/銀河連盟/三重螺旋DNA/第四密度/従来の教え方では三重螺旋の徳質が生かされない/ネガティブな自分をポジティブな自分に変える/
2016/2/7 特別セミナー「三重螺旋DNA」 |
このメッセージのいいねポイントは |
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第四密度の地球に合った三重螺旋DNA |
①二重螺旋から三重螺旋の時代に入る
私たちは銀河連盟としてお話をいたします。皆さん方が三重螺旋のDNAについて学びとワークを行なっていることを喜びとしております。今、地球の人類は大きな大きな変化の時期にあり、一人ひとりがまた自分自身の大きな変化の段階を迎えております。皆さん方一人ひとりが大きなシフトを起こすか、それともシフトを起こさずにこのまま継続させるか、大きな選択を迎えております。
しかし大きなシフトを行なうためには、これまでの生き方や考え方ではとても困難となり、まったく新しい意識、新しい生き方が必要とされます。皆さん方がシフトを行なった場合、いわゆる第四密度という地球の波動の中で自分の人生を続けることになります。この第四密度という新しい地球は、これまでの地球とはかなり変わっていき、皆さん方の考え方や生き方そのものが変わらざるを得ません。
今のこの第三密度という地球では、所々にネガティブな考え方、間違った行動、良くない言動をとったとしてもそれほど悪いとは思わず、普通のことであり、当たり前という感覚が染み付いております。しかし第四密度という地球においては、ほんのちょっとしたネガティブな意識や考え方、ちょっとした間違った言動においても、すぐに社会に悪影響が出てきて、自分の生活空間そのものが極めてネガティブな状態に変化してしまいます。
自分の出した波動と同じものが常に引き寄せられてくるために、少しネガティブな考えをもつだけでネガティブな人間がどんどん集まってくることになります。しかし自分がポジティブで常に明るく元気で人を生かす発想になっていると、そういう明るく元気で人を生かそうとする人が常に周りに集まってきて、お互いに生かし合う、お互いに心か楽しむという生き方ができるようになっていきます。
今、自分自身がどういう生き方を求めているか、どういう生活スタイル、どういう考え方を求めているか、今、自分の求めている意識そのものが第三密度なのか、第四密度なのかを決めることになります。皆さん方の意識が変化していくと、意識に応じて身体の周波数も変化していき、肉体的な意識のレベルが今よりも高いレベルへとシフトすることになります。
いわゆる自分の考え方や行動が第四密度に見合った行動をとるようになっていくと、自分自身の身体そのものも第四密度に見合う身体に変化していき、それによって身体の周波数、細胞、自分の肉体の周波数そのものが大きな変化を起こすことになります。三重螺旋のDNAというのは、今までの二重螺旋の人から見ればまったく新しいもの、まったく想像もできない新しいDNAとして認識されるかもしれません。
しかし本来は皆さん方の意識の中で眠っている部分であり、皆さんの意識が目覚めると同時に新しいDNAも目覚めることができます。特に今少しずつ現れてきている三番目の螺旋のDNAというのは、皆さん方からすれば超能力的な感じ、不思議な力、新しい人類という意識をもつかもしれません。しかしこの三番目の螺旋の構造はそれほど高すぎるとか、不可能という能力ではなく、十分に皆さん方がトレーニングによって努力によって身につけられる範囲の能力になっております。
いわゆる感性を豊かにして高次元の思いを感じとる、あるいはいろんな人の思いを感じとることができコミュニケーションがとれる、自分が不可能と思っていたいろんな状況をすべて可能にもたらす力が身についてきて、自分の思っていること、考えていることをすぐに具現化できるようになっていく、そのような感じで新しい能力が目覚めたような状態になっていきます。
この三番目の螺旋を活性化させることにより、皆さんはいかにも第四密度にふさわしい生き方、第四密度に見合った能力を手にすることができ、本当にお互いが平和で豊かな社会を築けるようになっていきます。二重螺旋の人から三重螺旋の人間へと移行するための鍵というのは、ある意味ではスピリチュアルな意識、スピリチュアルな能力ということも確かにあるかもしれません。
