20160509 of Central Sun Ascension Report

/日本の中で通用する愛と慈悲/個人が確立されていないときの愛は画一的/一人ひとりの価値観が異なると以前の愛は通用しない/宇宙の法則に従って進化/カルマの法則を理解/執着的なカルマがなくなると第四密度へ/

2016/5/9 宇宙時代の愛と慈悲[埼玉]

このメッセージのいいねポイントは

宇宙の法則に当てはめて愛を考える


①一人ひとりの価値観が違うと常識的な愛は通用しない

私は女神としてお話をいたします。皆さんが新しい時代の流れに入り、新しい慈悲と愛を学ぼうとしていることを喜びとしております。これまでの日本の方々が身につけている愛や慈悲は、日本という環境の中で育ち、育まれてきました。日本の人々が身につけている愛や慈悲は日本という環境の中で有効であり、日本の人々同士で役に立つ波動として使われておりました。

これからの新しい時代というのは、日本という国に限らず、他の国々や他の次元世界、いろんな社会に通用する愛が必要となってきます。そのために一人ひとりが身につけてきた愛も慈悲も大きく変わる必要があります。これまで日本人が身につけてきた愛は、相手のことを考える、相手のために行なう、相手の気持ちを理解してあげる、こういう愛が身についてきました。

相手の気持ちになって考えてあげる、こういう愛ですが、今は一人ひとりの価値観がかなり異なっており、相手の気持ちを考えるにしても、以前の日本の状態とはかなり異なっております。以前の日本の状態は今ほど個人が確立されておらず、いわゆる画一的な価値観、皆で同じという価値観が身についていたために、相手の気持ちを考えるという言葉でもほとんど自分の気持ちと同じ感覚がありました。

しかし今は、一人ひとりの価値観がかなり異なるために相手の気持ちを考える、相手の心を理解してあげるということが極めて困難になってきております。一人ひとりが違う価値観を身につけ、心の中でまったく違うことを考えている時、相手の気持ちを本当に理解するというのはとても難しく、また同じように自分の気持ちを理解してもらうということも難しくなっております。

自分が相手の気持ちを理解しているように見えても、実際にはまったく異なっていることがあり、普通はとか、常識という価値観がほとんど当てはまらなくなっております。これからの新しい時代はさらにこの個別化が進んでいき、一人ひとりの考えていること、一人ひとりの思っていることがさらに広がっていきます。

そういう時代になってきた時、相手の気持ちを考える、相手の本当のことを考えるということはとても難しくなっていき、ただ相手の気持ちを理解するという表現が適当ではなくなっていきます。ではどういうことが相手のためになるのか、相手のためとはどういうことなのか、そこで皆さん方が学ばなければならないのは、いわゆる宇宙の法則、自然の法則といった一つの世界が必要になってくるのです。

皆さん方は宇宙の法則に従って進化するように設定されております。一人ひとりの進化も宇宙の法則に合わせた進化が行なわれており、この宇宙の法則の一つにカルマや生まれ変わり、自分で蒔いた種は自分で摘み取っていく、こういった現象が現れているのです。皆さん方が他の人に対してアドバイスしたり、他の人との共有できるのはこの宇宙の法則を理解して、宇宙の法則に当てはめ宇宙の法則から見るとどうなのか、これがお互いが話しのできる共通点になります。

したがって人それぞれがもっている深いレベルの感情や、深いレベルの思いを考える必要はなく、基本的に宇宙の法則を理解し、それに合わせて一つひとつの現象を理解していく、これによってお互いが現実を理解し、意味を理解し成長することができるのです。

したがってこれまでの愛は相手の気持ちを考えてあげる、相手の身になって考えてあげるという愛でしたが、これからは宇宙の法則に従い、宇宙の法則で見た時どうなのか、どういう言動が正しいのか、現象を宇宙の法則で見ると、どう理解していくのか、これが宇宙的な愛の中に入っていくのです。一人ひとりの言動に対してどう接していくか、一人ひとりとどう接していくかは宇宙の法則に合わせた時、相手が進化する方向、相手のためになる方向、それを自分なりに見つけることになります。

