/魂の浄化/カルマ/魂のカルマと先祖のカルマ/カルマを取ってほしいというカルマ/
| 2016/5/12 魂の浄化[茨城] |
このメッセージのいいねポイントは |
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魂と先祖のカルマが合わさると浄化が困難 |
①正しい行動をとることが浄化につながる
観音としてお話をいたします。皆さん方の魂の浄化、皆さん方の浄化に参加できることを喜びとしております。魂の浄化という意味ですが、皆さん方の魂そのものはとても素晴らしい魂をもっております。それぞれがこの宇宙の中で生まれ、成長、進化を続け今に至っております。
魂は一人ひとりの目的をしっかりとつくり上げ、計画に従って進化を続けております。しかし魂の長い長い進化の旅において、人間が間違ったり、光とは異なる行動をとった時、魂はカルマのエネルギーを身につけてしまい、これを正しい行動をとることによって学び、浄化し、成長するという仕組みをつくり上げております。
人間という人生の流れの中で、魂が身につけたカルマによって人生がつくられていき、皆さん方はこのカルマに従って毎日の人生を体験しております。このカルマの力によって友人と出会い、友人と争い、友人と別れたりを続けております。思い通りにいかない、心は平和を求めていても現実が平和にならない、会いたい人がいるのに会えない、いろんな辛さ、苦しみを体験しながら人生を進めております。
皆さん方がどのように考え、どのような思いをもっても、魂は計画通りに人生を進めていきます。魂は本来の人生の目的があり、この人生の目的を達成するために皆さん方の肉体を体験させております。魂は進化成長することを目的としており、それぞれの肉体人生を通して必ず進化成長することが求められております。
魂にとっての進化成長というのは、いわゆる愛や慈悲を身につけ、徳を実践し、智慧を身につけていく、これが進化の方向であり、ただ漠然と毎日を生きる、ただ流れに任せ何となく人生を生きていく、この生き方は必ずしも魂の成長には結び付いていきません。皆さん方を成長させる大きな鍵がカルマというエネルギーであり、いわゆる光でないことを行動した、神の道ではないことを行なった、こういうことによってカルマというエネルギーがつくられ、このエネルギーを無くす方向で人生が進んでいきます。
したがってただ現実をそのまま生きていく、ただ漠然と生きていくという生き方をすると、カルマとしてのエネルギーが次々と自分に現れてきて、無理やり体験せざるを得ない状況へと進められていきます。それは一般に普通の人にとっては好ましくない人生、嫌な人生として体験されていきます。
なぜ自分の人生がこんなに辛いのだろう、なぜ私の人生は嫌なことばかり続くのだろう、もしそう感じている人がいれば自分で人生を変えようとする生き方をしているかどうか、ただ漠然と受身の生き方を続けていないかどうか、それを調べてみてください。自分で正しく生きようとせずただ漠然と毎日毎日を生きる、これだとカルマは増える方向に進んでいき、決して人生は改善されていきません。
カルマが少しでもなくなっていき、人生が良くなるためには、ある程度苦しみが必要となります。苦しみというのはカルマを受け入れることであり、嫌なこと、辛いこと、体験したくないこと、それが現実に現れてもそれを受け入れていく、それを積極的に体験しながら、その裏の意味を理解していき、どういうカルマが戻ってきたのか、自分は本来どうする必要があったのか、それを見つけもうカルマをつくらない、正しい生き方をする必要があるのです。
正しい生き方というのは、愛や慈悲や智慧が身につく生き方であり、いわゆる人のため世のため、社会のために良くなること、自分が良くなることではなく、ほかの人々が良くなること、そこに向けての行動が自分にとっての良い人生をつくり上げていきます。
今皆さん方に書き出してもらった浄化したいもの、魂のエネルギーから浄化したいものを上げてもらいましたが、魂から見た時、どうしても体験しなければならないものとしてつくられているものがあります。これは必然的に体験しなければならない状況であり、いわゆる別れとか、出会いとか、大喧嘩とか、裏切られる、騙される、こういったことは避けることのできない体験になっていきます。
