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/すでに神として行動している/間違った言動であっても神の一部/大いなる計画に向けての準備の段階でもある/毎日時空が変わっている/惰性的な言動は低い並行現実に入る/自分の意識は大きな意識/
2016/2/17 神との一体化3[茨城] |
このメッセージのいいねポイントは |
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神の大いなる計画に向けて個人の役割をなす |
①すでに神として行動している
光のハイアラーキーとしてお話をいたします。神とのつながり、神との一体化に向けてのワークを行なっております。元々皆さん方も大いなる意識の中に存在し、そこから人間という形態を通って今のところまでやってきました。そしてこの肉体において、この肉体でしかできない役割を受けもち、今皆さん方がその役割をなしております。
多くの人がいずれ神のような素晴らしい存在になり、それから神の役割をなそう、神になったら神として働こうという意識をもっております。しかしそうではなく、皆さん方はもうすでに神であり、すでにやるべきことをたくさん行なっているのです。皆さん方は肉体をもって生まれた時から神の役割を行なっており、今も毎日神の役割を行ない、またこれからも神の役割を行なっていくでしょう。
神の役割をなすからといって、何か奇跡を起こすとか、特別な存在になるという意味ではありません。毎日の日常生活の中で、やるべきことを行ない、時には喧嘩したり、時には怒りを出したりしたとしても、それも神の一部なのです。それを否定することは一切ありません。皆さん方からすれば、また同じ間違いをしてしまった、いくら学んでも成長できず、いつもと同じことを繰り返している、そのように映るかもしれません。
しかし大いなる神の意志から見た時、例えばある段階に入るために、まだ準備ができていなかったり、まだ相手と出会う条件が整っていなかったりしている時、そこである程度その前の準備を完成させたり、タイミングや時間を調節するために、わざと時間を遅らせる場合があったりします。すべてその大きな意志に従い、そこに向かっている準備、あるいは計画の一環となって皆さん方が活動を行なっているのです。
皆さん方から見た時、うまくいかなかった、またできなかった、まだ目覚めていない、そういう風に意識されるかもしれませんが、実際にはそれさえも大いなるすべてのものの計画の一部に過ぎないことがほとんどといえます。皆さん方の世界の意識からした時、計画より遅れているとか、間に合わないとか、成長が遅いという表現をとることができるでしょう。
神の目から見た時、皆さん方の世界にもいろんな皆さん方の現実があり、確かにその中には早く成長している時空があれば、なかなか成長していない時空もあります。もし自分が成長していないと感じている時は、自分は成長していない方の時空を担当している、しかし今日は成長していない方の時空を担当したとしても、明日はどうなのかは分かりません。
皆さん方は一日一日自分の担当している時空が変わっていくのです。夜寝ている間に時空の切り替えが行なわれたりしており、今日はうまくいかない方の時空を担当していたとしても、明日はうまくいく方の時空を担当するかもしれません。それによって自分自身がどの時空を担当しているかという違いがあるだけであり、どの時空を担当しようとも神の目から見た時には確実にその時空でのやるべきことを行なっているのです。
皆さん方の意識からした時、昨日はここまでやって、今日はここをやって、このように連続の意識でもっているために、うまくいく日とうまくいかない日があったり、いくらやってもうまくいかないという意識を身につけたりしているでしょう。でもそれはたまたま自分が一つの時空を担当して自分でただそのように決めているに過ぎません。
他の人から見た時、皆さんがとても早く素晴らしい時空ばかりを担当している、そのように見える人もいるでしょう。あくまでも相対的なものであり、他の人から見たら皆さん方は十分に成長している、あるいは別の人から見たら何も成長していない、そのように言う人もいるでしょう。でもすべてが相対的なものであり、絶対的に成長していないとか、絶対的に成長しているという表現は一切とることができません。
皆さん方が神になる、神の意識に近づくということはそういうことであり、すべてが相対的なものであること、自分自身がいくつもある並行現実の中の一つを担当しており、明日はまたどの自分を担当するかは、一切決まっていないこと、ただ今は十分に自分のやるべきことをやって、明日も最大限に自分のやるべきことをやる、こういう強い意志と常に進化成長したいという自分の意志があれば、確実に自分は高い方の並行現実を体験できるようになります。