宇宙の法則で理解する時、基本的に相手が自分の鏡になっている、自分のもっているエネルギーが相手を通して自分に戻ってくる、人はそれぞれ鏡を演じているために、どういうエネルギーを自分が映し出し反射しているかを自分でも気がつく必要があります。パートナーの前にいくと常に怒りっぽくなってしまう、でもある人の前にいくといつも優しい言葉だけを出していく、でもある人の前にいくと常に忠実に相手の言う通りに振舞ってしまう、こういったことが自分が鏡となっている証なのです。

ある人の前にいくとつい、くちごたえばかりしてしまう、これはそういう人の鏡となってくちごたえばかりするという鏡を演じているのです。ある人の前にいくと何でも言う通りになってしまう、相手との関係で言う通りになるという鏡を演じているのです。相手を責めるのではなく自分がどういう鏡を演じているのか、自分をこうやって見ていき鏡を演ずるということは自分にそのエネルギーがあるためであり、自分にそのエネルギーがある限り、必ず鏡という現象を通して自分が演ずることになります。

この鏡を演じていきながら相手を許し、相手を認め、相手に対する不快感やネガティブな思いが一切なくなってくると、鏡の役割がなくなっていき、その人がやってきても鏡を演ずることがなくなっていきます。鏡を演ずることがなくなった時、もうその人と会うことがなくなるという状況もあるかもしれません。しかし普通その人がいなくなるということはなかなか有り得ず、その鏡がなくなったとすると別の鏡が現れてきて、今度は別の側面で役割を演ずるということが現れてきます。

ある人との関係で常に言い訳ばかりしていた、やっと自分の言い訳に気がつきいちいち言い訳しないようにし、相手も責めないようにした、心を許し、もう言い訳するという波動がなくなり、言い訳するという鏡がなくなってきた、しかしこのエネルギーがなくなったあと相手とのかかわりで別の面が相手とのかかわりで現れてくる、だらしないところについ意識が向いて、ついだらしなさを指摘してしまう、つい乱暴な言葉遣いが気になってきて、急に何でも注意したくなってくる、こういう現象として現れる場合があります。

これはまた自分がもっている別の鏡を相手が引き出しているだけであり、また相手を責めるのではなく、自分の中につい一言言ってしまう、何でも注意してしまう、言わないと気が済まない、こういうのを引き出しているに過ぎません。またこの鏡を自分で見つけ理解し、自分でコントロールしてエネルギーを取り除いていく、そうするとまた別の鏡が出てくる場合があるかもしれません。

こうやってお互いがもっている鏡がすべてなくなり、すべてお互いの鏡の関係がなくなった時、相手はどこかに移るかもしれません。すべての鏡がなくなってもお互いがしっかりと存在し、何らかの人間関係が続いていく、ここまできた時、いわゆる本当の第四密度の新しい宇宙時代の人間関係が始まっていくのです。いわゆる強いカルマがない状態、お互いが鏡を演ずることのない人間関係、これがある意味では宇宙時代の人間関係、第四密度の人間関係になってきて、本当にカルマやしがらみのないところからお互いを生かそうとする人間関係に入っていくのです。

そういった意味で新しい時代、新しい宇宙の時代は嫌な人とか、むかつく人、そういう人が存在することがなく、常にどんな人がいても平和な心が現れていきます。この平和な心の時代、どの人にもまるで子供のように接することができる人間関係、そこに入るためには今自分がもっているカルマと呼ばれるエネルギーを人間関係のレベルでかなり取り除いていく必要があるのです。

そのために第三密度から第四密度の社会に入っていく時、一人ひとりがもっている第三密度の人間的な執着を取り除く必要があり、それが今皆さん方に現象化されている状況といえるのです。今家族間において、兄弟において、人間関係において、いろんな問題が次から次と出てきて本当に困っている、本当に苦しんでいるという人、実際には第四密度の入るための総決算を行なっているのです。

今この人間関係をうまく乗り切り、自分の身体、相手の身体からこれらの執着的なエネルギーがなくなっていくと、本当に良い心ですっきりとした感覚で第四密度の世界に入ることができます。今皆さん方が体験しているさまざまな人間関係、感情的な執着は本当に今が一番辛い時期かもしれません。でもこういう学びを行なっていき、相手を理解し自分の言動を理解していくと、少しずつ客観的に見ることができるようになっていきます。

