20151116 of Central Sun Ascension Report

/ノドのチャクラ/内面の世界そのものが表現できているかどうか/内面の世界をノドのチャクラを通して外界に表現する/外面の世界は他の人の世界の融合/他の人の世界を感じられない人はノドのチャクラが弱い/他の人の世界を正しく認識するとノドのチャクラが活性化する/感覚的に表現する遊びの文化が根強く残っている/事実だけを表現する方法と抽象的な遊びの手法を使い分ける/

2015/11/16 月例セミナー

このメッセージのいいねポイントは

自分の世界観を表現するのがノドのチャクラ


①表現手法ではなく世界観が課題

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は喉のチャクラの学びを行なっております。喉のチャクラというのは一般に表現力、正しく表現し嘘偽りのない正しい言葉を使う、こういう働きのチャクラとして理解されております。このチャクラというのは人間世界においては、言語を使った表現や自分の得意な表現手法を使って他に表現するという役割を行なっております。

この喉のチャクラの特性は、人間の喉という働きが波動を変換するという働きを行なっており、内なる世界の波動を外の世界に変換させていく、この表現の働きであり、自分の内なる世界でしっかりと表現されているものを外側に表現していく、こういう働きになります。表現力が弱いというのはそもそも自分の中の世界が正しく表現できていない、自分の世界そのものが正しい表現になっていないという状況が確認されております。

つまりただの表現手法だけの問題ではなく、そもそも自分自身の世界を正しく表現しているかどうか、自分の心の世界において正しい表現が行なわれているかどうか、ここが大きなポイントになります。自分自身の価値観や自分の考え方、自分の信念、自分自身の人生そのものにおける自分自身をどのように自分の中で自分の世界で確立しているか、自分の世界が正しく確立されていながらもうまく表現できないという人もいるでしょう。

しかしそもそも自分の世界そのものが正しく表現できていない、自分の日常のやるべきことや向かっている方向性、自分が大事にしているもの、いろんなものにおいて自分自身を正しく表現できているかどうか、これが一番大きな問題になります。つまり他に表現するということだけではなく、自分に対して自分の世界を表現する、自分が構築してきた自分の世界を自分自身に表現していく、これが最初に重要な認識になります。

自分の世界そのものを自分でしっかりと表現できていない場合、いくら喉のチャクラを活性化しても表現は正しく行なわれていきません。まず自分の世界そのものを自分で正しく表現していく、自分自身でも分かるように、自分が確認できるように自分の世界を表現する、自分の毎日の行動の方向性、自分が目指しているもの、自分が必要としているもの、自分の行動の方向性や目的、やるべきこと、そういったものを自分自身で理解しているかどうか、これが一番大きな問題であり、まだこれが認識できていない人はまず自分の世界そのものを正しく表現することを意識する方が良いでしょう。

自分の世界を自分で正しく表現し自分で認識していく、この働きがなぜ必要なのか、皆さん方一人ひとりは自分の世界をつくり、自分の世界を表現しているのです。一人ひとりが自分の世界を表現し、一人ひとりが自分の世界を新しくつくり出していく、こうやって一人ひとりが自分の世界を新しくつくり、それを表現していくに従い、他の人と一緒に集まってさらに共同作業を行なっていく、他の人と一緒に新しい世界、新しい地球をつくり出していく、こういう働きを行なっていきます。

自分の世界を自分で表現し、新しい世界をつくり出していく、この自分のつくり出した世界は正しく表現することにより他の世界との調和や、他の世界とのいろんな統合や融合が確認できるようになっていきます。自分だけの世界ではなく他の人は他の人の世界を表現している、いろんな他の人の世界の表現を確認しながら、さらに自分の世界の方向性を確認し、他の世界と合わせて自分の世界をどうもっていくか、多くの人の世界を集めた時、自分の世界はどういう役割になっており、さらにどのように修正していくか、それを確認しさらなる新しい世界をつくっていく必要があります。

そのためにも自分自身がつくっている世界がどうなのか、他の人のつくっている世界がどうなのか、これを正しく表現し確認することはとても大事な働きになるのです。喉のチャクラはこの部分に働きかけており、他の人の表現した世界を正しく確認していく、自分の世界を正しく表現し他の人の世界と自分の世界の調和や秩序、その世界の新しい統合に向けて新しい自分の世界をつくり直していく、こういう働きを常に行なっていきます。

