/魂の進化/地球/神に与えられた課題/神の計画と神を認めない者/神に目覚めない者たちが地球へ集められた/神への執着や依存が強い/神の計画に沿っている人は1割程度/人間のつくった神の妄想/ニセモノの神にだまされないこと/
2015/9/14 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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問題が多い地球での進化 |
①真の神にいかに目覚めるか
私はこの宇宙において地球とかかわりのある仕事をしている存在です。皆さん方はこの地球という惑星において魂の進化を続けております。この地球は宇宙の中でも、ひときわ珍しい役割をもった星であり、この星の大変な役割は今では宇宙の全域において、とても有名な話になって広がっております。地球という惑星が新しい惑星に変わろうとしている、しかしそれはとても大きな問題を含んでおり、解決しなければならない問題が山積みにされております。
この地球という星がなぜこのような極めて特殊な役割を請け負ったのか、そこにはとても表現しがたい特別な神と呼ばれる存在の心が地球に託されたのです。ある尊い神と呼ばれていたものが新しい宇宙の流れをつくり出す時、どうしてもある一つのサイクルを修了できない大きなテーマにぶつかっておりました。神の世界においては宇宙を創造し、進化発展させることが一つのカリキュラムですが、その宇宙一つひとつがすべて異なり、宇宙の目的や形、進化のサイクルがすべて異なる宇宙を体験しております。
その中である神の体験していた宇宙において、どうしても次のサイクルに入るに際し、難しい問題を抱えておりました。神が次の新しいサイクルをつくり出す時、自分が体験してきたすべてのエネルギーを使いながら次の新しい流れをつくり出していきます。しかしこの神の次のサイクルに入る時に、どうしても体験として足りないものがそこにあり、この足りないものをどのようにして補うか、そこに問題を抱えておりました。
まだ体験していなかった、その神の問題というのは、神自身を否定するものたち、神を認めないものたち、神をまったく相手にしていないものたちの力を使わなければ神の計画が前に進まない、こういう問題を与えられ、それに取り組んでいましたが、どうしてもそれを解決することができないまま次のサイクルの時期に入ってしまいました。
神がすべてを計画し、すべてをつくっているにもかかわらず、神をまったく無視し否定し、まったく相手にしないものたちの力を使わなければサイクルに入れない、こういう問題を神が与えられ、それをどう解決するか、いくらやっても先に進まない状態にありました。この神はその問題を何とか解決させようとして、自分の知っているいろんな存在たちと協力し、いろんな手段を使いながら何とかこれをつくり出そうとして学びを進めておりました。
その時にやってきたある神のマスターのものが、自分自身が体験した一つの例として、すべての神を否定するものたちを集めて惑星をつくり、そこで体験を進めていくと初めは神なるものがまったく無視され否定されていながらも、どうしても限界にぶつかり、最終的には神を認めざるを得ないという流れがつくられてきて、結果的にそれによって神が到来し、神の力によって新しい流れに入ったという、そういう話を聞いてそれを参考にすることにしました。
それを参考にしてある星がそのテーマに向いており、そこに意識を向け、そこに神を認めないものたちを集めてくるという計画が始まっていきました。しかしその目標とした惑星は本来はとても素晴らしい神が存在し、その神の力によってある程度惑星がうまく進化していき、その流れがだんだんおかしくなっていき、最終的には神をすべて否定してしまうという意識の状態になっておりました。
それで神をすべて否定し、認めない、無視するという人々を集めていき、そこから神を最終的に信じざるを得ないという流れをつくり出すことにしました。この惑星において作業を進めていくうち、神を否定する、神を無視する、神を信じないということの波動は、とても強い波動となって広がっていき、最終的には自分の魂さえも信じない、自分の心さえも信じないというレベルにまで進んでいき、最終的には自分の肉体だけが信じられる、肉体以外は何も信じないという意識レベルにまで下がっていきました。
そこから神へ向かう流れをつくっていたにもかかわらず、もう完全に心が存在しなくなり、ただ自分の好きなことを行なっていく、ただ動物的な意識で好きな暮らしをしていく、そういう状態に進んでしまい、神とのつながりを復活させることがとても難しくなってしまいました。そこでそこを計画していた神は、もうこれ以上この星の流れを見ていても神を取り戻すことはできない、神を復活させることはできないと判断し、結局その惑星の人間たちをすべて引き上げさせ、その計画を中止させ、別の流れを体験することになりました。