自分の感情的な言動、自分の執着的な言動を客観的に見ることができるようになり、あ、また自分は同じことを繰り返している、また失礼なことを言ってしまった、また反応してしまった、だんだん自分で客観的に分かってくるとそこからコントロールできるようになっていき、余計なことを言わない、執拗に執着的に何度も言い返さない、だんだん自分でコントロールできるようになっていくと、そこから少しずつ少しずつエネルギーの浄化が進んでいきます。

客観的にコントロールできるようになっても、それを我慢していたり不快感をもってためておくと、必ずまたそれは表面化するようにつくられていきます。したがって無理して我慢したり、抑えていくと現れる現象になってしまうために、本当に許し、自分も許し、もうそれで完了させる、後に引きずらないようにする、そうやって良い言葉、正しい言葉で現実をうまくもっていくと、それらが戻ってくることはなく、ただエネルギーは消えていきます。

一瞬ですべて消えるということは難しいので何度も何度も繰り返して戻ってきながらも、またそれをうまく対処して切り抜けていく、これを繰り返していくうち、いつかの段階でだんだん力が弱くなってきている、以前よりはコントロールができるようになってきた、これが分かってきた時がとても良い時であり、希望が出てきてこのまま頑張れは自分は何も問題を起こさずに済むかもしれれない、こうやって自分に希望が出てきてうまくコントロールできるようになっていきます。

ただ宇宙の法則から見て難しいのは、自分がコントロールをできるようになり、徐々に改善されていくとまた別の問題をわざわざもってきてさらに複雑にさせたり、大きな問題を与えてしまう場合があります。これはまた宇宙の一つの法則ですが、さまざまな残されている問題を一度に全部与えるとその人は立ち直れなくなってしまうために、いくつか小さな問題に分割して小刻みにその人に現象化させる場合があるのです。

そのために一つの山が終わりそうになった時にまた別のものがやってくる、二番目が終わりそうになったらまた別のものがやってくる、こういう風にして続いていく場合があるのです。しかしこうやって分割されてきたカルマのエネルギーも必ずいつかは消えていきます。皆さんが自分で理解し、客観的に見てコントロールできるようになっていくと、必ずいつかの段階でカルマをかなり自分の力で浄化することができるようになっていきます。

カルマを浄化できない場合は、基本的にはそれを自分のエネルギーと思わず、いつも人のせいにしている、あるいは社会のせい、環境のせいにしている、こうやって自分と認めずに自分以外のものとして認めると、常にそれはそのまま戻ってくることになりエネルギーがまったく変わらないように感じてしまうのです。したがって基本的に人のせいや社会のせい、場のせいにするのではなく、すべては自分がもっているエネルギー、それを理解し受け入れるだけですべてのエネルギーは自分でコントロールできるようになり、かならず客観的にとらえることによっていつかは浄化することができるようになります。

こうやって人間的な執着的な感情的な愛を浄化していき、正しい宇宙の法則の流れに入っていくと、皆さん方は宇宙の愛を学ぶ段階へと進んでいきます。宇宙の法則に従い一人ひとりの人間関係を理解していくと、その人の学んでいるテーマが何なのか、自分とその人の人間関係は何が目的なのか、そういったことが分かるようになっていき、そういうレベルで相手と接し、相手を魂のレベル、宇宙のレベルで愛することができるようになり、宇宙時代の愛が身についていきます。

イエスの教えは二千年前の人間のために有効な愛を教えていきました。それでも理解できない人が大多数であり、多くの人は感情的な愛をイメージしながら、イエスの愛を理解しようとしていました。しかしイエスの愛が理解できる人はほとんどおりませんでした。今皆さん方がイエスの愛を理解できる時期に入ってきております。

イエスの愛を理解するためにはもう人間的な愛は克服したという感覚をしっかりともち、愛という言葉に惑わされずただ相手を生かす、自分と相手とのかかわりを宇宙の法則に従って正しいやり取りで認識していく、こうやって新しい時代の人間の在り方、それが本当にイエスの教えたかった愛になっていくのです。

いきなり宇宙の愛を身につけようとしても難しいかもしれません。まずは人間的な愛を浄化していき、エネルギーを正しい良いものへと切り替えていき、そこから改めて人間関係を良いものとしてつくり上げていく、その時に必要になってくるのがイエスの説いた宇宙の愛であり、正しい人間関係、良い人間関係から始まっていくのです。ぜひ皆さんはこれまでの愛のエネルギーを浄化しながら、新しい愛を意識して、新しい人間関係で宇宙の愛を身につけていく、ぜひその流れに入っていってください。

