/普通の感情は脳で感じている/アストラルで感じられる感情はもっと直接的なもの/被害者意識の強い人は慰めてくれる人を探す/感情でコントロールしている/激しい感情は自分の感情ではない/根深い感情の浄化/
2015/9/14 月例セミナー「アストラル体」 |
このメッセージのいいねポイントは |
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感情とアストラル体 |
①感情で他人をコントロールしないこと
私たちは光の世界からお話をいたします。今日はアストラルという世界を学んでおります。皆さん方にとってアストラルという世界はなかなか想像できないかもしれません。物質を中心に生活していると物質的な感覚が身についてしまい、すべてを物質的に感ずるようになってしまいます。
アストラルの世界は感情の世界といわれておりますが、感情としての感覚が肉体的な感情とはかなり異なっております。皆さん方が肉体で感ずる感情はかなり脳で認識されている感情になります。何か悔しい、むかつく、我慢できない、こういったものは脳で認識される感情の働きであり、アストラルの世界の感情とは少し異なっております。
アストラルの世界における感情はもっと誰のどの感情と自分が反応しているか、どういう感情が自分の感情を動かしているか、こういうことがダイレクトに伝わってきて自分の頭で感ずる感情ではなく、対象となっているものとの間の直接的な感情のつながりになります。今の肉体の人間は頭でいろいろ考えている時に感情も一緒に動いていき、頭で考えながら感情が動き出しております。
アストラルの世界ではこの頭の感情の部分がなくなり、直接的に相手とのつながりを感情を通して感ずる、こういう感覚と思ってください。アストラルの世界はさまざまな世界に分かれており、基本的には七つの世界と分類されておりますが、一つひとつの世界にまた無数の世界があります。今の皆さん方はほとんどすべての世界につながっており、どの世界も感ずることができます。
しかし主に自分が日常的に接している世界、自分が普段接している世界はその中のいくつかになり、喜びを表現する時や悲しい時、辛い時、嫌な気分の時、それぞれ自分のつながりやすい世界があります。このつながりやすい世界は基本的には自分が一番安心できる世界になります。自分を慰めてくれる、特に被害者意識の強い人は自分を慰めてくれる人を探していきます。
また自分が何か優越感を感じたい、人よりも上であるという感覚を手にしたい、そういう人は常に自分が優越感を確認できる世界につながっていきます。自分の望み通りに自分の世界が現れていて、そこと自分がつながり、その世界で自分が学びを続けていきます。
皆さんが直接的にアストラルの世界に来るというのは、夜寝ている時にアストラルの世界に来ることが多くあります。ただアストラルの世界に来ても自分たちで認識することはほとんどありません。ただアストラルの世界に入る時に必ずアストラルの世界に入る一つの条件があり、自分はこれからアストラルのどういう世界で何を学んでくるか、どういう目的でその世界に入るか、それを知らされ、それに合わせてアストラルの世界に入っていきます。
しかしなかなかこの部分は覚えていることが困難であり、普通はアストラルの世界に入った後しか覚えていることはないでしょう。いわゆる夢で見た、夢で覚えているというのがアストラルの世界での体験になります。この夢でアストラルの世界にいる時は自分自身の学ぶことや学ぶべきもの、そういったものを整理していき、自分が本来の自分の人生を送る上において、まだ残っているもの、まだまだ自分がしなければならないもの、そういったことを完結させようとして学びの中に入っていきます。
皆さん方の学びにおいて、いわゆるスピリチュアリティを高めるというテーマの時、アストラルのレベルを高めることがまず要求されてきます。アストラルのレベルを高めるというのは日常的な感情の使い方をより高い感情の使い方へ切り替えていく、こういったことが高い自分の進む方向になります。
今の地球人類の皆さん方はこれから新しい地球の流れに入っていきます。当然そこにおける感情の使い方がテーマになっていきます。これまでの人間の感情の使い方にはかなり問題があり、他人との間で喜びを分かち合うという役割ではなく、他人を通して自分が良い感覚を得る、自分が優位であり、自分がより喜びを手にすることができるように他人との関係をつくり上げていく、こういう感情の使い方になっております。
したがって感情というものが自分を喜ばせるためのツールになっており、感情を通して他人をコントロールする、感情を利用して自分が喜びを手に入れようとする、こういう使い方が多く見受けられております。こういう使い方を変える必要があります。感情は他人をコントロールするためにあるのではなく、むしろ自分自身を高めるために使う必要があること、自分の感情を自分で理解していきながら、自分の感情のレベルを引き上げていく、まだ自分の感情がコントロールできていない人は、まず感情をコントロールすることを学んでいく、こうやって常に自分自身が進化成長の流れにあることを認める必要があります。