しかしそれでも強い愛をもって相手を受け入れ、騙されても相手を責めることをしない、裏切られてもそれでも相手を愛し、信用している、こういう行動は魂を輝かせ、自分にとっての良い流れをつくり上げていきます。皆さん方が書き出した浄化したい項目、それらを調べていきながら本当に深いレベルで魂に染み付いていて、自分一人では浄化できない、いくら自分が頑張っても浄化することができない、そういうものに関しては何とか頑張れば自分一人で浄化できる、自分が浄化したいという気持ちによってある程度浄化できるようになっていく、そういうエネルギーに変えることができます。
普通はただのワークによってカルマがなくなることはできませんが、これから行なうワークや皆さん方の仲間たちとの協力によってある程度皆さん方からエネルギーを取り除いていき、いわゆる浄化という形で取り除くことが可能になっていきます。本来魂のレベルではなかったとしても、今回の人生の中でつくり上げ膨らんできたもの、いわゆる他人とのかかわりにおいて、つい良くない言動をとってしまった、それをつくり出した後、それをほかの人を通してまた繰り返していく、また別の人が現れるとまた大きな力になっていて、それを繰り返してしまう、こうやってどんどん大きくなって自分の周りで動いている場合があります。
こういうカルマのエネルギーは、このまま魂の中に入っていく場合もあります。しかし今回の人生の中で積極的に取り組み、もう決して人に悪い言動はとらない、むしろ良いことを行なっていく、この良いことを行なっていくということによって本来のエネルギーを浄化することも可能になっていきます。
皆さん方の毎日の人間関係の中で、いわゆる先祖のエネルギーが関与していて、先祖から同じような現象が繰り返されてくる、親もその親も同じような現象が起こって、代々同じような体験が続いている、こういう先祖のカルマというエネルギーがあります。魂のカルマは本来魂そのもののエネルギーであり、魂を通して現象化されるエネルギーですが、先祖のエネルギーは一般に先祖の靈の中でその執着的な思いをもっているものが今だに浮かばれず、人間世界の周りで影響を与えている、執着や呪い、恨みなどによってずっと物質世界に執着され、現象化させていく、こうやって靈的な影響がずっと影響を与えている場合は先祖のカルマという表現をとっていきます。
本来この先祖のカルマと魂のカルマは別のものですが、これが一緒になって現象化される場合もあります。本来魂のレベルでいわゆる兄弟や親との間での執拗なエネルギー、仲たがいするとか、無視するとか、親子喧嘩、兄弟の仲の悪さ、魂レベルで身につけた場合があったとしても、またそれとは別に先祖の靈的なエネルギーの影響がやってきて、そこでまた仲たがいさせようとする、分裂させようとする意識が動き出していく、こういう場合もあるでしょう。
この魂のカルマと先祖のカルマが一緒になった時は、とても強力になっていき、普通の浄化方法では難しくなっていきます。いわゆる現象のエネルギーが強くなってしまい、先祖の浄化だけ行なっても魂のエネルギーが残っている、魂のエネルギーを浄化しても先祖の靈が残っている、そういうことによって浄化したはずのエネルギーが戻されてしまうのです。
したがって魂のエネルギーと先祖のエネルギーによって現象化された場合は、片方だけを浄化しても必ずしもうまくはなっていかず、しばらくいわゆる数日間だけは良かったとしても、また次第に戻っていっていつも通りの状態になってしまう、こういうことがよく行なわれております。
今日は魂の浄化ということで魂のエネルギーを皆さん自身とワークしながら取り除いていくようにしますが、先祖のエネルギーに関しては、また別問題になっていきます。魂のエネルギーは魂次元のエネルギーを扱うために、いわゆる皆さん方のハイヤーセルフや仲間たち、あるいは天の存在たちによって浄化したり、エネルギーを弱くすることはできます。
しかし先祖のカルマ的なエネルギーは、靈的な影響が強いために靈的な方法を使っていわゆる供養したり、成仏させたり、いろんな天界の仕組みをつくって靈的な災いをなくしていく必要があるのです。それはまたそういう能力者が行なったり、うまく靈的な力を使える状態にもっていってなくす必要があります。
この先祖のカルマの浄化はとても複雑に働いており、いわゆる執着やいろんな恨みをもっている先祖の靈たちは、なかなか言うことを聞かず、いくら光を与えたり、いくらここから去るように言ったとしても、素直に言うことを聞くことはほとんどありません。場合によっては余計に逆上してきて逆に強くしがみついてくる、絶対に離れないように悪影響を与えてしまう場合もあるのです。