したがって喉のチャクラがそれほど働いていない人、活発化していない人は自分の世界を表現していないだけではなく、他の人の世界を感ずることも弱くなってしまいます。他の人がどういう世界をつくっているのか、他の人の世界がどこに向かっているのか、これに興味がない場合、そもそも他の人の世界を感ずることはできず、それによって自分の世界を理解することも難しくなります。

自分の世界を正しく確認する、他の人の世界を正しく確認する、こういう働きによって喉のチャクラも活性化されていき、自分自身の世界を正しく表現できるようになっていくのです。

今のこの日本の人々が一般的に表現力が乏しい、表現力があまりうまくないという状況をよく見ることができます。いろいろ話していても結果的に何を言いたいのか、本当の言いたいことは何なのか、これが確認できないということが時々見受けられます。日本人の一般的な表現手法として、自分の思っていること、自分が感じていることをそのまま表現するという意識がとても強く、自分がどういう思いなのか、どういう感じなのか、その状況をただ表現するという意識がとても多く現れております。

つまり日本人にとって表現するというのは感覚的なこと、心の状況や思い、雰囲気的なことを表現する、そういう人がとても多いために日本人の表現手法はある意味では抽象的であり、漠然としており、言語的に理解できない表現のように受け取られていきます。

それに対して論理的に表現する傾向の人がたくさんおります。いわゆる西洋人や論理的に優れている人は論理を中心にするために、すべてを言葉で正しく表現しようとする意識が備わっております。

心の状況を表現するのではなく、あくまでも論理的な事実を表現する、憶測や雰囲気や感覚ではなく事実そのものを表現していく、こういう人が論理的な表現の世界であり、空想あるいは聞いたことはそのまま空想や聞いたこととして表現していく、自分の思いは自分の思いとして表現する、こういう言語能力が備わっている人は、その意識通りに表現がなされていきます。

しかし日本人の場合は一般的に感覚的なこと、自分が想像したことや思ったことや聞いたこと、感じたこと、それをすべて同じように表現してしまうために、それを聞いた人はそれが事実かどうか、本当のことかどうかが分からないまま伝わることになります。日本人の心の世界から見ればそれはそれで一つの遊びとして面白いかもしれません。

どのように感じてもらうかは相手に任せる、どう感じてもらっても良い、好きに解釈してください、こういう遊びの文化が日本にあるために、自由に表現して聞く方はそれを好きなように解釈していく、こういう日本の意識構造がありました。それ自身を遊びとして楽しみ事実かどうかを確認するのではなく、遊びとしていろんなものを感じていく、こういう日本の古来の習慣が残っており、こういう働きが今でも影響を与えております。

そのために聞いた話であろうと空想であろうと、事実でないことであっても堂々と表現していく、またそういう風に表現した場合でも罪の意識はほとんどなく、相手に任せる、相手の解釈に任せる、こういう日本の遊びの文化です。しかし今ほとんどの西洋諸国や、あるいは国際的な意識の流れに向かった時、この日本人の抽象的な遊びの表現はほとんど他の国に通用することはありません。

やはり違う国の人々同士、違う意識の人々同士をうまくコミュニケーションさせるためには、正しいことや事実が重要な要素になってきます。事実だけを正しく表現する、空想や聞いたこと、間違ったことは表現しないようにする、これが国際的な表現の方向性にあります。日本における文化の特徴として論理的な事実よりは楽しいこと、雰囲気的にただ楽しければ面白いという文化があり、これが表現のある方をかなり別のものへと動かしていきます。

表現は事実を伝える手法ではなく、ただ楽しいこと、面白いことを伝えていく、こういう文化になっており、何か面白い話がないかどうか、最近楽しいことがなかったかどうか、常にそういう感覚で会話を楽しんでいきます。西洋人的な事実を確認するという表現手法と、日本人的のただ楽しい、会話を楽しむという意識はかなり異なっており、日本人的な意識は国際社会においてはかなり難しい状況になるでしょう。

日本人同士で同じ意識レベルの人同士で会話する時は十分ですが、より高い意識レベルの人や国際的な状況において、日本人の話し方をもっていってもおそらく誤解されるばかりになるでしょう。したがってそういう国際的な立場や多くの人との異なる価値観での話し場においては事実を正しく表現していく、論理的に物事を話していき、論理的に解釈し、論理的に結論を出していく、やはりこれが必要な要素になってきます。