この星のものたちの大部分が今の地球にやってきています。今の地球にやってきて、いろんな宗教的な争いや闘い、あるいは宗教に無関心、こういうものたちはこの星の実験でつくられたエネルギー的なものを引きずっており、どうしても神に目覚めることが難しいというエネルギー場を体験し続けているのです。地球にこの波動をもってくる時、この神々たちはいろんな対策をつくり、必ず神に目覚めるように、前の星とは異なり神なるものを忘れることがないようにいろんな仕組みをつくっておきました。
そのために言葉としては心や魂、神という言葉があちこちにあるように仕組まれておりますが、実際の人間の心の中に心から神を求める、心から神を信じ、神に授けるという人がそれほど多くはありません。ただこの地球においては、今のこの星からきたものがすべてではないために、元々神とつながり、神の意識に向かっている、神と共にあるという意識の人間たちもたくさんおります。
ただそういう人間たちのほとんどは逆に神に執着したり、神に依存し過ぎており、神がいないと生きていけない、神にすべてを任す、かなり過度に神という存在に執着し過ぎている人間が多く、この地球においては神に執着している人間と、神をほとんど認めていないという人間に大きく分かれているのです。神に執着している人間は、とにかく神を信じ神と共にいるということだけで安心し、自分の人生を完全に神に預けています。
しかし神という存在からすると、完全に神に預けてしまうというのは求めておらず、人間として自立することを望んでおります。神に執着し過ぎるのではなく、かといって神を無視するわけでもなく、その間のちょうど良いところで人間と神の関係がつくられていく、これがあるべき姿ですが、今の人間は完全に神に意識を向け続けるか、それとも完全に神とはそっぽを向いてしまうか、どちらかになっているのです。
これがこの地球における一つの波動といえるでしょう。そのために今のスピリチュアルな学びをしている人でさえも、本当の心を見ていくと神に執着している、つまり最終的には神が何とかしてくれる、神が自分を助けてくれる、神の言う通りに従えば大丈夫、こういう意識の人と、まったく神を考えていない人、このどちらかに分かれていきます。
本当の神なる存在は、人間として自立し人間として自分で判断し、自分で考えて先に進んでいく、それを行ないながらも常に神からの直観やインスピレーションを受け取り、神の計画が実現できる方向へと行動している、これが望ましい形になります。今のスピリチュアルな学びをしている人の中で、神との関係においてこのように自分は正しい考えで、正しく行動して、自分なりの正しい生き方をしている、そういう意識でありながらも、神を否定することなく神を感じ、結果的に神が考えている計画の通りに自分が動いている、こういうレベルに達している人は一割程度といえるでしょう。
一割というのが多いのか少ないのか、それは今の時期から見た時、とても少ないと言わざるを得ません。やはりスピリチュアルな学びをしている人の半分近くがこういう意識レベルになっていることが望まれております。しかしスピリチュアルな学びといっても、いわゆる宗教に属している人、宗教の世界の人々は完全に神に執着しており、神の言葉と称して間違った言動をとっている人がたくさんおります。
もちろんこれは神の意志ではなく、神の願っていることではなく、神ではない反対のものたちの言葉になります。神を慕い、神を完全に信じて動き回る人は必ず神と称する偽者の神を引き寄せ、偽者の言葉を受け取っていきます。したがって神を本当に信ずる人は、それが本当の神なのか、うその神なのかを見抜く心が必要となります。したがってもし宗教の類、神を信仰する団体の集まりにおいては、それが本当の神なのか、偽者の神なのか、これを見抜くことを最初に学ぶ必要があり、決して自分が間違った神に仕えるのではなく、正しい神をしっかりと見ていき、その方向にだけ意識を向けておく、この力が要求されてきます。
神をまったく信じない、無視するというものでも、それでも正しい生き方を行ない、結果的に神の思っている通りの行動をしているのであれば、まったく問題はありません。こういう人は神から否定されることはなく、問題は何一つ起こってはおりません。今の皆さん方のスピリチュアルな学びや勉強を見ていくと、必ずしも神というものに執着したり、前提にはしておりませんが、でもところどころ神なるものをしっかりと心で敬い、感謝の念や喜びを感じたりしております。
ただ表面的にはそういう大いなる神としての感謝の心をもっておりますが、実際には約半分近くの人が何らかのご利益やあるいは救い、あるいは自分との特別な関係を求めている人がおります。神は単純に直観を与えてその人間が正しい方向へ進むように導いているだけであり、ご利益を与えたり、特別な人間だけを扱うとか、特別の人間だけを物質的に満足させるということはまったく行なうことはできません。