そのために先祖の浄化の方がとても難しく、単純な方法で浄化できるわけではありません。この先祖のカルマの浄化に関しては、能力のある人やしかるべき人が正しい方法で、靈的なものを成仏させていく、そういう方法によって解決することになります。また一人ひとりが身につけた自分自身のエネルギーによってカルマをつくり出す場合があります。
自分自身の生来の気質、いわゆる気が短いとか、怒りっぽい、気が長い、のんびり、こういったような気質によってカルマがつくられていく場合があります。これは自分自身のつくり出したカルマであるために、自分一人で浄化する必要があります。この自分でつくり出したカルマは天界やハイヤーセルフが取り除くことはできません。自分自身でつくり出したものは自分自身で浄化しなければならない仕組みになっております。
したがって生まれつき気が短い、怒りっぽい、すぐに短絡的に行動してしまう、これはカルマや先祖の影響でなければ自分で努力して自分で改心し、自分で良い心に変えていく、これを行なうしか方法はありません。こうやって魂のレベルのカルマや、先祖からの影響、自分自身の気質、こういったものが複雑に絡み合って皆さん方の日常の現実をつくり出しております。
今日は少しでも皆さん方の魂のレベルの浄化を行なうために、皆さん方が自分の魂をしっかりと感じ、何が浄化できるか、浄化しなければならないものは何なのか、それをはっきりと認識していただくように願っております。自分の魂を感じながら本当に手放したいもの、早く自分の身体から取り出したいもの、それを感じていってください。
Aさん、あなたの魂のエネルギーの中に、人から何か言われるとすぐに変な反応を起こしてしまう、素直に聞けなかったり、つい反発してしまったりしてしまうエネルギーが魂の中に入っております。これは気をつければ徐々に消えていく波動であるために、なるべく意識して取り組んでみるようにしていってください。
Bさん、あなたの魂のエネルギーの中に、言葉だけのやり取りの中において、つい執拗に相手を責めてしまったり、つい相手を傷付けてしまう言葉を出してしまう波動があります。これは自分で抑えられる場合と抑えられない場合がありますが、抑えられない時に理性をもってコントロールしていく、正しい言葉で優しく言葉使いを行なっていく、そうすることによってこのエネルギーは浄化することができます。
Cさん、あなたの魂のエネルギーの中に、人とのかかわりの中においてなるべく自分がかかわらないようにする、自分が直接的な影響を受けないようにするという意識があり、ついほかの人と離れてしまう心の傾向があります。このエネルギーは自分を守ろうとする意識からつくられており、常にほかの人とのかかわりの流れを自分とは別にしてしまう意識からつくられております。このエネルギーを浄化するために、なるべく自分は人と良いつながりをもっている、いろんな人と良いエネルギーでつながっている、こういう意識をつくり上げていき、自分を分離させるエネルギーを浄化していってください。
Dさん、あなたの魂のエネルギーの中に、騙されるというエネルギーがあり、これをあなたはただ受ける、ただ体験するという感じでカルマが動いております。これを浄化していくためには、自分自身の魂は正しいことだけを行なっていく、決して人に対して何かをしようとか、人を変に思うのではなくただ正しい行動だけをとっていく、これを行なうことによって騙されるというエネルギーが波動がずれていき、自分に現象化させることがなくなっていきます。
Eさん、あなたの魂のエネルギーの中に、人とのかかわりの中でつい余計なところに入ってしまう、関係ないところに入ってしまったり、あるいは余計な言葉を言ってしまったりする、こういうエネルギーが入っております。本質を追求していきながらそこからずれてしまう、本来のやるべき道を進んでいきながらずれてしまうという根本のエネルギーがあり、それによってついずれてしまう状態が起こされていきます。自分が本来すべきこと、本来あるべきことを常に意識しておき、そこだけに向っていく、途中で変えたり変わったりせずに本来のところをただ追求していく、そういう心で進めてみてください。