これから日本の社会もどんどん国際社会の中に入っていき、国際的な表現手法を取り入れるようになっていくでしょう。これまで楽しんでいた日本人独特の表現の世界ではなく、国際的に通用する論理的な表現の世界へと変わっていくのです。今はちょうどその転換期にあり、これまでの大事な日本の表現形態から国際的な表現形態へと変わっていく、ちょうどそういう時期に入っております。

したがって皆さん方もこれからの社会においては、今までの自分の表現手法で済ませるのではなく、いかに論理的に正しく表現していくか、国際社会にうまくマッチした正しい表現の仕方をどう身につけていくか、これが大きな課題になっていくでしょう。すでに国際的に活躍している人はこの能力にかなり優れている人が現れております。やはり思っていることを論理的に正しく表現する、日本人だけではなく他の国々に対しても論理的に正しく表現し、理解してもらう、やはりこういう人が大きな役割を請け負っております。

皆さん方自身の意識も次第に変えていき、これからの日本も正しい表現力、論理的に事実を正しく表現するという意識構造が要求されてきます。一般に日本では表現だけをトレーニングしたり、表現手法を詳しく学ぶということがそれほど行なわれておりません。あまりそういったことに気にしない、深く介入しないという意識があり、結果的に論理的な表現手法が身につかないという状況があります。

今の皆さん方はまさしくこれからの日本をうまく進めていく段階に入っており、そのためにも正しい表現力を身につけていく、事実を確認し、本当のことだけを正しく表現していく、こういう意識構造がかなり要求されていくのです。自分たち自身の日常をよく感じとりながら、論理的表現力がそれ程得意ではない人、感覚的な表現だけをとっていた人、こういう人はよく自分の言動を見つめ直していき、正しい論理的な表現力を身につけていくように、これからの新しい日本が大きく変化していき、正しい表現がしっかりと定着できるように意識を向けていってください。

これからの日本の流れにおいて、だんだん表現の仕方が変わっていき、今よりは論理的な表現をとる人が多くなっていくでしょう。しかしそれと同時に日本の抽象的な遊びの文化も終わることなく、これはこれでまた進んでいくことになるでしょう。いわゆる若い人たちだけで使っている表現の世界や、身内や仲間たちだけで使っている表現の在り方、こういった文化はまだ残っていき、全体的に見た論理的な表現力と身内における独特の遊びの文化、この両方がまだまだ日本に根強く残っていくでしょう。

皆さん方はそれをうまく使いわけながら、本当のものをしっかりと表現できるように身につけておく必要があります。何でもかんでもごまかして抽象的にするのは好ましくなく、またすべてにおいて論理的に事実だけを述べるというのも好ましくありません。これらをうまく使いわけながら、その時その時に応じて一番良い表現形態をとって、こういう意識をもって皆さん方の日常の表現をうまく確立していっていただきたいと思います。

では短い休憩をとります。

Aさん、あなたの喉のチャクラの状況として、日常的な喉のチャクラの働きはうまく自分の言いたいことを表現したり、周りの世界との調和にはある程度うまく働いております。ただ自分の深いレベルの意識の中に、本当のことを表現してうまくいかなかったことや、正しいことを口にして余計に場が悪くなったという嫌なエネルギーが残っており、相手の顔色を見て表現を変えていく、その場の状況に応じて言葉を変えていくという心の動きが行なわれております。これが喉のチャクラの深いところに影響していき、いわゆる表面的にうまく表現して周りと調和をとろうとする働きと同時に、深いレベルでは表現できない、本当のことを言えないという力が同時に動いております。これをうまくバランスをとって正しい表現にもっていくためには、正しいことを言うこと自体に悪いことがあるわけではなく、正しいことを表現する時の心の在り方、そこが問題をつくり出していきます。つまり相手が間違っていて正しいことを指摘する、これが攻撃的な意識で表現するとやはり相手を壊してしまうことになります。相手が間違っていて自分が正しいと思っている時でも相手が間違っているという信念を必ずしも否定したり、壊さないやり方で自分の正しいことを表現する必要があり、相手が間違っているからといってそれを指摘するような言い方をすると、相手を破壊することになり、これは正しい表現とは言えなくなります。あくまでもいかに相手が間違っていてもそれをすぐに指摘するのではなく、相手の価値観を尊重しながらも自分は自分の価値観の正しい価値観を表現していくこと、相手を否定することなく自分が思っている正しい価値観を表現していく、こういうテクニックを身につけることです。そうすることにより深いところで留まっている表現のエネルギーをうまく動かせるようになっていくでしょう。