それは人間のつくった神の妄想から起こされるものであり、現実にはそんな神はまったく存在しておりません。今の皆さん方の意識を見ていき、これからのアセンションの流れに向かうに従って、まず身につけるべきものは、この神に対する考え方になります。アセンションできないと困るから神様助けてほしい、危ない時に神様に助けてもらう、何とか神様にお願いして自分を助けてもらう、こういう意識の人はまったく神を勘違いしており、この人は本来の正しい神につながることはできないでしょう。
もう皆さん方のようにスピリチュアルな学びを続けている人は、神なるものを絶対的に信じ込んだり、盲目的に扱ったり、あるいはご利益を求めたりすることはまったく合わないということを理解してください。そういう神は存在しておらず、また皆さん方は考えることも許されません。基本的には自分ができる範囲内においては自分が全力を出して、現実をつくり上げていく、自分の力で現実をつくり上げ、自分で前に進んでいく、これが原則になります。
しかしそこで何かを感じとった場合、何が大事で、どこに向かい、助けるべき人、行なうべきものがどこにあるか、それを感じとりそれに従ってうまく生きていく、こういう人がとても大事であり、こういう人は神からの思いを受け取っているのです。そういう神からの思いを受け取りながらも、それを必ずしも神と感ずることなく、ただ自分がやりたいことをやっていく、こうやって自分なりに満足する生き方を進めていきながら結果的に神の計画を実現している、こういう人が要求されており、いわゆるアセンションの流れに向かうことになります。
今この地球において「神を名乗る」神でないものがたくさん存在しています。こういうスピリチュアルな学びの場において、神の波動で騙そうとするものがたくさん集まってきます。そして皆さん方にいかにも神の言葉であるかのように話しかけたり、心に隙をねらって入ってこようとするものがいるのです。皆さん方はそういうものたちに絶対騙されてはいけません。自分で見抜き、自分で本当の神へと意識を向けていくのです。
これからのアセンションの流れにおいて、自分が向かうべき方向、自分があるべき意識がどうなのか、それについて話をしていきます。
Aさん、あなたはこれまで自分の心の中における真理の光を求めて学びを続けてきました。この真理の光があなたに何をもたらしてきたか、確かにあなたを真理の方向へと導き、あなたを聖なる流れへと引っ張っております。ただあなたを引っ張っているこの聖なる光と同様に、あなたをなるべく世俗の世界に引き降ろそうとしているもう一つの力があります。この世俗へ引き降ろそうとする力はあなたが学びを進めれば進めるほどその力も強くなっていき、あなたが今の生活を続ける限りはこの力も同じようにあなたに関わってきます。自分が今一番求められているのが、日常生活にどれだけ神聖さを実現させ、世俗性を排除していくか、これが今一番要求されており、世俗の意識のままで学びを続けても妨害する力はますます強くなるだけになります。神聖さの波動と世俗の波動の駆け引きにおいて、神聖さが打ち克つためには自分の現実の中から世俗の波動を取り除いていくこと、それを真剣に行なうようにしていってください。
Bさん、あなたの今の学びの段階において、いわゆるアセンションという流れに入るために、自分自身の心の中にあるごまかす心を徹底的に排除する必要があります。あなたの心の中にごまかし、それは自分自身をもごまかす力をもっており、いかにも自分に言い聞かせるかのようにこれで良かったのだ、これで良い、このように自分をも欺く力があります。これはあなたが光に向かえば向かうほどあなたを降ろそうとしている力であり、あなたの心からある一定以上の光を阻止しようとしてあなたの心でふんばっているのです。自分の心をしっかりと眺めて、自分をごまかしていないかどうか、他人とのやりとりでうそをついていないかどうか、その場その場で一貫性のない言葉を言っていないかどうか、これを正しく見抜いていってください。もし自分の心の中に騙しの心を見つけた時、それはあなた自身ではなく、あなたさえも騙そうとしている別のエネルギーになります。これを完全に排除して自分が新しい流れに入っていく、それを徹底的に行なっていってください。
