/第三密度の肉体/自然と人間/進化を求める自然界と進化を拒む人間/環境の変化は災害ではなく進化/肉体の外見を気にする人間の意識/意識が肉体に現れる/外見の症状を拒むために内面に症状が出る/肉体の意識を教育している/
2016/4/29 特別ワーク:第三密度肉体の修復 |
このメッセージのいいねポイントは |
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肉体に執着する第三密度の人間意識 |
①肉体の意識と自分の意識は別物
私たちはアルテミスとしてお話をいたします。皆さん方のいわゆる第三密度としての肉体、この肉体波動が新しい地球の波動に合わせるように今さまざまな変化が起こっております。地球そのものが新しい波動の地球に向かっているのに対して、人類の意識レベルがまだ追いついていないために、一人ひとりの現実がうまく噛み合わなくなってきております。
皆さん方の意識レベルが第四密度に向かっていくと、地球のエネルギーをうまく取り入れることができ、皆さんの肉体も地球に合わせた肉体へと進化することができます。しかし意識レベルがこれまでの意識レベルのままだと、肉体自身が低い波動で動いてしまい、新しい地球の波動でうまく適応できなくなってしまいます。そのためにいかに皆さん方の肉体の波動を新しい地球に合わせていくか、そのワークや意識のトレーニングを行なっていきます。
まず今、地球自身が新しい地球に向けてかなり波動を高めております。地球が波動を高めている現象として皆さん方の世界から見たら、さまざまな自然環境の変化や、あるいは人間がつくり上げてきたもの、成し遂げてきたものが破壊されていく、大事なもの、これまで人間の良いものとしてつくり上げてきたものが破壊されていく、こういう現象が現れております。
人間がつくり上げてきたものの大部分は人間の波動によって現象化されたものであり、地球にとって良いかどうかは別問題になります。人間の意識から見てどのような素晴らしいもの、どのような美しいものであったとしても、地球そのものから見ればしょせんは人間が勝手につくり上げたものであり、人間の意識でつくられたものになります。
こういう人間が勝手につくり上げたもの、人間の喜びだけにつくられたものは、第四密度の地球では文明として残すことができないために破壊が行なわれていきます。自然環境の変化は人間がつくり上げたものであり、自然や神が現象化したものではありません。人間の意識レベルが自然にも影響を与え、人間の都合の良い自然を残そうとしております。
故郷をこのままにしてほしい、自然をこのままにしてほしい、人間の都合の良い自然を残そうとしておりますが、あくまでも地球自身は人間のために自然を残すわけではなく、地球にとって良い自然をつくり上げようとしていきます。地球にとって良い自然というのは、人間という生命だけのものではなく、他のあらゆる生命が共存できること、自然の循環がうまく進んでいき、人間のためだけのエネルギーではなく、さまざまな自然の生命が循環できるようにつくられていく、こういう地球自然から、全体から見た自然環境をつくり上げようとします。
しかし人間はたとえば自分たちの住む家をつくると、その家をそのまま残し安定したい、何十年も、場合によっては何百年もこの家をこのままにしてほしい、このように望んでいきます。しかし自然はそのまま進化せずに残すということは望んでおらず、常に波動が上昇していき自然も変化していき、太陽からの新しいエネルギーを取り入れ、自然自身が意識レベルを上げようとしていきます。
しかし人間がこのままで良いという意識をいたるところに残していくために、自然が変わることができず、人間の意識に合わせた低い意識レベルがあちこちに残されることになります。しかし地球自身の波動の高まりにより、もうこれ以上人間の意識に合わせることができない、もう低いままで置いておくことはできないと自然が認識した時に、もう人間の意識に合わせることはできず、自然の変化の流れに合わせるように、高い意識レベルに合わせるように自然が動いていきます。
これが皆さん方にとっての自然破壊、いろんな環境の破壊という風に認識されていきます。しかしこれらは決して災害でなければ破壊でもなく、地球自身の進化であること、地球自身も意識を高めるために進化していること、これを受け入れる必要があるのです。もしこれらを災害という意識でとらえていくとまた自然が低い波動にとどめられてしまい、進化できなくなってしまいます。
したがって地球上に起こるさまざまな自然の変化、環境の変化は決して破壊ではなく、むしろ創造であること、波動が上昇していること、そういう進化の一つの姿であることを受け入れていく必要があります。皆さん方の肉体も同じであり、多くの人は自分の肉体に執着し、しがみついております。これ以上おかしくならないでほしい、健康のままで肉体を保持してほしい、若い、良い肉体を残してほしい、こういう意識によって肉体が正しく進化できなくなってしまいます。
今の肉体の進化は皆さん方にとって年をとることではなく、老化することでありません。単なる加齢という現象と、波動を高めるという現象はまったく別であること、これをまず認識する必要があります。しかし多くの人は肉体の波動をそのままとどめようとしている意識が身についているために、進化することが難しくなっているのです。
ちょっとした肉体の変化をまるで年をとったかのように、あるいは若さを失ったかのようにとらえてしまう人がおり、それによって肉体がうまく進化できなくなってしまいます。多くの人は外見を気にしており、外見を肉体だと思っております。肉体はその意識をそのまま受け取るために、外見をなるべく変化させないように我慢しており、変化を外面ではないところ、つまり内面で変化だけを起こそうという仕組みへと変わっていきます。
そのために今の変化の時期においては、見た目の変化ではなく内面の変化、いわゆる内臓や潜在意識のレベル、そこで次々と変化が起こるように肉体が動いていき、表面的に分かるところはその人の意識の通りの変化で済むようになっております。もちろんこれは正しい肉体ではありません。本来は自分の外面もどんどん変化していくことを許していく、これは老化することとは別に波動が高まることの変化も本来は行なわれていく必要があり、外面の波動が高まる変化というのは、場合によっては確かにふけたり、いろんな吹き出ものがでたりする現象も現れてくるでしょう。
それらは第三密度で取り入れたさまざまな不純物や、もう必要でないもの、吐き出したいものが肉体の働きとして現れてくるものです。しかしそういったものを気にする、そういったものを良くないものという意識をもっている、そういう意識であるために、表に出てくるべき不純物が表面から出ることができなくなり、内面、内面へと向かっていき、結局内側でさまざまな現象が起こっていきます。