まったくスピリチュアルな世界を受け入れることができず、完全に第三密度の意識に信じ込んでしまい、それしか考えられないという人には少し難しいかもしれません。やはり二重の螺旋構造の限界をしっかりと理解しながらも、それを超えたもの、その先にあるものを感ずることができ、それを自然に受け入れていく、三重螺旋のために何か特別なことをするとか、特別な修練によって身につくというよりは、単にすべてを信じ受け入れる心が身についており、不思議と思われていることや不可能と思われることも自然に受け入れることができる、こういう意識の人は比較的三重螺旋のDNAに移行しやすいということができるでしょう。
ただ一番大きな問題は、二重螺旋のDNAの人々の特徴として、二極対立のエネルギーに染まっている人、あの人は良くてこの人は良くない、この人は好きだがこの人は嫌い、どちらが上か、どちらが下か、いろんな意味において二極対立の意識で人生を生きている人は少し難しい意識といえるでしょう。三重螺旋の構造の持ち主は二極対立を意識することはほとんどなくて、いろんなものをそのまま受け入れていく、いちいち良いとか悪いとか、不快とか快とかを感ずることはなく、そのままをただ受け入れていく、そういう意識状態が三重螺旋の人々に見ることができます。
したがっていろんな意味において、すぐに判断する人、いろんな意味で分離する意識、切り捨てる意識、無視する意識、あるいは二極対立に依存して、良いこと、上になること、儲けること、そういうことばかり考えている人はやはり三重螺旋には難しい意識といえるでしょう。二極対立の意識に染まらず、それに執着することもなく、ただ単に受け入れていく、いろんな現象をそのままただ受け入れていく、こういう意識であれば三重螺旋の構造を受け入れやすい意識の人ということができます。
皆さんが日常学んでいるスピリチュアルな学びの流れにおいても、やはり時々違和感を感ずる場合があります。やはりどこかで自分たち、日本人、スピリチュアルな学びをしている人、エネルギーが見えたり分かったり、感じられる人、何かこういう人が優れている、普通の一般の人々よりは何かスピリチュアルな人が優れており、恵まれており、先に行っている、こういう意識の人はやはり三重螺旋は難しいということができるでしょう。
すぐに比較したり、いろんな意味において二極にこだわっている人は、やはり二重螺旋の意識の状態になってしまい、三重螺旋の仕組みに入ることが難しくなってしまいます。自分たちの毎日の人生の中で自分の価値観や考え方、日常の行動の基準にどういう意識が動いているか、ぜひそれに取り組んでみてください。
自分が普通と思っていたり問題ないと思っていたとしても、実際に他の人から見ると十分に自己中心的であったり、自分のことしか考えていなかったり、他の人をコントロールしている場合があったりします。自分のことを客観的に見るのは難しいですが、できるだけ自分を客観的に見て、本当に自分は人のために奉仕をしているかどうか、本当に人のために役に立っているかどうか、これをぜひ見つけていただきたいと思います。
②二極対立の思考の持ち主は二重螺旋から抜けられない
私たちはシリウスとしてお話をいたします。シリウスの仲間たちは古代の地球の人類の歴史において、かなり地球人類のDNAに操作を与えてきました。シリウスが特に意識していたのは、この地球上の人類が本当の地球の環境に見合った素晴らしい能力を手にして、この地球が地球の素晴らしい能力を自由に発揮できる良い人種であること、そういう地球上の素晴らしい人種をつくり上げ、そしてシリウスの仲間たちと共存できるようにする、これを目指して地球人のDNAをつくり上げてきました。
しかしシリウスだけではなく、他の星々からもいろんな者たちがやってきて同じように、この地球に新しい人類をつくり出そうとする計画が進められていきました。それぞれの主導者によって地球の人類をどうつくるかという方針が異なっており、いわゆる人種ごとにその人類の方向性がかなり異なってしまう状態が現れてきました。シリウスの仲間たちは、シリウスの仲間たちでできるだけ他の人種の影響を受けないようにDNAを進化させていきました。