Bさん、あなたの喉のチャクラにおける働きは、自分の世界を正しく表現できているかどうか、まずこの部分において正しくないことが行なわれており、自分の世界を正しく表現できず相手の状況に応じて自分の世界そのものを変えて表現してしまう、相手におかしく思われないように、相手に変に思われないように自分の世界を変えてしまうという意識があります。これが喉のチャクラを少し狂わしており、自分が正しく表現しているように感じていても、実際には自分の世界を変えてしまった状態での正しい表現になっております。本当の自分の世界、自分が心から感じている自分の世界を正しく表現するということがあなたにとってのテーマになるでしょう。本当の自分の世界を正しく表現すると悪く思われる、おかしく思われる、そういう場合は世界を変えるのではなく世界はそのままにしてただ相手に合わせた表現手法に変えていく、自分の世界観を変えるのではなく、相手の世界に合わせて自分の世界観を表現していく、こういうやり方で柔軟な表現手法をとりながらも、自分の世界観を変えることなく相手に合わせて表現していく、つまり相手の世界に受け入れられないものは無理して表現する必要はありません。変えて表現するのではなく、そもそも表現しないようにする、こうやって相手に合わせてうまく表現を変えていき、結果的に自分の世界観を壊さないようにする、そうすれば自分の喉のチャクラはそれほどおかしくなることはなくなっていくでしょう。

Cさん、あなたの喉のチャクラは、自分は自分である程度思っていることを表現している、自分が感じたことや自分の思いは正しく表現している、そう感じているかもしれません。しかし喉のチャクラは自分の思いをただ表現するというチャクラではなく、自分の世界をどう表現するか、自分がつくり上げてきた自分の世界をどう表現していくか、これが大きな働きになるのです。思っていることをただ表現するという意味ではなく、自分の世界観を正しく表現する、そのためには自分の世界観がどうなっているか、自分はどこに向かい、自分は何を目的とし、自分はどういう人生の楽しみ方をしているか、こういったことを正しく表現することがあなたの喉のチャクラになるのです。そういう観点で見ていくと、あなた自身はまだ自分の世界観にそれほど意識が向いておらず、自分の世界をどうしようか、自分の世界をどうつくり上げ、他の人の世界をどう認識し、他の人の世界と自分の世界をどううまく調和させていくか、ここの意識がそれほど強くない状態にあります。したがってあなたにとっての喉のチャクラは、まず自分の世界観をしっかりとつくり上げ、それを表現できるようにしていく、また他の人の世界観を感じとり、それをしっかりと表現して受け取っていく、こういう意識によって表現力がつくられていき、喉のチャクラもそれに合わせて活性化されるようになっていくでしょう。

Dさんの喉のチャクラですが、あなたの心から思うことや感じとっていること、自分はどういう人間であり、自分はどこに向かい何を目的として人生を進んでいくか、この部分の意識がまだ弱いために、周りに合わせたり周りの状況ですぐに変化してしまう自分の世界になっております。自分の世界をうまく構築しようとしても周りの人の影響によってすぐに変化してしまう、これが喉のチャクラをゆがませており、自分自身の世界が確立できない状態になっております。周りからいろいろ指摘されたり、いろいろ言われた場合に、それを鵜呑みにするのではなく自分の世界観に合うかどうか、まず自分の世界をしっかりと感じ、自分の世界観にその人の言葉の中身があっているかどうか、それを感じていき、自分の世界で役立つものは取り入れていく、自分の世界と合わないものはそれはその人だけの世界観としてその人を尊重し、その人のために残しておく、こうやって自分の世界に必要なものだけを取り入れていく、こういうことができるようになっていくと、自分の世界をしっかりと認識して表現できるようになっていき、自分の喉のチャクラもそれに対応して自分の世界を表現できるようにうまく働くことになるでしょう。

Eさんの喉のチャクラですが、あなたの喉のチャクラは、ある程度自分の世界を認識し、自分の世界を表現できるチャクラの状態になっております。あまり大げさに表現したり、無意味なことを言ったりすることはなく正しいことだけを表現していく、間違っていることや不完全なことをいちいち信用したり、それに流されたりすることもせず、正しい認識で理解していく、こういう力が備わっており、チャクラがそれに応じて正しいことだけに反応するようになっております。こういうチャクラの働きがうまくいっている中で自分自身の世界観を見ていくと、まだいろいろ迷いがあり、自分の世界として確立されていない部分があちこちにあります。大まかな方向性で自分の世界観を感じておりますが、細かなところですぐにぶれてしまったり、相手に合わせたり、状況に応じて変化する部分があり、自分の世界観がその度ごとに変化してしまう状態になっております。ただ基本的に正しい事実に基づき、あまり余計なことに惑わされず本来のあり方をしっかりと大事にするという意識があり、それに応じてチャクラもうまく働いております。したがってこれからの状態として自分の世界観を細かいレベルまで自分で確認していき、細かいレベルでつくり上げていく、他の人との兼ね合いにおいてどうでも良いことや、あまり興味のないところは無視して構いません。自分の世界観に必要なものだけをしっかりと取り入れていき、自分の世界を確立させていく、そうすれば喉のチャクラはかなり正しい色に変化していき、本当のことだけを表現していき、十分に活性化されたチャクラへと変わっていくでしょう。