それでは一度休憩をとります、ありがとうございました。

②宇宙の愛と慈悲が心に入る

私たちは銀河連盟の仲間としてお話をいたします。皆さん方が新しい地球の流れに入り、新しい進化の段階に入っていくために、いろんなエネルギーの調整や魂や心の浄化を行ないながら、皆さん方が宇宙的な愛や慈悲を身につけ使えるようにワークを行なっていきます。

皆さん方がこれから身につける愛や慈悲は、宇宙の流れの中で身につける愛や慈悲であり、人間的な都合や人間的な波動として使うものではありません。大きな宇宙の愛に育まれながら人を生かし、宇宙と共に成長していく、そういう大きな流れを感ずることができるでしょう。

まず宇宙から大きな愛のエネルギーが流されてきます。皆さん方の体全体に包み込むように入ってきて、まず細胞一つひとつに宇宙の愛が入っていき、細胞のレベルで染み付いてしまった人間的な執着の愛を振動させ、取り除いていき、細かい宇宙の愛が代わりに包み込むようにして肉体に入ってきます。

感情的な人間の愛が強いところに何か痛みや辛さを感ずるかもしれません。その部分をただ許し、何か感情的なものが出てきた時、ただそれを認め、相手を許し、自分を許すことによって解放していってください。肉体全体に宇宙の愛が細かく入ってきて、こびりついている感情的な執着的な愛に働きかけています。感情的に不快感が出てきたり、嫌な気持ちになってもそのまま宇宙の愛に任してください。

宇宙の愛がだんだん深いレベルに入っていき、肉体からエーテル体、さらに心の中に入ってきます。宇宙の愛が心、潜在意識の世界に入ってきた時、忘れていたことが思い出されたり、以前の嫌なことが思い出されたりするかもしれません。それに捉われずただ身体からそのまま出していってください。

宇宙的な愛が奥へ奥へと入っていき、自分の心全体に宇宙的な愛がしみ通っていきます。人間関係においてすぐに感情で反応したり、すぐに無意識に何かが動くのではなく、宇宙的な愛が先に動き出し、まず相手を許し認め受け入れていく、そこから心が動くように変化していきます。

自分の心が宇宙的な愛で充満している、それを感じていきます。宇宙から宇宙の慈悲のエネルギーがやってきます。体全体に意識を集中させ、宇宙の慈悲を感じていきます。宇宙の慈悲が体に降り注いできて、肉体の細胞一つひとつに入ってきます。慈悲の心は相手の痛みが分かる、相手の苦しみが分かる、進化のために相手が辛い体験をして乗り切って強さを身につけていく、相手が辛い経験をしていても自分のために頑張っている、そういうことが分かるのがこれまでの慈悲の感覚でした。

宇宙的な慈悲は、進化の法則に基づいて進化のためにそれぞれが自分で計画した通りに体験を進めている、それが感じられてくるのが宇宙的な慈悲になっていきます。一人ひとりが自分でつくった現実、自分でつくった流れの中で自分の計画通りに自分を進めている、それが感じられてくるのが宇宙の慈悲であり、どれだけ苦しみ、辛く、耐え難い体験をしたとしても自分でつくり、自分で予定通り人生を進めていること、それが感じられてきて苦しみや痛みが分かってくる、でも自分でやるべきことは本人でしかできないこと、何も手伝うことはできないこと、でも痛みを十分に理解している、これが宇宙の慈悲になります。

痛みが分かり、苦しみを分かっても他に何もできない、この何もできないという辛さ、何もできないという悔しさ、これが自分自身が乗り越える慈悲になります。相手のためというよりも自分自身がもっている辛さ、切なさ、無念さ、これを宇宙レベルに引き上げていくのです。神を責めるわけでもなく、地球を呪うわけでもなく、ただそういう計画を相手がつくり、計画通りに進んでいること、自分には何もできないこと、この悔しさや辛さ、それが自分の慈悲なのです。

しっかり慈悲を感じながら、でも相手を認め、相手が必死になっている様をしっかりと見届けていきます。宇宙の慈悲が細胞一つひとつに入って、これまで耐えてきた辛さ、取り組んできた辛さが宇宙の慈悲によって解放されていきます。宇宙の慈悲がさらにエーテル体の深いレベルに入っていき、潜在意識の領域に入ってきます。