他のものたちは自分たちの指導した人種がこの地球の支配者になるようにいろんな仕組みをつくり上げていき、できるだけ他の人種を滅ぼし自分たちの人種が最高のものとして地球上に残っていく、そういうのを頭に描き、それに向かっていろんな計画を進めておりました。いわゆる人類同士のさまざまな対立や争い、文明を破壊したりする行為はすべてこのような理由によって行なわれてきました。
したがって地球の人類はある意味では呪われた歴史を抱えており、同じ地球人という言葉を使ったとしても、異なる人種がいろいろ複雑に関与しており、完全に一つの地球人類という言葉では説明できない状態になっております。日本の人々だけの話でいくと、日本の人々はこれらの人類をつくり出した主導者の仲間とはまた別につくられており、初めは目立たないようにして育てられ、徐々に徐々に本来の力が発揮できるように育まれてきました。
日本人の特徴は本当にこの地球に合っていること、地球のさまざまな生命とつながり、地球そのものとつながり、見方によっては地球そのものを管理する人類、地球と一体化した人類のようにつくられております。もちろん他の人種に対しても彼らを面倒見たり、彼らを正しい方向に導く役割もありますが、やはり一番日本人としての特徴は地球そのものであり、いかに地球を素晴らしい地球にもっていくか、いかに地球を美しい地球につくり上げるか、これが大きな特徴と言えるでしょう。
この日本人も西洋からくるさまざまな流れに巻き込まれながら、だんだん本来身につけていた日本人らしさが失われてきております。だんだん西洋化する文明の流れの中で本来身につけてきた素晴らしさ、地球自身を生かす能力、あらゆる地球の生命を生かそうとする力、こういったものが徐々に徐々に薄れていき、だんだん他の人種と同じような意識レベル、自分たちだけが楽しければ良い、自分たちだけがうまくいけば良いという意識に下がっております。
まず日本人は自分たちの意識をしっかりと見直して、他の人種とはやはり考え方も行動の仕方も違うんだということ、常に地球のことを考え、一つひとつの言動が地球にとって良いことかどうか、一つひとつの言動が地球を生かし地球自身の幸福につながっているのかどうか、それを常に考えるのが日本人の意識になります。したがって皆さん方も毎日の言動において常に地球そのものを感じとっていく、地球を生かし、地球と共に生きる、この意識を決して忘れないこと、これが日本人の意識であり、日本人らしさを発揮することになります。
日本人の中でもすでに三重螺旋の子供たちは現れております。まだ表には出てこないかもしれませんが、すでに小学生のレベルでも三重螺旋の子供たちが現れており、やはりこの普通の人よりは進化した意識であるために、親も先生もついていけないという状態が発生されております。親から見れば、どんなに子供が優れていたとしても、親の発想の範囲内になければすべてを恐怖のように感じとっていきます。
自分の子供に対して本当は進化しているにもかかわらず、この子はおかしい、普通ではない、他の人のできることがこの子ではできない、こういう意識をさんざん子供に与えるために、三重螺旋の子供でも実際には親の力によって二重螺旋の子供に意識ごとつくり変えられてしまった子供たちも約半分近く存在しております。したがって皆さん方がまず気をつけるべきことは、新しい子供たちの中でいわゆる三重螺旋の子とか、これから生まれてくる新しい魂の子供たち、そういう人たちに出会ったり、目の前にした時に決してつぶさないようにしてください。
どういう理由にしろできないとか、分からないとか、そういう言葉は一切使ってはいけない世界になっております。できないのではなくできることを教えていく、できることだけを見ていく、良いことだけを常に見ていく、こういう生き方を身につけない限り、三重螺旋の子供を育てることは難しくなってしまいます。どのような言動もすべて許し、認め、肯定的に受け入れていく、これが一番大事であり、自分の子供でなかったとしても、そういう意識で他の人々を見るようにしていってください。