Fさん、あなたの喉のチャクラは、自分の世界観をつくり上げていき、自分の世界観を大事にし、それを表現していくという流れにおいては喉のチャクラに適した世界観になっているでしょう。ただ自分自身で自分の世界観をまだ完全に明確にできていないところがあり、そもそも自分の世界とは何なのか、根本的に自分の方向性が合っているかどうか、いろんなところで迷いが生じているところがあります。他の人の価値観を感じようとしても他の人の世界観にはあまり興味がないために、他の人の世界をうまく感じとるという働きが弱く、それがそのまま喉のチャクラに反映されております。したがって喉のチャクラを正常にもっていくために、他の人の世界観をしっかりと感じとり、それを受け入れていく、また自分自身の世界観をしっかりとつくり上げ、それを表現できるようにしていく、これによって喉のチャクラがうまく動き出していくのです。そのために他の人の価値観をしっかりと受け入れていく、確認できるようにしておく、自分の世界観を正しく表現できるようにする、ここに意識をもっと向けていき、お互いの価値観がうまく調和をとって全体として大きな世界ができ上がっていくこと、これをしっかりと信じてその方向に進んでいくようにしていってください。

Gさん、あなたの喉のチャクラですが、これまでのいろんな学びの中で、喉のチャクラに意識を向けたことがそれほど多くありませんでした。ただあなたの喉のチャクラはとても強いパワーをもっており、あなたの口から出てくる言葉には大きな影響力をもたらす力があります。あなたが表現した言葉は周りに大きな影響力を与えるくらいの力をもっているのです。あなた自身の心にある世界観はかなり充実した内容になっており、あなたの心の中で完成された世界観のようにつくられております。自分なりに目指す方向性、自分なりに進んでいる方向性がしっかりとでき上がっており、そこに向けての意識がうまくでき上がっているのです。また他の人の世界観を感ずる場合でも、本当に大事な人や重要な人については、世界観を感じとろうとする力が備わっており、特定の人に対しては正しく世界観を感じとり、自分の世界観とうまく合わせていく、いろんな世界観をうまく合わせて全体として良い世界をつくろうとする、こういう意識が身についております。ただ自分自身が何かを表現しようとしたり、自分が流れの中に進もうとする時、自分が得意でないところや苦手なところ、あまり興味のないところに入ると自分の価値観を自分で否定してしまい、自分の世界観が失われていき、存在感も自分で確認できなくなってしまいます。自分の価値観が表現できるところにおいては力強いパワーですが、自分が自分の居場所を確認できない時には、ほとんど自分の世界を自分自身で消してしまうのです。そのために自分の世界がなくなってしまい、結果的に表現もできない状態に入っていきます。自分の居場所がないようなところ、居心地の悪いようなところ、そういうところでも自分の世界観を失わないようにする、自分は自分で自分の世界を大事にもっておき、自分自身で自分の世界を壊さないようにすることが大事になります。うまく場がとれないところでも自分の世界を自分でしっかりと確認し、そしてそれを表現できるようにしておく、うまく意識が向かなかったとしても相手の世界を感じとれるようにする、この意識だけをしっかりともって、いつどの状況においても自分の世界を確立できるようにしておいてください。

