20160215 of Central Sun Ascension Report

/現実の選択/集合意識が第三密度と第四密度に分かれていく/どんな現実でも受け入れていく/怒りと向き合う/他人と比較しているのは第三密度の意識/表面的な言動も第三密度の意識/スピリチュアルな学びをしていながら優越感をもっている人/

2016/2/15 月例セミナー「大いなる選択」

このメッセージのいいねポイントは

見分け方が難しい第三密度と第四密度の意識


①集合意識レベルで分離していく

私たちはアルテミスの仲間としてお話をいたします。今日は大いなる選択というテーマで皆さん方の現実の選択について話をしていきます。今、皆さん方はとても重要な時期に現実を体験しており、一瞬一瞬の現実の選択がとても意味のある選択をとることになります。人によっては今の現実の流れがまさしく魂の流れから見て大きな選択の時期になっており、次の肉体で生まれてくる時の状態そのものを変えてしまう可能性がある状態になっております。

またある人にとっては進むべき第四密度の世界においても、またいくつかの時空の流れが分かれており、その中のどの時空に入っていくか、どの体験を通して第四密度の世界を過ごしていくか、それを決める状態として現実を体験している人もいます。今ここで学んでいる皆さん方の場合は、明らかに第三密度に決まってしまい第四密度に行けないという人はここには存在しておりません。

しかし安心できるわけではなく、確実に第四密度に決まっているという人もそれほど多いというわけではないために、まだ今年や今後の現実の選択によって第三密度か第四密度かを決めていく状態になっています。そのためにも日常の一瞬一瞬の現実を決して油断することなく、また自分に甘い、自分のやりたいように生きるという生き方ではなく、自分の心を律して少しでも正義感があふれ、自分に強い心をもって生きていく、そういう意識で過ごされることを望んでおります。

まず一番大事なポイントは今の日本人の集合意識で見た場合の流れであり、日本人という集合意識が第三密度と第四密度に分離されていきます。つまりそれによって第三密度の日本人と第四密度の日本人に分かれていきますが、第四密度に分かれた日本人は、すでに存在している第四密度の日本人の集合意識と一緒に統合されることになります。

そのために意識が第四密度の意識がどんどん強くなってきて、第四密度の日本人の集合意識の中での意識が動き出すことになります。また分離した第三密度への日本人の意識は、大多数のすでに存在している第三密度の日本人で一つの日本人の集合意識がつくられていきますが、第四密度の意識の人が失われていくために、明らかに第三密度という特質が強い状態になっていきます。

今の日本の人々はまだ第四密度と第三密度の意識が一緒にいるために、高い意識レベルの日本人とそれほどでもない日本人の意識が共存しており、第三密度という意識レベルの人も第四密度の高い意識レベルを感じとったり、アドバイスを受けたりすることが可能になります。しかし第三密度だけの人間の意識になっていくと、第四密度の意識の人が遠ざかってしまい、明らかに第三密度の人間だけで集合意識をつくることになり、それだけ第三密度が当たり前で普通という意識状態になってしまいます。

一度第三密度で完全に定着してしまうと、第四密度に意識を向けることがとても難しくなってしまい、第三密度だけの意識レベルが定着することになります。これは第三密度の人によってはかなり学びになっていき、第三密度が当たり前で普通という意識が完全に確立されてしまいます。今の皆さん方にとってこの第三密度の意識レベルに入っていくか、第四密度の意識レベルに入っていくかという大きな分岐点というのは、いわゆる自分にとって嫌なことや不快なこと、心で怒りが湧き出てくるような否定的な状態に入った時に、そこで怒りを発するのではなく、いかに相手を許し、良い心をもって相手を愛し、自分自身が自分を律する心で良い状態へと心をもっていく、こういう風に心が常に動き始めていく人は第四密度へと十分に進むことができるでしょう。

心で怒りが湧き起こってきたとき、ついそのままに心が動いてしまい、相手を罵る、罵倒する、悪口を言う、いつまでたってもずっと文句を言い続ける、繰り返し繰り返し過去のことを思い出しては悪口を言っていく、こういう心の人はやはり第三密度へとどんどん近づいていくことになり、自分でしっかり律する心を身につけない限りは第三密度の人々の集合意識に入っていきます。

今、皆さん方の毎日の現実で必ず一日に何回かは、このような怒りが湧き起こるような現実がつくられております。これは元々そのように設定されているために、一日に数回は怒りの心が湧き起こってくるというのを理解しておいてください。したがってこの一日に数回沸き起こってくる怒りが現れた時、すぐに自分で心を律して自分でしっかりと心をコントロールしながら、相手を許し、相手を愛し、自分自身の心の中から怒りのエネルギーを柔らかくしていく、怒らないようにもっていく、自分で律するようにもっていく、こういう心がけが必要となっていきます。

しかし怒りの原因が明らかに自分ではなく、他人のせい、自分は何も悪いことをしていないのに一方的に相手のせいで嫌な目にあった、こういう風な体験をする人もいるでしょう。自分が怒られる理由はない、自分に過失はまったくない、それでも自分はコントロールしなければならないのか、こういう風に言ってくる人も多いと思われます。実際には自分は悪いことをしていない、それでも一方的に自分が嫌な目にあう、こういう心をもっている人は、自分自身が他の人に対して他の人は何も悪いことをしていないのに自分がただ怒りにまかせて、その人に怒りを発した、その人の文句を言った、こういうエネルギーがあるために、それが戻ってきただけということができます。

したがって自分はまったく悪いことをしていないのに一方的に怒鳴られたという場合は、自分がそういったエネルギーをもっているということ、それを自分で理解し、やはりその現実を受け入れる必要があります。現実を否定すると必ずそれはエネルギーとしてまた繰り返されることになります。たとえ意味が分からない、理由が分からないといっても現実として体験する状況においては必ずそのエネルギーが自分の中にあること、体験する必要があること、そういう心を身につけていき、どのような現実であっても相手を責めたり怒りを出すのではなく、すべての原因が自分にあること、自分がその現実をつくっていること、これを本当に心で理解する必要があるのです。

これを決して自分で理解できず、やはり他人のせい、一方的に自分ではなく他人のせいという心をもっている人は、やはり第四密度の世界は難しいものへとなっていきます。どのような現実であったとしても、自分が体験する現実は自分がつくり出した現実であること、自分のエネルギーで現実がつくられていること、まずそれを受け入れる必要があります。

