20160516 of Central Sun Ascension Report

/天使/天の使い/守護天使/魂の役割と天の役割/天使は天の役割を果たすために手伝っている/天の役割が達せそうもないときに天使が介入し奇跡と感じる/奇跡は本来望ましいものではない/

2016/5/16 月例セミナー:天使の奇跡

このメッセージのいいねポイントは

天使は天の役割をなすように働きかける


①人間としての役割と魂としての役割と天としての役割がある

天の世界からお話をいたします。今日は天使の奇跡というテーマが挙げられております。天使という言葉は天界での働き手、天界で天の意志を受け継いで活動している存在すべてを天使という言葉で表現しております。皆さん方の人間の世界では神のメッセンジャー、神の使い手として天使という言葉が使われております。

しかしこの天使という言葉の使い方や意味が、いわゆる宗教によってかなり異なっているために少し説明をしていきます。今皆さん方の世界において天使という言葉の意味や概念は、ほとんどがキリスト教における天使の世界からもたらされております。いわゆる女性的な姿形で羽根があり、人間を常に見守っている、こういう存在を天使と呼び、さまざまな天使の種類を挙げていき、人間と天使のかかわりを説明しております。

これはキリスト教の世界においてキリスト教を整理したり、学んだりしていた者たちがつくり上げた一つの概念であり、こういう概念を信じているとその概念の通りに天使が働きを行なっていきます。実際キリスト教徒の人は天の奇跡はすべて天使が行なうものとして表現されていきます。

しかし日本の人々は本来、キリスト教とはまったく異なる信念体系で人類が進んできて、日本の民族や日本の伝統文化の中にも天使とのかかわりはほとんどつくられておりません。日本の世界における天の世界は、いちおう神という表現形態を使うこともありますが、天の世界、天界という表現も頻繁に使われております。

この天の世界における働き手、天からやってきて、人間のためにいろいろ活動しているもの、こういう天の存在そのものが神として表現される場合があります。古代の日本の人々は天での働き手や人間に関して働くものを尊(みこと)と呼んだり、天の使いと呼んだりすることがありました。

しかし今日本の人々の考え方もかなり異なってきており、単なる天の使いという表現の方がふさわしいかもしれません。したがって日本の人々における天使というのは、天における働き手、天の意志を受け継いで活動している存在すべてが天使という表現での存在になります。

この天使という存在は、天の世界の仕組みの一つとして活動を行なっており、あらゆるすべての生命に対して天の存在が活動を行なっております。したがって人間だけに限定されるわけではなく、生命あるものすべてに対して天の存在たちが活動を行なっていることになります。

人間が生まれる時、人間の人生を担当するものとして、いわゆる守護神や守護霊、指導霊といった守護霊団がつくられていき、人間が自分の役割をなせるように周りから援助を行なっていきます。この周りからの援助において、いわゆる守護霊団と呼ばれているものは、魂の兄弟であったり、あるいはハイヤーセルフ、守護神や守護霊たちの仲間であったり、あるいは宇宙から来たものは宇宙の仲間であったり、いろいろ関与しているものたちが守護霊団となって役割をなすように協力を行なっていきます。

この守護霊団とは別にその人自身の天の役割がつくられており、この天の役割をまっとうするように天の役割が行なわれるように、天の世界から見守り、指導し、導いている存在たちがいます。皆さん方の言葉では守護天使という言葉で認識される場合がありますが、必ずしも守護天使という決まった天使だけではなく、他にもいろいろな働きをしている天の存在たちがいて、これらの存在が天の活動のために人間を見守り、援助し、導いております。

したがって皆さん方の日常生活というのは、魂の兄弟や仲間たちが魂の兄弟たちの中でつくられた使命や役割をまっとうするように、守護霊団たちが導いていきますが、それとはまったく別に天の仲間たちが天界における役割をつくり上げ、天界における役割をなせるように導いていきます。

この天の役割をなせるように導いている天の存在たち、皆さん方は守護天使と呼んでおりますが、必ずしも決まった守護天使が常に見守っているわけではなく、その時々の状況に応じて天の存在は頻繁に交代したり、入れ替わったり、あるいは必要な時だけやってくる、そういう状態が行なわれております。皆さんはこれまでスピリチュアルな学びとして、いわゆる守護霊団やハイヤーセルフ、そういった世界を十分に学んできました。今日は天の世界における天のいろいろな働きを見ていこうと思います。

