたにとっての神の心は、本質そのものであり、常に本質と共にある。外見や言葉ではなく、本質そのもの、常にそこに神を見出し、自分の心と一つにしてほしい。
Fさん、 あなたにとっての神意識は、自分はなぜこうなのか、なぜ自分はうまくできないのか、なぜ要領が悪く、なぜ人より遅いのか、そこに意識をずっと進めていき、自分の中の特徴すべて洗い出していき、自分の中に多くの可能性があること、自分はいろんなものをできる能力をもっていること、本来自分が手にした多くの可能性をただ自分は眺め、ただ嘆いている、しかしその本質のところにあなたの神が存在している。嘆き悲しみ、希望を失っている時、まさしくそこに神が現れてくる。あなたにとっての神は苦しんでいるもの、悲しんでいるもの、絶望的なもの、そういうものに手を差し伸べる神である。しかしその苦しんでいるもの、悲しんでいるもの、苦しんでいるものは生きようと必死である。何とかして生きたい、この生きたいという心、この生きたいという心に神が手を差し伸べ生かそうとする、あなたの心は生きたいと思っているもの、絶望の淵にいながら生きたいと願っているもの、そこに差し伸べる手があなたの中の神である。まずは自分の中の神を目覚めさせ、自分自身を救うこと、自分自身の絶望的な自分、嘆いている自分に自分の中から出てくる神の手、この救いの神の手を感じてほしい。救いの神の手は一人ひとりに姿形を変えていく、希望の言葉を与えるものもいるだろう、手をとって一緒に歩こうとするものもいるだろう、勇気を出すように励ましの言葉を与えるものもいるだろう、いろんな救いの神の手の形がある。自分の中の救いの神の手を発見し、いろんな姿を見つけていってほしい。
Gさん、 あなたの神の意識は、あなたの心の中でいつもささやいている。もっと正しく生きること、やるべきことをやること、怠けず、ずるすることなく、必要なことをやっていく、こうやって常にささやいている声がある。この声があなたの神の声である。一見何気ない普通のことかもしれない。当たり前のことかもしれない。でもそれが神の道であり、神は奇跡を与えない。神はただその人を一歩一歩前に進めさせるだけである。奇跡を求めるのではなく、着実に一歩一歩進み、自分の神の城にたどり着く、それを目指して神の心に従い、一歩一歩進んでほしい。
Hさん、 あなたの神の意識は、高い低いという意識ではなく、もうすでに自分の中に宿り、もう自分の中で神意識が動いている。この神の意識はあなたを常に震わせ、真実を手にする、間違った概念や知識ではなく、真実そのものを直接手にする、それを教えようとしている。言葉や知識を通して神を教えるのではなく、真実そのものに直接アクセスする、今それを教えようとしている。もし何らかの手段を通して真理にたどり着こうという意識があれば、それはすべてまやかしである。何かを通して真実を知るのではなく、直接真理にたどり着く、それがあなたの神意識であり、あなたの神意識によってそれができる。ぜひそれを目覚めさせていってほしい。
Iさん、 あなたの神意識、自分でも想像できないくらいの大きな神があなたにいる。あなたの後ろにいる大きな神は、あなたから見れば膨大な大きさであり、あなたはほんの一部の大きさにしか見えないだろう。それでもこの大きな神はあなたにしっかりと目を配り、あなたの一つひとつをしっかりと見て、あなたにつながろうとしている。あなたの小さな肉体に大きな神をどのようにして入れていくか、常にあなたの大きな神が挑戦している。あなたが喜びを表現している時、人に奉仕を施そうとしている時、人の心を楽にしようとしている時、その都度大きな神はあなたに入ろうとしている。ぜひ最高の奉仕の形をつくり、あなたの後ろの大きな神を肉体に宿してほしい。そして最高の奉仕の形を現してほしい。