こうやって自分にとって好ましくない現実、良くない現実がやってきた時に、相手を許し、現実を理解し、そして自分自身が許す心で高い波動で意識を高い方向へともっていく、常にこういう選択をとっていれば第四密度の意識レベルへと上がっていくことになります。また皆さん方の現実の中で、いろんな人とのやり取りの中で常に自分自身が何か否定的に受け取ってしまう、自分自身の価値のなさや、自分自身が被害者であるかのような感覚、自分が未熟で何かばかにされたような感覚、こういう風な意識をもつ人もかなり多く存在しています。

この何か自分が怒られている感覚、自分がばかにされているような感覚、こういう意識は日本人にもかなり根深く残っており、これもまた第三密度の意識レベルということができます。もし第四密度の世界に向かいたいのであれば、どのような現実であったとしても、どのような人間関係であったとしても、決して自分を低く認識しないようにしてください。自分に価値がない、自分はできない、分かっていない、未熟である、完璧ではない、こういう意識はことごとく第三密度の意識に入っていき、第四密度へ上がることが難しくなってしまいます。

しかしだからといって自分がすべて分かっているとか、他人の上であるという意識を身につけるという意味ではありません。そもそも人間を比較してどちらが上とか、まだできていないとか、良くできたとか、そういう意識そのものが第三密度の意識であるために、自分が常に上である、自分が偉い、こういう意識そのものも第三密度の意識になっていきます。

したがって第四密度の意識というのは、人間関係においてどっちが上とか、どっちが下とか、どっちが分かっていて、どっちが分かっていないとか、そういう比較をするのではなく、あくまでも同じ人間として同じ仲間として差別をもつことなく普通に接していく、これが第四密度の意識になります。ただここで皆さん方に理解してもらいたいのは、人間として同じ立場ですが、魂の学びをかなり深めていくとやはりその人のもっている特質や智慧、愛といったものの差がはっきりと分かる場合があります。

明らかに自分よりも大きな特質を身につけている、明らかに自分よりも深い愛を身につけている、そういう魂の特質について偉大なものを身につけている時は、やはりそれは評価する価値があります。魂やスピリチュアルなレベルにおいて修練を積んで、身体で身につけてきた人に対して、それなりの敬意を表する、それなりの高い意識をしっかりと認めていく、こういう意識は必要であり、そういう謙虚な心もある意味では必要となります。

謙虚というのは相手の方が素晴らしいというのを素直に受け入れていく心であり、何でも自分ができないとか、自分が未熟ということを謙虚という意味ではありません。自分の価値を下げるという意味ではなく、相手の方が素晴らしいというのをただ感じた心、感ずる心、これを謙虚な心と呼んでいきます。今後の日本の社会において正しいものを正しいと認識する、自分よりも素晴らしい人を素晴らしいと感ずる、良いものを良いと感ずる、こういう素直な心がかなり重要になっていきます。

今の日本の社会は何でもかんでもすぐ褒めたり、おだてたり、ごまかして良いように言ったりして、表向き人間関係を良くしようとして、何でもオーバーに良い表現をとっていく、こういう傾向が充満しております。またこれがあまりにも当たり前になりすぎているために、本当のことを言った時、何か気に入らないとか本当のことを言われてむかつくという現象が起こったりしています。

これは今の日本においてかなり大きな問題をつくり出していきます。何でもかんでも褒めるとか、うまく言うとか、おだてて言う、オーバーに言うという表現の仕方を改める必要があるでしょう。確かに人間関係を良くするために少し相手を気持ちよくさせる、相手に楽しんでもらうという心は大事ですが、だからといって何でもかんでもオーバーに言ったり、有り得ないことを口に出して相手を喜ばせるという行為は魂から見て真実の光ではありません。

これは偽者の光であり、こういう場合の人間関係は相手に良く見てもらえるようにする、相手と仲良くして何か利用できるようにする、そういういかにも三次元的な人間関係を目指す人の行動になります。このような表向きだけでつくられた人間関係は、決して好ましい人間関係ではなく、いわゆる表面的なもの、うわべだけの人間関係、形だけの人間関係をつくり上げ、魂がまったく動かない人間関係になるのです。

第四密度における人間関係はお互いの魂がしっかりと動き出していき、心と魂が通い合う人間関係、本当の誠実な人間関係が第四密度になります。したがって本当に感じたことをそのまま正しく表現する、それを聞いた相手やそれを言ってもらった人も怒りやいろんな感情を出すのではなく、単なる言葉として、単なるアドバイスとして受け入れていく、いちいち感情で反応するのではなく、言われた中身だけをしっかり分析して、それだけを自分で参考にしていく、こういう本当の付き合い方が必要となってきます。

日本人はこの人間関係がとても苦手であり、どうしても表面だけを繕う、形だけをつくる、表向きを装う、そういう人間関係に執着してしまい、この人間関係を変えることがとても難しくなっております。まず皆さん方のレベルで構いませんが、ここに集まっている時や皆で話し合う時は、ある程度本当の心をもちながら話していく、表向きや表面的なものを繕ったり、ごまかして言うのではなく、本当に感じたことや本当の思いを出していく、また聞いた方もそれを感情的に解釈するのではなく、言った中身そのものを正しく解釈していく、こういうコミュニケーションをとって正しい人間関係を進めるようにしていってください。

皆さん方がスピリチュアルな学びを続けていく上で、この日本について大きな役割を演ずることになります。先ほど言ったように日本の集合意識が第四密度と第三密度の集合意識へと分離されていきます。皆さん方が少しでも第四密度の日本人の意識レベルを導いていき、第四密度の日本人が確実に定着できるようにしていく、第四密度の意識レベルとして高い意識レベルへともっていき、他の多くの日本人がそこに入っていけるように導いていく、こういう役割がつくられてきます。

したがって自分と接する人、家族や友人たちに対して自分が正しい言動をとって、自分と関連する人々を第四密度の世界へと導けるようにしていく、これが皆さん方に与えられたテーマになってきます。自分と接する人一人ひとりが第四密度へと進めるようにいろんな工夫をしていく、日常生活の交流の中で少しでも正しいこと、魂の進む方向、それを感じていき、そこへ皆を導くようにしていくのです。