Cさん、あなたが自分の心に従い、自分の心の通りに素直に生きていく、これが完全にまっとうできればあなたは新しい光の道を手にするでしょう。ただ自分の心に素直に従い、自分が行動に移していくと、現実はどうなっていくか、現実でどんどん人間関係がうまくいかなくなる、皆とのかかわりがおかしくなってくる、こういう現実を体験していくと、ただ自分の心の通りに行動することが良いことか良くないことなのか、いろいろ迷うことになるでしょう。心の通りに生きていけばあなたは新しい流れに入るでしょう。しかし家族や多くの人間たちとは別になっていくでしょう。家族や多くの人間たちと良い関係をつくって、そこで自分自身を高めていく、こう願っていてもこれは実際には実現できません。やはり他の人間や家族に意識を向けると自分の成長は難しくなります。どうしても他の人間からの執着的なエネルギーが束縛してしまい、自分が上がれなくなってしまいます。自分自身がどこに向かうか、自分自身の魂は何を願っているか、自分はやはり人間関係を大事にして皆と光を分かち合いたい、これが本心であればそれに徹して多くの人々に光を与えることができるでしょう。しかし自分が正しい光に向かっていきたい、そう思えば正しい光の流れに入り、人間関係は必ずしもうまくいかなくなるでしょう。ある意味ではとても難しい選択ですが、元々アセンションを行なうためにはこのような難しい選択が要求されるのです。どこを選ぶのか、どこに向かうのか、本当のその人の決意が試されるのです。それをはっきりと心から宣言し、自分なりに心を明確にすると大いなる神の意志がそこで働き、あなたを光の流れに導いてくれるでしょう。
Dさん、あなたの心のあり方において、自分はアセンションという現象をまだよく理解していない、自分はどこに向かっているのか、自分はどうするのが良いのか、実はまだよく分かっていないというのがあなたの正直な心でしょう。あなたの今の現実の流れの中で、これから少しずつさまざまな選択の流れが訪れてきます。自分はどっちを選ぶのか、その一つひとつがアセンションに向かうのか、今の心を大事にするのか、どちらかを要求されてきます。この問いかけを何度も続けていくうちに、少しずつ理解が深まってきます。アセンションということがどういうことなのか、何が本当に大事なのか、自分が本当に向かう方向は何なのか、これが分かるようになっていきます。これから訪れるさまざまな選択において、自分がどちらを選んでいくか、それをしっかりと感じながら自分の行くべき道を自分で明確にしていってください。
Eさん、あなたの毎日の現実の中であなたの意識には肉体人間の意識としての現実と、宇宙におけるあなたのやるべきことの意識がオーバーラップしており、同時に体験している状態になっております。したがって自分としてはある意味ではこの現実を客観的に見ている、客観的に感じているという状態をつくっております。アセンションという流れに向けあなたは自分がどういう役割を行ない、どういう風に自分を動かしていくか、そう感じていながら自分の感じたことをそのまま言動に移すことを続けております。これによって自分自身は大いなる意志に基づいて行動していく、これがかなり身についており、自分自身はそれで十分に満足できる意識レベルになっております。ただあなた自身が注意すべきことは、まだまだあなたの本来の役割は始まっていないこと、あなた自身がやるべきことはまだ先であり、それまでにあなた自身がもっと宇宙につながり、宇宙意識のある波動を降ろし、それを使えるようになる必要があります。したがってそれはただ現実を過ごしていても目覚めるわけではありません。それなりに目覚めるトレーニングが必要となります。あなたが特にトレーニングしなければ目覚める時期がただ遅くなる時期であり、それはあなたにとって好ましい人生にはなりません。自分を目覚めさせるために自分をトレーニングしていく、これを忘れないようにしておいてください。
Fさん、あなたの現実における心のあり方において、あなたは心から宇宙に意識を向け、アセンションに意識を向けているかどうか、自分は何を求めて学びを進めているか、この本心のところをしっかりと確認する必要があります。あなたがここに来ている大きな理由は、あなたの魂の癒しであり、あなたの魂が目覚める必要があるからです。しかしあなたは魂を目覚めさせようとか、魂を癒そうという気持ちで来ているわけではありません。そのために魂の思いとあなたの思いがずれており、何度学びをしているように見えても魂自身は変わっていない状態にあります。自分自身がただ参加するのではなく、魂が肉体を連れてきていること、魂が目覚めたがっていること、魂があらゆる制限を取り除き本来の魂を復活させ、魂が本来の役割をなしている、それが目的であり、そのために肉体を連れてきているのです。自分自身がそれをしっかりと感じ、魂を目覚めさせていく、それを心から本気で感ずるようにしていってください。