Jさん、 あなたの神意識は、高次元のレベルから降りてきたように見える神意識である。あなたの意識によってそうなっており、あなた自身が意識を変え、もう神はすでにここにいるという意識ができると、神はいつでもあなたの前に来ることができる、しかし今はあなたの意識によって高次元から降りていかねばならない。神をもっと身近に感じて良い、神を高いもの、難しいものと考えず、もういつでもすぐ目の前に来ることができる、そういう存在に意識を変えてほしい。そうすればいちいち高次元から降りてくるのではなく、すぐにあなたの目の前に現れ、すぐにあなたにつながり、あなたの中の神聖な心に現れることができる。この神はあなたに一つの目覚めを与えることができる。未来に対する目覚めであり、何らかの形で未来を現すことができる。自分の未来をしっかりと感じながら、神と共に歩いていく、その生き方をしっかりと身につけてほしい。
Kさん、 あなたの神意識は、あなたから見た時、すべてを手にし、すべてを理解し、すべての能力をもったもの、そういう神として見えるだろう。あなたがつくったあなたにふさわしい神である。始めはそういうあなたの神に合わせ全知全能の神としてあなたの力をフルに使わせるように動いていくだろう。ただこの神と長い付き合いを過ごしていくと、全知全能の神というわけではなく、ただあるがままの神、その時その時の状況に応じて自由に姿を変える神だということが分かってくる。全知全能の神と信じているものには全知全能で現れてくるが、妖精のような無邪気な神と信じているものには、妖精のような無邪気に現れてくるし、芸術的な神を信じているものは芸術的な美しさで現れてくるだろう。このあるがままの神、これが本来のあなたの神の意識であり、この本来の神につながるまで神意識のトレーニングを続けていってほしい。
Lさん、 あなたの神意識は、あなたの中にある純粋な自分、何でも信じ、何でも言う通りにして人を疑うことのなかった時の自分、その無邪気な時の自分を思い出してほしい。この無邪気な時の意識があなたの神意識であり、あなたの神としっかりつながっていく。あなたの神はあなたの能力を目覚めさせ、自分自身の一つひとつの能力を最大限にまで発揮させることができる。まずは五感の能力を発展させ、一つひとつの感覚器官を超越させてほしい。一つひとつの感覚器官に一つひとつの超能力的なものが対応する、それを神意識によって目覚めさせ、神と共に使いこなしていく、そうやって神と一体化した無邪気な生き方を進めてほしい。
Mさん、 あなたの神意識は、とても神聖なる神として現れてくる。聖なるものの高いレベルに神がしっかりと存在し、聖なる波動で語りかけてくる。神と向き合う姿勢が神聖であればあるほど、聖なる神は姿を見せ、聖なるマントラを唱え、聖なる言葉を出すだろう。あなたはその聖なる言葉を手に入れ、人の癒しのために使い、人の目覚めのために使うだろう。
Nさん、 あなたの神の意識は、自分の中にある神のもの、神が与えたあなたのためにあるもの、それを一つひとつ見つけ出してほしい。言葉、嗅覚、見る力、いろいろなもの一つひとつが神からの贈り物であり、それをうまく使うことによって神の世界を感ずることができる。耳を使い神の言葉を聞く、目を使い神の姿を見る、すべてが神をとらえるための贈り物になっている。物を見ようとすると物しか見えない、すべてにおいて神を見ようとする、神を聞こうとする、神を感じようとする、この心を常にもってほしい。これらの心をうまく使って常に神を感じようとする、それがあなたにとっての神意識である。物だけではなく、神を感じとってほしい。
Oさん、 あなたにとっての神意識は、神聖なる場の中にありながら、さらなる神聖さを感じようとする。聖なる音を聞きながらさらなる聖なる音を聞こうとする。この聖なる中でさらなる聖なるものを感じようとする、これがあなたにとっての神意識になる。今感じている神聖さではなく、さらなる神聖なるもの、これがあなたの神意識であり、神意識に触れるとまたさらなる聖なる神意識が感じられてくる。神意識は常に高く上がっていき、聖なるもの、聖なるものへと進んでいく。したがってこれが神意識だとか、これが聖なるものとか限定すると、もうそこで神意識につながらなくなってしまう。これが神だ、これが聖なるものだ、そういう限定された聖なるものを考えないこと、決め付けないこと、常に常に聖なる高いところへと意識を向けていく、そうやって神意識につながっていってほしい。