つい気を許すと皆と一緒という意識で間違っていても皆に合わせることが良いことであるかのように思ってしまい、どんどん第三密度の流れに入ってしまう場合があります。第三密度の人間に合わせるのではなく、第四密度の人々へ合わせていく、こういう意識をしっかりもって決して負けない心を身につけていってください。

②他を下に見るスピリチュアル人間

私たちは天照大御神の仲間としてお話をいたします。日本の人々が大きな大きな分岐点に入ってきており、いわゆる第三密度という地球と第四密度という地球の分岐点のところまでやってきております。日本の人々にとってこの選択はとても大きな意味があり、ぜひとも多くの人が第四密度の流れを選択していただきたいと思います。今、日本の人々においても、大きな使命や役割を抱えていながらも、ほとんど目覚めていない、何も行動していないという人が多く存在しております。

本来こういう人を導く魂の人は、もうすでに目覚めており、多くの人を導けるような状態になっているはずですが、残念ながら現実を見た時、未だに眠っているライトワーカーの方がとても多く存在しているのです。いわゆるスピリチュアルなライトワーカーと呼んでいる人でも、実際のその人の進んでいる道が第三密度という道を進んでいる人が約半分近く存在しています。

せっかくスピリチュアルな学びやスピリチュアルな教えを説いていても、意識レベルが第三密度の意識になっており、やはり自分が有名になることや金銭を儲けること、人から認めてもらうこと、そこに執着しているライトワーカーがとても多く存在しているのです。こういうライトワーカーはお互いに非難し合ったり、お互いの足を引っ張り合っこして、自分自身も上に上がれなくなり、また他の人を足を引っ張って上がれなくさせたりしています。

本来は人々の意識を高めるという素晴らしい役割をもって降りてきておりますが、残念ながら自分の意識が第四密度には達していないのです。これは天から見た時、とても悲しい状態になります。せっかく今の日本人を救おうとして自ら肉体の中に入り、多くの人を導く光を手にしていながらも、自分自身がまだ第三密度の意識のままであり、第四密度に達していない、それでもこういう人々は普通の人に比べればいわゆるエネルギーが分かる、オーラが見える、チャネリンクができる、そういう能力をもっているために、普通の人よりは上という優越感をもっているのです。

このスピリチュアルな優越感はとても難しいエネルギーになってしまい、スピリチュアルな優越感をもっている人は、なかなか上に上がることはできず、常に一般の人を下に見たままの意識レベルになっていきます。他の人を下に見た途端に自分は下に下がっていき、他の人を下に見れば見るほど自分が下げられてしまいます。したがってこういうスピリチュアルな世界に興味をもち、何らかの能力をもって自分なりに頑張っていたとしても、意識レベルがそこまで達していない人は、結局は多くの人をそのまま第三密度へと導いてしまうことになります。

そういう意味において、まず自分自身が本当に第四密度の意識に合っているかどうか、自分の心の中の欲に負けていないかどうか、ちゃんと正しい方向へと自分が向かっているかどうか、これを常に自分で理解し見つけていき、すぐに気づけるようにしておいてください。

光の仲間たちは今、皆さんを本当に第四密度に導こうとしており、多くの人が自分のガイドや仲間たちを通して第四密度の流れに入るように導いております。そのために何らかの選択の時に必ず直観やいろんな思いによって第四密度の方向へ進ませようとしていきます。ただ本当に大事なところ、本当に重要な選択の時にはガイドや仲間たちは何も情報を与えず、本人がどっちを選択するのか、本人がどういう行動をとるのかをかなり重要に見ていく場合があります。

一切何も直観を送ることなく、何もインスピレーションを与えることなく、本当に自分で考えてもらう、その上においてどちらの道を選んでいくか、そういう選択が訪れることがあるのです。それによって本当に第四密度を選んだ人は自分の力で直観やインスピレーションではなく、自分の力でしっかりと第四密度を選んだ、こういう風に認識された人は、とても素晴らしい状態で第四密度へと招かれていくでしょう。

多くの人はどっちが第四密度なのかいろいろ聞こうとしてきます。どういう選択をしたら良いのか、どこに向かったら良いのか、それを聞いてくる人がとても多くいます。しかしこれは本来正しいやり方ではなく、こうやって何かに聞こうとすると惑わしの情報が降りてくることがたくさんあるのです。それによって情報を得たように思いながらも実際には惑わされてしまったり、振り回されてしまう情報もあるのです。

したがって本来重要なテーマであるほど、情報を聞き出すというよりは自分でしっかり考えていく、自分で能力をフルに活用して自分で良い方法を見つけていく、これがとても良い選択になります。自分にとってとても難しい選択の時、誰かに聞いたり、いちいちスピリチュアルな存在に聞くのではなく自分でしっかりと考えて自分で結論を出していく、こういう素晴らしいやり方がしっかりと身につくようにトレーニングを進めていってください。

皆さんが日本に対して影響を与えるものもいくつかあります。自分だけの行動、自分の個人の行動と思っていても日本人の集合意識から見て大きなテーマの場合があります。いわゆる世間的に同じような問題が何度も現れてきたり、多くの人が似たような体験をする場合は、これは日本人自身の集合意識としてのカルマが現象化されたことになります。

そういう時は当事者だけで解決しようとせず、皆で助け合って、皆で良い方向を選んでいく、皆で正しい方向を選んでそして正しい方向を皆で進んでいく、こういうことが要求されてきます。したがって社会的なテーマになっていることや、何度も繰り返してくること、大きなレベルで問題となっていること、そういうことに関しては自分たちもそこに入り込んで、そのエネルギーを良い方向へと切り替えていく、こういうやり方をとることによって日本という国そのもののカルマやパターンを変えることができます。

これはとても有効なやり方であり、それによって日本人自身の流れを大きく変えることができます。今日本人のモラルについて大きな問題が現れております。特に地位のあるものや金銭のあるもの、人の上に立つもの、こういう人たちは自分の地位や金銭を利用して、弱いものや下のものに対して何らかの威圧感のあることを行なったり、いわゆるパワーハラスメント的なことをしたり、あるいは自分が自由になるために自分の快楽のために何か行動をとってしまうという状態があちこちに現れております。

これは第三密度の意識ではごく普通の当たり前という状況ですが、第四密度ではこれは有り得ない現実になっております。今、この問題があちこち現れてくるということは、いかにも第三密度と第四密度が分離していくための前兆であり、どちらを日本人が選ぶのか一人ひとりがどの道を進んでいくかを的確に現している現象と思ってください。