忘れていたもの、小さい頃のもの、思い出したくなかったものが宇宙の慈悲によって目覚めていきます。嫌な思いや辛さが蘇ってくるかもしれませんが、宇宙の大きな慈悲でそれを感じとり、許し、見守ってください。この宇宙の愛と宇宙の慈悲をしっかりと自分の中に取り込み、いろんな人々との人間関係、命あるものすべてとの関係を宇宙レベルで認識していく、この新しい愛と慈悲をもって新しい流れの中に入っていってください。


Aさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、ただの愛や慈悲とは少し異なっており、本来的にあるべきもの、本質的にそうであるべきもの、その本質や本来の状態に合わせ、そこにもっていこうとする愛と慈悲が身についてきました。ただの人間関係で良いことを考えというよりは、本来どうあるべきなのか、本来どういったことが必要なのか、そういう流れの中で現実化される愛と慈悲になっております。この宇宙の愛と慈悲にしっかりとつながりながら、本来どうあるべきなのか、本来どういうのが一番良いのか、常にそういう意識をもって取り組むことにより、正しい宇宙の愛と慈悲が具現化されるようになっていくでしょう。

Bさん、あなたの中に入ってきた宇宙の愛と慈悲は、大きなレベルの光を伴いながら入ってきており、目の前の人や周りの人に限らず、周りの多くの人々を理解した上での愛と慈悲の言動になっていきます。したがって実際には目の前の人との関係で現実がつくられているように見えても、実際に他の多くの人々のエネルギーによっても現実がつくられております。当事者だけではなく周りの人々の関係からつくられてくる、この現実に対して周りの人のエネルギーをどう扱っていき、そしてどのようにする愛や慈悲が一番良いのか、そういったことが具現化できるような愛と慈悲が入ってきました。したがって目の前の当事者だけで理解できない場合あります。どうしてこの人とこうなのか、お互いで理解できなかった場合は周りの人の何らかのエネルギーが関与している場合があるのです。その周りの人のエネルギーも感じとり理解でき、そして宇宙的な愛と慈悲で取り組んでいく、そういう自分の愛と慈悲が具現化できるようにエネルギーが入ってきました。

Cさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、自分の家族や周りの人、いろんなつながりのある人たちの流れの中で、表面的に見えている感情やいろんな思いだけではなく、その裏に隠れている複雑な心や複雑なエネルギー、そういったものが感じとれるようになっていき、表面的な言動で解決するのではなく、深いレベルで解決する必要があること、表面的な言動ではなく深いレベルでの必要なもの、いわゆる深いレベルで染み付いているさまざまな問題や執着、それが感じとられるようになっていき、それによって表面的な言動だけではなく何か他に必要なこと、全然別のことで謝ったり許したり、別のやり取りをしたり、表面的なものだけでは見えてこないいろんなものが感じとられてきます。そういった表面的に感じるもの以外のすべての要素を感じとっていき、それらをうまく解決することにより目の前の現象が早く解決できる、お互いの人間関係の問題が早く解決できるようになっていき、そのままお互いを宇宙レベルの関係へと導いていく、こういう宇宙の愛と慈悲が入ってきました。現実で何かのトラブルが起きた時、表面的なことだけで理解しようとせず何か感じたもの、深いレベルで感じたもの、そういったこともしっかりと見ていき、それらを踏まえて根本的なところから解決するように行なっていってください。

Dさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、高いレベルの波動を常に要求している人間関係であるために、今の自分のレベルに満足せず、常に高いレベルの愛と慈悲が感じとれるように光が入ってきております。今のいろんな問題を感じとりながらただこれを良くするのではなく、高いレベルの人間関係に引き上げていく、高いレベルの愛や慈悲のつながりで進むように変えていく、こういう光が流れてきているのです。したがって人間関係の間で何らかの問題が発生したり、つくられたりした時、表面的なもので解決するよりもそれを高いレベルへ引き上げていく、高いレベルへシフトさせていく、そういう意識で取り組んでいくと良い光がどんどん使えるようになっていき、そのまま良い人間関係へと変化していきます。問題を高いレベルに引き上げることによって良い人間関係と変わっていく、このやり方を身につけ、宇宙的な愛と慈悲を使いこなせるようにしていってください。