皆さん方のDNAのパターンにおいて、二重螺旋、三重螺旋という仕組みがテーマですが、必ずしも螺旋のシステムだけではなく、いろんな見方で遺伝子を見ることができます。皆さん方自身が光の体を身につけ、いわゆるライトボディを身につけライトボディとして動き回る、こういう意識も必要であり、自分の本来の姿は肉体ではなく、ライトボディが自分の本来の姿である、これを明確に意識できるようにしておいてください。
自分の本来の姿はライトボディである、これにはっきりと意識を向け信ずることができ、それで生きることができるようになっていくと、比較的スムーズに三重螺旋のDNAに移行することが可能になります。ただこの三重螺旋の世界に入っていくと、どんな人を見てもそれこそ身内の家族や兄弟であったとしても、決して否定的な考えや否定的な言葉を使わない、これが一番重要になります。
他の人に対してネガティブな発想、ネガティブなことがまったく頭をよぎらない、これがとても重要であり、ほんのわずかでもネガティブなことを考えると、すぐに自分自身にその現実が現れることになります。ネガティブな現実は今の皆さん方が感じている現実よりかなり辛く感ずることになります。今の皆さん方の意識では少々他の人から皮肉を言われたり、ちょっとネガティブなことを言われても、すぐに忘れることができたり気にしなく接することもできるでしょう。
しかし第四密度の世界に行くと、ちょっとした皮肉でもとても苦しく感じてしまい、もうそこにはいられなくなってしまいます。ちょっとした悪口やちょっとした不平不満であったとしても、第四密度からすればとても大きな嫌なエネルギーとして感じられてしまい、そこにはいることができなくなってしまうのです。したがってまず自分自身の言動の中に不平不満や心配や、理解できないようなことに向けてあまり言葉を出したり、エネルギーを放出することを一切やめていき、常に良いエネルギーで考えていく、常に良いことだけで過ごしていく、この意識が本当に必要となってきます。
何とか第四密度に行ったとしても、まだこれができていない人は、結局第四密度の世界の中で常に不平不満や相手の悪口、いろんなことを言いふらす人間になってしまい、これは第四密度の世界の中で相手にされることはなく、だんだん孤独な自分の生活に入ってしまいます。したがってそういうネガティブな心から動いたとしても、すぐにポジティブな考えに移していく、すぐに良い方向へと考えていく、こういう意識をもつようにしていってください。
さきほど皆さん方がワークをしたエネルギーについて少し別のワークを行なっていきます。また自分の身体そのものが天と地をつなぐ光の身体になっていることをしっかりと感じていきます。自分の身体は天と地をつなぐ光の身体、それぞれチャクラがいろんな世界につながっており、自分自身が多次元の領域を生きている多次元の存在であること、これも心から感じられていきます。
今の自分の意識の中において、つい否定的に行動とってしまったり、つい悪口を言ってしまったり、ついネガティブな言動が現れてしまう、そういう人はその波動の低い言動一つひとつしっかり思い出していってください。どういうネガティブな発言をしていたか、どういうネガティブな行動をとっていたか、一つひとつ思い出していきます。
このネガティブな考え、ネガティブな言動一つひとつを見つけていきながら、このネガティブな自分が光の自分に変化していき、光の自分になった途端に良い行動に変わってしまう、良い行動をとってしまう、そうやって自分のネガティブな行動がポジティブな行動に変わったということをはっきりとイメージ、心の中でつくり上げ、もうそうやって変わってしまったという状態をいっぱいつくり上げていってください。
一つひとつのネガティブな自分をポジティブな自分に切り替えることにうまくいくと、自分の身体のエネルギーも変化していくのが感じられてきます。自分の周りにいるネガティブな考えの人や、自分から見て未熟と思われるような人、そういう人に心から光を送り届け、真実の自分に戻れるように、本当の自分に戻れるように光を流していきます。