どうでも良いとか、ただ流れに任せる、皆に合わせる、こういう意識で毎日を過ごしていくと並行現実は低い方に行ったり、高い方に行ったりをただ行ったり来たりすることになります。自分が常に成長していき自分の中の高い方の並行現実にどんどん入っていきたい、そういう人は自分を高めるためにやはりしっかり意識をもって、少しでも相手のためになること、自分のためになること、地球のためになること、そこに意識を向け、自分を導き自分の心を強くして、自分自身が素晴らしい心で進めるようにしていく、こういう気持ちをもち続けることはとても重要な心構えといえます。
皆さんが神の意識につながり、大いなる意識につながり、今の肉体の意識から大きくはずれた素晴らしい意識の中に統合されていくために、これからワークを行なっていきます。まず自分自身が楽な姿勢、しかも自分が肉体という自分の意識ではなく、肉体の中に閉じ込められたこの意識は本来はとても大きな意識であること、今は脳の中に閉じ込められているために、脳の中という意識しか感じられませんが、本来は脳に閉じ込められる前は本当に大きな宇宙レベルの意識であること、これを何とか思い出していってもらいます。
自分の意識をどんどん大きくしていき、肉体の脳から離れて、宇宙レベルの大きな脳へと広がっていく、まずそういう感覚を掴んでもらいます。皆さん方の大きな意識を宇宙でしっかりと掴んで、大いなる宇宙の世界の意識につなげていこうと思います。宇宙を感じていってください。
皆さんの意識の中に神の意識を流していきます。神の意識を何らかの感覚で感じとってください。神の意識に自分の意識を合わせ、そして神の意識に完全に明け渡してください。自分の意識を神に預けてしまい、すべてを神に任せてしまいます。神に預けた後、神の思いや神の考え方、それらをすべて感じとって、神がどのように考え、どのように考えているかをしっかりと感じていってください。
自分なりの神とのつながり方、神の意識の感じとり方をしっかりと身体で覚えておきます。ある程度身体で分かった人は自分のペースでゆっくり戻ってきて休んでいたり、あるいは書くことがあったら早めに書いておいてください。
Aさん、あなたの学びの流れにおいて、神の意識につながり、神の役割をなすために、まず自分の心の中に何らかの迷いや、不安、恐れが入り込んでおります。神と一つになることへの恐れや不安があり、神とつながっても私にはできない、すべてがうまくできない、やるべきことがいろいろ残っており、神の役割をなすことができない、こういうような迷いや不安が残っております。あなたが神とつながり、神と一つになったとしても、必ずしもそれで自分の時間がなくなるとか、今の生活が一変するということはまったくありません。他の人から見た時、何一つあなたは変わっていないように見られていくでしょう。単に意識が異なるだけであり、他の人から見た場合のあなたの行動が同じであったとしても、あなたの意識が違うだけになっております。仮に他の人との間で何かの問題が発生し喧嘩をする、つい不愉快になり悪口を言ってしまう、こういうことも同じ現実として体験することがあるでしょう。ただ意識が異なっており、周りから見たらあなたが不愉快に思って悪口を言ったと思われたとしても、あなたの心の中にはすべてが分かっており、そう言わなければならないことを口に出し、心の中では相手を愛し、相手を許し、相手を優しく見守っている、そういう意識がしっかりありながも、言葉としては少しきつく言ってしまう、こういう感覚の意識になっていくのです。そういう意味において、神とつながり、神の役割をなすからといって、今の生活が一変するとか、そういう仕事はできないという意味ではないのです。十分に今と同じ生活でありながら意識だけが変わっていく、しかし意識が変わり、すべてが分かった感覚になっていくと、だんだん現実も変化していき、そのうちに自分の意識に合う人同士がなぜか近づいてきて、そこでは良い言葉しか口から出なくなっていく、否定的な言葉を言う現実が自分の世界からなくなっていく、こういう風にして次第に自分自身に変化が起こっていることを感ずるようになっていくでしょう。