今の皆さん方にとって表面を美しくしようとして内面が苦しくなっていくという現象は、人にとってはとても辛い現象になっていきます。本来、表に出ても大丈夫、どのような吹き出ものや表面的な荒れや違和感が出てきても、これは肉体が正常に反応していること、肉体が問題を起こしているわけではなく、肉体の正常な反応でそういったものが出ていること、それを信じて常に肉体に良い思い、肉体に感謝や良い気持ちをもっておくと、逆にどんどん肉体はいろんなものを表面から出していくでしょう。
でもそれによって内面に異物がたまることがなくなっていき、内面が健康な状態になっていきます。もし自分の外見や表面を気にしすぎている人、ちょっとしたシミや、ちょっとした異物でも気にしている人は、内面にたまりやすい傾向があるということ、それを理解しておいてください。皆さん方にとって第四密度の肉体というのは、こういう肉体が正常に反応すること、本来の肉体の正しい反応が、行なわれていること、これが第四密度の身体になります。
今の皆さん方の第三密度の肉体というのは、人間の第三密度の意識をそのまま肉体が反映させている、人間の思う通りに肉体が反応している、これが第三密度の肉体になっております。したがって第三密度の皆さん方の肉体は、自分の意識そのものであること、自分が肉体に対して思っていることがそのまま肉体が現象化していること、これをまず理解しておいてください。
今、地球自身が大きな変化を起こそうとしております。自然環境の変化は地球自身が新しい自然をつくり上げ、あらゆる生命が共存できるようにもっていく、人間中心ではなくあらゆる生命が共存できるようにもっていく、これが地球の望んでいる新しい姿になります。第三密度の地球の意識は人間の意識に合わせていた地球であり、人間の望んでいる通りに自然をつくり変えていく、人間が望む通り、人間の意識に合わせて自然界をつくり上げていく、これがこれまでの第三密度の地球の現象となって現れておりました。
しかしもう地球は人間だけに意識を向けるのではなく、むしろもっと高いレベルの意識、自然界の意識に限らず高次元の意識も受け取っていき、あらゆる生命が地球上で共存できるようにもっていく、今そういう地球へと大きくシフトしている最中になります。したがって人間の意識はあまり優先されなくなっていき、人間から見る時に自然界と人間が離れていく、自然界が人間の言うことを聞かなくなったと感じられていくでしょう。
しかし自然界が人間から離れていくのではなく、人間が勝手に自然界から離れていたのです。元々人間が自然界から離れていき、人間の都合の良いように自然界をつくり上げてきました。今それが自然界が本来の地球の元へと戻っていき、自然界は地球と一緒になって他次元の地球の状態で共存できる仕組みを完成させようとしているのです。
ただ人間だけが離れており、人間だけがこれまでと同様に自然界を支配しよう、自然界を人間の都合の良いようにしよう、こういう意識で人間が生活を続けているのです。皆さん方の第三密度の肉体を修了させるためには、これまでのこの人間の意識、肉体に対する意識や肉体の意識そのもの、それらを新しい地球に合わせるために、今までのネガティブなエネルギーを修正していき、第三密度のあらゆる好ましくないものを修正していく時期に入っているのです。
皆さん方の肉体をしっかりと感じてもらいます。自分の肉体の意識を感じながら自分の肉体は何を望んでいるのか、肉体は何を求めているか、これを感じてください。皆さん方の多くの肉体は皆さん方の意識によって動かされ、皆さん方の意識に合わせておりました。本来肉体は皆さんの意識とは無関係に、まず肉体を維持する、肉体が生命を正しく使い、肉体だけで生きようとする、こういう本来の肉体の意識があります。
この生きようとする肉体の意識は皆さん方の意識とは別に肉体自身の意識で生命活動を行ない、自分で不都合を修正できるようにもっていく、こういう仕組みがつくられております。しかし人間の多くが肉体が自分だと思い込んでいるために、肉体はいつの間にか人間という意識に同化されてしまいました。今の皆さん方の意識の肉体の意識は本来別であること、これを理解する必要があります。
肉体を感じながら、肉体の意識は今何を感じているか、自分とは別の肉体の意識を感じていきます。皆さん方の肉体はもっと光を、もっと生命力を取り入れたいと願っております。呼吸する時もただの呼吸ではなく、良いプラーナが身体の中に入っていく、良いプラーナを取り入れることにより肉体が浄化され、元気になり、不都合なところも良い状態へと変わっていく、こうやって自分の肉体を感じながらプラーナを取り入れていきます。
皆さん方の意識は肉体を育てている教育者と思ってください。自分が肉体という意識ではなく、肉体という意識に自分が教育をしている、自分が良い思い、正しい思いをもつと肉体は良い思い、正しい思いをもつように仕込まれていきます。自分が良くない思い、良くない行動をとっていくと肉体はそれが普通と思ってしまい、皆さん方の意識がない時に肉体は低い波動で動き回ってしまいます。
皆さん方が肉体に入ることによりこの肉体の意識をある意味では調教していること、肉体の意識を正しい方向へと導いていき修正していること、これを考えてください。したがって自分の意識は常に正しいこと、良いことを考えていき、肉体の意識を正しい方向へと育てていく、毎日これを行なっているのです。
本来肉体は自分で健康になれるように仕組まれております。肉体が病気になることはあまりなく、ほとんどは人間の意識によって病気にされてしまいます。いわゆる不愉快な言葉を口に出したり、良くないことを考えたり、好ましくない言動によって肉体そのものがそのように教わっていき、肉体が好ましくない言動をとると肉体が不調和を起こし、いわゆる病気をつくり上げていくのです。
肉体を正しく導いていく、それによって肉体は良い肉体へと変わっていくのです。したがって肉体を健康にするためには、自分自身の考え方や言動を正しいものへともっていく、正しい行動をとる意識へともっていくことにより肉体が健康になっていく、こういう仕組みになっていきます。今皆さん方の肉体のどこがエネルギーが低いか、一番低いところに強いエネルギーを流していきますので、自分の身体全体に意識を向けながら、強く感ずるところ、低く感ずるところを見つけていき、感じたところになるべく良い思い、あるいは肉体に対する感謝やいろんな良い思いを肉体にもっていってください。
光は細かい粒子のような感じで肉体に入っていき、肉体の固まっているところやしこりのあるところ、異常と感じられているところに細かな粒子で働きかけ、硬いものを分解していったり、違和感のあるところが良い状態になるように働きかけていきます。
自分の肉体の感覚を少し大きく感じてください。今までの肉体、あるいはエーテル体よりも少し大きな自分の体を感じ、自分のエネルギーの体が大きく広がった感じ、あるいはもう制限や限界のない肉体を感じていきます。なかなか大きくできない人や小さいままの場合は、何かまだ心で小さくつくり上げているところ、自分を小さくしている部分がどこかにあります。自分を小さくしている意識を修正していき、大きな肉体を感じてください。