皆さん方の人生は基本的には魂の仲間たちがつくり、魂の仲間たちが人生の流れをしっかりと見ていきながら、人生を進めていきます。その人生においてやるべきこと、魂の使命、そして出会うべき人などが一つひとつつくられていき、その流れをしっかりと自分で進んでいる状態になっております。しかしこれを天の世界から見た時、本来天の役割が先につくられていて、天の役割がその人の人生の中で仕組まれていきます。この天の役割は守護霊団や魂の世界からは必ずしもすべては見えておりません。

必ずしも天の世界から克明に説明が行なわれるわけではなく、魂の世界では魂の世界だけの自分たちの状況から肉体の人生をつくり上げていきます。したがって皆さん方は肉体の人生という自分から見た人生と、魂の人生、魂の世界から見た場合の人生、そして天の世界から見た人生、この三つの人生を同時に、またそれぞれ別に体験していると思ってください。

皆さん方から見た場合の人生は肉体の人生がすべてだと認識されるでしょう。しかし肉体の人生は魂から見た人生のほんの一部であり、いわゆる皆さん方は朝起きて眠るまでの意識がある時、生まれてから死ぬまでの間、これだけを自分の人生として認識されております。しかし魂の世界から見た時、実際には同時に複数の人生を進めており、自分一人の人生といってもさまざまな人生を同時に体験し、並行して人生を進めております。

この魂が複数の人生を進めていたとしても、天の世界から見た時、またそれが別の状態の人生として認識されていきます。天の世界では根本的に魂のすべての人生の流れをつくり上げていき、魂の進化の流れにおいて肉体の人生をどう絡み合わせていくか、魂の進化成長をどう絡み合わせていくか、そういうことを全体的に考慮していきながら魂の流れそのものを進めていきます。

少し分かりやすく表現すると、まず天の世界から見た人生として、皆さん方の魂がいわゆるアデプトになる、仏陀になるまでの一つの人生の流れを天の世界で設定していきます。その人が仏陀になるためにどういう体験をし、どういう奉仕をし、どういう肉体を体験していくか、人によっては地球上におけるほとんどすべての人種を体験していく、人によってはアジアの人々だけを体験していく、人によってはすべての宗教を体験していく、人によってはスピリチュアルな人生だけを体験していく、いろんな体験の仕方があります。

これは天界の仕組みによってつくられていき、基本的に地球人類全員の魂を見た時、魂として必要なすべての役割をなせるように仕組まれていきます。すべての魂が同じ魂であると困るために、すべてを異なる魂の人生であるようにつくり上げ、すべての人類が一つになることによってすべての人類のDNA、すべての職業、すべての身分、すべての宗教、すべての国家、いろんなものをすべて体験していく、このように魂のレベルで仕組みをつくっていくのです。

今、日本人として生まれている皆さん方でも、必ずしもこれからもずっと日本人として生まれるということはほとんどありません。これからはまったく別の国で生まれたり、まったく別の民族に生まれたりして、さらなる地球の学びを進めていくのです。そういう一連の魂の仕組みが最初につくられ、それは天の世界でつくられていきます。この天の世界の仕組みに基づいて魂が進化を続けることになります。

魂は仕組まれた流れに沿って一つひとつの人生をつくり上げていき、いわゆるカルマのエネルギー、兄弟での役割、出会うべき人、いろんなものの波動をうまく考慮しながら一人ひとりの人生をつくり上げていきます。これらの魂の仕組みをうまくつくり上げながら...



皆さん方のこの魂の世界は天界が行なうべく役割がしっかりと根源に収められており、そしてそれとうまく噛み合うようにして魂の兄弟たちがやるべき役割を入れていき、そして皆さん方の肉体の人生が仕組まれていきます。皆さん方は今の肉体人生が唯一の自分の人生で決まった人生をただ目的を達成するために体験を続けている、そのようにしか認識していないでしょう。

しかし皆さん方の肉体人生は最終的には魂が魂の目的に従ってうまく進化できるように仕組まれているのです。つまり肉体がどんどん成長していき、魂の役割、魂の使命などが分かるようになってきて、魂の進むべき道がそのまま肉体で演じられるようになっていく、肉体と魂の結びつきがかなり強くなっていく、こういう意識レベルになってくると、肉体はかなり魂の都合に応じて変化できるような状態になっていきます。