Fさん、あなたの魂の中に、多くの人とのかかわりの中で、やはりある程度自分が中心になる、目立つ、そういう意識のカルマが入っております。これは現象化するというよりは意識だけの世界であるために、表に出てきていないところがさらに複雑なエネルギーをつくり上げ、表に出てこないということに対する不満や自分自身の不快なエネルギー、これをつくり上げてしまい、複雑な関係として中心になるというエネルギーが動いております。このエネルギーを浄化するためには、自分の流れそのものは本来人に何かをするために存在しているもの、自分がしてもらうのではなく自分がしてあげる方の力を本来もっている、それを思い出していき本来の自分のところをしっかりと認め整理していき、エネルギーを浄化していってください。
Gさん、あなたの魂の中に、本来のやるべきことをやらなかった時、強く反応してそこを徹底的に指摘する、強く言い続けるというエネルギーがあります。これはほかの人が何かやるべきことをやらなかった、正しくしなかった時に反応するエネルギーで、自分は強くそれを意識してやっていながらほかの人がやっていない時に強く反応してしまう、こういうエネルギーがあります。これを浄化するために一人ひとりの人生はまったく別であること、自分の人生は自分の人生、ほかの人はほかの人の人生、自分はほかの人の人生に介入できない、これを明確に理解し、ほかの人の人生はその人のものとして預けてしまう、認識してしまう、そうやって自分自身のエネルギーを自分だけのものにして、自分のエネルギーを浄化するようにしていってください。
Hさん、あなたの魂の中に、自分の本来あるべきものを自分で明確に理解しながら、自分がそれを何もできないでただそのままにしている、分かっても何もできずそのままにしている、こういうエネルギーがあります。本来やるべきことやしなければならないこと、正しいことが分かっていてもそのままにしておいたり、できなかったりして結局そのままになってしまう、こういうエネルギーで自分が本来の道へ入れなくされております。これを浄化するためにはやるべき時には心を強くして実行していく、やらないという気持ちがでてきたらすぐに改め、やる方向へと心を切り替えていく、こうやって浄化を行なっていってください。
Iさん、あなたの魂の中に、自分がほかの人から良く思われたい、良い人、良き人として思われたいという波動があり、それによって大胆な行動ができない、分かっていても正しいことができないというエネルギーがあります。これを浄化するためにはある程度自分はどう思われようとも自分のための正しいこと、自分の成長のための正しいことを行なっていく、そこに意識をしっかりと向けて、自分を愛しながら良いことを行なっていく、こういう強い意識を身につけていってください。
Jさん、あなたの魂の中に、人とのかかわりの中において、本当に言いたいことがあっても言えない、その人に指摘したいことがあっても言えない、こういうエネルギーがあります。本来あるべきことや正しいことが分かっていてもその場では言えないというエネルギー、これを浄化するためには自分から自分に対して正しいことと思った時、自分からどんどん行動していく、先に見本を示していく、自分から行動することによってこういうエネルギーを浄化し、なくすことができます。
Kさん、あなたの魂の中に、争いを好まず、できるだけ平和にいる、嫌なことがあったとしても平和のために黙っていたり、あえて言わなかったりする、こういうエネルギーがあります。言わなければならないことを黙っていてもまたエネルギーがおかしくつくられてしまうために、勇気をもって表現していく、ただ言葉遣いをうまく考えながら、相手のためになる言葉遣いを使って正しく表現していく、こういうことによってエネルギーは浄化されていきます。したがってただ浄化というよりは正しいことをするという力で浄化を行なう、こういう意識をもっておいてください。
Lさん、あなたの魂の中に、自分だけが何か良くないことが起こってしまう、人のためにやっても自分が犠牲になってしまう、多くの人のことを考えても自分にしか分からない、こういうエネルギーがあります。自分がいろんな人のためにやっても自分だけが犠牲になってしまう、このエネルギーを浄化するためには、人のためにとかあの人のためにという意識を取り除いていく必要があります。何かをするにしても自然に行なっていき、誰々のため、あなたのためとかいう意識をいっさいもたず、ただ普通に行動していく、これ自体が浄化のエネルギーをつくり出し、このエネルギーそのものを消していくことになるでしょう。