Eさん、あなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲は、高次元の存在からこの愛と慈悲が流されてきており、いわゆる人間的な意識とはかなりかけ離れた愛と慈悲が入ってきました。人間関係の中で何が必要か、何が問題かという風に理解していくと、把握するのが難しくなるかもしれません。人間関係で何かが起きた時、人間的な意識で考えるより高い視点、高い次元の視点で考えてみてください。いわゆる人間そのものを高い意識レベルで見て、それぞれもっている魂の役割や魂の関係、それぞれがハイヤーセルフやガイドからどういう風な指導を受け、どのようなレベルで何を体験していくのか、そういったことを感じとる練習をしてみてください。そうすると本当にそういったことが感じられるようになってきて、表面的な現実ではなく大きな流れの中で体験していること、大きな流れの一環として今の現実があること、それが分かってくるとすべてが許せるようになっていき、どのような理解できない現象も必要な現象であること、その体験が意味があること、そういったことが分かるようになっていきます。こうやって大きな視点で理解していく、大きな視点で受け入れていく、これがあなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲であり、人間的な視点よりも高い視点で人間をとらえ、愛と慈悲をもって見守り人間関係を続けていく、ぜひこの愛と慈悲を具現化できるようにもっていってください。

Fさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、宇宙のマスターから流されてきた愛と慈悲であり、一つの方向性を確実にもっております。この宇宙のマスターの方向性は人間の流れをしっかりと把握しており、いわゆる統合に向けた愛と慈悲になっております。いろんな人間たちが最終的には一つの人類になること、一つの人類の集合体となりお互いに一つになって許し合い、愛し合い、生かし合う関係になっていく、そういう方向に向けた愛と慈悲が入ってきました。自分とどのような人間関係にあっても、どのような人間が来ても最終的には統合し、一つに人類になっていくこと、常にそこに向けての意識が身についており、それに向けての愛と慈悲を具現化していく、そういう観点で自分の愛と慈悲をうまく使いこなし、常に統合に向けて人類が成長していくことを演じていってください。

Gさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、光の存在たちがあなたの愛と慈悲のエネルギーをつくり流してきました。この愛と慈悲のエネルギーは、自分が本当に困っている時、どうして良いか分からない時、解決策が分からない時に発揮する愛と慈悲であり、いわゆる分からない時にこの愛と慈悲の光を感ずることによって、何らかの対策が見えてきたり、方向性が見えてきたり、やるべきことが分かったりするように導いていきます。どうして良いか分からない、自分がまったく方法が分からないという時、宇宙を感じお互いの宇宙的なつながり感じ、お互いが宇宙的に意味がある、まずそういう意識をもってください。お互いが宇宙的なつながりをもって意味をもって関係している、そういう意識になった時、この愛と慈悲が動き出していき、お互いをうまくもっていくための意味ややり方、感覚が分かるようになっていきます。こうやって宇宙的な関係を理解し、その中でやるべきものをうまく見つけ具現化できるようにもっていってください。

Hさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、あなたが本当に困っている時、本当にどうして良いか分からない時、まったく対処の仕方が分からない時にこの宇宙の愛と慈悲が発揮されていきます。それまではある意味では普通に相手のために、相手に良いことをして普通の関係をすることができるでしょう。しかし普通の人間関係や普通の愛ではまったく対処できない、どうしようもできないという時にこの宇宙的な愛と慈悲が動き出していき、まったく違う意識、まったく違う感覚が現れてきて、人間的ではない別の意識が動き出し、そして一番良い対処の仕方が感じられてきます。それによって宇宙的な視点から見た解決の仕方、宇宙的な理解の仕方が身についてきて、大きな心で相手を受け入れ、大きな心で相手と接していく、人間的な細かいことに惑わされず大きな宇宙の流れの中で相手と共に進化成長していく、こういう感覚が蘇ってきて、そういう意識の中でお互いが良い方向へと進むように光が動いていきます。その時に現れてくる宇宙的な感覚をぜひ体で覚えておき、それを今度はいつでも自分から具現化できるように育てていってください。