魂が十分に人間の肉体と一つになり、肉体が魂に合わせられるようになっていくと、いわゆる肉体人間から見た時、奇跡と呼ばれる現象が多くなっていきます。いわゆる偶然良い人に出会った、偶然助かった、奇跡的に命を取りとめた、こういう風にして肉体での人生が助かる方向へ、もっと生きる方向へと人生が変わっていく、これは皆さん方は奇跡、あるいは天の奇跡として認識することになります。

この奇跡は肉体自身がある程度魂の役割を感じとっていく、あるいは天に任す、魂に任かすという心が強くなってくる、こういうことが演じられるようになっていくのです。したがってこの天の奇跡を感じやすい人というのは、はじめからそういうことを受け入れる心が出来上がっていること、あるいは魂とのつながりが強くなってきて、何らかの魂の役割を信じている、こういう状態によって魂の波動に自分が近づいていく状況が訪れてくるのです。

ただ自分が魂を信じているからといって、すぐに奇跡が起こるわけではありません。魂の世界で奇跡を起こそうとしても最終的には天の存在が介入しない限りは、その奇跡的に現象というのは起こすことが難しい場合があるのです。いわゆる魂の世界だけで奇跡を起こす場合と、魂の世界だけでは無理な場合が存在しており、いわゆる他の人との出会い、あるいは場が変わってしまう、流れが変わってしまう、こういう自分の魂だけで処理できない場合は天の存在たちが介入することになります。

自分の魂の兄弟たちだけでできる場合はそれで行なわれていきますが、守護霊や守護神だけではうまく対応できない時は、守護天使、あるいは天の存在たちがそれらを行なっていくのです。皆さん方から見た時、守護天使や天の働き手、天の存在たちとうまくつながっていろんな奇跡を起こしてほしい、そう望む人がいるかもしれません。皆さん方から見た時、確かに奇跡という現象は特別な現象で、自分にとって何か喜びがあり、楽しみがあり、まさしく神を見ることができる、そういう状況として認識されるでしょう。

しかし奇跡は皆さん方を喜ばすために存在しているわけではなく、天の世界で最初につくり上げた天の使命、天界の役割、これをなすために調整していることが皆さん方にとって奇跡として認識されていきます。いわゆるそのままであったら天界の役割をなすことができない、最初に決めた天の目的が達成されない、そういう時に天の目的を達成させようとして天界からの介入が起こり、それが皆さん方にとって奇跡として認識されていくのです。

したがって奇跡という場合でも、本当は人間が正しい決断を行ない、そのまま正しい方法によって天界の目的が達成されるように進んでいく、こういうことが行なわれていれば奇跡的な現象をつくらなくても皆さん方は天界の目的を達成することができます。しかしあまりにも天界の意識とかけ離れてしまい、天界の目的を達成することが困難になってくる、天界の目的が困難であるためにそれを修正しようとして天界からの介入が起こり、それが奇跡として演じられていく、こういうことによって皆さん方の奇跡が現象化されていきます。

皆さん方から見た時、多くの奇跡を体験したいと思うかもしれませんが、天界から見た時それは必ずしも好ましいことではなく、本来人間が自分の意志で、自分の力で切り抜けていく、自分の力で天の働きをまっとうするようにしていく、それが行なわれることを願っているのです。ただそれとは別に皆さん方に設定されている人生の流れがあり、皆さん方の人生の流れはさまざまな仕組みによってつくられ、さまざまな仕組みによっていくらでも変更できるような状態になっているのです。

確かに生まれる時に皆さん方の人生のほとんとが仕組まれていき、どういう風にして人生を終えるのか、人生を終える時どういう役割を行ない、どのようにして多くの人々とかかわりをもっていくか、いろんなことが仕組まれていきます。しかし人によっては完全に決まらないまま人生を進めていく場合があります。

ほとんど決まっていないという場合は、その人の人生の流れの中でいわゆる十分に自分の人生をコントロールする力が身についてきている、すべてをカルマのエネルギーでつくるのではなく、自分の意志でコントロールする力が身についてきているために、かなり自由度が許されている、こういう場合の人生もあります。