自分の第三の目のあたりを感じます。天界やスピリットから良い光がいっぱい届けられてきて、頭の中が明るくなってくる感じにします。何かマインドや第三の目のあたりに違和感や不都合が感じられている人は、この天界からの光によって良い光へと変わっていくように肉体に働きかけてください。
自分の喉のあたりに意識を向けます。喉に何らかの違和感のある人、喉に意識を向け、先ほどの天界からの光によって喉が明るくなっていくように感じていきます。その時喉に何らかの違和感やしこり、固いものがあった時、そこに意識を集中させ、日ごろ自分が言いたくても言えなかったもの、本音として隠しているもの、黙っておいた方が良いと思っているもの、そういったものがないか見つけていってください。
言えなかったことがあれば天界に向かって正直に表現していきます。どうして何が言えなかったのか、誰にどういったことが言えなかったのかを天界にそのまま報告していきます。天界に報告した後、そのエネルギーを感じていき、自分が他の人に対して何か言わせないようにしていたことがなかったかどうか、自分の言う通りに人をさせようとしていなかったかどうか、人の意見を遮っていなかったかどうか、そういった自分の言葉を感じていき、他の人に本当のことを言えないようにさせていなかったかどうかを見つけていきます。
もしそういう他の人に対して何らかの威圧的な感覚や、あるいはやんわりとでもその人の本当のことを言わせないようにしていたものを感じた時は、その人が目の前にいるような感じで謝罪したり、誤ったりしてその人の抱えている言えないエネルギーを取り除いてあげてください。
心当たりのある人一人ひとりに行なってみてください。喉の違和感がだいぶなくなった人は胃の方に意識を向けます。まだ喉に違和感のある人は自分のペースで続けて構いません。胃に意識を向けた人はまた胃の違和感を感じていきます。自分の胃の部分に何らかの違和感、嫌な感覚がある人はそこに意識を向けていき、自分の肉体の胃をそのまま感じていきます。
肉体は皆さんの意識の通りに動いています。あの人のあれが気になる、あの人がイライラさせる、自分の思っている通りにやってくれない、こういう感覚はすべて胃に反応を起こしていきます。気に入らない、むかつく、我慢できない、こういう思いが胃に働きかけ、胃が正しく消化したり、正しく栄養をうまく取り上げたり、つくり上げたりすることができなくなっていきます。
すべての現実をそのまま感謝をもって受けいれていく、現実はすべて自分の意識によってつくられたために、現実を受け入れるということは自分を受け入れることになります。現実を否定するというのは自分を否定することになります。現実を受け入れないことによって自分を否定し、胃の働きがうまく動かなくなってしまいます。現実をすべて受け入れることが胃が正しく動くことになり、取り入れたものをすべて自分で消化し、必要なものを取り込むように動き出していく、胃を正しく動かすために現実はすべて自分のエネルギーでつくられ、すべて自分の必要な体験が行なわれていること、すべてを喜びをもって受け入れていく、それによって胃が正しく動いていきます。
自分の胃に意識を向けていき、もし胃がうまく機能していない場合は、自分の胃に対してこれまでは自分の思いで気に入らないこと、むかつくことが胃に負担をかけ、胃に違和感を与えてしまったこと、それを素直に自分の胃に伝えていきます。そしてもうそういう思いを出さないこと、胃が正しく動けるように常に現実を喜びをもって受け入れていく、そういう意識になるように胃に伝えていきます。
自分の下腹部や消化器官に違和感を感じている人は、自分の肉体の消化器官に意識を向けながら、正しく吸収する力を弱くさせていたこと、正しく消化できないように意識をもっていたことを感じていきます。自分自身が必要なものを必要な分だけ取り入れていたかどうか、人が何か知っていると、あ、自分は知らない、自分も欲しい、こうやって何でも欲しい、欲しいと言って、必要でないものをどんどん取り入れていなかったかどうか、自分の身体に不要なもの、必要でないものを何でも欲しがっていなかったかどうか、良いと思ったものを何でも取り入れて限界以上に手にしてしまう、こういったことが消化器官に負担をかけていきます。
必要なものを必要な分だけ取り入れる、これが消化器官の良いエネルギーであり、何でも欲しがり、人よりも多くのものを欲しがろうとすると、消化器官がうまく働かなくなっていきます。自分の消化器官を感じながら消化器官がどういう思いなのか、どういう意識なのかを感じてください。今までの自分の不摂生が感じられればそれに対してお詫びや、また肉体に感謝を伝えていき、消化器官を新しいエネルギーに修正していきます。
物質的なものを多く欲しがる心と知識を多く取り入れようとする心、あるいは多くの人から愛されたいと思う心、皆から好かれたいと思う心、すべて消化器官がうまく動かなくなっていきます。何でも欲しい、欲しいという思いを浄化していき、必要な分だけ取り入れ、取り入れたものをしっかりと消化していく、そうやって消化器官を浄化していってください。
自分の身体全体を感じていき、どこかほかに不都合があれば同じようなやり方で肉体のその場所を感じ、良いエネルギーで浄化して、第三密度の肉体がきれいに浄化されていくようにもっていってください。今のやり方は今日だけではなく、しばらくは皆さんも自分で行なうことができます。十日くらいは天から光が流れていますので、自分でも一人で時々やるようにしてみてください。それでは自分のペースでゆっくり戻ってきて楽にしていてください。
Aさん、あなたの肉体において、波動を低くさせている大きなところは、肝臓のあたりに波動の低い場所があり、それが全体的な流れを弱くさせている傾向があります。肝臓のあたりというのは自分のエネルギーをつくり上げる場所であり、自分の力で自分のエネルギーをつくっていく、自分で自分を育てつくり上げ、成長していくという根源のところが弱くなっております。これを修復させ本来の肉体に戻すために、自分のできるところや責任のあるところ、自分がすべきところは自分の力でつくり上げていく、自分でつくり上げるべきものは自分の力でつくり上げていく、この意識と行動力が必要になっていきます。自分の日常生活の中で自分でつくり上げなければならないところ、それを自分で見つけていき、自分の行動力で改善させていく、こうやって肉体の修復を行なっていってください。
Bさん、あなたの今の肉体のエネルギーにおいて、下半身や足の部分にエネルギーが引きずられているところがあります。前に進もうと身体が思っていても下半身がそれに付いていけずに、現実に引きずられている状態になっております。これは自分の意識としては前へ前へ、上へ上へと思っていますが、身体そのものが現実に引きずられてしまい、いわゆる前に行くとか、上に行くとかいう意識とは別に現実に引きずられている部分が抵抗を行なっております。この肉体を正常にするためには、現実に執着を持たないこと、今の自分の現実の世界、自分のつくり上げた環境に執着を持つことなく、これはこれ、だけど自分はそれらにまったくしばられることなく、しがらみを持つこともなく、すべてをそのまま残し、あるいは捨てるような感じで自分は上に上がっていく、前に進んでいく、こういう決意が必要となります。単にそれを決意するだけではなく、ある意味では口に出すことが必要でしょう。いわゆる思っていることだけで表現していないと現実に現れることが難しいために、自分は現実に引きずられない、宇宙あるいは現実に惑わされない、執着を持たない、それを言葉にも出したり行動に移したりして、本当に自分は前に進んでいっている、そうやって肉体に教え込んでいく必要があります。自分がそういう現実から離れ、上に上がっていく、そういうことを肉体に伝えていってください。