皆さん方の人間関係の中で感情という仕組みがとても大きく影響を与えております。自分でコントロールできない、分かっていてもコントロールできないという感情があります。つい怒りがこみ上げてくる、がまんできない、このままではいられない、こういう強い感情はほとんどが自分の感情ではなく、他のものの影響を受けて強い感情を出しているに過ぎません。
自分が感情を出しているのではなく、感情を出させているものが外部にあること、これを素直に認めていき原因は自分ではないこと、これが分かっていくと自分自身の感情をどううまくコントロールしていくか、どのようにして高めていくか、それがだんだん分かるようになっていきます。
皆さんの感情の中で小さい頃からずっと自分の感情の中にたまっていて、もうヒーリングという普通のエネルギーワークではなかなか変わりそうもない、いくら努力しても努力してもこの感情がなくなっていかない、そういう何か深いもの、強いものをまず感じとってください。自分の中にあって自分でなくそうとしてもなくならない、あるいははっきりと分からなくても感覚的に何か違和感のある感情、そういったものを探していき、この自分の成長を妨げている感情をしっかりと見つけていきます。
この感情が見つかってくると、この感情がいつくらいから自分の体に影響してきたか、自分のどういうところからこの感情が入るようになったか、自分の言葉使いや毎日の人生の過ごし方でどういうところが自分の隙をつくり、この感情を受け入れてしまったか、それを眺めていきます。自分の中にある根深いもの、しつこいものを感じていき、この感情を通して自分は何を学んできたか、自分の中にある不愉快なこの感情、これを通して自分は何を学んできたか、それを感じていきます。
自分の価値観を否定しようとしていたり、自分はできない人間だと思い込むようになったり、常に自分が中心でないと我慢できない感覚になったり、いろんな意味において自分は目立とうとしている人、そこにその種の感情のエネルギーが入り込んできます。もし自分の中に目立とうとしている感情を見つけた人は、これから来るオレンジの光線をそこに当てていき、オレンジの光線でアストラル体を浄化していってください。
自分の体が少しずつ楽になっていき、アストラル体が制限のない自由なアストラル体へと変わっていきます。これから皆さん方はこのアストラル体を成長させていき、より高いレベルでより広いレベルへとアストラル体を導いていきます。日常生活の一つひとつがアストラル体に影響を与えていきます。しかし普段から素直に元気に過ごしていると、アストラル体もとても良い光になり元気で活力のあるアストラル体になっていきます。
しかし良くない感情を出して良くないエネルギーで充満してしまうと、自分のアストラル体は急に変化していき、濁ったり、よどんたりして、いわゆるあまり良くない感情にアストラル体に変わってしまいます。自分のアストラル体を自分でしっかりとコントロールしていく、何かネガティブな感覚や良くない感覚の時に意識して良いアストラル体をつくり上げていく、これを忘れないでください。
無防備にそのままにしておくとアストラル体はどんどん波動を悪くしていきます。自分が意識を向けずに周りに預けてしまうと、アストラル体にいろんなものが入り込んでくるのです。したがって自分がしっかりと主導権をとり、余計なエネルギーを入れないようにする、自分でコントロールし自分の手でアストラル体を元気にきれいにしておく、この意識が必要になります。
このアストラル体をなるべく意識的に感じ、意識的にコントロールし、いつでも自分の良いエネルギーで維持できるようになっていくと、本当にアストラル体は自分の意志でコントロールできるようになっていき、自分の意志によって自由に動けるようになります。今心に来ている人の多くの人は、アストラル体が動きはじめる最初の段階といえます。
いわゆるクンダリーニが開いてアストラル体が確実に動き出したという人は、まだ半分弱といえるでしょう。ただ残りの人も実際にはいつでもクンダリーニは開ける状態にはなっております。ただハイヤーセルフのいろんな考えからまだ危険と感じていたり、いわゆる好ましくない影響を受けやすいと感じている場合は、まだクンダリーニが開かない状態になっております。
そのためにまず自分自身が清らかで良い生活を送る、ネガティブな影響を受けないようにする、ここに常に気をつけておき、クンダリーニが開く許可を手にできるようにもっていってください。ある程度アストラル体が動き出し、ハートチャクラを活性化させハートチャクラからエネルギーを使えるようにしていくと、アストラル体は自分の良いエネルギーで大きく動き出していきます。
自分が人を包み込むような感覚になった時は本当にアストラル体が大きくなって相手を包み込んでいる場合があります。常に良い意識でアストラル体を動かしていく、これを忘れないようにしておいてください。それでは一度休憩をとります、ありがとうございました。