この自由度がかなり大きい人の場合は危険性もそれだけ多くなっており、いわゆる自分の肉体を予定外に終わらせてしまったり、自分の人生が当初とは違う方向へと進んでしまう可能性もあったりします。そういう本来の予定とはかなり違う方向に進んでいって自分自身の意志によって違う流れに入っていく、そういう人生の場合、天の存在たちがかなり介入することになり、天の役割が正しく行なわれるように、その人自身の使命が正しく行なわれるように常に見ていき、あるいはその都度仕組みを変えたりしていくのです。

こういう人はいわゆる奇跡的な現象を体験しやすいと認識されていくでしょう。いろんな状況において偶然助かった、必要な時に必要なものが現れてくる、いろんな意味によって自分は天界に生かされ、天のおかげで生きている、そういう認識が強くなっていくでしょう。これは典型的なケースですが、いわゆる奇跡的な現象を何度も体験することによって、自分は生かされている、天から守られている、こういう意識がしっかり身についてきて、それによって常に天に意識を向け、人々とうまく接しようとする、そういう生き方が進むようになっていくのです。

今の皆さん方の普通の人間で見た時、どの人でも人生に何回かは奇跡的な現象が行なわれていきます。これは天界の目的が達成されそうもない時や、大きな修正が必要な時に行なわれる現象ですが、多くの人が天界の目的を知らず生きているために、途中で天界の目的が達成できないような流れに入ることが何度かあります。

そういう時に天の存在たちがやってきて、その人の流れを修正していき、本来の目的が達成されるように流れを変えていきます。皆さん方から見た時、その時に偶然うまくいった、偶然助けられた、偶然人生が良い方向にいった、このように認識されていくでしょう。こうやって皆さん方は天の仕組みと魂の仕組み、肉体の仕組みの三つのレベルの同時の体験を行ないながら、天の存在たちがうまく天の役割をなすように人生を動かしていきます。

一人ひとり自分の天界の世界における導き手、人によっては守護天使と呼んでおりますが必ずしも天使という形態ではなかったり、皆さん方がイメージしている天使とはかなり違う場合があったりします。必ずしも人間型がすべてというわけではありません。まず天使という表現の場合、人間的な天使をイメージしたり、あるいは希望したり願望をもったり、いろんな概念を身につけることを止めておいてください。

人間型でなくても天の世界として十分な働きをなし、十分に進化した存在たちがたくさんいるのです。まず皆さん方自身に皆さん方のそれぞれの人生の流れを担当している天の存在たちのエネルギーを感じてもらいます。身体全体からエネルギーを感ずるようにして、自分の人生すべてにおいて自分を導いてくれている天の存在、この天の存在を感ずるように意識をもっていってください。

今感じている天の存在、いわゆる守護天使と認識されている天の存在ですが、今皆さん方にやってきている守護天使、いわゆる典型的な守護天使、人間的な形に羽根があるという天使は残念ながら一人もおりません。皆さん方とはまったく異なる形態の守護天使であり、かといって必ずしも動物的という姿形でもありません。

表現がとても難しいですが、いわゆる必ずしも決まった形態や、決まった形ではなく、性質として認識することができます。


Aさんにやってきている守護天使の性質は、明るい光の中に十字の模様があり、この十字の模様のそれぞれの四つのところから虹色の光や螺旋状の光が出てきて、あなたのオーラを浄化したり、波動を変えたり調整したりしながらあなたの人生の流れをうまく進むように調整を行なっております。

Bさんの守護天使の波動は、頭のところに丸い模様のものがついており、この丸い模様の周囲のところから光が複雑に出ていき、この光があなたの体のふしぶしに入っていき、あなたの日常の行動がすべて天の世界で分かるようになっていき、あなたが天界に不信感や疑問をもった時にあなたが遠く認識されていき、あなたが天を信ずる状態になるとすぐ近くにあなたを認識する、こういう仕組みの波動がつくれております。あなたが自分の使命をまっとうしようとして明るく希望をもって前向きになると、この丸い光のところから強い光が出てきてあなたを、使命がまっとうする方向へと力が入っていきますが、自分の人生に対しあまり意識がなかったり、天界の目的を考えないようにしていると光があまり入らないような仕組みになっております。