光を流し周りを変化させるだけで、自分自身の波動がどんどん高まっていき、自分の第三の目の周波数もまた高くなっていきます。他の人を高い世界に導くことによって自分自身が高い世界に導かれていく、これを心で感じてください。新しいポジティブなエネルギーが体全体を包み込み、細胞一つひとつを包み込み、自分の世界そのものを包み込んでいきます。
自分の松果体に意識を向け、松果体をしっかり感じていくと、松果体の振動数が伝わってきます。これまでの二重螺旋の第三密度の松果体の周波数を流していきます。今までの古い二重螺旋、第三密度の周波数をまず感じてもらいます。この二重螺旋の周波数を三重螺旋の周波数に切り替えていきます。三重螺旋の周波数が感じられたら、その周波数をしっかりと感じ自分の松果体を三重螺旋の周波数に移行させてください。三重螺旋の周波数を流していきます。
しばらくこの周波数に意識を合わせ、自分の松果体、あるいは自分の細胞すべての周波数をこのレベルに引き上げてください。このエネルギーの感覚をなるべく覚えておき、いつでも再現できるようにしておいてください。それでは自分のペースでゆっくり戻ってきて楽な姿勢で休んでいてください。
Aさん、あなたのDNAの変化において、これからのDNAの変化を促進させるために、まず日常の意識の在り方を今までよりも二段階ほど高めていく必要があります。まず一段階高くするために、自分は常に満たされている、あらゆるものが満たされ必要なものがすべて手に入っている、まずこの意識を確立させてください。足りないものや不足のものは一切なく、すべてが与えられている、これが意識的にはっきりと身についた後、次は自分はすべての能力を手にしている、自分自身の能力が劣っていたり不足しているわけではなく、すべての能力を手にしている。まずこれをはっきりと信ずることです。こうやってすべてが与えられ、すべてがもっているという意識が普通になった時、これに見合ったDNAが活性化していき、本当に自分の手にしているものが現実的に使えるようになっていくでしょう。
Bさん、あなたのDNAを活性化させるために、自分自身のネガティブな意識でつくられた世界、日常の生活の中で自分の不愉快なことや、見たくないことや、いわゆる嫌な感覚でつくられた世界、その世界を完全に光の世界に変えていってください。ネガティブなところに光を与えていき良いものへと変化していく、そして現実の生活がそうである、光の世界に変わっている、一人ひとりが光の人間に変わり、光の言動をとっている、これを心からつくり上げ信じ、そしてそういう風に接していくことです。仮にその人がネガティブな言葉を言ってきたとしても自分自身としては肯定的に受け入れ、光の状態として認識しそのまま良い行動をとっていく、これを日常通に行なえるようになると、三番目のDNAが目覚め、動き出していくでしょう。
Cさん、あなたのDNAの世界において、自分の肉体の一つひとつが意識をもって生きている、細胞の一つひとつ、自分の肉体の臓器や組織、一つひとつが意識をもって生きている、この肉体の意識の一つひとつを本当に感じようとしてそれぞれが生きていることを喜びとし、自分の肉体そのものの喜びをそのまま受け入れ、肉体が喜びをもっていることを実感しながら生きていく、こういう意識状態を確立することができれば、三番目のDNA螺旋が活性化することになるでしょう。
Dさん、あなたのDNA構造において、自分の考え方のエネルギーのパターンの中に、一度ネガティブなものにぶつかると、そこにとらわれずっと意識してしまったり、ネガティブな罠の中にはまり込んで逆に抜け出せなくなってしまう傾向があります。ネガティブなものに触れたり、そこで体験したとしても気が付いた時点ですぐに意識を取り戻し、もう関わらない、ネガティブな影響を受けない、ネガティブと思わない、こうやってネガティブな罠にはまらないようにしておく、常にポジティブな光の中に意識を留めておき、ネガティブな流れに巻き込まれないようにする、これが確立できるようになった時、三番目のDNA螺旋が動き出していきます。