Mさん、あなたの魂の中に、人の心をしっかりと感じながら正しいことを言おうとしても別のことを言ってしまう、その人のために必要なことを言おうとしても別の言葉が出てしまう、こういう動きがあります。これは心の中のエネルギーが複雑に現れていき、感じとった本当の心と正しく言えなかったというエネルギーが絡み合ってきて、それを気にしていて別のことを表現してしまうという現象がつくられていきます。正しく言おう、正しく言おうとすることが逆に正しくないことを言ってしまう、この心の動きが現れており、これを浄化するためには、正しい、正しくないという意識をそれほどもたず、本来神が言うべきもの、あるいは必要なことを口に出していく、そういう意識を使い、必要なことというエネルギーをうまく浄化のエネルギーとして使っていってください。
今皆さん方に話したのはたくさんあるうちの一つのエネルギーを紹介したことになります。まだほかにもいろいろあるかもしれませんが、まずどういう種類のエネルギーなのか、どうやって浄化していくか、そのヒントのために一つを挙げていきました。これを参考にしながら自分の中にあるさまざまなエネルギーをさらに自分で見つけていき、さらに浄化できるような工夫を行なっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
②優越感や他人を見下ろす人は愛が足りない
光の女神としてお話をいたします。カルマのエネルギー、さまざまなネガティブなエネルギーの浄化、こういったワークにおいて話をしていきます。人間の身体にはさまざまな目に見えないエネルギーが関与し、皆さん方の日常生活をコントロールしております。多くの人が自分の意志で自分の考えで行動していると思っておりますが、実際には別のものが皆さん方の身体を操り、皆さん方を利用し、皆さん方をただの人形のように操っているエネルギーがあるのです。
実に半分以上の人間がこういった人間に操られた生活を行なっております。エネルギーを浄化するというのは、これらのエネルギーにしっかりと目を向け、それらのエネルギーに負けることなく自分本来の意志で行動していく、自分自身の正しい思いによって行動していく、そこに意味があります。皆さん方の中にはただ浄化してほしい、ただきれいになりたい、そういう思いだけできている人がいるかもしれません。
ただきれいになりたい、嫌なものを取ってもらってきれいになりたい、こういう考えそのものが間違った考えであり、いわゆるこれもネガティブな波動といえます。ただきれいになりたい、良くなりたい、こういうのが間違った考えであり、本来正しい行動をとっていく、正しく生きていく、こういう意識が必要になるのです。
したがって自分の頭の中に、ただ浄化してほしい、ただきれいになりたい、もしそういう思いがあるのであれば、それ自体が間違った考え、それ自体がネガティブなエネルギーであること、それをはっきりと自覚し、きれいになりたいのではなく、正しい行動をとっていく、そういう意識になるように切り替えていってください。
何でも良いから、ただきれいになりたい、ただ取ってほしい、そういう意識が浄化され、自分で正しい行動をとっていく、そういう意識になるように浄化の光が皆さんの頭の中に入っていきます。天からくる光をマインド、頭で受け入れ、頭全体に光を広げ、ただきれいになりたい、ただ変なものを取ってほしいという意識を浄化していき、正しい行動をとる、世のため人のために自分が正しい行動をとっていく、そういう気持ちになるように浄化の光を受け取っていってください。
自分から正しい行動をとっていく、この意識が確立されていくと、自分が行動しようとすると常に妨害や邪魔が入ってくる場合があります。自分を目立たせようとする、自分がもっと周りの人よりも偉くなり、ほかの人よりも上になって自分から命令をするようになりたくなってくる、そのようないわゆる思い上がり、自分が少しでも思い上がった感覚になるような意識が動き始めていきます。
ほかの人よりも偉い、ほかの人よりも知っている、ほかの人よりも分かっている、こういう思いが常につきまとってきます。これは愛のない心から現象化されていきます。本当に心から人を愛する心が少ない時、ついほかの人を見下す、ほかの人を命令する、ほかの人の上になろうとする、こういう意識が動いていきます。