Hさんの喉のチャクラにおいて、あなたの喉のチャクラには新しい光が流れ込んでおります。これまでの喉のチャクラは周りのエネルギーにかなり押しつぶされ、それによって自分の世界が確立できず、壊されてしまったり、自分の世界を自分で確認できない状態になっておりました。これは喉のチャクラが不活発というよりは、カルマ的なエネルギーで仕組まれていたものであり、あなたは十分にその役割を行なってきました。今時代がどんどん変わっていき、あなたのカルマのエネルギーもかなり動き出しております。もうあなた自身はこれまでの喉のチャクラで継続させる必要はなく、新しい喉のチャクラで生活していく許可が出されております。そのために喉のチャクラを新しいエネルギーでつくり変え、新しい自分の世界観、新しい自分の価値観をつくり上げていく段階に入っていきます。そして新しい自分の生き方、新しい自分の方向性を自分で確認していき、そしてまた他の人の世界観も受け入れていく、他の人の世界観、他の人の価値観を受け入れ、それはそれで尊重していく、こうやって自分の新しいチャクラが動き出していくのです。いろんな価値観が違っていたり、自分の心と違うところがあっても、無理してそれに合わせようとしたり、無理して自分自身を否定する必要はありません。自分の価値観を大事にし自分の価値観がどんどんこれから大きくなっていく、しかし他人の価値観を否定するのではなく、それはそれで受け入れていく、そしていろんな人の価値観が同時に存在してもそれがうまくいく調和を常に感じていく、こうやって新しい自分のチャクラをつくり上げていくように意識を向けていってください。

Iさん、あなたの喉のチャクラは、あなたは自分の世界においては自分の表現力がうまくいかない、自分の喉のチャクラはうまく働いていないと認識しているかもしれません。しかしあなたの喉のチャクラは、あなたが思っている以上にうまく機能しており、必ずしも不活発ではないのです。あなたの自分の世界はある程度自分の世界をつくり上げており、自分なりに自分の方向性や自分の向かうべきところを認識しているのです。ただ自分の世界を認識していながらも、それが表現できない、自分の心の中では感じていてもうまく表現できないという意識があり、それによって表現しないという行動をとっております。自分の感じている自分の世界観をどうやって表現していくか、その時にすべてを正しく表現するということに意識を向けるとやはり表現できなくなってしまいます。すべてを正しく表現しようとせず、一部、あるいは大まかな観点や大体のところ、この部分だけ、そういう風に割り切ってその観点だけで表現する、こういう表現手法を身につけてください。すべてを正しく表現して隙がないようにする、突っ込まれないようにしようとすると逆に難しくなってしまい、表現できなくってしまいます。すべてを正しく表現しようとせず一部でいいですから、自分が大事だと思うところだけを表現する、本当に必要なところや重要なところだけを表現する、これを身につけていき、自分がすべてを否定しないような意識をもちながらも正しい表現手法を身につけていくことです。また他の人の世界観を感じとる力が弱いために、積極的に他の人の価値観を確認していく、他の人の世界観や価値観を確認していき、他の人の世界観を自分なりにつくり上げていく、この意識が必要となります。こうやって他の人の価値観、世界観を感じとり、自分の世界を少しずつ表現していく、これができるようになるとあなたのチャクラはさらに活発化していき、正しい表現力も行なわれるようになっていくでしょう。

Jさん、あなたの喉のチャクラは、あなたはいろんな人とのつながりの中で、それぞれの人に応じて正しく言うべきことを言っていく、正しく表現すべきことを表現していく、こういう意識が身についております。自分なりに正しく表現しようとする意識があり、そのために正しい認識、正しいことに意識をかなり向けております。自分の世界観をつくる時、この正しく世界をつくるという意識がとても強く、そのために間違ったことや違うこと、矛盾することを徹底的に嫌う傾向があります。矛盾すること不完全なこと、そういったことに意識が向いてしまい、それを整理して正しいことにもっていく、事実を確認する、正しいものだけを選んでいく、こういう意識が働いていくのです。これはあなたにとって正しい方向性としてつくられていきますが、実際の喉のチャクラの働きとしては、この正しいものを見分けるという力は喉のチャクラそのものにはないために、喉のチャクラにかなり別の力が働きかけてきます。正しいものをしっかりと表現して確認し、受け入れようとする力が喉のチャクラに余計なエネルギーを巻き込んでしまい、結果的に喉のチャクラがただの表現という働きだけではなく、正しさを確認しながら表現する、正しいものだけを見極めながら表現していく、こういう働きに変化していき、常に自分の意識が正しいか正しくないか、間違っているか間違っていないか、この意識で喉のチャクラを動かしていきます。正しいのどのチャクラにもっていくために、まず自分自身が感じている自分の価値観や世界観、正しさをまずしっかりと確立していき、その時その時に正しさを感じたり、正しさをつくるのではなく、自分の世界観を予めしっかりとつくり上げておく、はじめから正しい世界観をつくり上げておき、それに従って表現するということを行なえば、喉のチャクラは正しく動いていきます。あなたの場合は表現する時に正しいかどうかを考えていくために、喉に負担がかかりますが、はじめから正しい世界観をつくり上げ、心の中に保持しておき、それにそってただ正しく表現するという風に意識を向けていくと、喉のチャクラが正しく動くようになり、それによって周りの人の価値観も正しい価値観で受け取れることができるようになっていきます。喉のチャクラをあまり負担のないようにもっていきながらも、ただ正しいことだけを表現する、そういうシンプルな動きにもっていくようにしていってください。