Eさん、あなたの意識の動きの中で自分自身の価値観をすぐに否定してしまったり、せっかくうまくいっていても何かのはずみでまた自分に自信を無くす、自分を否定するという意識がパターン化されております。この意識を完全に取り除いていき、どんなことがあっても自分を否定することがない、どんなことがあっても自分は良い流れだけを歩んでいる、こういう意識が完全に確立され、自分の言動においても良いことばかりという意識が定着できるようになると、三番目のDNA螺旋が動き出していくでしょう。
Fさん、自分の周りのエネルギーの流れの中で、エネルギーと一体化している、すべてと一つになっているという、こういう感覚をつくる時、どこかでまだ自分と周りを分離させたり、自分を意識したり周りを意識すればするほど分離してしまうという特徴があります。本当に周りと一つになった時の意識の広がり、自分以外のものと一つになった時の体の広がり、そういった広がりを感じていき実際に一つになった時は意識やすべてが広い状態になっていく、こういう一体感、一つになった感覚を完全にマスターできた時、あなたのDNAの三番目の部分が動き出していきます。
Gさん、自分自身の人生を思い出したり、これからの人生を考える時、ついネガティブなところから考えてしまう傾向があります。常にクリエイティブな考え方、良いところから、あるいはもっと良くする方向へ、十分に自分は満たされ、さらにもっとうまくいく人生、常にこういう意識で自分の人生を振り返っていきます。自分の人生をさらに良いもの、常に良いもの、こういう良いものだけの意識で思い出したり、今後考えることができるようになった時、三番目のDNAの螺旋が動き出していくでしょう。
Hさん、あなたの日常生活の流れの中で、自分と敵対する人や合わない人、苦手な人、一度そういう人に何か意識が向いたり、何かを感じたりした時に、その時の影響が体に強く反応してしまい、しばらくそのエネルギーからうまく離れることができない状態がつくられたりします。自分とうまく合わない場合、自分にいろんな影響を与えてくる場合に、そこに意識し過ぎたり、とらわれたりすることなく、すぐに高い意識レベルに合わせていき、そことは別次元の波動と一体化する、低い波動に惑わされず常に高い波動に意識を合わせていき、すぐにそこから出ることができる、こういう意識をつくり上げ、瞬時に意識の切り替えが自由にできるようになった時、三番目のDNAの螺旋が動き出していくでしょう。
Iさん、光を感ずる時、いろんな光をイメージしたり、そのエネルギーを体になるべく取り込もうとして意識をもっていきます。しかしあなたの場合は、まだ不十分、もっともっと強く、もっと明るくという意識が強いために、今入ってきている光、今入ってきている周波数ではまだ不十分という意識がつくられてしまいます。仮に弱くてもほんの少ししか感じられなくても、これで光、これがエネルギー、そういう満足感や十分にやってきた、十分に感じているという自分なりの充実した感覚、これを常に感じられるようにし、一切の不足考えやもっともっとという意識がなくなっていくと、三番目のDNA螺旋が動き出していくでしょう。
Jさん、あなたの心の中にやればできる、いつかできるという意識があり、今はまだこれでも大丈夫、いつかはうまくできる、いつかはちゃんとできるという意識によって今できないことを正当化している意識があります。この今できていないことを正当化する意識を取り除き、実際には今すべてを手にしている、今すべてを手にしていながらも、自分がそれを使おうとしていない、今それを発揮しようとしていない、その真実に意識を向け、真実をしっかりと自分のものにすることができた時、三番目のDNA螺旋が動き出していくでしょう。
Kさん、自分の心の中にどうせ私はとか、いくらやっても私は、またいつもの私、このような思いによって自分自身が成長することを自分自身で止めている波動があります。少し努力しただけですぐにどうせ、とか、まだとかいう意識が動いてしまい、自分自身のできないところにすぐに戻ってしまう波動があるのです。この部分の意識を変えていき、少しでも成長したその喜び、少しでも以前と変わっていれば変わった喜び、そこに意識を向け、できないことよりも少しでもできた自分に意識を向け、それが自分である、常に自分は進化成長している、常に自分は良い方向に向かっている、これを心から感じとることができ、心から信ずることができた時、あなたの三番目のDNA螺旋が動き出していくでしょう。