皆さんと一緒にワークをしていこうと思います。仮に自分自身がそういう何らかのパワハラ的なエネルギー、自分の地位や名誉や金銭、そういったものを利用して自分よりも下のものを利用しようとしていた、あるいはその権限や力を使って下のものを動かそうとしていた、もしそういうエネルギーをもった人、あるいは自分の近いところ上司や部下や友人たちがそういうエネルギーをもっている、まったく見覚えのない人は今、話題となっている国自身の問題に目を向けても構いません。

まずそれを思い出していきながら、その実際のエネルギーを感じていき、権力や金銭、自分の立場でそれをただ利用するために、力や権力のないものを利用するために、それを言うなりに使わそうとしている人間の心をしっかりと感じていき、そこに宇宙から降りてくる聖なる光、真実の光を入れていきます。今宇宙から真実の光、聖なる光が降りてきて、強引に弱いものに威圧感を与える心や自由に自分の言うなりにさせようとする心に神聖な光が入り込んできて、欲の心をどんどん分解させ、破壊させていき、他の心を利用とする心が次第に次第に消えていき弱くなっていき、力がなくなっていくのを感じます。

他の人を地位や金銭で利用するのではなく、むしろ他の人を生かそうとする心、他の人に光を与え、他の人がもっと良い働きができるように、他の人を生かそうとする心、自分の権力や身分を自慢するのではなく、他の人を認めようとする心、そういう心に変わっていき、お互いに生かし合う、こうやって第四密度の心に変わっていくことを感じていきます。

この心が集合意識を通して他の人々にも広がり、日本前代に広がっていく、そうやって自分の心も変わり、日本人全体が変わっていのを感じていきます。また同じように自分の心の中にいわゆる地位、名誉や金銭のある人に自分がついて自分が楽をするとか、そういう地位や名誉ある人にうまく取り入って、いわゆるコネをつくろうとか、自分の利便をはかってもらうとか、そういう心も消していき、すべてがただ他を生かす心に変わっていくようにもっていってください。

コネとかに頼らない、自分の力で自分の実力で自分の道を切り開く、すぐ誰かに任せたり、誰かにやらせるのではなく、自分で自分の道をつくり上げていく、そういう心へと変えていきます。自分の心の中で他を利用する心、他に取り入ってもらおうとする心、いろんなものが消えていき、もう自分でしっかりと進めるようになった人は自分のペースで戻ってきて休んでいてください。


Aさん、あなたの今の選択の時期において、大きな選択という波動が二つ残っております。一つは自分自身の流れの中で、まだ過去に執着していてこのエネルギーが手放すのに困難なところ、いわゆる過去の現象が何度か現れてきて、また同じ現象を繰り返してしまう、このエネルギーが残っております。過去のエネルギーというのは主に自分の心の弱さや自分自身に対して甘いところがあり、それによって正しい道に進めないところ、分かっていても弱さによってまたいつもの自分のパターンを繰り返してしまう、これが一つ残っており、それを本当に強い心で自分を変える必要が残っております。もう一つの選択は、相手を生かすという光が弱いために、これをもう少し強く育てる必要があります。本当に相手を生かしていく、自分よりも相手を優先させ、相手のことを考え、相手のためにある程度自分が犠牲になっても相手を生かす、この光が求められており、この強い光があなたを第四密度へと導いていきます。この二つの大きな選択に加え、日常の一つひとつで常に自分をしっかりと保持し、自分を決して悪く思わず、堂々として生きていく、こういう意識で今年を過ごすようにしていってください。

Bさん、あなたの選択の時期において、あなたの心の中にある選択の波動の中に、自分に対して少し甘いところが残っていて、大事なところでつい自分の甘さが出てしまう、やはり自分が可愛くて自分の心を優先させてしまうという現実があります。これを変えようとして現実の中にある程度やりたくないけどもやらなければならない、仕方なるべくやらなければならない、無理やりでもやらなければならないという現実が起こされていきます。これらはすべて自分自身に良い気持ちでもっていかせながらも、あまりそれを変に考えるのではなく、相手のことを優先させたり、自分が嫌だと思わないですべて喜んで行なっていく、自分の苦手なことや不愉快なことであったとしても、それを優先させるのではなく現実を優先させ現実を受け入れ、その場をしっかりと全体に良い方向へともっていく、こういう意識が必要となります。自分自身の心に沸き起こってくる不快感やいろんな思いに惑わされず、それを一時の思いとしてただ過ごしていき、自分の本心では現実を喜んで体験していく、現実を前向きに体験していく、そういう心をしっかりと身につけるようにしていってください。

Cさん、あなたのこの時期の選択の流れにおいて、自分の頭の中で理解できないことや整理できないこと、自分の能力では不十分な状況の時に、あまり自分はそこに介入せず誰かに任せてしまう、状況の流れに任せてしまう、こういう心が現れております。まさしくこういう時、自分の力が及ばない時や自分が理解できない時にどういう行動をとるか、これがまさしく試されております。したがって自分が本当は自分の力ではどうしようもできない、分からない、理解できないという時の現実の過ごし方において、それでも少しでも波動の良い方、波動が高くなる方、いわゆる第四密度に向かうための行動として何がふさわしいか、どういう意識レベルでどういう観点で考えて、自分を含め周りの人が第四密度に上がっていくか、この意識を常にもつようにしておいてください。現実をどうでも良いと思ってしまうと実際には第三密度の意識に近づいてしまい、自分の力で現実をクリエーションするという力が弱くなってしまいます。第四密度はカルマでつくられる現実ではなく、自分でクリエーションしていく、自分でつくっていくというのが第四密度の現実であるために、どんな場合でも自分で何かしていく、自分からつくっていく、常にこういう意識を身につけるようにもっていってください。