Pさん、 あなたの神意識は、自分の中にある小さな光、この小さな光が自分の神の意志によって急に大きくなったり、急に光を変え急速に振動したり、神の意志によっていくらでも変化していく、この小さな光があなたの中に宿っている。あなたはこの小さな光と常に共にいて、小さな光と一体化していれば神の意志によって急に大きくなって動き出したり、急に特定の振動数を出したり、急に光を出して動き出していく、こうやって神の意志を感じ、常に神の意志を反映させる動きを行なっていく。これがあなたの分身の姿であり、常にそれによって神につながっている、神の意志を感じている、こうやって自分の神意識を定着させ、神の分身を現していってほしい。
Qさん、あなたの神の意識は、あなたの中で小さく小さく輝いている光がある。この光は純粋な時に目覚め、あなたをここまで連れてきた。自分が純粋な心の時、言うことを何でも真面目に信じ、言う通りにして疑いをもたなかった頃、その時の純粋な心がいまだに小さな光として宿っている。この純粋な光があなたにとっての神の意識であり、ここから神の意識をしっかりと感じ、神の意識を具現化していく、あなた自身が神の意識をしっかりと感じ、その通りにただ無邪気に純粋に行動していけば、本来物事はすべてうまく進む、その時不安をもったり、疑いをもったり、否定するような心が沸き起こると、物事がうまく進まなくなる。感じたことを疑いもなく実行していく、そうやって神の意識につながっていってほしい。
Rさん、 あなたの神の意識は、あなたの心の中に強い信念がある。神は本来こうあるべきもの、神と人間はこうあるべきもの、そのようにつくられた信念がある。その信念の中に本来神と人間は同じもの、本来同じものがただ役割を変えてきている、自分はその人間の役割をもっている、そういう意識につながっているところがある。この意識があなたの神の意識になる。本来神とあなたは一つのものであり、ただあなたは肉体世界を担当している、神の世界と肉体の世界でも役割は同じ役割を演じている。肉体をまといながらいろんな人間たちの間にいて、問題を見つけてはそれを解決していく、この解決の方法が人間的な解決の方法ではなく、神の見方に従った解決法に変えていってほしい。人間的なやり方ではなく、神の目で見て本来の正しいやり方、本来の光の在り方、人間を生かし、人間を成長させるやり方、その方法へと意識を向け、人間の役割をなしていってほしい。
Sさん、 あなたの神の意識は、あなたの心の中でいつもささやいている神がいる。心の中でささやく神は、常にあなたに真面目にやること、正しくやること、ごまかさず、嘘をつくことなく、物事を正しくこなしていく、このようにささやいている声がある。この声があなたにとっての神意識であり、この神意識はあなたが成長するに従って、声の波動も高くなっていく。いずれこの声の質が変わっていき、ただの声ではなく次第に命令的になっていく、命令的になった時、神はあなたをしっかりと使いこなし、必要な時に必要な所へ進めていくだろう。その声に従い神の役割をなしていく、そうやって自分と神の関係を取り戻してほしい。
Tさん、 あなたの神意識は、あなたを優しく抱きかかえながらも、またあなたを厳しい場へと連れていっている。あなたを優しく抱きかかえながらも厳しい試練の場へと送り出している。このあなたの神意識はあなたが強く成長することを望んでいる。心の甘さ、未熟な心に意識を向け、自分の力で解決し、自分の力で強くなる、それを常に行なわせようとしている。自分の辛さに打ち克つために常にあなたを抱きかかえながらも、自分の辛さを自分で克服していく、それを常に願っている。あなたが自分の辛さを克服する時、それは強い自分の力となって動き出し、いずれそれは他者を救う力になる。他者を救うためにはまず自分を救うこと、自分を救う力を身につけ、それによって他者を救う、この試練に負けることなく、神と共に進んでいってほしい。