Cさん、あなたの肉体の状態において、今の肉体はある意味では低いエネルギーの状態になっております。意識レベルが低いという意味ではなく、肉体のエネルギーが低くなっていて、意識の上昇に付いていけない状態になっております。自分自身はスピリチュアルな高い波動に入ろうとしていても、肉体そのものがそれについていくことができず、肉体は皆と同じ現実、いわゆる皆から好かれたい、皆と一緒にいたい、皆と一緒がいい、こういう意識によって肉体は皆に合わせる波動になっております。そのために自分は上に行こうと思っても肉体そのものが皆と一緒にいる快感の中にいるために、皆に合わせた肉体の波動になっております。自分が本当にアセンション、第四密度の世界に行くことを望むのであれば、肉体にそれを伝える必要があります。皆から嫌われても良い、皆と離れても良い、皆と別でも良いから上がっていく、もうこの世界から完全に縁を切り、自分は高い波動に上がっていく、これを肉体に教え込む必要があります。たとえ独り言であったとしても、肉体に愚痴を言うのではなく、高い波動に肉体と一緒に行こう、肉体を高い波動に連れて行く、これをずっと肉体に伝えていき細胞一つひとつが上に上がっていく喜びを感じさせるようにしていく、こういう意識が必要となります。今は頭ではそう思っていても肉体が完全に皆と一緒にいることを望んでおり、皆から好かれることの快感にひたっております。その意識を完全に変えていき、この世界から離れていく、それを肉体に教え込むようにしていってください。
Dさん、あなたの肉体の波動において、肉体はそれなりに高い波動に合わせようとしております。あなたの意識に肉体も合わせようとしているために、肉体はなるべく自分のペースで自分のやり方で波動を高めていこうとしております。ただ肉体がまだうまく噛み合っていないのは、意識がどちらかというと世俗の意識もまだ残っているために、肉体はこの世俗の意識につい惑わされてしまい、高い意識に繋がっていこうとしてもあなたの世俗の低い意識の方に肉体が向かってしまい、それによって今のまま、現状のままという意識を肉体が選んでいきます。つまり自分自身は少しでも高い波動という意識をもっていても、その中にあるできれば今のまま、安全のまま、楽をする、こういう意識のところに肉体がつながってしまい、肉体は上を望んでいながらも結果的に今のまま、このままという現実を体験しようとしていきます。したがって自分の肉体が上に上がるためにはもっと高いレベルを肉体に教える必要があり、いわゆる高い意識レベルの行動を肉体に教え込んでいく、瞑想にしても、何らかのワークにしても波動の高いことを一つひとつ肉体に伝え教えていき、習慣化させていく、こうやって高い波動につながる喜び、高い波動を手にする楽しさを肉体に伝えていき、それを習慣化させることによって肉体は高い波動へと上がっていきます。自分の意識をいろいろ変えていき、肉体を引き上げるような意識をつくり上げてください。
Eさん、あなたの肉体の波動において、今あなたの肉体はいろんな人のエネルギーの影響を受けていて、自分はいろんな人のエネルギーで動かされている状態になっております。いろんな人のエネルギーを受け入れている原因の一つは、ある意味では良い人である、良い人になる、皆のために良いことをする、こういう奉仕の気持ちがある意味では逆の反応に出てきてしまい、奉仕するというよりは、皆に良い思いを持たせる、皆にとって良い人間になるという意識に変わり、いつの間にか皆のネガティブなエネルギーを自分が引き受ける、皆の良くないところ、悪いところを引き受けることが奉仕と思ってしまい、それによって自分の身体に負担がかかっている、こういう現象が起こっております。奉仕は良い光をただ相手に流すことであり、ネガティブなものを引き受けることを奉仕というわけではありません。まず肉体そのものがその区別がつかなくなっており、肉体は単純にただエネルギーを引き寄せる、ネガティブなエネルギーを引き寄せることが良いと思って肉体が反応を起こしております。まず根本的な意識が奉仕することが相手をネガティブなことを受け入れることではないということ、これをしっかりと肉体に伝えていき、逆に自分の良い光を相手に伝えること、良い光を出すことが奉仕であること、これを肉体に伝えるように教え込んでいく必要があるのです。いろんなエネルギーを次々と取り入れると、あなたの場合は太陽神経叢がいろんなエネルギーを引き込みやすい状態になってしまい、太陽神経叢が弱まることによって自分自身を輝かせる光も弱くなってしまいます。まず太陽神経叢を強くしていく、これは自分自身を輝かせ、自分が光の存在であり、自分が神の存在であり、自分から光が出ていく、このように太陽神経叢をつくり変える必要があり、それによって自分の光を自分で使いこなしていく、自分からどんどん良い光を流していく、こうやって身体をつくり変えていくと、太陽神経叢から良い光が出るようになっていき、他の人のネガティブなエネルギーを取り入れることがなくなっていきます。自分自身の光を信じて自分から光が出ていく、自分を信頼し、自分を尊重し自分の素晴らしい輝きを自分からしっかりと使いこなしていく、そういう意識で肉体を輝かせ、これまでの肉体の波動と根本的な仕組みが変化できるようにもっていってください。
Fさん、あなたの肉体の意識がある意味では今混乱した意識の状態にあります。あなたの肉体はいろんな人とのかかわりの中で、良いことをしようとする意識と、皆と良い関係をつくろうとする意識が入り混じっており、良いことをするということがどういうことか、皆に良いという風に思ってもらうための良いことは何なのか、これが分からなくなってきている状態にあります。いわゆる皆のために良いことをしようとすると、肉体は低い波動を取り入れたり、あるいは人間的な波動を取り寄せてしまい、肉体自身が弱くなったり不愉快になったりしてしまうことが多くあります。したがってあなたが考えている良いことが必ずしも肉体にとって良いことではないこと、そのためにあなたが良いことをしたいと思っても肉体は不快感を感じて、それを行動できなくなったりしております。頭の中で良いことをしようと思っても肉体がそれを望まず、良いエネルギーを取り入れたい、しかし頭が良いことをしようとすると良くないエネルギーが体に入ってくる、こういうジレンマが体の中で起こっていて、何が良いことなのか、皆に良いことをしようとすることが肉体にとって良くないことをつくり出していく、こういう現実をしばらく続けているのです。