Dさん、あなたの現実の流れにおいて、今は特にあなたの現実の流れの中に自分自身の過去の精算的なものが現れております。過去の流れの中でうまく完結できなかったもの、不十分だったこと、これが戻ってきて本当にこのエネルギーを完了できたかどうか、十分に自分は良いエネルギーに変えることができたか、それを確認させる現実が訪れております。この現実の中でも特に大きいのは人に関与しすぎて逆に現実がうまくいかなかったこと、周りのことや相手のことを考え一生懸命やったことが逆におかしな方向になってしまったこと、こういうサイクルが残っております。このようにして相手のために思ったことが実際にうまくいかなかった場合、このサイクルが戻ってきて今度うまくいくようにもたらせるように仕組まれていきます。しかしこの時、以前と同じやり方やいつもと同じ心、普段の自分という気持ちでやるとまたうまくいかない流れに入ってしまいます。同じような現象が戻ってきた時、前とは違う意識で前とは違うやり方で、しかも第四密度に上がっていくやり方は何なのか、前とは違うやり方でお互いが第四密度に上がるための現実、それを見つけていき、それを選択する必要があります。それをうまく見つけ選択できるようになると、これまでのサイクルがうまく完了され第四密度の流れに入ることができるようになるでしょう。

Eさん、あなたの今の現実の流れにおいて、今あなたに現れている現実はある意味では一つの悟りに向かうための初歩の段階の学びといえます。自分は現実をどう捉え、現実の中から何を真理として見つけ、自分はどういう真理を自分のものにして体験できるように構築していくか、そこに意識を向け、真理を探そうとしている段階といえます。したがって今のレベルでの学びとしては、一つひとつの現実の中から一般的な現実の法則性や、自分自身の心の真実を見つけていく、自分の魂の傾向を見つけていく、そういう流れに入っております。今は自分自身の心をしっかりと見ていき、自分自身の心を高めていくために必要な言動が何であるのか、一つひとつを調べていきながらその中で魂にとって良いこと、自分自身の心とは別の魂にとって良いことをただ見つけていき、そこに意識を合わせていく、その学びをうまく過ごすだけで自分自身の流れを計画通りに進めることができるでしょう。

Fさん、あなたの今の現実の流れにおいて、あなたがまさしく第四密度に進み、さらなる自分の魂の成長をもたらすために、今この現実に現れている特長が明らかにあります。その中でも特に大きいものは、自分自身の魂との対話であり、いろんな面において魂と相談してみる、魂に意識を向け、魂が何を願っているか、魂が求めているものは何か、それを常に感じとろうとする、こういう心があなたにとって大切な意識になります。いろんな問題が起きた時、どう解決するか、それを人間的な解釈で考えるのではなく魂の観点で考えていく、自分の魂はどれを望んでいるのか、自分の魂は何を願っているか、それを感じとろうとする、まずこの心で十分に第四密度へと進むことができます。結果的にうまくいかなかったとか、魂の思いを間違って解釈したとしても、それ自体は責められることはありません。まず魂に意識を向けることが大事であり、あとはそれを練習していきだんだん魂の本当の思いを感じとれるように修練を続けていく、それで十分であるために、まず魂の思いを感じとろうとする心、これを保持し続けるだけで第四密度の流れに入ることができるでしょう。

Gさん、あなたの今の現実の流れにおいて、今の現実の状況においていろんなパターンが現れております。いわゆる小さい頃から今に至るまでのさまざまなパターンが現れてくるために、自分でも自分をどう捉えて良いのか、自分がどこまで学び成長し進化したのかを自分で見つけるのが難しい状態になっております。今のこういう現実の流れにおいてあなたがこの選択の時期で一番大事なことは、過去に執着せず新しい自分としてスタートしていく、今までの自分はこういうことをした、普通の自分だったらこういう選択をしたといろんな思いがあるかもしれませんが、もうそれはすべて捨て去ってしまい、忘れてしまい、新しい自分として現実を体験していく、もうこれまでの過去のことは自分とは別の人間だという風に意識をもっていき、新しい自分として常に良い選択をしていく、常に光の方向、正しい方向を選択していく、こうやって過去に執着しない新しい心で常に正しい心を選択していけば、第四密度の流れの中に入り込むことができるでしょう。

Hさん、あなたの現実の流れの中で、今はあなたにとって本当に第三か第四かというちょうど一番の選択の時期に入っております。ただ自分の心の中ではどの方向が第三密度で、どの方向が第四密度かを区別することは難しいと思います。何かを選択するというよりは日常の頭の意識と思っておいてください。毎日の生活の中の頭の意識のレベルであり、それがいわゆる世俗的な意識や、人間的な意識の場合は第三密度を選んだことになり、日常の意識が常に人々を高める方向、地球自身の波動が高くなる方向、地球のために人類のために自分が何ができるかを考え、実際何かを行動していく、こういう意識の時は第四密度の方向になります。したがってあなたの場合は何かを行動するというよりは意識状態そのもの、これが第三か第四かを決める要素になっていくために、日常において常に第四密度に沿った考え方、意識の在り方、それを維持し続けるようにしていってください。

Iさん、あなたの現実において、あなたにとっての大いなる選択は、これからまだ何度か現れることになります。この大いなる選択というのは本当にあなたの今までのこれまでの流れから、確実な第四密度へと切り替えるために現実そのものが、それに伴って大きな変化を見せてくるのです。したがってあなたにとっては現実の変化そのものが第四密度の変化へと感じられていきます。ただ現実が必ずしもどれが第四密度の方向で、どれが第三密度の方向かを見つけるのはとても難しいでしょう。場合によっては現実では好ましくない方向に行ったとしても、結果的にそれが第四密度につながっている方向という場合もあります。人間的な解釈では理解できないところに入っていますので、実際には表面的な考えるのではなく、それによって結果的に第四密度に向かっていく、常にそれを信ずる心が大事になるでしょう。見せかけの現実の豊かさや良い面ではなく、流れとして第四密度に入っていく、そのために人間的な執着を手放していく、人間的に抱えていたもの依存していたものを手放しむしろ第四密度のより自由な心の世界、より自由な発想の世界、そこに一歩一歩入っていること、それをまず理解して自分自身が現実をしっかり受け入れ、すべての現実を喜びと希望をもって体験していくと、結果的に第四密度に入っていく、そういう選択の流れが進んでいきます。一瞬一瞬をすべて喜びをもって受け入れられる心を身につけいってください。