Iさん、あなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲は、これまでの人間的な愛と慈悲にそのままかぶさるようにして宇宙的な愛と慈悲が入ってきました。これまでのあなたの身につけてきた愛と慈悲は、いわゆる相手のためにいろいろ考えながらもうまくいかなくなってくると自分が強く出てしまう、うまくいっている時は相手のためにいろいろ行なっていきますが、うまくいかなくなってくると自分の方が強く出てしまう、こういう愛が今まで身についておりました。そこに宇宙の愛が入ってきて、うまくいかなくなってきた時、宇宙の光が強く働き出し、それでも相手をどう理解し受け入れ、相手が成長するためにどういったことが良いのか、それが自分なりに感じられるようになっていきます。いくらやってもうまくいかない、そこまで来た時に宇宙的な愛と慈悲が動き出してきて、宇宙的な観点でどう行動すれば良いかの、どう相手を受け入れ、どう認識し、どのように働きかけたら良いか、それが分かるようになってきて、その心で相手を包み込み、新しい気持ちで相手と接していくのです。こうやって自分の宇宙の愛と慈悲がそのまま動き出すようになっていき、自分が意識をそこに合わせるだけで具現化できるようになっていきます。これまでの愛から宇宙的な愛や慈悲へうまく自然に対応できるようにもっていってください。

Jさん、あなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲は、あなたの心の深いレベルに本当に人のために何かしたい、人のために何かする必要があるという心があります。この深いレベルにある人のために何かしたいという光によってこれまで愛の波動が動いてきました。この深いレベルにさらに宇宙的な愛と慈悲が入ってきて、宇宙的な深いレベルで人のために何か奉仕する、人のために役に立つという光が動き出しています。これによってあなたは常に深いレベルで人を宇宙的に導いていく、宇宙的に愛し宇宙的な関係をつくり上げていく、こういう意識が動いております。これからはそこにかなり宇宙の光が入ってきて、常に宇宙的な心で人と接していく、宇宙的な関係でつながり、宇宙的な心のやり取りを行なっていく、こういう意識が強くなっていきます。自分根の中で目覚めてきたこの宇宙の愛と慈悲が新しい人間関係をつくり、新しい愛と慈悲を具現化できる現実をつくり出していきます。これから現れるすべての人に対して宇宙的に愛と慈悲を実践していく、ぜひこうやって自分のもっている愛と慈悲を宇宙レベルで展開していってください。

Kさん、あなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲は、これまでの光の強さによる愛と慈悲ではなく、むしろ新しいソフトで柔軟性のある宇宙的な愛と慈悲が入ってきました。この宇宙的な愛と慈悲はとてもやわらかく柔軟な波動であなたの中に入ってきて、むしろ硬いものや鋭いところに宇宙的な愛と慈悲が反応し、できるだけやわらかく柔軟に愛や慈悲が具現化できるように働きかけていきます。そのためにこの宇宙の愛と慈悲が動き出していくと、柔軟にソフトになるべくやわらかい感覚で人々とのつながりをつくり上げるように働きかけていきます。何か自分が強い鋭いという意識を感じた時、この宇宙の愛と慈悲を感じ、ソフトでやわらかい宇宙の愛と慈悲で包み込みながら人々と接していく、新しい関係をつくり上げていく、こうやって宇宙的な愛と慈悲を使いこなせるようにしていってください。

Lさん、あなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲は、高次元の存在からつくられてきた愛と慈悲が入ってきて、あなたを新しい形の愛と慈悲を具現化するように仕組まれてきました。これまでの愛と慈悲はお互いの関係をつくり上げながら、ある一定以上破壊しないように、ある一定以上おかしくならないようにする意識が常に働き、それによってつないでいく愛と慈悲のエネルギーになっておりました。これからの愛と慈悲はお互いの関係の中に入ってきながらも、お互いに生かし合う、離れていても生かし合う、そこにいなくても生かし合う、つまり物質的な距離感にまったく関係なく、どれだけ離れたりどれだけ近かったとしても、お互いに生かし合うという愛と慈悲が入ってきております。それによってこれまでの人間関係における愛と慈悲はまったく異なる状態になっていき、目に見えない人々でも遠く離れた人々でも強い宇宙の愛と慈悲が発揮できるようになっていきます。しっかりと相手を感じ、つながりを感じていくと、そこに生かし合うという感覚が現れてきて、それによってお互いが生かし合うという意識がしっかりとつくられていき、それが現実に反映されていきます。離れた人にお互いに通ずる生かし合う宇宙的な愛と慈悲、ぜひこれを使いこなせるようにマスターしていってください。