Cさんの守護天使の波動は、あなたから見れば何も感じない、何も分からないという波動として認識されるでしょう。この天の存在の波動は、見ようとするものに見えず、あえて意識しないと何か感ずる、近くで見ようとすると遠くへ行き、遠くのままで見ようとするとはっきりと実態が見えてくる、こういう性質の守護天使になっております。これは天の世界の仕組みを理解するためにはとても良い波動であり、具体的に分かりやすくという意識をなるべく無くそうとするために仕組まれた波動になっております。あなたがこの守護天使を身近に持ちながら自分の使命をまっとうするためには、遠くにある自分の使命を明らかに認識し感じながら、それを感じとって自分の人生をしっかりと進めていく、こういう気持ちがあれば守護天使は常に身近で活動を行なうことになります。しかし何か具体的に知りたい、はっきりと知りたい、ちゃんと言ってほしい、分かってほしい、こういう気持ちが強いと守護天使はどんどん遠くへ遠ざかっていき、あなたからすれば天使は存在しないという意識になっていきます。この守護天使の本来の役割を認識しながら良い接し方を身につけるようにしていってください。

Dさん、あなたの守護天使の波動は、あまり守護天使という概念に惑わされず、またそういう形態とも思わないようにしておいてください。十字架の光が常に動き回り変幻自在に姿形を変えながらあなたの光を調整している、あなたの人生の流れが本来の流れに行くように常に光の仕組みが働き出し調整していく、そういう役割の波動として認識されていきます。この光から出てくる波動は、時々あなたの人生の流れに介入していき、自分の決められた使命が確実に達成するように介入が行なわれております。いわゆるあなたから見れば奇跡という現象を体験しやすい状態になっていますが、現実世界では必ずしも認識されないかもしれません。しかし魂の世界から見た時、いわゆる奇跡とも呼ばれる現象が何度も起こり、有り得ない人生の変更が進んでおります。自分はただ天の使命をまっとうしている、どのような物質的な状態であっても天の使命を確実にまっとうしている、ただそれを信じていってください。

Eさんの守護天使の波動は、あなたにはとてもユニークな天の存在がついており、いわゆる日本人の一つの意識の波動にはまったく入ってこない守護天使の波動になっております。これは姿形とか、そういう波動で示すことが困難であり、いわゆる認識した時が存在しており、必要な時が存在する時期であり、何も意識していない時は存在していない時、非常に表現が難しいですが必要な時にだけ姿が見えるという人間の意識に近くなっていくでしょう。そして必要な時というのはあなたが他の人の人生に何らかの介入をする時、これは必ずしも悪い意味とは限りません。いわゆる本当にその人の人生のために変えなければならない、その人が間違った人生に入ろうとしたり、その人が違う方向に行こうとした時に介入することによってその人の人生を良い方向へと変えていく、こういう人の人生に介入する、そういう時にこの波動がやってきてあなたの体を使い人の人生を動かしていくのです。あなた自身は何もメリットはありません。他の人の人生のためだけにあなたの体を使っていく、ただそれだけの役割として守護天使の存在があなたの体を使っております。

Fさん、あなたの近くで活動している天の存在は、あなたから見たら光の天使の状態として認識されていくでしょう。ただこの光の天使といっても必ずしも人間的な天使ではありませんが、明らかに羽を感ずることができるでしょう。しかも多くの羽を感ずることができ、この羽の振動によってあなた自身の人生に光の風が届けられ、それによってあなたが人生の流れを修復していき、本来の使命がまっとうされるように調整されていきます。したがって何らかの光の風、これを常に感ずるようにしておくと、それらをもっと受けやすくなっていくでしょう。

Gさん、あなたの天の存在は、大きな光の流れが上から降りてきて常にあなたのオーラ全体に何らかのしぶきがかかるような状態として認識されていきます。天から降りてくるこの光の流れ、これは一つひとつがあなたの魂を潤し、魂を振動させ、あなたが何かに目覚めるように何かに向うように動いていきます。これによってあなた自身が何か変化が必要な時や、流れを変えるべき時にそれも光のしずくを受け取って自分の進むべき道を変えていきます。この光のしずくは場合によってはあなたの魂の仲間たちにも影響していき、仲間たち全体に光のしずくが届けられ、他の兄弟たちもそれによって流れが変わったりする場合があります。この天からのしずくをしっかりと受け取っていくようにしていってください。