Jさん、あなたの現実の流れにおいて、今のあなたの現実に自分でもなかなか理解できず、現実が自分のものでない感覚があるかもしれません。あなたの今の大いなる選択というのは、まさしく現実が切り替わる時の大きな時期に入っており、今はその中でも第四密度の方向に向け現実をかなり大きくシフトさせようとしている最中になっております。これまでの現実から一度切り離され第四密度につながろうとしている最中であるために、まず心身をしっかりと保って決してぶれないようにしておいてください。不安や心配は逆効果になってしまうために、この変化を喜びとして受け入れていく、そして自分自身はより高い意識レベルへと上がっていく、そのためには執着することなくこれまでの自分に常に依存したり執着しないで新しい自分に生まれ変わっていく、現実そのものも新しい現実が動いていき、これまでの現実と大きく変わっても、それを受け入れていく、そういう気持ちでこの現実を過ごす必要があります。いろんな変化や自分にとって理解できない現象が来たとしても、それも変化であり、それを受け入れていく、そういう心が身についていけば第四密度の流れに入ることができるようになるでしょう。

Kさん、あなたの今の現実の状況において、あと二、三回大きな選択がありますが、これを無事に過ぎると第四密度の流れに進むことができます。訪れてくる選択の大きいものは、やはり自分自身の感情的なものによってサイクルが狂ってしまう場合があるために、自分の心の中で沸き起こってくるもの、心の中で激しく動く感情が出てきた時に、それに振り回されずに理性を使っていわゆる正しい方向、自分の心ではなく全体的な心で見た時の正しい方向、それをうまく自分でコントロールし、天から見た正しい方向を進むことができるようになった時に、確実に自分は先に進むことができます。またもう一つの選択としては、自分が犠牲になってでも他の人のためになること、自分よりも他人を優先してそのために全体がうまくいく、これを選択する時期がいつか現れてきます。その時に自分よりも全体を優先させる、こういう心が自然に普通にすぐに動き出した時は、そのサイクルをうまく進むことができ、第四密度の流れに入ることができるようになるでしょう。

Lさん、あなたの選択の時期のエネルギーにおいて、まず大きな波動として自分をうまくもっていかせようとすると周りがうまくいかなくなり、周りがうまくいくようにさせると自分がうまくいかなくなるという波動があります。その時自分がどう行動とっていくか、これがまず大きな試練として現れております。この時、自分がうまくいくことによって周りがうまくいかなくなる、これを選択すると第三密度に引っ張られることになります。また、自分を犠牲にして周りがうまくいくようにもっていった時でも、それによって自分が犠牲になって良いことをした、自分のおかげで周りがうまくいったという意識がでてくると、やはり第三密度になってしまいます。自分は犠牲になって周りがうまくいったとしても、ことさら自分がそれによって得意になったり、偉そうに思ったりするのではなく、全体がただうまくいくそれによってすべてがうまくいくという単純な喜びを感ずることができるようになると、第四密度の流れに入ることができます。そのような自分と周りとのかかわりにおいて単純にただ自分が周りのためにとか、犠牲という意味ではなく、周りがうまくいくことの喜びそのものを感じて、それを感ずるために行動をとっていくことが自然にできるようになると第四密度の流れの中に入ることができるでしょう。

Mさん、あなたの現実の動きにおいて、いくつかの細かい選択が現れております。細かい選択というのはそれほど致命的な選択というわけではなく、日常の中での細かな選択になりますが、その選択の中に、ある程度本当のことを言った方が良いのか、それとも黙っていて相手に合わせていた方が良いのか、ある程度相手の心を喜ばせるために自分は少し大人しくしていた方が良いのか、こういう心の葛藤のようなものが動いていきます。その時に自分はどういう行動をとるかが選択として現れてきます。ある程度本当のことを言わなければならない時、それは相手のためを思って相手を成長させたり、相手を高い波動にもっていくために本当のことを言う、その場合の正しい言い方、これを常に選択していけば自分自身も第四密度の方向へと進むことができます。しかし言うべき時に言わないで黙っていて、そのまま相手が勘違いしたままでいる時は自分自身も上がれなくなってしまい、それは自分にとって成長を遅らせることになってしまいます。相手のために言うべきことを正しい表現で言う、この練習を身につけるようにしていってください。

Nさん、あなたの現実の流れにおいて、あなたは第四密度へとしっかりと足を向けております。日常のいろんなレベルで細かいところまで意識を向け、自分なりに自分を律する心も身につけております。ただこの現実の中で時々落とし穴が用意されているために、この落とし穴に注意する必要があります。いわゆる自分自身は正しい方向へ進んでいながら、近い人や友人やそういう人々の中で明らかに違う行為、明らかに光とは異なる行為をしている人に自分がどこまで正しく指摘できるか、あるいはそういう人を第四密度へと導くための正しい言葉使いを出せるかどうか、これがあなたにとっての油断や落とし穴になっていきます。自分で気づくだろう、自分で分かるだろうと思ってそのままにしておくと、意外と本人が勘違いしてそのまま落ちてしまう場合があります。自分がそういったことをしっかりと見抜いて的確にアドバイスする時はアドバイスしていく、本当に分かっている人にはあまり余計なことは言わないようにしておく、この判断のところがとても難しく、これがあなたにとっての選択の大きな問題になってくるでしょう。これをよく感じながら人を生かすということを学んでいき、そうすることによって確実に第四密度の流れの中に入っていくでしょう。

Oさん、あなたの現実の選択において、自分自身の心の中に本当に良い方向に進みたい、本当に正しい方向、第四密度に進みたいという心がしっかりと身についております。ただ心で思っていても実際の現実に出会った時、現実をどう対応していくか、どれが良い方向なのかで頻繁に悩み、迷う状況があります。特にこれからの現実の流れの中でどう理解したら良いのか、どう考えたら良いのか、この考え方で迷うことが出てきて、自分自身がどの選択が良いのかを頻繁に迷うことになります。その時に自分なりに宇宙の法則やいろんな法則を思い出しながら、良い方向をとっていく、全体として良くなる方向、いわゆる進化する方向、人々が進化する方向をどのようにして見つけ自分が行動をとっていくか、これによってあなたの選択が変わってきます。基本的に自分よりも周りの人が進化成長できる方向、自分も成長しながら周りの人も成長できる方向、常にその方向を見つけることができ、それを実際に行動できるようになると第四密度の流れに入ることができるようになるでしょう。