Bさん、あなたの神とのつながりのワークにおいて、自分にはまだまだ先が長い、自分には何も感じられず神はほど遠いという意識があります。あなたは十分に神につながり、神と共にあり、神に愛されていることをしっかりと覚えておいてください。元々神があなたとの間につくった一つの仕組みとして、神をまったく感じないところから自分がそれに気づき、意識を向け、神を引き寄せていく、このように仕組まれております。あなたが学びを進め少しずつ意識を神に向けることにより、神があなたに近づいてくる、このように仕組まれているために、今すぐに現れるのではなく、あなたが神を信ずる度合い、神を受け入れる度合いによって神とのつながりがつくられていくのです。神に対する敬虔なる思い、神に対する真剣な思いは十分につながっており、そのレベルにおける神はあなたにやってきております。ただ自分で実感できない、自分で感じられないというのは、何かを明らかに印しとして感じとろうとする意識があり、それが感じられないとつながっていないという意識があります。まずこれを手放してください。何かを感じとって神とつながるとか、神とつながったら何かがどうなるかとか、そういうつながり方ではありません。むしろ何も意識していない時、目の前で何かトラブルがあった時、瞬時に何かこうした方が良い、いや、これはダメだからこうしよう、こういうアイデアや直観が浮かんでくる、その通りにすると本当にうまく解決でき、周りがすべて良い状態になった、この時感じた直観や思い、それが神なのです。必要な時に神がやってくる、日常の中で神が必要な時に神があなたのところに降りてくる、こういうつながり方なのです。この必要な時に降りてくるという土台をつくるために日常の神に対する思い、日常の正直さや素直さや真面目さ、これが必要となるのです。正直な心や真面目な心がある時、そこに必要な時に瞬時に現れることができる、これがあなたにとっての神の現れ方であり、またあなたが神とつながった証にもなるのです。期待をして現れてくるのではなく、ただ神にとって必要な時に現れてくる、いつでも神が現れることができるように、いつでも心をきれいにし、正直に真面目に心を育てていく、そういう意識で神とのつながりを維持できるようにしておいてください。
Cさん、神とのつながりのワークにおいて、あなたが真面目に挑戦していることを喜びとしております。あなたにとっての神との一体化は、あなたが本当に神の一部として体をつくり、神の一部として行動していること、これを本当に受け入れ信ずる必要があります。あなたは神の世界の中の進化する働きの力をもって現れており、この進化する力は、動かないものを動かすようにしていく、留まっているものを進ませるようにしていく、後ろに戻ってきたものを前に進ませるようにしていく、こういう役割をもって今の肉体に宿ってきました。あなたの周りの人や近くの人で、止まって動かないもの、やるべき時にやらないもの、そういうものにあなたの目がいくように仕組まれております。やるべきことをやっていない、進むべき時に進まない、そういう人に目がいき、そういう人を前に進ませるように神の力が働きかけていきます。ただそれをどのようにうまくもっていくか、そこであなたがいろいろ努力し、理解し、力を身につけていく必要があります。ある程度自分なりに理解し、人それぞれの気づき方、人それぞれの進み方があるために、それを自分なりに学び、受け入れ、教えるようにしていく、これはあなた自身の努力になりますが、そこに神の力が入ってきて、神の意志から見た時どのように働きかけていくか、どのように方向性を見定め連れて行くか、それに関する思いがあなたの心に降りてきます。したがって自分の経験だけで考えるのではなく、その時の直観や思い、沸き起こるものを感じとり、それをうまく使いながら相手を導いていく、自分の感じた通りに言葉に出して相手が進ませるようにしていく、これがあなたにとっての神との一体化による行動になります。迷っているものや戸惑っているもの、進めないもの、そういう人たちがいた時にそこに意識を向け、何ができるか、何が原因か、まずそこを考えるようにしてください。そして降りてきた直観に従い、導きを与え進ませるようにしていく、こういう行動によってあなたは神としての役割をなしていくでしょう。
Dさん、あなたの神としての役割、よく活動を行なっております。あなたの意識の中で神を信じ、光を信じ、正しい道を歩もうとする心があり、その心によって多くの人に働きかけております。あなたにとっての神は、あなたの力や光をうまく使い、人々のために人々の進化成長のために生かしていく、このような光としてあなたに感じられていくでしょう。あなたが神と一つになる、神と一体化して役割をなすという方向性において、神はまだあなたのトレーニングの最中という意識であなたを導いております。いろんな人に働きかけ、いろんな人を成長させると同時にあなた自身のトレーニングも同時に行なわれていき、あなた自身の進化成長の度合いによって周りの人の影響力や周りの人としてやってくる顔ぶれが変わっていきます。したがってまず自分のところに集まってくる人々、これらの人々はあなたの力や光、能力の状態によって変化していくものであり、あなたが本当に神の思いをしっかり受け取り、神のやるべきことをやっていけば人はどんどん増えるようになります。