Hさん、あなたの天の存在は、大きな三角の印しをした明るい星のようなものが上から常に降りてきて、あなたの周りを監視するかのように動き回っております。これであなたの天の使命をまっとうするように常に働き続け、あなたが何らかの好ましくない天の妨害を感じたり、自分の人生に介入するものを感じた時に、この光がそれらを排除したり、正しい方向に進むように調整を行なっております。常に自分の周りで監視している光、それを感じてつながりをつくってみてください。

Iさん、あなたに来ている天の存在は、光の十字と光の三角形のようなものがあなたの周りで動き回り、常に光を外側へ外側へと働き出すように仕組みがつくられております。これによってあなたの人生が常に外へ外へと光を出しながら進んでいく、このように仕組まれており、この流れを妨害する波動が来た時に光がすぐに動き回り、光の妨害が行なわれないように正しくあなたを導いております。

Jさん、あなたの天の存在は、丸い光の動きが常に周りで活動しており、自分の進むべき方向性を丸い光で常に正しい方向へ進むように導いております。天の方向が本来の天の方向と違うように変形する時があり、一般に自分に自信を失った時、自分が自分でも分からなくなった時にこの天の方向がずれてきて、その時に光の修正が必要となってきます。自分に自信をなくすという意識をなるべく出さないようにしていく、こうやって光の流れをつくり上げていってください。

Kさん、あなたの近くにいる天の存在は、大きな虹色の光が頭の周りでとても早く動き回り、まったくの隙間がないように妨害がまったく入らないように常に監視しながら動き回っている光の動きがあります。これによって常に自分を認識していきながら妨害されないようにしていく、本来の光の道を進めるようにしていく、こういう天の存在の働きが行なわれており、それを自分が無意識のうちに使いながら確実に進んでいる状況と言えます。

Lさん、あなたの天の存在は、天界から光の衣のようなものが上から流れるように降りてきて、あなたの身のまわりを時には丸く洗ったり、包んだり、あるいは他の波動を排除したり、この衣のようなもので常にあなたを守り、導き、進ませている光があります。この光はその時々の意識によって光の衣の働きも変化していき、大きな意識になると衣も大きくなり、小さな意識の時には衣が小さくなっていきます。自分の意識と天界が一つになっており、意識が小さい時衣も小さくなってしまう、意識が大きい時は衣も大きくなる、こうやって両方で共同作業を行なっている、そういう意味において自分自身が天の存在でもあり、また天の存在を使って自分が生きている、これが分かるように仕組まれております。自分の意識をうまく使いながら自分の天の使命をまっとうしていく、その流れを進んでいってください。

皆さん方が感じている今の天の存在、天の働き手、それを今しっかりと感じとり、自分の周りで活動している、天の使命を進ませようとして活動していること、それを心から信じてみてください。皆さん方から見た時、奇跡という現象はこの存在たちによって演出されていきます。すべて天の目的を達成するため、天の使命を達成するための働き手であり、肉体はまたそこと一緒になって活動している、それをしっかり感じとってください。それでは一度ここで休憩をとります、ありがとうございました。




Aさん、あなたのこれからの流れにおいて、自分の思っている通りに人生が進まない、頭で考えていう通りに人生が進まないという意識があります。この意識はつくられた意識であり、本当は計画した通りに進んでいること、すべてが自分のつくった通りに進んでいること、それを受け入れた時、あらゆる現象が自分の考えた通りに進んでいることが理解でき、それによって逆に奇跡を呼び込むことができるようになります。うまくいっている、計画通り、それを心から信じすべての現象を受け入れていけば、天が入りやすくなっていきいろんな奇跡を目の当たりにすることができるようになっていくでしょう。

Bさん、あなたの流れにおいて本来計画通りにいっていない、計画したことが達成されていない、また間違った道に入りそう、こういう不安のエネルギーが強く人生に入り込んでおります。こういう不安が多ければ多いほどこれが現実化しやすくなっていきます。これまではこういう不安を現実化しないように天の存在たちが働きかけておりました。しかし本来あなたにとっての奇跡は不安を退けるのではなく、むしろ良い光として使えるようにしていく、天からの光を自分が良い方向へと使いこなしていく、これがあなたにとっての天の奇跡に入っていくのです。そのためには不安や心配で人生を見るのではなく、実際にはすべてが完璧にできている、見方が違うだけであり、実際には計画通りに進んでいる、これを本当に理解し分かっていくと、さらにもっと計画通りに進ませるように天の光が降りてきます。自分の人生が完璧にできていること、それを心から受け入れて光を使いこなすようにしていってください。