Pさん、あなたの現実の流れにおいて、自分がいろいろ学び、自分なりに心をうまくもっていったとしても、いろんな人に言われることによってすぐに混乱したり、自信をなくしたり、元に戻ってしまう傾向があります。これによって自分が頭で分かっていても実際行動する時に、違う行動をとってしまうエネルギーが残っております。頭では理解し分かっていても実際行動する時に言われた言葉や言われたことが気になって別の行動をとってしまう、この現象が何度か繰り返されております。したがって自分が何か選択する時、他の人に言われたことで惑わされたり混乱したりするのではなく、自分のハートや魂で感じたことをそのまま押し通していく、本当に自分が真実だと感じている道を採用していく、これがいつでもどこでもできるようになってきた時、第四密度の流れに入ることができるようになるでしょう。

Qさん、あなたの現実の選択において、今あなたのところに流れてきている現実のエネルギーに、自分がこれまでの流れの中でうまくいかなかったもの、サイクルとして完了できなかったもの、こういったものが戻ってきており、これをうまく完了できるかどうかが今の状態になっております。特にこれまでのサイクルの一つに、自分自身が皆とうまくやっていく、皆と楽しくやっていくという意識の中でどうしても気に入らない時や自分に合わない時、自分の心の動きと違和感がある時に、どうしても心で相手を避けてしまったり、相手と意識を合わないように仕向けてしまう波動がありました。実際に心が相手と合わなくても相手の行動が第四密度や光の方向に向かっていれば、いわゆる正しいこと本来のあるべき道に進んでいながらも、自分の心がそれに違和感を感じている時に、いかに相手を認め、自分の心とは別に相手を生かす方向、正しい方向に向かう道にうまく進めることができるかどうか、この学びが戻ってきております。したがって自分がそういう状況の時に、自分の心と違っていたとしても相手の言っていることが正しい方向、あるいは第四密度に向かう方向だった時に、いかに相手に合わせて自分が降りていくか、この体験を何度かうまく過ごすことができ、自分もそこに何も不快感を感ずることなく、後悔したり執着したりしない心が身についてきた時、第四密度の流れの中に入ることができるでしょう。

Rさん、あなたの現実のエネルギーに、自分自身は宇宙につながり真理につながり、正しい心で前に進んでいる、そういう意識をもっていきながらも、実際の現実を見た時になかなか現実が変わらない、現実が良い方向に進まない、こういう心の矛盾がつくられております。意識の方では光の方向、正しい方向に進んでいながらも、現実がなかなか光という現実を体験できない、こういう状況の中で、あなたにとっての大きな選択が待っております。自分が本当に自分にとっての正しい方向に進むか、それとも現実が良くなる方向へと自分が進んでいくか、この大きな選択が現れており、自分が光の方向に進むという時は自分の意識の中で宇宙の方向、光の方向を進みながらも、ある程度現実は犠牲にする、現実の喜びを犠牲にして正しい方向へと進んでいく、こういう方向とやはり現実が心に大きな影響を与えるために現実がうまくいかないと自分が喜びを感じられない、いくら光の道であったとしても、現実をしっかりと生きなければ自分としては意味がない、そういう思いで現実を選んでいくか、こういう大きな選択が現れてきます。そしてこれを乗り切る解決策はこのどちらでもなく自分自身がそういう二極にはまっている意識、どちらかという意識を完全に超越したところに第四密度の本当の光が待っております。したがってまだ二極で考えているうちは自分は第三密度に影響を受けていること、自分が正しいと思っている道がまだ第三密度の影響を受けていること、それを自分なりに理解して完全に第三密度の意識から離れていく、それができるようになった時、第四密度の流れに進むことができるようになるでしょう。

Sさん、あなたの現実の流れにおいて、心の中にこのスピリチュアルな流れにおいて、まだスピリチュアル的に自分自身が分かっていない、まだ自分がちゃんとしたスピリチュアルな世界を感じていないという意識があり、その意識そのものが自分の成長を留めております。一つひとつのスピリチュアルな学びにおいて分かっているとか分かっていないとかの意識を完全に取り除く必要があります。いろんな意味において誰が分かっていて誰が分かっていないとか、自分はまだこことか、そういう一つひとつの判断そのものが自分をつくっていくために、いつまで経っても分かっていない自分がつくられてしまい、それによって第四密度に入るのが難しくなっていきます。分かっていないという意識ができると、もう第三密度に引っ張られてしまうために、逆に自分は分かっている、十分に自分の現実を理解し、自分の魂を理解し、自分は自分の道を明らかに進んでいる、これを心から感ずる必要があります。いわゆる頭で思い込むのではなく心で感ずること、本当に心で自分はちゃんとやるべき道を進んでいる、完璧に自分の予定通りに自分の人生を歩んでいる、それが心で感ずる必要があります。こうやって自分自身のすべてを受け入れ、そして次に学ぶべきこと、次に自分が体験すべきことが自然に受け入れられて、完璧に自分は一歩一歩成長し、進化している、こういう心が身についてきた時、第四密度の流れに進むことができるでしょう。

Tさん、あなたの現実の流れにおいて、自分の心の中に何らかの寂しさや、辛さや苦しいものが残っており、現実の一つひとつを体験する時にこれらのエネルギーが影響を与えていきます。そのために一つひとつの選択において、つい悲観的に考えたり、ついできないという観点で考える傾向が身についております。まずこの意識を完全に変えていき、自分は完璧に毎日やるべき体験を過ごしている、毎日の体験の一つひとつがすべて予定通り完璧であること、これを受け入れる必要があります。その上において自分の心は自分でしっかりと理解しており、自分が新しい方向へと力強く進んでいく、この強い決意を身につけてください。自分自身が本来の流れをしっかりと進んでいく、そして自分の進むべき方向は自分の魂を輝かせると同時に自分の家族や友人たちに自分の光を届けていく、そうすることによって自分の家族や友人たちが自分の光で明るくなり、自分の光で目覚めていき、自分の光で悟りへと進むことができる、この流れをはっきりと自覚し信ずる必要があります。自分がその流れを信じて自分が常に正しい光を使っていくと、周りの人もその影響を受けて目覚めていく、これが自然に普通に行なわれるようになっていくと、第四密度の流れに入ることができるでしょう。