Kさん、あなたの喉のチャクラは、あなたのこれまでの多くの経験の流れの中で、自分自身をいかにうまくもっていくか、自分を他の人にうまく合わせ、社会に合わせ、機能させるためにどう自分をつくり上げていくか、ここにかなりの意識が向けられておりました。したがってあなたの世界観は他の人に合わせた世界観になっていき、どうしても自分だけの世界観がつくられにくくなっております。そのために何かを表現しようとしても他の人との兼ね合いで表現したり、自分だけの世界観ではなく他の人のことを考えた世界観の表現になっていきます。これを本来の正しい喉のチャクラの働きにもっていかせるためには、はじめから他の人の世界観と自分の世界観を一緒にして心にもつのではなく、まず自分の世界観だけをしっかりとつくり上げ、自分の世界観だけを心に正しく保持しておく、他の人の世界観はその時その時感じとったのが他の人の世界観であり、他の人の世界観は他の人の心にそのまま残しておく、こうやって自分の心には自分の世界観、他の人の心には他の人の世界観という風にはっきりと分けておく必要があります。そうすると自分の世界の価値観だけをしっかりと自分が担当し、自分の意識を自分の世界を確立できる方向へと向けていく、他の人との兼ね合いにおいてはその時その時他の人の価値観を感じとり、それと自分の世界がどううまく融合し、組み合わさり、良い世界へと進んでいくか、その時その時に考えることになります。こうやって自分の心の中に他の人の世界観をもってこないようにして、自分の世界観だけにしておく、自分の世界観だけを表現していく、そうするとあなたの喉のチャクラはさらに整理された良い光を出すようになっていくでしょう。

Lさんの喉のチャクラは、あなたの心の中に自分の世界観が少しずつ少しずつつくられてきております。いろんな学びの成果によって自分の人生観や自分の世界観がつくられはじめており、それによって正しい表現を身につけようとしております。ただ他の人の世界観を感じて他の人の世界と自分の世界をどううまく組み合わせていくか、ここにまだ迷いがあったり、まだ自信のないところがあったりして他の人の世界観と自分の世界観がうまく噛み合わなくなっております。他の人の世界観を感じた時、純粋にそれはその人の世界観であり、自分とは関係ないこと、その人にとって良いこと、その人にとって必要なことであり、自分にとっての世界観はそれとは別であること、これをはっきりと割り切る必要があります。今はそこがぶれており、他の人が必要としているものを見ると自分も必要だと勘違いしてしまったり、自分がうまくいっているものは他の人にもうまくいくと思ってしまう傾向があります。自分の世界にとって必要なもの、他の人の世界にとって必要なもの、それはまったく別のものであること、これを認識してまず自分の世界をしっかりと認識し、自分の世界で必要なもの、自分の世界で自分を成長させる重要なものを見つけていき、それを正しく認識し表現していく、これを行なうとあなたの喉のチャクラはもっと活発になり、もっと自分に必要なものを自分で感じていき、それらをもっともっと自分の中に取り込むことができるようになっていくでしょう。

Mさんの喉のチャクラは、あなたの心の中にある自分の価値観、自分の世界観ですが、あなたの世界観はまだ自分で不明確なところがいつくかあり、まだ明確に自分の世界を確立できていない状況にあります。自分で自分の世界をつくろうとしてもやはり面倒くさくなったり、なかなか意識が集中できなくなったりして、結局周りに合わせたり、周りの動きに合わせたり、周りの流れに合わせてしまう傾向があります。そのために自分の世界観にどうしても他の人の世界観が入ってきてしまい、自分の世界を確立できなくなっております。他の人の世界観と自分の世界を合わせようとしないことが重要なテーマになります。他の人の価値観を認めることは必要ですが、あくまでも他の人の世界であり自分の世界ではありません。自分の世界においては自分に必要なものだけをつくり上げていく、自分に必要なものだけを自分で認識し表現し、自分の中に取り入れていく、そこをしっかりと理解する必要があります。これが理解できてくると自分の世界観がだんだんつくられていき、それ表現できるようになっていき、自分が正しく自分の世界を表現していくと相手の世界もそれに合わせて自分との関係が認識され、自分に必要な世界観と他の人に必要な世界観の関係がより理解できるようになっていきます。そうやって自分の喉のチャクラをしっかりと働かせるようにしていって、世界観同士をうまくつなぎ合わせるようにもっていってください。