Aさんのアストラル体において、あなたのアストラル体は肉体とのつながりがとても強く、いろんな意味においてまだアストラル体の独自の働きがそれほど活発ではありません。肉体のさまざまなところがアストラル体に影響を与えておりますが、アストラル体のいわゆる自然につながっている良い波動と、肉体につながっている低いアストラル体の波動が存在しており、いかにこれから高いアストラル体を目覚めさせていくかがテーマになります。そのためには肉体的な執着の部分、アストラル体に悪影響を与えている執着的なものを自分で見つけていき、なるべく高い波動をアストラル体に取り入れるようにしていく、そのためにはやはり秩序ある規則正しい生活や心のあり方、その時その時の流れで動くのではなく、しっかりと自分をコントロールする力、これを身につけアストラル体を自分なりにうまく統率できるように導いていってください。
Bさん、あなたのアストラル体は、高い部分の波動が動き出しており、高いレベルでアストラル体を活性化させる時期に入っております。ただ肉体の意識とアストラルの意識において、まだ現実を中心に意識している部分があり、それによってアストラル体がどうしても現実や肉体に引き降ろされてしまう傾向があります。アストラル体で高い方向に上がろうとしても肉体と意識の両面で現実に戻してしまい、アストラル体がのびのびと動けない状態になっております。高いレベルへアストラル体をもっていくためには、肉体とアストラル体は別であること、すべてを自分として意識するのではなく、肉体の自分、アストラル体の自分、それを別の自分としてコントロールしていき、肉体の現実体験とアストラル体がそこから良いものを取り出していくアストラル体の働きを別々に認識していってください。そうすれば肉体はただ体験するだけ、そこから良いエネルギーをアストラル体がもっていく、こういう風にしていくとアストラル体は良い波動で動けるようになっていきます。
Cさん、あなたのアストラル体は、高いレベルのアストラル体になっており、ある意味では宇宙的な波動を取り入れやすい構造になっております。このアストラル体の特徴は人間にかかわり合うというよりは、宇宙的なものとのかかわりでアストラル体が動いているために、人間同士の交流というよりは仕組みや意図的なもの、そういったものによってアストラル体が動いていく状況を現しております。あなたがこれをうまくコントロールするためにはまず肉体はしっかりと日常生活を送りながら、自分は何かアストラル体で感じたことを地球に降ろす、感じたことを肉体を通して地球に放射したり、地上に降ろしたり、自分の体をうまく使ってアストラルのエネルギーをこの地球に降ろしてくる、こういう意識をもって生活していると、アストラル体はエネルギーをうまく使える状態になっていきます。自分自身の毎日の生活の中で自分の役割をなすことは良いことですが、これを日常の現実や人間の交流の中でうまくアストラル体を磨くこともいつかは必要になってきます。したがってただ宇宙を感ずるだけではなく、他の人との世界をうまくアストラル体でつくり上げていく、その意識も持ち合わせるようにしていってください。
Dさん、あなたのアストラル体は、自分の思いからつくられたさまざまなブロックがあり、このブロックがアストラル体に影響を与えております。潜在的にもっているアストラル体の質はとても良い質をもっておりますが、自分自身でアストラル体の働きを制限させてしまったところがあり、それによってアストラル体が一定以上働けなくなっております。自分でつくり上げた自分の制限、思い込みや自分が毎日出している波動、それをよく感じていって、アストラル体に関する制限を自ら取り除いてください。自分は価値があり、有能であり、何でも自分から率先して行動できる、これをはっきりと自分で意識して自分にかけた制限を自分で取り除いていく、こうやってアストラル体を活性化させるようにしていってください。
Eさん、あなたのアストラル体は、あなたの意識そのものは上へ上へ、高いところへ向かおうとする意識があり、それによって肉体もアストラル体も成長を求めております。ただ自分が落ち着く意識がどこなのか、自分が落ち着く意識のレベルを見ていると、ある程度自分が中心であり、自分が周りをうまくコントロールすることによって安心できるという意識があります。そのためについ自分に合わせようとしてしまったり、自分を自分の良いエネルギーの状態で留めておき、自分自身が一番楽にできるやり方を追求してしまうところがあります。それによってアストラル体は自分が他の人に何かをなすというよりは、他の人が自分になすというアストラル体になっており、自分から働きかけるのではなく自分は周りからしてもらうというアストラル体になっております。これを自分から変えていき、むしろ自分が他の人に何かをなす、自分の方から周りを感じたり周りが良くなるように自分が変えていく、自分から変わっていく、こういう意識をもつことによってアストラル体が変化していき、周りにうまく合わせられるアストラル体へと成長していくでしょう。