宇宙からの光が入ってきて、魂に光が入っていきます。魂の中に人を見下ろす、人に指図する、自分が偉いと思う意識のところに宇宙からの光が入ってきて浄化していきます。魂を浄化していきながら人と接する時、愛をもって接する、常に他人を尊重し、他人の価値観を認めていく、他人を尊重し他人の価値観を認めるだけで、自分の中にあるかなり多くのカルマのエネルギーは浄化されていきます。
多くの人が他人を下に見る、他人よりも上であるという意識があるためになかなか愛が発揮されていきません。他人に愛をもって接するという意識をつくり上げるだけで、かなりのエネルギーが浄化されていきます。自分にとって苦手な人、嫌な人、会いたくない人、一人ひとりを感じながら愛をもって接することをイメージし、心から行動しているようにつくり上げてください。
光がどんどん入ってきて、皆さんが行動しやすいようにもっていきます。今イメージしたのと同じように現実でも愛をもって接する、ぜひこれを行動に移していってください。自分の家族や兄弟で何か問題がある人、常に小さい頃から問題が発生している、そういう相手をイメージし、相手を客観的に眺めていき、相手が光で包まれているのを感じてください。
日ごろよく起きている問題やうまくいかないところを感じていきながら、それを光の行動へと変えていきます。宇宙からどんどん光が入ってきますので、この光を使ってうまく良い関係が進んでいく、自分も相手も良いエネルギーで良い関係が続いている、それを強く感じてください。
焦らないでゆっくりと宇宙からの愛と光をうまく流していき、自分と良い関係ができているのを感じていきます。ほかにも自分が許せない、嫌になってしまう人、つい避けてしまう、会わないようにしてしまう、こういう人を見つけていき、宇宙からの光をしっかりと身体で感じ、愛をもって接しているのをイメージしていきます。
人間関係以外で今までの自分の人生でかなり自分が嫌になってしまう自分の心、特定の人ではなく、一般の人や場のエネルギー、何らかの特定のエネルギー、それとうまく対応できない、うまくいかない、つい逃げてしまったり避けてしまったり、まともに向き合えないというものを見つけていき、それをしっかりと見ていきます。
どういう時にどういう状況で自分が不快感を感ずるか、何に自分が反応し、どうして魂が合わないのか、いろいろ感じていきます。見つけたらまたしっかりと宇宙の光を感じ、宇宙の光を流して、うまく対応できているように、うまく現実が良くなるように行動しているのを感じていきます。うまくやっている良いエネルギーを感じてください。
一つひとつのエネルギーを浄化していきながら自分が本当に変わった、これからはちゃんと向き合って正しく行動できる、もう前のように避けたり無視するのではなく、堂々と表から接していく、そういう強い心に変わってきているのを感じます。自分の中で芽生え誕生し、動き出した新しい自分を感じます。自分の中に新しい自分が生まれ、正しく行動している、エネルギーに負けることなく必要なこと、正しいことを実行し、良い方向へ良い方向へと向かっている自分の新しい自分を感じます。
これからはこの新しい自分が本来の自分であり、自分という意識がある時はこの新しい自分につながっていく、新しい自分がこれからの未来へ連れていってくれる、そういう新しい自分をしっかりと感じます。
この新しい自分が完全に中心となって自分の中で動き回り、新しい自分がこれからの自分の人生を進めていく、それを心でしっかりと感じ、新しい自分の心のままでゆっくりと戻ってきてもらいます。
Aさん、あなたの魂に浄化の光が流れていき、この人生において常に影響を与えていたエネルギーが浄化されていきました。この人生の流れの中で自分は間違っていない、自分は正しいと思っても周りから間違っていると指摘される、自分は正しくやっているのに周りからやっていないと言われる、このエネルギーが前世から持ち越されており、それによって誤解されてしまう、正しくやっても正しく認識されないという体験を続けておりました。このエネルギーに自分で正しく改め、ほかの人を決して悪く言うことなく正しく見ていくという意識によって浄化されていき、間違って認識されることがなくなるように修正されていきました。ほかの人を正しく見て、正しく評価していく、こういう心によってこれからは不当な扱いがなくなっていくでしょう。