Cさん、あまり天の奇跡とかを考えていなくても自然に感じていく場合があります。あなたの場合は使命とか流れというより一瞬一瞬を感じて一瞬一瞬を楽しんでいく、一瞬一瞬がうまくタイミングが合い、一瞬一瞬が完璧にできている、それを受け入れていくと一瞬一瞬がもっと完璧になるように天の光が入ってきます。一瞬一瞬を完璧なものとして感じていく、そういう意識を身につけることによってさらなる一瞬一瞬の中の奇跡を感じていってください。

Dさん、あなたの人生の流れにおいて、人とのかかわりというものが今はかなり少ない状態になっております。天の奇跡が起こる時は人とのかかわりの流れの中で、自分がいかに人の助けになっているか、人を救うためにいかに自分の力を発揮するか、そういう時に天の奇跡が入りやすくなっていきます。今の流れの中で人とのつながりを強くするためには、あらゆるものに生命があり、あらゆるものと関係している、必ずしも人間でなくてもいろんなものに生命を感じ、いろんなもので生命のつながりを感じている、そういう意識を強くしていくと、いろんな生命に助けられたり、生命を助けたりするエネルギーが強くなっていき、それを延長させることによって人間とのかかわりが動いていきます。まず自分の周りにある命あるものすべてを感じていき、生命を生かそうとしていく、この気持ちを強くすれば生かし、生かされ、奇跡が起こり、いろんな生命のつながりが演じられていくでしょう。

Eさん、あなたの天の流れの中で、自分と天がつながっていない、天界の光が弱いという意識があり、それによってますます自分が感じられない、分からないという現象がつくられております。まず自分の毎日の現象が天がつくり出したものであり、天と共に体験している、常に天と一緒に毎日を体験し楽しんでいる、この意識を強くもってください。現実を天のものとして受け入れると現実の中に天がたくさん入り込んできて、天と一緒に生活していることが明らかに分かってきます。そうすると天の存在たちも毎日の現象の中でいわゆる奇跡を起こしやすくなっていき、あなたも現実に奇跡を体験することができるようになっていきます。毎日の現実その中に天が入り込んでいる、これを心から受け入れていってください。

Fさん、毎日の現実の流れの中で、自分は自分、人は人という意識が強いために、自分と他人との光のつながりが弱くなっております。自分は自分、人は人という意識が強いと人から助けられたり、人を助けるという現象が少なくなってきて、いわゆる人間的な奇跡があまりつくられなくなっていきます。天の奇跡といっても人間を使う傾向が多いために、必ずしも天使が直接救うのではなく、人間を介してその人を救う、こういうケースが多くあり、人間とのつながりが弱いとこういう奇跡があまり現象化しなくなっていきます。したがって自分は自分、人は人という意識があったとしても、完全に切るのではなくお互いにつながりがあり、助け合っている、生かし合っている、この意識をしっかりともってそれぞれどの人も人生の流れの中でお互いに生かし合っている、助け合っている、この心を強く身につけ奇跡を体験できるようにしていってください。

Gさん、光の流れの中であなたの人生の流れは光と共に進んでいながらも、自分の目的や人生、本来の使命が分からなくなっており、その場その場の意識だけで光の流れを進めております。この意識だと奇跡は自分で気づいたものだけが奇跡になり、自分が気づかない場合は奇跡とは感じないただの現象として認識されていきます。自分の心の中で何らかの使命感、何らかの自分の役割を感じてください。明確に教えてもらうとか聞くとかいうのではなく、心で感じとり自分がつくり上げる、そういう使命を自分なりにつくる必要があります。使命をつくり感じていくと、その使命に向うために奇跡が現象化される、使命をまっとうさせるために奇跡の現象化が起こる、これが分かってくると、その奇跡を信じやすくなり、また現象化しやすくなり、さらなる奇跡を呼び寄せていきます。ただ毎日を生きるのではなく使命に向って人生が進んでいる、それを心の中でつくり上げていってください。