Gさん、あなたの心の状況において、あなたはこれからの新しい時代の意識に合わせた活動を行なっていきます。そのためにはこれからの時代の意識を感じとり、これからの時代に合わせた波動を身につけていく必要があります。あなたが学んでいるのはこれからのあなたに必要なものを吸収し、なるべく効率よく生きられるように自分をつくり変えることです。あなたの世代の魂はもう無駄な体験を選ぶ必要はなく、本当に必要なものだけを身につけ、必要な体験だけを通して大いなるものを引き降ろすのが魂のやり方になります。そのためただ何でも経験すれば良いというわけではなく、必要なものだけを手にしていく、そういう魂であるために、ここでの学びにおいてもなるべく合理的にエネルギーを取り入れ、必要なものを次々と自分のものにして、そしてこれからの流れに必要なものをすべてもっていく、そういう強い意識をもってこれからの人生に生かせるようにしていってください。
Hさん、あなたの意識において、今あなたの意識にはさまざまな思いや迷い、不安や期待、いろんなものが混在しております。まず明確に理解すべきことは、あなたは十分に学びを重ね正しく学んでいけば確実に新しい流れに入ることができます。あなた自身が新しい流れに入れない可能性は自分で自分を否定したり、自分で価値がないと決めた時に新しい流れから離れていきます。すべては自分自身の価値観であり、自分が決めた通りに自分の流れが変化していきます。この流れが自分に合わないと感じたり、本当に流れはあなたに合わなくなっていきます。すべてが自分の感じた通りに進んでいく、これがあなたの現実の進み方であり、すべてを受け入れ前に向きに進んでいけば確実に新しい流れに入っていくのです。自分自身の心をしっかりと感じながら、常に沸き起こる良い波動をたよりにして前に進んでいってください。
Iさん、あなたの意識はあなたの魂があなたを導いており、今の時点において魂はあなた自身がスピリチュアルな世界の流れに不安や恐れがないように導いております。これからさまざまなスピリチュアルな情報やスピリチュアルな人たち、スピリチュアルなエネルギーが地球に降ろされるでしょう。多くの人が迷い混乱し、不安になったり、いろんな状況が訪れてきます。そういった一つひとつにいちいち惑わされないようにするために、魂があなたを導き、学ばせ、混乱することなく正しく自分の道を進めるように導いております。自分の魂を感ずること、まずこれに挑戦していってください。頭で理解する知識とは別に魂から来る思い、これをまず感じられるようにすること、そして魂に従って生きていく、これをぜひ身につけるようにしていってください。
Jさん、あなたの意識の動きにおいて、まだ自分自身の心の深いレベルで自分が何であり、宇宙が何であり、人間が何であり、神が何なのか、まだ整理のついていないところがたくさんあります。今はあなたのハイヤーセルフがあなたを管理しており、ハイヤーセルフはあなたの多くの人生の流れの中で、大切な生き方を身につけております。ハイヤーセルフはその生き方を何とかあなたに感じていただこうと願っているのです。それは必ずしも宗教に依存せず、また必ずしも宗教を否定することなく、本来の人間としての生き方、心から感ずる生き方、これを身につけてもらおうとしているのです。そのためには必ずしも教えられた知識や情報で生きるのではなく、自分の直観や心からの思い、自分が本心で考えていること、それに従って生きることがあなたにとっての一番良い生き方になること、それをあなたに身につけていただくのが目的になります。自分の本当の心とは何か、むしろそれを探求し、それを目的として自分の学びを進めていってください。
Kさん、あなたの意識にこれからのアセンションへの流れと、自分自身に対するいろんな思いが複雑に関与し、自分自身をどう認識し、どうとらえていくかを常に感じております。あなた自身はまず自分自身の体をしっかりとコントロールし、自分の力で自分の体を完全にコントロールできるようになれば、実際にはその力で自分の流れをすべて自分でコントロールすることができるようになります。体をコントロールするというのは、いわゆる体で必要と思われるもの、食べることや寝ること、動かすこと、いろんなものがすべて自分の意志で変えることができます。そこに執着したり依存することなく、必要な時に必要なものを自分からつくり出す、こういう力をもっているのです。そのためには自分の体を考える時、ただ外部的な力で肉体を維持しようとするのではなく、自分の意志を使ってみる、できるだけ自分の力で体を動かしコントロールし、自分の力だけで乗り切ってみる、こういうことも挑戦してみてください。そうすることにより自分の意志だけで肉体を自由にコントロールできる、こういった能力が身についていき、いずれはそれによってさまざまな能力を発揮させることができるようになっていきます。
今日は皆さん方の今の意識レベルにおいて何が本当にテーマなのか、なぜ地球はこういう状態なのかを説明していきました。これからの地球の流れに向けて皆さん方がまず目覚め、動き出していく、ぜひそれを率先して行なうようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。