Bさん、あなたの魂に新しい浄化の光が入ってきて、これまでとは違うレベルの浄化が行なわれていきました。普通の浄化は自分自身のつくり上げたエネルギーに自分で意識して自分で取り除いていく浄化の光ですが、あなたの場合はかなり基本的なレベルから染み付いていて、カルマとは思えないもの、まさしく自分自身だと思っているところに光が入り、根本のレベルから修正されていく浄化が行なわれていきました。あなたの人生の流れにおいて、自分自身の中に存在する正しさ、自分の本来の正しさを具現化、実現化していこうとしていきながらも、はじめはうまくいってもだんだんあとで変わっていく、はじめは良いスタートをきってもだんだん違った方向へと向っていってしまう、この流れは自分の中のカルマから起こされております。はじめは正しい方向に向っていきながらも進むうちにだんだん気が変わったり、意識が変わったりして本来つくり上げた方向とは別の方向に進んでいってしまう、こういう風にして当初思っていた方向とは違う方向へと進んでいきます。このエネルギーを根本から修正していき、はじめ思った方向へと着実に進み続ける、本来自分の正しい方向を見失うことなく進み続けていく、そういうエネルギーへと修正されていきました。
Cさん、あなたの魂に浄化の光が入り、これまでの自分の心の深いレベルに光が届いていきました。あなたの深い心のレベルに、どうせ私なんてとか、どうせ私はという、少し自分を卑下してしまう意識があります。このどうせ私は、という意識が魂レベルで染み付いたカルマになっており、これは自分自身の本来のように錯覚を起こしております。その部分に光が入り、自分は自分の価値があり、自分自身の本来の目的に従って自分らしく生きていく、この自分を積極的に認め、自分の価値を認識し自分を生かそうとする強い思いが出てくるように浄化の光が入っていき、自分を積極的に認識するように調整が行なわれていきました。
Dさん、あなたの魂に大きな光が入ってきて、いろんなレベルからの浄化が行なわれていきました。最初の光であなたの魂は古いレベルのエネルギーが染み付いていて、ある意味では古い人に合う価値観のエネルギー、昔ながらの人に合わせていく意識のエネルギー、このエネルギーに働きかけ、必ずしも昔の人に合わせるという意識ではなく、むしろ先へ先へと進んでいく、革新的なアイデアに積極的に入っていく、そういうエネルギーの調整が行なわれ、次の光によって魂の中で眠らされていた正しきものに正しい光を届ける、これがあなたの本来の役割であり、正しきものに本来の光を届けるという役割が目覚めるような調整が行なわれていきました。あなた自身の光の構造が多重構造になっており、単なる一つの光だけで動いたり調整されるのではなく、何十もの折り重なった光によって活性化や浄化、いろんな仕組みが動いております。単純なシンプルな光の構造ではなく多重構造による光の構造、この自分の特性を理解していき、それに見合った光を使いこなせるようにしていってください。
Eさん、あなたの魂に光の流れが入ってきて、浄化を行なっていきました。あなたの魂のいわゆるネガティブなところに意識が向いてしまう、嫌なところ、気に入らないところに意識が向いてしまう、このエネルギーに浄化の光が入っていき、自分自身がそういうものに惑わされない、低い波動のものに惑わされない、むしろ良いもの、積極的に高いものに意識が向き、そこを目指そうとする、そういう意識が働くように調整が進められ魂が浄化、活性化されていきました。
Fさん、あなたの魂に浄化の光が入ってきて、あなたを深いレベルで浄化させていきました。あなたの魂の領域に魔を引き寄せる仕組みがつくられ、それによって魔を引き寄せてしまう状態になっておりました。この魔を引き寄せるという仕組みを破壊させ、あなたの魂が正しい光を扱えるように、魔を引き寄せるものたちに利用されることなく、本来の光で自分自身を導いていけるように光の調整が行なわれていき、あなたの魂を本来のあなたの元へと戻すようにワークされていきました。
Gさん、あなたの魂に光の流れが入ってきて、魂の浄化を進めていきました。魂の仕組みの中に古いレベルの一つの波動があり、あなたはその波動に常に動かされてしまうという状況がつくられておりました。この波動のところに光の流れが入ってきて、その波動に影響を受けない、自分の意志の方が強く動いていき、その波動に影響を受けないようにして現実を過ごせるように浄化とエネルギーの調整が行なわれていきました。