しかしあなたがどこかで自分の世界をつくり、自分の世界を神としてつくり出し、本来の神を受け入れることが難しくなると、来るべき人が来れなくなったり、来ている人が離れていったりする現象を起こしていきます。したがって自分に来るべき人や自分とのかかわりの人を常に意識を向け、そのつながりを感じていきながら自分は神の意志や光をしっかり受け入れているかどうか、どこかで制限していないかどうか、常にそれを確認できるようにしておいてください。自分の世界がある程度自分の意識で閉じ込められてしまったり、完全に神に意識がつながっていない時は、自分の体やエネルギーを感じている中で、どこかに何か制限しているもの、どこかで何か拒否したり、何か反発したりしているもの、そういったものがないかを感じ見つけていってください。心の中にある制限、何らかの違和感や誤解や不信感があると、そのまま神の世界に一つの妨害が入ってしまい、完全につながりができなくなってしまいます。この心の中にある何らかの違和感、これを自分で見つけ常にきれいにしておくこと、すべてを受け入れ、ただあるがままを受け入れ、そしてできるべき奉仕をただ行なっていく、このトレーニングを進めていくと神とのつながりはしっかりとできるようになり、来るべき人も確実に来るようになっていくでしょう。
Eさん、あなたと神とのつながりの流れにおいて、あなたの意識がかなり強くなってきており、神の世界にも届くようになっております。あなたの意識の方では余裕がないとか、うまくできないという意識がありますが、ただ神なる世界に対する真剣な思いや純粋さは確実に備わっており、その面において神なる世界とのつながりがとてもよく行なわれております。現実の世界の流れにおいて、純粋なるものを信じているが故に本当に心に反応するもの、心で受け入れるものが現象化しやすくなっており、ある意味ではあなたを成長させるもの、あなたの進化に役立つものが次々と体験できるように選ばれております。あなたにとってはネガティブなもののように見えたとしても、それはあなたを強くさせるもの、あなたを成長させるものとして選ばれたものであり、決してあなたを不愉快にさせるものとして選ばれたものではありません。体験するもの一つひとつがあなたを成長させるために神から選ばれてきたもの、こういう意識が身についてくると、神の世界にしっかりと意識がつながっていき、自分にとって必要なもの、他の人にとって必要なもの、そういったことが心のレベルで感じられてきて、どのような現実でも素直に受け入れられるようになっていきます。そういう感覚で身についた時は充分に自分は神とつながっており、神の役割をなしている、それを感じとり、ただ必要なことを行なっていくだけで神の役割をなしている、そういう感覚が備わってきます。それを自分の神との一体化した生き方と理解してうまく進めることができるようにもっていってください。
Fさん、あなたの神との一体化の流れにおいて、あなたの意識の中になぜか自分がまだ遅れているとか、自分がうまく感じられないという意識があります。この神との一体化の流れにおいて、あなた自身は決して劣っていることはなく、むしろ神の思いをかなり感じとっている人と言うことができます。いろんな社会の成り立ちや人間界の仕組みの中で、あなたは直観的にあるべきものを感じとる能力を身につけております。いろんな問題やおかしなことがあったとしても、本来あなたはこうすべきだとか、本来こうした方が良い、こうあるべきだという感覚を身につけており、それは神自身の意識にかなり近いものを感じているのです。そういう意味においてあなたが深いところで感じているもの、本当はこうあるべきだとか、こうすべきだと感じているものは神の意識にかなり近いことを理解しておいてください。ただ現実の面においては、それはうまくできないために現実的なことを行なったり、人に合わせたり、いろんなことをしているに過ぎません。したがってあなた自身が神と一体化するためには、心の深いところで感じている本当の思いをいかに具現化していくか、いかに行動を通して思っていることを現実化させるか、そこが大きなテーマになっており、それが実際に行動できると神と一体化した行動として理解できるようになります。しかしそれができないようにさせている、いろんな思い、やはり言うべきではないとか、今はこういうことではない、この人にはこれが良いとか、いろんな思いが神の行動をとれなくさせております。いろんな人々に対する思いを少しずつ弱めていき、神の思いをだんだん強く行動に移していく、そういう意識を身につけて神とつながった行動をとれるようにもっていってください。