Hさん、あなたの流れの中で、天の存在は常にあなたと共にいながらあなた自身は天の存在が遠い存在であるかのように感じております。天の存在はすぐ近くであなたの人生を眺め、人生を進ませております。これまで何度かの介入によりあなたが今の人生の流れを進めております。これからもあなたがしっかり天を近くに感じ、天と共に生きている意識をもっていけば、あと数回天の奇跡が現れてきて、あなたの流れが本来の使命をまっとうするように進んでいきます。常に天の存在がすぐ近くで自分を見ている、自分の本来の使命がまっとうされるように調整している、それを心から信じてあと数回の奇跡を現象化させるようにしていってください。

Iさん、あなたの意識の中に天の存在と自分はつながっている、一つである、そういう意識があり、常に光はあなたの周りで動き回っております。天の奇跡を現象化させるためには、自分は天とつながっているだけではなく、天の光を使える、天と共に活動している、もっと天が身近にいるという意識を身につけてください。天と共に活動しているという意識がしっかり身につくとあなたの周りの人にもその光が働きかけるようになり、周りの人に光の影響が及ぶことによって改めて自分の奇跡が感じられていきます。周りの人が変化することによって天の奇跡を感ずる、こういう形態の方があなたにとって奇跡的な現象が認識しやすくなっていくでしょう。

Jさん、あなたの天界の流れの中で、今さまざまな種類の天の存在があなたの周りで動き回っております。その中のいくつかの光の存在があなたの流れをうまくコントロールしながら、天の流れがうまくまっとうできるように進めております。あなたが奇跡を感ずるために、天の存在たちが常に周りで活動していながら、その存在は多くの人々を救うため、周りの人々を救うために活動している、自分の人生を良くするためではなく周り人を救うために天の存在が活動している、これを心から理解し、それを本当に信じているとその傾向がどんどん強くなっていき、周りの人が救われていく奇跡を体験するようになっていくでしょう。

Kさん、あなたの天の仕組みの中で、自分の今の流れそのものがまだ天とはそれほどつながりがない感覚があるかもしれません。今のあなたの流れは天の仕組みをそのまま進めており、これからの大いなる流れに向って自分の仕組みを着々とつくり上げております。これからの流れを完成させる意味において、いかに天からの直感を感じて自分の人生の中に取り入れていくか、いわゆる感じたこと、受け取ったことを自分の人生の中で生かしていく、必要と思ったことを取り入れて取り組んでいく、こういうことによって天の光を自分の人生の中に入れることができるのです。天からくる思いを感じとり、それを具現化していく、これをたくさん行なっていくと、それが人生の中で奇跡を生み出すようになっていき、多くのものを取り入れれば取り入れるほど奇跡と呼ばれる現象がたくさん現れるようになっていきます。自分が感じたことを実践していく、それが奇跡の種をつくっている、それを理解して自分の人生を奇跡の流れでうまく進められるようにしていってください。

Lさん、あなたの光の流れにおいて、天から降りてきている多くの光や振動の流れの中で、いわゆる奇跡的な現象と認識される波動がたくさん降りてきております。この天から降りてきているさまざまな光や音をどのように現象化させ奇跡として現象化させるか、この鍵はあなた自身の意識に関わっており、奇跡的な現象をただ待つのではなく、自分の意志で呼び寄せ、引き出し、現象化させていく、奇跡といっても自分の意志がそれを引き出したり、呼び出したり、つくり出したりしている、こうやって自分が感じたことがそのまま自分で現象化できる、これが分かっていくとだんだん自分が思ったことはそのまますぐ現象化できる、感じたことは現象化すべきこと、こうやって理解していき、奇跡と呼ばれる現象は単に自分がつくり出していること、これが分かるようになっていきます。自分がこれはできると思ったことを意志を使ってすぐに実行していく、これが必要と思ったことをすぐに具現化させていく、こうやって受け取ったことをすぐに奇跡として現象化できるようにしていく、この意志のトレーニングを進めていってください。


今日は天使と呼ばれている存在、天界の働き手、この仲間たちと皆さん方がいかに協力し合って天の役割をまっとうしていくか、天の役割をまっとうするために自分はどう意識を使っていくか、それらの学びを行なっていきました。皆さん方が実際に天を信じ、天と一つになっていくと物質的に仕組まれた計画とは別の流れに入ることが十分に可能になっていきます。

必ずしも物質的な肉体人生が一つというわけではなく、別の肉体人生を進ませることも可能になっていきます。ぜひ天のパワーをうまく使って、より実りのある自分の人生を楽しんでいく、そうやって新しい人生も楽しめるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。





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