Hさん、あなたの魂に浄化の光が入ってきて、あなたの中のいわゆるひずみ、少し妨害によって変形されていた魂の部分に光が入り、調整されていきました。このひずみというのは深いレベルのカルマから現象されたものであり、自分がどうしてもできないもの、できるはずのものができない、すぐ手に入るものが手に入らない、そのような仕組みとしてつくられておりました。これを調整していき正しく願うことによって現実化する、本当に心から人のため、世のためを思って行動すると正しく現実化する、そういう仕組みへと戻され、本来の魂として動けるように調整されていきました。
Iさん、あなたの魂に浄化の光が入ってきて、これまでの自分の日常の動きの中でいわゆる言えないこと、思っていて感じていても言えないこと、つい黙ってしまうこと、その部分に光が入ってきて、正しく表現する、正しい流れに向け正しい発言をしていく、それによって自分の人生が正しい方向へと進んでいくように調整が行なわれていきました。
Jさん、あなたの魂に浄化の光が入ってきて、あなたを新しいレベルへと引き上げていきました。魂のエネルギーの流れの中に、正しい光が来ても中に入ると正しく入らない、光を受け取っても正しく認識されないという状況が設定されており、それによって正しく認識しようとしても正しく認識できない仕組みになっておりました。その部分を調整していき、光を正しく受け取りそのまま正しく認識する、この一連の仕組みがうまく機能するように仕組みが調整され新しい流れの中にセットされていきました。
Kさん、あなたの魂に浄化の光が入ってきて、魂の中のつい利用されてしまう、自分の意志があっても他の力によって利用されてしまう、自分の方向性を見つけていても動かされてしまう、こういうエネルギーが動いてしまい、それによって自分が正しく動けなくなる状況がありました。その部分の調整が行なわれていき、いくらあなたを動かそうとする力がきてもあなたの心に反応せず、自分は自分で正しく機能していく、本来の正しいことを行動していく、そこに進むようにエネルギーの調整が行なわれていきました。
Lさん、あなたの魂に光が入ってきて、あなたの中の自分自身の根源のところに自信がない、あるいは自信のなさを隠そうとして大きく言ってしまう、自分を何か良く見せようとしてしまう、その部分のエネルギーに光が入ってきて、心の深いレベルの調整が行なわれていきました。あなたの魂の深いところに常に本当の光かどうか、この光かどうかを常に迷い続けた上、結論的に常に迷うという意識ができてしまい、それによって自分自身の自信がなくなっていくという魂のエネルギーが潜んでおりました。その部分のエネルギーを調整していき、正しいものをしっかりと認識していく、見極めていく、本質のレベルで見極めていく、そのように調整されていきながら、本質レベルで認識したものをマインドで正しく理解できるようにする、このマインドの部分のエネルギーはある程度自分で意識して行なう必要があります。深いレベルの浄化は行なわれましたが、マインドを正しく扱うところは自分で意識して正しい方向へもっていくようにしていってください。
Mさんの魂に新しい光の浄化のエネルギーが入ってきて、魂の深いレベルを浄化していきました。自分自身の魂のエネルギーの中に人とのかかわりにおいて、何が正しく、何が間違っているか、何が良くて、何が良くないのか、いろんな価値観の中でつい揺れてしまい、自分自身の正しい行動が周りに迷惑をかけてしまうと自信がなくなってしまう、自分が良い行動をとったとしても、批判されると自信がなくなってしまうという、こういう矛盾のような、カルマのエネルギーが奥底に潜んでおりました。正しいことをやっても周りに認識されない、これは深いレベルで染み付いているカルマであり、この部分を浄化すると同時に、これからの流れにおいて自分が正しいと思って行動して間違っていたとしても、あるいは評価されなかったとしても、気にしないようにする、これを自分は正しかったと思うと、これもカルマになり、ほかの人に合わせて間違ったと思うのもカルマになります。どちらが良いとか、どちらが悪いとかいうのではなく、ただ状況だけを認識していく、そういう風にして正しい、正しくない、良い、悪いにこだわらない意識をつくり上げていく、これによって浄化が進んでいき、このカルマも消えていくことになるでしょう。
皆さん方に流した浄化の光は少ない人でも三種類から四種類、多い人は二十種類くらいの光が入っております。今は一つしか説明をしませんでしたが、ほかにも浄化されていったことを理解しておき、違う自分になったという意識でこれから過ごしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