良いこととは何なのか、皆のために良いことがなぜ自分の肉体に良くないのか、それらを自分で理解し良い方法を見つけていくことが必要でしょう。基本的に肉体が良くなり皆も良くなるためには、ただ一つ良い光を使うことしか方法はありません。基本的に皆のために良いことはまず自分の肉体が輝き、自分の肉体から出る良い光が周りに良い影響を与えていく、これが肉体にとって良いことであり、皆にも良いことになります。それを皆が良いこと、いわゆる皆がただ楽しい、皆がうれしいという場をつくろうとすると肉体がネガティブな感情を一杯取り入れてしまい、肉体からすると良くない現実を体験することになります。まず自分の肉体を輝かせ肉体にとって良い光をつくり上げ、肉体を活性化させる、それから肉体から出る光を使って周りの人を明るく照らし、周りの人が良い意識になるようにもっていく、こういう光の使い方を身につけていき、これによって自分の肉体を第三密度をうまく浄化させ、第三密度としての肉体が完全に機能できるようにもっていく、こういうやり方を自分のものにできるようにトレーニングを進めていってください。
Gさん、あなたの肉体を見ていくと、下半身のエネルギーの動きが不十分になっており、これは地球とのつながりを弱くさせております。上の方では天につながり、光につながり、良い思いを持とうとしておりますが、下半身のエネルギーがうまくつながらず、結果的に地球と自分がうまくつながっていない状態をつくり上げております。地球からのエネルギーが体に入りづらくなることによって地球自身の良い波動も肉体に入ることができず、それによって新しい変化の地球のエネルギーを取り入れることが難しくなっているのです。地球とつながりを取り戻すためにまず地球自身がしっかりと肉体を支え、肉体とつながり、肉体を生かそうとしていること、この思いをまず受け取ってください。地球からやってくる肉体の思い、地球が肉体につながり肉体を生かそうとしている、この思いを感ずるようにすると地球の方から自分の肉体にふさわしいいろんな思いが体に入ってきます。いわゆるどこへ行ったら良いか、道を歩く場合においてもどう歩いたら良いか、いわゆる歩いてはいけないところ、歩いても良いところ、こうやって地球に合わせた歩き方や動き方をすることになります。単純にまっすぐ歩く道でも地球に意識を合わせると、途中で方向を変えたり、わざわざ回り道をするような道を教えようとしたり、これは地球自身があなたの体のために教えている歩く道になります。それを頭でただまっすぐ歩く、ただ直線的に歩くというやり方をしていくと、地球の思いを受け取ることが難しくなっていき、肉体が地球につながりづらくなってしまうのです。自分の下半身をしっかりと地球に預け、地球が歩かせようとしているように足が歩いていく、こうやって地球とうまくつながりをつくっていくと、下半身のエネルギーがうまく地球につながっていき、地球が必要としているところへと導いてくれるでしょう。そうすることによって肉体はどんどん良い流れになっていき、今の肉体の浄化も十分に進むことになるでしょう。
Hさん、あなたの肉体の波動において、今あなたの肉体の波動は、弱っていた第三密度の肉体を少しずつ修復している最中といえます。まだ完全な修復にはなっていませんが、これまでの肉体に比べるとかなり早いペースで修復を進めております。これからの修復で注意すべきことは、まだ以前のいろんなエネルギーを取り入れやすい肉体、いろんな波動の影響を受けやすい肉体であったものを修正している最中ですが、まだその時々の意識のもち方によっては少し戻ってしまう傾向もあります。ずっと意識を高く保持することは難しいために、やはり油断したり、何か考え事をしていたり、一人でいろいろ思いを馳せている時、つい身体にエネルギーが入ってしまう場合があります。したがってなるべく自分で意識してもう余計なエネルギーを引き寄せない、低いエネルギー波動に負けないという意識を強くもっていき、常に高い方向の意識だけを見ていく、もう体を何者にも預けないようにして自分の力で自分の肉体を引き上げていく、完全にこの意識をつくり上げる必要があります。自分自身のハートチャクラのあたりにまだ弱いポイントがあるために、まずハートを強くして何者にも身体を預けない、自分自身が強く生きる、この決意をもって自分の肉体をさらに浄化させ、高い密度へ引き上げるようにしていってください。
Iさん、あなたの今の肉体の波動において、自分なりのペースで肉体を養い、肉体の意識を保持しようとしてきました。ただ肉体はどうしてもあなたの日常の意識に染まってしまい、あなたの意識の通りに肉体も育っております。そのために所々の世俗の意識が肉体にも影響を与えてしまい、これからの新しい時代の体には何らかの抵抗を感じております。したがってまず肉体にしっかりと教え込んでいく、第三密度ではなく今後の第四密度の世界に合わせた考え方、体のあり方を伝えていく必要があります。まず一つひとつの肉体の動きに限らず、まず肉体が取り入れるもの、食べ物やプラーナーにおいて良いもの、正しいものだけを取り入れて、これで肉体が良くなっていく、肉体が元気になり肉体が十分に高い波動へと進化していく、この意識を完全に肉体に教え込んでください。今の肉体は低い波動が来るとすぐそれに馴染んでしまう傾向があるために、世俗のエネルギーに負けない強さ、高い意識を保持する強さ、これをしっかりと身につけ自分自身の意識と一緒に肉体も高いレベルを保持していく、こうやって肉体を高い方向へと連れて行くようにしていってください。
Jさん、あなたの肉体の意識はあなたの肉体はあなたの意識そのものの肉体になっており、肉体そのものがどちらかというと控えめで、あなたの指示がない限り肉体はただ生きている状態になっております。肉体の方から主張して何かをするということが行なわれず、あなたの行動したことをただ行動している肉体の状態になっております。したがって肉体が自分から良いエネルギーを取り込もうとしたり、自分から進化しようとすることがあまり行なわれず、あなたの意識に合わせた範囲内の行動になっております。この肉体の意識を高いレベルへもっていくためには、まずこのただ生きているという肉体の意識を目覚めさせ、高いレベルで生きようとする、少しでも質の高いところ、高い波動へと向かっていく、こういう意識を肉体に伝える必要があります。そのためには自分自身が日常生活において少しでも高い波動、少しでも良いところへ向かおうとする、これをしっかりと肉体に伝えていき、言葉に出したり行動で現したりして、肉体そのものが高い意識に引き上がろうとしていく、そういう意識へあなた自身が導いていく必要があるのです。自分の日常の行動において肉体に教え込んでいく、肉体に覚え込ませ肉体が自分で高いエネルギーへ向かっていこうとする、そういう意識が目覚めるように日ごろから肉体に言い聞かせるようにしていってください。