Uさん、 あなたにとっての神の意識は、聖なる光の中に本質を見出そうとする光がある。多くの偽物が集まってきてもそれを見抜く光がある。この本質を見抜く光を当てることにより、まやかしのものがどんどん姿を消していき、本当のものだけが残る、この本当のものを見極める光、この光があなたにつながっており、あなたにとっての神はこの本当のものを見分ける光の根源になっている。あなたの神意識が本当のものを見分ける神、その光を受け取り、あなたがいろんなものを見極めてほしい。まやかしの光があまりにも多すぎる、言葉でごまかし、エネルギーでごまかし、態度でごまかすもの、周りにたくさんいる。そういったものに惑わされず、真実を照らす光を当て、本当のものだけを見抜く、この役割を行ない、神の分身として活動してほしい。
Vさん、 あなたの神意識は、あなたの中にある誠実な心と、光を与える心、これがあなたの中で動き出し、この光が神の意識につながっていく。あなたにとっての神は、あなたを通して人を生かし、真実を見せようとしていく、その働きのためにただあなたが使われ、あなたは神の役割をただ行なっている。苦しんでいるものが来た時、悲しんでいるものが来た時、ただ神の心を感じ、ただ神の心で接してほしい。自然に言葉が出てきて、自然に光が出ていくだろう。その光によって悲しんでいるものは気を取り戻し、苦しんでいるものは苦しみから解放されるであろう。ただ素直に神につながり、神の光を具現化していく、そうやって神と共に生きていってほしい。
Wさん、 あなたの神意識、自分の中にある誠実な自分、何か役に立ちたい、何かしてあげたい、その純粋な時の自分の誠実な心、これがあなたの神意識につながっていく。この誠実な心が時としてゆがんだり、変形してしまう場合がある。自分の奉仕が認められていない、分かってくれていない、評価されていない、こういう悪魔の意識が入った時、誠実な心が変化していき、神意識から離れてしまう。日々の人生の流れの中で、常にこの神の意識と妨害する意識が動き出すために、心を強くして神意識につながっていてほしい。正しい誠実な心で神意識につながる時、そこから素晴らしい神の思いが相手に届き、人々は安らぎを覚える。神の心だけをしっかりと使い、多くの人々に安らぎを与えてほしい。
Xさん、 あなたの神意識は、光の世界から流れてきている神意識があり、自分を神のオーダーの中の一つとして位置づけている。このあなたの意識によって神の光がつくられ、それに合わせて神意識が動いている。今はあなたの意識に従って神の光が動き、あなたを目覚めさせ、あなたが神に目覚めるように導いている。しかしこのやり方はとても時間がかかる。あなたが自分で複雑にしている。わざと難しくさせ、難しいものを自分でまた紐解いていこうとしている。本来神意識はそんなに難しくないこと、もっとシンプルであり、すぐに目の前に降りることもできる。難しくつくり上げた神の意識をシンプルな意識に変えていき、すぐにでも使えることができる、それに目覚めるといろんな真理が新しく自分の元に降りてくる。今あなたが難しくつくり上げた神の体系に合っているために、自分で手に出来る真理がわずかなものになっている。制限を取り除き、今すぐにでも多くの真理が手にできるようにもっていってほしい。
Yさん、 あなたの神の意識は、多くのものを救おうとする光、弱いものも、貧しいものも、力のないものも、皆同じように救おうとする、こういう救いの神があなたにつながり、あなたの意識を通して具現化しようとしている。あなたは時々それを感じ、急速に何かしてあげたい、助けてあげたい、力になりたい、そういう思いを強く持つ時がある。あなたの神が降りた時の心である。その時の心を思い出し常に何かしなければならない、救ってあげたい、この心で人々に接していく、これがあなたの分身の姿であろう。常に神とつながり、神の分身として多くの人々に救いを与えていってほしい。
一人ひとりに与えたアドバイスを思い出し、自分が神意識につながり、神の分身として肉体を演じている、それをしっかりと心で感じとってほしい。それではここまでにいたします、ありがとうございました。