Mさん、あなたの所に入ってきた宇宙の愛と慈悲は、大きな光の中で仕組まれた愛と慈悲が入ってきており、あなたの心の中にそのまま入ってきました。あなたの心の中にあるこれまでの愛と慈悲は、常に何か疑念や不安、恐れが一緒になっていた愛と慈悲であり、愛すると同時に裏切られる不安、慈悲を行なうと同時に無視される不安、いろんな不安や否定を持った愛と慈悲が染み付いておりました。ここに入ってきた宇宙の大きな光は、あなたを根源のレベルから修正していき、本当に相手とのつながりを大切にする、不安や恐れではなくつながり自体を大切にする、そういう愛になっております。したがって何かを要求したり何かを不安に思うのではなく、つながっていることだけで愛を感じ、慈悲を感じ、相手の優しさを感じ、自分の優しさが届く、こういう宇宙的な愛と慈悲がつくられていきます。自分自身のこの宇宙的な愛と慈悲によってどんな人に対してもつながりをつくり、生かし合う、ぜひこの感覚を身につけるようにしていってください。

Nさん、あなたに入ってた宇宙的な愛と慈悲は、これまでの愛と慈悲の器にさらに大きな器の愛と慈悲のエネルギー、器のエネルギーが入ってきました。これまでの愛と慈悲を包み込むように大きなレベルの器が入ってきて、さらに価値観の違う人、さらに考え方が異なり、いろんな意味の違う心の人が来たとしても包み込める大きな愛の器が一体化しております。これによってどんな人でも受け入れ、どんな人でも理解し、どんな人にでも共感できる宇宙的な心がつくられております。自分と接する人すべてに対して大きな心で受け入れ、大きな心で取り組んでいく、こういう宇宙の愛と慈悲を具現化していってください。

Oさん、あなたに入ってきた宇宙的な愛と慈悲は、自分のこれまでの愛の器を根本からつくり変える新しい愛と慈悲が入ってきました。これまでの人間の愛と慈悲はやはり目の前の人や直接携わる人、直接関係ある人の間にだけ愛と慈悲が働いてきましたが、新しくつくられた宇宙的な愛と慈悲は、直接的なつながりがなくてもいわゆる見知らぬ人でも、初めて会う人でも、名前しか知らない人でもしっかりと働きかける愛と慈悲になっております。初めての人でも少ししか知らない人でも必ず心が動いていき、どうすべきか、どういうエネルギーが大切か、どういう関係が重要かが分かるようになってきて、何らかの宇宙的な愛と慈悲が動いていくのです。したがって身近な人に限らずいろんな人に対して、光を感じたり、やるべきことを感じたりした時、しっかりとこの宇宙の愛と慈悲を感じ、いろんな人々とつながりをつくり、愛と慈悲を実践できるようにしていってください。

Pさん、あなたに入ってきた宇宙の愛と慈悲は、これまでの自分の愛と慈悲は自分の方から感じられる愛と慈悲であり、自分がどうするか、自分がどうしてあげるかという観点で自分なりに取り組んできました。あなたにやってきた宇宙的な愛と慈悲は、宇宙の観点から見た愛と慈悲で、常にあなたを客観的に感じさせながら全体的に見て自分がどういう位置にあり、相手がどういう位置にあるのか、自分と相手の関係がどういうつながりがあり、どういう宇宙的な意味があり、どういう宇宙的な流れで今の現実があるのか、それが分かるように宇宙的な仕組みがつくられております。そうすることによって目の前の人との関係も宇宙的な観点でとらえることができるようになっていき、大きな心で人とのつながりを感じ、宇宙的な愛と慈悲を感ずることができるようになっていきます。こういう大きな観点、大きな視点を身につけていき、お互いが成長していく、お互いが進化していく、そういう流れの中で宇宙的な愛と慈悲を具現化していってください。

皆さん方に流れてきた宇宙的な愛と慈悲をもう一度しっかり流していきますので、自分で愛と慈悲を感じてみてください。今感じている自分の宇宙の愛と慈悲をしっかりと心の中に入れていき、一体化させ具現化できるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。



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