Kさん、あなたの肉体は、これまでのあなたの人生の流れの中で、肉体は十分に自分の力を発揮し、自分の能力を使おうとしてきました。あなた自身の意識もそういう時期があり、十分に肉体と馴染んでいた時期がありました。自分が注意をして肉体をうまく使えば肉体がそれにうまく反応していく、こういう状況がありましたが、今はその時に比べると少し肉体とのつながりが弱くなっており、肉体は肉体で自分で意識を高めようとしていく、あなたはあなたで自分で意識を高めようとしていく、いわゆるあなたの意識と肉体の意識が別々に意識を高めようとしている状態になっております。もちろんこれは悪いわけではなく、不都合なものは何もありません。ただ肉体が望んでいる意識の方向性はどちらかというと、少しでも三次元的に見た良い方向を目指しているために、少しでも早く強く高くという意識で肉体は成長しようとしております。しかしあなた自身の意識は第三密度へ向かうことが自分の目標になっているために、肉体とすべてが合っているわけではありません。したがって自分の意識で身につけている第三密度の方向性を肉体に伝えていく必要があるのです。ただ人よりも早く、先にという肉体の意識ではなく、本来の宇宙の求める高い波動の世界、肉体自身が根本的な精妙な肉体に変わり、精妙な肉体の動きが細やかにコントロールできるようになっていく、ただ肉体が動くのではなく精妙なレベルでの動きができるようになっていく、こういう肉体へ変わるために自分の意識がそれを導いていき、肉体を正しい方向へと養っていく、この意識を身につけて肉体を育てるようにしていってください。
Lさん、あなたの肉体の意識は、今肉体そのものは現実の世界の中で、とりあえず無難に、とりあえず普通に、とりあえずは流れに任せてという感覚の意識になっております。あなたが目指す新しい地球に向けての肉体は、本来は肉体自身が正しく反応し、肉体だけでも単独にプラーナーを取り入れたり良いエネルギーを取り入れ、肉体が活性化し目覚めてあなた自身の成長を手伝っていく、これが正しい肉体の働きですが、そこにまだ向かっていない肉体の状態になっております。そのために肉体を目覚めさせるためにあなた自身が自分の肉体に言い聞かせていく、自分の向かっている方向はどういう所か、ただ思うだけではなく肉体にしっかりと伝えていき、何をすることが肉体にとって良いことか、肉体の波動を高めるためにどういう行動をとっていくと良いのか、それを見つけながら肉体に伝えていき、それによって肉体が方向性を理解し、その方向へと向かっていく、こういうことを身につけて、肉体そのものがあなたの方向性に合うにように導いていってください。
Mさん、あなたの肉体の波動は、これからの地球の波動に合わせ少しでも肉体自身が高い波動、良い波動でありたいと願っております。あなた自身の普段の意識レベルが少しずつ多くの人の喜び、多くの人の幸せというところに意識が向かっております。肉体はまだ完全にそこまではいっていませんが、ただ肉体だけ良ければ良いという意識はなくなっており、少しでも肉体以外の人に意識を向けていく、こういう肉体の意識へと進んでおります。したがって肉体にあと少し、どういう行動が人に対する奉仕なのか、どういったことが人に対して良い行動なのか、これがまだ肉体には備わっておりません。これを肉体に伝え教えていき、肉体が自分自身で人にとって良いことを行なっていく、正しい方向へと向かっていく、こういったことが肉体単独でもできるように肉体の方向性を教えていってください。
Nさん、あなたの身体の波動において、腹部のあたりにエネルギーが滞っている場所があります。この波動のエネルギーによって天界からの光がそこで留まってしまい、現実化する時にうまく動けない状態になっております。この部分のエネルギーをうまく浄化させ良い流れにもっていくために、人間関係において愚痴を言ったり不平不満を言わないようにすることが必要になります。人間関係のいろんな口や不満がそのまま肉体を悪化させていき、肉体が不愉快な波動に変化を起こしてしまうのです。したがって人間関係はすべてが楽しい、どういうことがあってもすべてが楽しいという意識にもっていき、たとえエネルギー的に不快な思いであったとしても、これを良いエネルギーに切り替えていき、良いエネルギーとして戻していく、こういうテクニックを身につける必要があります。実際あなたの肉体はそれができる肉体になっており、あなたさえそれを信じきって、良いエネルギーに切り替え、良い波動を出すということが本当に心から思っていくと、肉体はそれができるようになっていきます。そうすると周りのいろんな思いや感情を受け取っても、それを自分の力で、あるいは肉体の力で良いエネルギーに切り替えていき、それを戻していく、これができるようになっていき、そうすることによって肉体が浄化され高い波動に変わって、あなたの体がどんどん良い調子になっていくでしょう。
Oさんの身体において、あなたの肉体の波動がある意味ではバランスを崩した状態になっております。バランスというのは肉体のそれぞれの場所が違う波動の状態になっており、全体的に見て肉体が一環していない波動の状態になっております。自分が意識しているところの肉体は比較的高い波動に向かおうとしておりますが、意識していないところの肉体がこれまでの波動の意識の状態になっており、うまく連携が取れていない状態になっているのです。特に低いところの波動の場所でいうと、腎臓から下半身に向けての一つの流れがうまく高まっていかず、低い方の波動に染まっている状態になっております。これは自分自身の意識の中のいわゆるネガティブなことや良くないところ、そういうところに意識を向けないようにする、なるべく悪いところや良くないところに意識を向けないようにして、良いところだけを見ていこうとする意識から行なわれております。そのために自分の体の良いところは良い反応を示していきますが、一般に良くないと思われるところには意識を向けない状態になっており、それによって波動が高くなっていかない状態がつくられております。この部分の浄化をするためには、いわゆる肉体がうまく機能しないところは低いとか悪いとかいう意味ではなく、単純に機能していないところ、何か障害があったり、それを現象化させるようにしてつくられているわけであり、悪いという意識ではなく、それを意識を変えることによって高めていく、積極的に取り組むことによって光を入れていく、こういう意識が必要となってきます。自分のいわゆる低い波動と認識しているところを良い波動、高い波動へと切り替えていき、積極的に光を入れていく、こうやって全体を高い方向へとシフトさせていき、バランスの取れた波動へともっていってください。