Uさん、あなたの現実の流れにおいて、あなたは自分で少しずつ少しずつ成長し、進化の流れに向かい、光も自分の努力によって少しずつ増やしてきております。自分の心の中では実感がないかもしれませんが、少なくともあなたの魂の光は初めの段階よりはかなり明るくなっております。これからの流れにおいて大いなる選択としていくつか待っているものがあります。まず一つは自分の本当の心、本当の気持ちをいつか表現する時期が現れてきます。自分の心の中でいわゆる周りに合わせたり、自分に言い聞かせたり、自分を騙したりしていた心があり、本当の心を偽ってきた状況があります。そこにしっかりと目を向け本当は自分は何を望んでいるのか、本当の自分の求めている方向性、本当に自分が望んでいる在り方は何なのか、これをはっきりと自分で理解し、それを認める必要があります。自分の心をしっかりと理解し認めて、それが分かった時、今度は自分にとって一番良い行動が何であるのか、つまり自分で見つけた自分の本心が本当の光の方向に合っているかどうか、これを次理解していく必要があります。自分の本当の心が光の方向に進んでいると感じられた時は、その光の方向へと正しく進んでいく、自分の本当の方向が光の方向と異なっている時はもうそれは自分の中の偽りの心として手放していき、そこに執着しないようにしていく、こういう心の葛藤が行なわれていきます。ここで自分の心と正直に向き合い、そして自分なりの正しい行動をとることができ、本来の魂の求めている方向とうまく噛み合った時、あなたは第四密度の流れの中に入ることができるでしょう。

Vさん、あなたの現実の流れにおいて、不の心の中にいろんな葛藤が起こっており、その葛藤の一つひとつが現実の流れで現れてきます。この葛藤のもたらす根本的なエネルギーは自分は確かに第四密度を認め、理解し、そこに進もうとしている心と、それに伴う何らかの焦りや何らかの不足感、あるいはうまく追いついていけない心の葛藤、いろんなものが動き出して自分の目指している方向とそこに向かえないという心が対立を繰り返していきます。この自分なりの心の葛藤の中で、自分にとっての正しい選択というのは常に正しい方向を理解していながらも、自分なりに沸き起こるいろんな葛藤がなぜ起こるのか、自分の思う通りに行かない、自分の考えた通りに進まない、その時にどこまで自分が周りの人の心や周りの在り方、相手の考え、それをどこまで自分が考え考慮し、それを参考にしているか、こういったことが複雑に絡み合って現実に現れてきます。したがって自分が思っている自分なりの光の方向と、それがうまくいかない自分の心の葛藤において、うまくいかない時いかに周りの人や周りの環境、他の人の心の在り方や考え、それを自分がどこまで理解し取り入れ、うまく合わせることができるか、これを理解していき一つひとつを理解していきながら、自分なりに相手をうまく理解して相手に合わせたり、あるいはお互いをうまく理解して正しい光の方向を見つけ、お互いに一緒に進めるようにしていく、こういうやり取りを通してうまく光の方向へと進むことができるようになった時、第四密度の流れに入ることができるでしょう。

Wさん、あなたの現実の流れにおいて、あなたの選択のエネルギーというのは、自分の頭の中で理解している一つの現実と、実際に多くの人が共有している現実のエネルギーが時々ずれている時があります。自分で理解している現実が他の人と共有している現実とずれているために、自分は自分の判断で行動し、自分は正しいと思っても周りの人の共有する価値観がそうではない場合があるのです。その時に自分自身の光の方向と周りの人の光の方向がずれているために、そのずれているという現象を理解させるために、そういう現象が繰り返されていきます。したがって自分の現実を感じている時、何らかの雰囲気や感覚、これが以前と同じような感覚、どこかで体験したような感覚と思われた時は、以前がそこで自分の世界と他の人が共有している世界で食い違いがあったこと、自分はそれをうまく光の方向へ進ませることができなかったこと、それを理解してしっかりと周りの人の共有する世界を感じていく、自分の世界と周りの人の共有する世界を感じとりながら、本来の光の方向性を感じとっていく、そこに気がつきうまく全体が光の方向へと進むことができるようになった時、あなたも第四密度の流れへと進むことができるようになるでしょう。

Xさん、あなたの現実の流れにおいて、あなたの現実をつくるエネルギーの中で、第三密度と第四密度の大きな分岐点が現れております。この分岐点というのはあなたにとっての本当の真実の道、これをあなたがどの程度深いレベルで理解しているか、本当の自分の心で理解しているかどうかを感じさせる現実が現れてきます。自分が他の人と何らかの現実をつくっている時、まず自分の言動をしっかりと光の言動へと合わせていく、いわゆる宇宙の法則や全員を進化させる方向、高いレベルへと引き上げていく方向、こういうのを自分が理解していきながら周りの人はまったくそれに意識を向けず、完全に第三密度の意識に合っている、そういう時に自分がどのようにして周りの人と共有していくか、完全に周りの人に合わせた時、もちろん自分は第三密度へと落ちてしまいます。しかし自分の信じている第四密度の方向をただ一方的に言ったとしても、周りに理解されず周りから反感を受けてしまうと、この理解されない、反感を受けたというエネルギーがつくられてしまい、これはまた第三密度へと落とされてしまいます。相手に否定的な思いや不快感を与えることなく、いかに第四密度へ引き上げる言葉を発したり、それとなく相手を高める行動をとっていけるか、こういったがうまくできるようになった時、あなたも第四密度の流れの中に入ることができるでしょう。

Yさん、あなたの現実の流れにおいて、あなたは毎日いろいろ自分の成長について考え、意識を高めるために人々を高めるために考えております。この意識を高めるために考えている時は、必ず天界の波動とつながりあなたに何らかのインスピレーションや直観を与えております。しかしこのインスピレーションや直観が与えられてもあなたの方で頭で考えようとしたり、やはり自分の今までのやり方で考えようとして、いつもの行動に入ってしまう場合があります。いろいろ考えている時、できるだけ直観や霊感で上からの思いを感じとっていく、今までのやり方やいつもの考え方ではなく、なるべく直観を引き出して上の直接の思いを感じとれるようにしていく、こういったことができるようになった時もっともっとスムーズに意識を高めていき、十分に第四密度の流れを進めるようになっていくでしょう。

今日は皆さん方の現実を見ていきながら、これから皆さん方が体験するであろう大いなる選択や、そこの切り抜け方をアドバイスしていきました。しかし一般にこういうエネルギーは忘れた頃にやってきたり、うっかりした時に訪れることがとても多く、わざと意識していると中々現実化しない場合があったりします。そのために油断した時、ちょっとふいをつかれた時にでもしっかりと行動できるようにしておく、常にそういう意識を心がけるようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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