Lさん、あなたの日常の言動の中で、本当の真実を口から出しているかどうか、いわゆるどうでも良いことや飾りの言葉、わざとつくった言葉、いろんな言葉があなたの口から出入りしております。真実の言葉と真実ではない言葉の比率をどんどん変えていき、本当のこと、真実だけを口に出していく、わざと繕った言葉や相手のことに合わせた言葉、あるいは真実ではない心だけの言葉、こういったものを自分でしっかりと見抜いていき、真実の正しい言葉だけを口に出していく、これが完全に確立された時、三番目のDNA構造が動き出していくでしょう。
Mさん、あなたのマインドの使い方において、常に真実を手にする、常に光と共にあり、正しい方向に進んでいる、こういう意識が確立されそれを基準にして成長しようとしております。この真実の光、正しい方向、いろんなものがマインドの中の世界に留まっているところがあり、自分のマインドの中で正しいこと、真実という世界が動き回っております。この正しさ、真実、本当のものというのをマインドの中でつくるのではなく、自分のすべての周りの世界、自分自身の世界すべてが真実であるようにもっていくこと、つまり自分と向き合っている人の誰かをこの人は真実ではないと、あなたが思ったり、口に出した途端にあなたそのものが真実ではなくなってしまいます。自分の世界そのものが真実であるようにしていく、自分のマインドの中だけで結論を出さないようにする、こういったことが完全にできるようになった時、三番目のDNA構造が動き出していくでしょう。
Nさん、いろんな人々とのつながり、関係の中で、何か自分が劣っているとか魅力がないとか、他の人よりは自分がうまくできていないという意識が細胞の一つひとつに染み付いております。まず自分自身に対する価値観を自分で認めていく、他の人がどうであろうとも自分は自分の細胞すべてを愛し、すべてを認め、自分は完璧な人間であること、自分は完璧に毎日のやるべきことを行なっている、これをはっきりと理解し信ずることが必要です。自分自身の細胞一個一個を自分がすべて愛し、許し、認め、喜びをもって受け入れる、これが本当に動き出した時、三番目のDNA螺旋が動き出していくでしょう。
Oさん、自分の世界が本当に自分の意識の中ですべて感じられ、動き出す状態が近づいております。自分が何のために今どうしてこういう姿で、なぜこういうことをしているのか、これが感じられるようになっていくでしょう。自分自身の日常生活のすべてに意味があり、すべて自分がつくったものであり、決して誰のせいでもなく、すべて自分から始まっていること、どんな現象もすべて自分からつくり出されたものであり、すべてが自分の一部である、これが本当に確信でき、これを完全に自分のものにした時に、三番目のDNA螺旋が動き出していくでしょう。
今日は三重螺旋のDNAについての学びとワークを進めていきました。DNAレベルで変わるというのは見方によっては極めて困難なテーマですが、また見方によっては極めて優しいテーマでもあるのです。なぜならば皆さんは実際には多次元空間の存在であり、すでに三重螺旋の肉体を手に入れた自分も存在しているのです。
今の自分をその三重螺旋の人間、三重螺旋に自分にシフトしていく、こういったことが本当にできれば皆さんはすぐに三重螺旋のDNAを手にすることができるのです。いろんな面において不可能とか、できない、無理、こういう言葉を頻繁に使う人は逆に難しくなるでしょう。逆にどんなことでもできる、可能である、分かった、すべてこういう意識で捉えていけば、それらを手にすることが優しくなっていきます。
これからの時代はどんどんそういう時代になっていき、不可能と思われたことがどんどん可能になる時代になっていくのです。いろんな面において自分についてつくった制限や、できないこと、不可能と思っていること、ぜひそういったものを一つひとつ取り除き、本当は何でもできるという意識を確立できるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。