Pさん、あなたの肉体の波動で見た時、頭のあたりにうまく波動が高まっていけない場所が残っております。脳下垂体から首にかけてのあたりに何か波動を高くしようとしてもうまく高まっていかない一つの制限のようなエネルギーがまとわりついております。これは自分がどんどん高い波動になることに向けての何らかの不安や恐怖心、あるいは自分だけ先に行って良いどうか、自分が上に上がっていくことに対しての恐怖心や不安が自分の上昇を止めており、それによって自分が上がれないように自分でつくっているのです。この部分の意識を変えていくために、まず体そのものの波動を高めていくために自分の体は正常に波動が高まっていくこと、肉体の波動が高まるからといって人と別れたり、他の人と違う現実を行くわけではなく、単純に自分の波動が高まっていくこと、自分の波動が高まり肉体の波動が高まると、良い波動が自分から周りに出ていく、そうすることにより周りの人を高めていく役割を自分が行なっていくこと、自分が高まることは周りの人を高めていく一つの流れをつくり上げること、これを理解していき、自分が先にどんどん上に上がることは周りの人にとって良いことであること、これを理解する必要があります。これを理解して自分の肉体の波動を高めていく、自分の肉体の波動を高めることによって周りの人の波動も高まっていく、この仕組みを理解して自分から率先して波動を高めていくようにしていってください。
Qさん、あなたの肉体の波動において、下半身全体が一つの大きな制限の波動に囲まれており、これによって自分の動きがうまく進めない、機敏に対応できない、一つひとつの現実にしばられてしまうという状態をつくり上げています。一つの現実の中にいる時、その現実にどっぷりとつかってしまい、すぐ次の現実にいこうとしてもその時の現実の力に引き寄せられてしまい、身動きがうまくとれない状態になっているのです。これは自分の肉体が今の現実を意識しすぎて肉体が現実にしっかりとつながりをつくってしまい、すぐに現実を変えるということが困難になっているのです。現実はあくまでも瞬間瞬間のものですぐに変わっていく、今の現実を長く持続させる必要はないこと、これを肉体に知らせる必要があります。自分自身が一つの現実をずっと執着をもって考えていたり、あとになってまた同じことを何度も考える、思い出す、思い直す、こういう意識によって一つの現実に執着的につながりやすくなっております。過ぎた現実には意識を向けず、むしろ積極的に新しい現実に向かっていく、過去の現実ではなくこれからの流れや今をしっかりと生きていく、そこに常に意識を変えていき、肉体が過去に引きずられないようにしていくことです。自分の肉体にそれをしっかりと伝えていき、現実をしっかりと前に進んでいく、過去に引きずられていない、こういう意識を肉体に伝えると同時に、自分から良い光をどんどん肉体に与えていき、体験することの喜びや次々と変化していく現実を楽しんでいく、これを肉体に教え込むようにしていってください。
Rさん、あなたの肉体の波動において、あなたの現実という世界のエネルギーに肉体が現実の中心となって動いており、その面においては肉体は現実を楽しんでいるということができます。この肉体がしっかりと中心になって現実を体験している中で、いろんな自分の現実の世界がその時その時によっていろんな楽しみ方を行なっている、人とのかかわりや現実の楽しみの中で、自分が意識していないところでいわゆる良くない波動を感じとったり、ネガティブな波動を感じとると瞬間的に拒否してしまったり、逃げてしまったり、無視したり、いろんな感情がすぐに現実の中で動いていきます。つまり肉体はとても忙しい反応を常に起こしており、肉体が中心になっていろんな現実を楽しんでいても、その現実の中で何かに否定的な感覚をもったり、何かを拒否したり受け入れたり、いろんなことを現実が瞬間瞬間に体験していき、肉体はとても忙しい一瞬一瞬を過ごしております。そのために現実が楽な現実、あまり人がいなかったり現実の変化がないところにきた時に、一気に肉体がいわゆる冷静を取り戻そうとする、自分のペースを取り戻そうとしてこれまでのエネルギーからさまざまなエネルギーを整理しようと行なっていきます。いわゆるストレスのたまりやすい肉体になっておりますが、おそらく意識的にはストレスと感じていないでしょう。肉体が単独で行なっている反応であるために、肉体がさまざまな多種多様なエネルギーを相手にしながらあなた自身はある意味ではただ楽しんでいる、ある意味ではただ不愉快な人がいる、こういう現実を体験している状態になっているのです。肉体をもう少し楽にいかせ、肉体が楽しい現実を過ごすためには自分がある程度コントロールしていき、良いエネルギーを肉体に届けていき、良くないエネルギーを肉体に溜めないようにする、そのためには不快感や違和感があった時、深刻にそれを意識したり思ったりするのではなく、そのまま無視したり流していく、そうすることによって肉体にエネルギーが入らなくなります。意識を向け本当に不快感を感ずると肉体が受け取ってしまうために、そうならないうちにすぐに意識を変え忘れてしまったり、何もなかったようにしていく、そうすると肉体は良い意識ばかりを受け入れることになり、エネルギー的に良いエネルギーが身につくことになります。こうやってネガティブなエネルギーを肉体に入れないようなやり方を身につけていってください。
Sさん、あなたの肉体においてあなたの肉体は現実という世界を大きな観点で身につけ、大きな観点で身体を扱っていながらも、その中でさまざまなのエネルギーのコントロールを自分で行なっております。この大きな世界の中で自分の現実を正しくコントロールし肉体を使うためには、まず細かいところに意識を向けすぎるととても肉体がいろんなエネルギーに動かされてしまい、肉体が余計なエネルギーを引き受けやすくなってしまいます。細かいところに意識を向けたとしても、あまり細かいところに入りきらずに、ある程度大まかな意識で楽しんでいく、広い世界にどんどん意識を向けてもあまり細かいことに意識せずにただ全体を楽しんでいく、こうやってあまり細かいところにこだわらない意識を身につけていくと、肉体はもう少し楽な意識を身につけ、良いエネルギーを取り入れやすくなっていきます。ただこの肉体のコントロールの中で、時々襲ってくる不安や心配、未来や現実の流れの中で時々やってくる不安によって肉体が収縮してしまう傾向があります。肉体が収縮している時エネルギーの流れが急に悪くなってしまい、良い状態の中の大きな意識の時と収縮した時のエネルギーの動きの差がとても大きいために、ゆったりとした時の意識と収縮した時の窮屈な意識のこの差が大きいと肉体自身がストレスをつくり上げてしまいます。したがってあまり収縮したり緊張したりすることのない状態をなるべくつくり上げていき、肉体に負担がかからないようにする、常に大きな意識でいられるようにしておく、そうすると肉体は十分に良いエネルギーで成長することができるようになっていくでしょう。
Tさん、あなたの肉体の波動において、首と第三の目の間のところにエネルギーの滞りが起こる場合があります。これは特に自分の考えと周りの人の言動が一致していない時に自分の中に沸き起こってくる思いによって流れがおかしくなり、自分の身体が影響を受けてしまいます。自分の理解している正しいことと周りの人の言動が一致していない、こういう時に意識を向けてしまうとそれが自分自身のマインドとハートのつながりをうまく伝わらないように導いてしまうのです。したがって自分の考えや信念と異なる行動の人がいたとしても、それでも大きな目で暖かく見守っていく、今その人を何とかしようとするのではなく、単純にその人のレベルがそうであること、その人の意識の状態がそうであること、そういう気持ちで暖かく大きな気持ちで見ていきながら、普通に接していく、こういうやり方を身につけていく必要があります。こういう大きな心で接するやり方を身につけていくと、マインドとハートがうまくつながっていき、それによって良い意識がつくられていき、肉体自身が正常な反応をとるようになっていきます。肉体にいろんな人間がいたとしても普通に接していくようにする、そういう意識を教え込むようにしていってください。