Gさん、あなたの神との一体化の流れにおいて、神の意識はあなたの中に入り込み、神は確実にあなたと共に歩き出しております。ただあなたの意識の中に神とはこういうもの、神との一体化はこういうものという一つの思いがつくられており、それに合っていないと神とはつながっていない、神と一体化していないという思いがあります。そのために神とつながっていても実際には神とはつながっていない、まだ私はできない、分からないという感覚が強く現れております。あなたの日常の動きの中で、これはしなければならない、これは大事にしなければならない、これはこのようにしていかなければならない、こういういろんな思いが常に動き回っており、常に余裕がない心をつくり上げていきます。いろんなやるべきこと、いろんな思いが常に動いているために、なかなか自分の世界で自分を感ずる余裕がなくなっております。なるべくしなければならないとか、やるべきことというのを弱くさせていき、時々何もしなくても良いという意識の中で自分の広大な心を感じてみてください。やるべきことではなくてただある状態、ただ今ある心を感じていくのです。ただ自分の心を感じていった時、そのままで良いという心、今やる必要があるという意識ではなく、ただそのままであるがままを感じている、そのままで十分、こういう意識があなたの心の中にあります。その自分の心を見つけて、そこにしっかりつながってください。やらなければならないという意識ではなく、今が十分、今で十分という意識につながる、そうすると自分の世界が急に変化を起こしてきて、ただ今これで十分という意識が中心になり、その一環としてやるべきことはこれ、これはやるべきこと、このような意識が動くようになります。まずは今は十分に自分は良い状態にある、今は楽しんでいる、これを最優先させ、それからやるべきことを一つひとつみていく、こういう意識が確立されるとまず今はこれで十分という意識が神につながり、神の現れとなり、余裕をもって今現在を楽しむことができるようになります。今を楽しむ余裕ができるとやるべきことがだんだん楽になってきて、義務感や強い意識が弱くなり、ただ普通にやる、楽しみながらやる、いろんな感覚のやり方に変化していきます。こうやって自分自身に対して余裕のある生き方、十分に楽しむ生き方、これをマスターし身につけていくと、あなたなりの神との一体化した行動がとれるようになっていくでしょう。
Hさん、あなたの神との一体化の流れにおいて、あなた自身は元々神の現れとしてやってきたことは、心の中で感じとっております。ただまだ自分が何か力が十分ではない、まだ力がうまく発揮できないという意識があり、それによって自分を神の現れとはなかなか信じられない意識の段階にあります。自分が神の現れであったとしても、それをあえて口に出したり、あえて大げさに表現する必要はありません。神の現れであるとしても、それですべてが分かるとか奇跡を起こせるとか、特別なことができるという意味ではないのです。神の現れというのは単純に今自分はすべてをつくり出し、今必要なことがすべて現実化されている、すべてが完璧にできて進んでいる、これを感じとっている段階で神の現れということができます。したがって特別なことを思うのではなく、すべてがうまく進んでおり、すべてが計画通りでうまくいっているのをただ感じている、それがまず神の現れの一つ、現れの始まりになります。このトレーニングの流れの中で、あなたは神の側面の中のある一つの人類の警鐘を鳴らす、これから人類に訪れることを感じとって知らせていく、人類の大きな流れの変わり目や人類の分岐点の時に、そこで現れてきて警告を出す、そういう役割があなたの神の計画の中にあります。したがって大きな変わり目や分岐点、注意すべき時代にきた時に、あなたは神の思いを先に受け取り、感じとり、そして必要な人に伝えていく、これがあなたが神と一体化した時の行動の仕方であり、まだそういう感覚がないという時は、単純に警鐘を鳴らす時期ではないということになります。必要な時に神があなたに降りてきて、警鐘を鳴らしていく、あなたはそういう役割であるために、単純に神がいつでも降りてこれるようにただ体を用意しておく、人類の変わり目が近づいてきたらあなたの体を使って、いつでも神が言葉を出せるようにしておく、そういう風に準備だけ進めておいてください。そのためにも自分が何かを感じた時はすぐにそれを感じとって、必要な人な必要なことを伝えていく、これがあなたにとっての神との一体化になります。
皆さんの神との一体化、一人ひとり役割が異なり、一体化の行動の仕方が異なっております。自分なりに一番良い神の現れを見つけ、それを実践できるように日ごろからトレーニングを進めていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。