Nさん、あなたの喉のチャクラは、あなた自身の心の中におけるあなたの世界観は、あなたが頭で認識している世界観と、心が認識している世界観に少しの食い違いがあります。頭で認識しているあなたの世界観はある意味では全体のバランスをうまくとりながらも、その中に自分が存在し全体と自分がうまく同一化し、同じものとして調和がとれている、こういう頭の認識の世界観ができておりますが、心の中の世界観は自分にしかできないこと、自分ができること、自分の特性をうまく生かした世界観がつくられており、自分にしかできない特性をいかに他の人の世界観に影響を与えていくか、自分だけの特性を他の人の世界観にどううまく反射させていくか、こういったことを考えているのが、あなたの心の世界観になります。したがってあなた自身は本来はこの心の世界観を感じとり、これを正しく表現することによってあなたの行なうべき使命を他の人にうまく広げていく、自分自身のもっている波動を他の人にうまく転写させていく、こういったことができるようになっていくのです。したがってあなたにとっての喉のチャクラは自分の本来の心の世界観をうまく表現して、その振動で他の人の世界にも影響を与えていく、ここまでできるようになっていくのがあなたの喉のチャクラになるのです。そのためにも自分の心の世界観をしっかりと感じとっていく、感じとって必要な時に必要なことを正しく表現していく、そうやって喉のチャクラをうまく活性化させるようにもっていってください。

Oさんの喉のチャクラですが、あなたの心の中にあるあなたの世界観がまだ自分の心の中でうまくまとまることができず、いろんなエネルギーの狭間の中でどうやって新しい自分の世界観を構築するかを考えている最中になっております。本来あなたの心の中にあるあなたの世界観は、自分がしっかりと自分の世界をコントロールしながらも、自分の世界が他の人の世界とうまくつながり、バランスがとれていき、何らかの形で他の人の世界観に良い影響を与えていく、自分の世界をしっかりと自分でつくりながらも結果的に他の人の世界に良い影響を与えている、こういったことをあなたの心の世界観としてつくり上げようとしております。ただあなたの心の中で計画されているあなたの世界観は、今の見えている世界における世界観だけではなく、見えない世界を含んだ世界観になっており、この見えない世界はある意味では設計図、青写真のようなものがあなたの心の中の大きな世界観としてつくられております。認識していないあなたの意識の世界でつくられているこの設計図は、あなた自身の流れと同時にこれからの新しい流れの設計図でもあり、これにいかにあなたが気づき目覚め、そこに光を入れていくか、あなたの心の中にこの設計図をしっかりと確立させ、それが自分の世界としてあなたが認識できるかどうか、これが大きなテーマになっております。あなたがそれにしっかりと意識を向け、自分の心の世界観を感じとることができ、それが本来の設計図とうまく噛み合っていくと、あなた自身はそれをただ表現するだけで、この世界そのものの設計図に光を入れることができるようになります。また他の人一人ひとりが感じている他の人の世界観においても、その人のそのままの世界観ではなく、その人に隠れている本来のあるべき世界観、あるいはこれからの流れに合っているその人の世界観、その部分を感じとるようにしてください。表面的な世界観を感じても、それは意味のない場合があり、むしろこれから実現される新たなる世界観に意識を向け、それを感じとるようにしてください。こうやって他の人の世界観を感じとり、自分の世界観を感じとり、これが新しい流れになっていくのをしっかりと理解できるようになった時、あなたの喉のチャクラはかなりうまく動き出し、自分自身の世界観をうまく表現できるようになっていくでしょう。

今日は喉のチャクラをテーマにしながら、皆さん方自身の世界観と喉のチャクラとのかかわりを説明してきました。これから新しい時代に入っていき、新しいエネルギーが動き出していくと、喉のチャクラはさらに大きな影響力を与えることになります。自分だけの世界ではなく、より大きな世界につながっていき、そしてお互いが協力し合いながら、この地球を新しい地球へとつくり変えていくのです。是非新しい地球を実現させるために喉のチャクラを新しいエネルギーで活性化させ、うまく機能できるようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


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