Uさん、あなたの肉体の波動において、今脳下垂体のあたりから一つのエネルギーのしこりのようなものが動いており、これによって体の伝達的な波動の部分が不十分な状態になっております。この脳下垂体から始まる一連のエネルギー的なしこりというのは、自分自身のこれまでの人生の流れを今根本から修復している最中であり、そのためのエネルギー的な再構築が行なわれているということができるでしょう。これはある意味では肉体の変化の一つのプロセスですが、まず肉体自身がそれを理解していないために、肉体はこれまで通り何とか普通の肉体を動かそうとしてきます。そのために肉体が行なおうとする反応と新しい体のエネルギーに変えようとする反応が衝突しており、お互いの連携がうまくいかない状態になっております。肉体には今波動が変わり肉体そのものが変わっていること、これを伝えていく必要があるために、自分の肉体に対して否定的に思ったり不愉快に思うのではなく、肉体をすべて受け入れ愛し、そして肉体の波動が変わっていくということ、今肉体の波動が変わっている最中であり、今で身につけてきた不要なエネルギーが肉体から出ようとしている、これまでになかった新しい肉体が中に入ろうとしている、そういったことを肉体に伝えていき、肉体の変化を受け入れるようにすること、こういったことを自分の細胞一つひとつに言い聞かせてください。肉体はこれまでの肉体を保持しようとして執拗にこれまでの肉体波動にしがみついております。これまでの肉体を肉体と思わずむしろもう不要なものと認識して新しい肉体に切り替わっていくのを自然と受け入れ、その方向に向かっていること、それを肉体にしっかりと教え込むようにしていってください。
Vさん、あなたの肉体の波動において、あなたの腹部のあたりから下半身に向けて一つのエネルギーのしこりがあり、これが肉体の変化に大きな阻害をつくり出しております。このエネルギーというのは、自分の心の中にある思い、感情も含めて心の中にあるものすべてが新しい波動に入ることに対しての何らかの抵抗を行なっております。自分の頭の方では新しい波動に向けて自分が切り替わる、自分が高まるという意識をもっておりますが、自分の感情や本心のところで何か府に落ちない、何かおかしい、何か自然ではないという感覚があり、高い波動に入ろうする意識と、それはおかしいという意識がぶつかり合っているのです。そのために頭の方では高い波動に変わろうとしていても、肉体の本心のところではおかしい、変われないという意識が出来上がっていて、結局高い波動に入ることもできず、かといって低い波動で満足することもできない状態になっているのです。自分自身がこれを解決するためには、本心のレベルで自分は本当に変わりたいのかどうか、自分が本当に楽しいと思っているものは何なのか、周りの人の中心となって認められることを楽しみとしているかどうか、あるいは自分の存在が認められなくてもただ奉仕すること、人のためになることを喜びとしているかどうか、いろんな意味において本当の自分が望んでいることと、光の自分が望んでいることが同じかどうか、これを自分で見つけていき、それを統一する必要があるのです。自分自身が向かっている方向はどちらなのか、上に上がることを求めているのか、それとも世俗を求めているか、これによって二つのエネルギーが衝突し合っている状態になっているのです。自分が本当に望んでいることを自分で見つけ、そしてそこに向けて体そのものも一体となって進んでいく、自分の本当の進むべき方向を身体全体に伝えていく、こうやって方向性を一つにするようにしていってください。
Wさんの肉体の波動において、今肉体の波動がまた新たな波動の変化に入っており、これまでとはまた違う学びを続けながら肉体の波動を高めていきます。自分の意識が少しずつ上がっていっても一段階ごとに学ぶべきテーマがあり、肉体の試練があり、またそこから得るものが必要となります。今の段階のレベルで学ぶべきもの、それは肉体が本当に望んでいるものは何なのか、いわゆる肉体にとって良いものとは何なのか、必ずしも食べ物や空気などに限らず、いわゆるエネルギーとして見た時、肉体が望んでいるものは何なのか、これを学ぶ段階に入っております。ただ食べ物や取り入れるものに限らず、そこにいる場や空気や太陽や星やさまざまなエネルギーを感じていき、自分に必要なものは何なのか、それを感じとる意識が必要となっているのです。場そのものにはいろんなエネルギーがあったとしても、その中で必要なものだけを取り入れていく、必要でないエネルギーは身体が取り入れない、こういう身体をつくり上げる必要があるのです。意識を向けると取り入れることになります。したがって必要でないものには意識を向けない、必要であると思うところに意識を向けるとそれが入ってくる、つまり意識することが身体が取り入れること、今これを学んでいるために体が必要としていないものには意識を向けない、このトレーニングを行なっていくのです。こうやって自分の身体の反応をコントロールしていき、本当に必要なものだけを取り入れていく、必要なものは知識で知ったことや必ずしも体験ではなく、体そのものに聞いてみる必要があります。身体そのものが必要としているもの、それを感じていき、そしてそこに意識を向け取り入れていく、こうやって新しい身体の反応をコントロールできるようにしていってください。
また皆さんの今のエーテル体に意識を向け、自分の言われたアドバイスに戻っていき、体を修正すべきところ、自分の肉体に良いエネルギーを取り入れる場所のところ、いろいろ思い出して必要なエネルギーが体に入ってくる、今の第三密度の肉体が浄化され、良い肉体に変化していく、これを感じていってください。
肉体は皆さんの子供のような感覚であり、皆さんの意識の通りに動いていきます。皆さんが子供を育てるように自分の肉体の意識を育てていくのです。自分の肉体を育てる感覚で常に良い意識を身につけ、肉体を高い方向へと導いていく、この意識をしっかりと身につけてください。
今皆さんのガイドやハイヤーセルフ、ハイアラーキーやマスターたちがやってきて、本当にこの肉体のエネルギーの第三密度の学びを完了させようとしていきます。本心からこの肉体をもう終了させる、そういう意識を強くもっていろんなエネルギーを感じて受け入れていってください。
ではアファーメーションを唱えていきます。私の肉体は完璧です。私の意識の通りに行動しています。第三密度の体験を十分に行ないました。私はもう第三密度の体験を修了させます。私の肉体は第三密度を卒業します。そうでありますように。