Fさん、あなたのアストラル体は、あなたの日常の意識の中であまり人を深く疑ったり、傷つけたり、ネガティブなに考えることはなくなっております。心のどこかにこのままで大丈夫、常に自分の心から思うことをやっていれば大丈夫という思いがあり、この安定した心でアストラル体が活動しております。このアストラル体の特徴は、何か自分ができない時や能力が未熟な時、自分が明らかに劣っている時、そこに反応してしまい一時的に自分を責めたり、自分ができないという意識を強くもってしまう場合があります。その時にアストラル体は途端に小さくなり、傷ついてしまい、それが周りに影響を与えてしまいます。したがってたまたま自分ができなかったり、忘れていたり、能力がなかったとしても、そこに意識を向けず大きな心のままでそのまま過ごしていく、周りの人のために意識を向けながらも自分を責めないようにする、そうやって自分のアストラル体が必要以上に小さくなるのを防ぐようにしていってください。
Gさん、あなたのアストラル体は、あなたなりに訓練されたアストラル体を身につけており、自分の意志と同時にアストラル体もうまく使えるようになっております。ただ自分の意識の中に自分自身が思い通りにいかない時に必要以上に自分を責めたり、自分の無力さを痛感する場合があります。その時アストラル体がとても傷つき、まるで穴が開いたかのような状態をつくり、その状態でネガティブなものを取り入れてしまったり、引きよせやすい状態がつくられたりします。自分が過度に落ち込んでしまったり力がない時に、余計なものに影響されやすくなる場合があり、そこだけを注意しておく必要があります。自分の無力感や自分の力のなさを感じた場合でも、アストラル体はしっかりとして影響を受けないようにする、自分を必要以上に責めないようにする、そうやってアストラル体を守れるようにコントロールしていってください。
Hさん、あなたのアストラル体は、あなたは少し前のアストラル体はとても傷つき、弱く、ネガティブなエネルギーを受けやすい状態になっておりました。しかし今はだいぶアストラル体が良い状態へと変化してきており、ネガティブなエネルギーをかなり強く維持できるようになっております。あまりネガティブな影響を受けないように強さをましてきて、自分が油断したり、自分が騙されない限りは自分の力でアストラル体を守ることができるようになってきました。ただまだ自分自身の弱さとして、ついその場の雰囲気に負けてしまったり、調子に合わせてしまって理性をなくしてしまったりした時、アストラル体にさまざまなものが影響を与え、一気に負けてしまう状況があります。したがってしっかりと自分でコントロールし続け、あまり余計なエネルギーに入り込まないように意識しておくこと、自分でコントロールして無闇にいろんなエネルギーにはまらないように意識をすること、こうやって自分のアストラル体を守るようにしていってください。
Iさん、あなたのアストラル体は、日常的に一人の時と他の人がいる時とでアストラル体の動きがかなり異なっております。一人の時は少しでも自分を高く意識を上げていこうとする働きによってアストラル体がコントロールされ、なるべく良い方向へ進もうとしております。しかし他の人がいるとこの意識がだいぶ薄れてしまい、相手との関係でうまく相手に合わせていく意識が働き、アストラル体も他の人の影響を受けやすいアストラル体になっていきます。したがって日常生活において一人の時はうまくアストラル体をコントロールしながら、他の人といる時にはアストラル体がコントロールできず、相手とのかかわりでいろんな影響を受ける、こういう状態を繰り返しております。したがってこれからは他の人がいる時に自分でしっかりと意識して自分のアストラル体は自分でしっかり守る、自分でコントロールする、余計なエネルギーを受けないようにする、こういう意識を強くもって、人との間のアストラルのエネルギーをしっかりと守るようにしておいてください。
Jさんのアストラル体において、あなたのアストラル体では自分の思いがうまく通じなかったり、相手とのつながりがうまくできない時にアストラル体が急激に弱くなってしまい、相手につながらなくなってしまい、相手とつながろうとする意志もなくなってしまいます。うまくつながりができなかった時やうまく関係が保てなかった時も、アストラル体を使ってつながろうとする気持ち、何とか相手を理解しようとしたり、相手とつながろうとする意識だけは持ち続けてください。もうだめとか嫌とか無視とかする意識が働くと完全にアストラル体は離れてしまい、それによってアストラル体は別のエネルギーに負けてしまい、アストラル体だけの力が弱くなってしまうのです。アストラル体をうまく活性化させるために常に良い思いを与えて、できれば良い人間関係を維持してアストラル体を強化していく、このやり方を身につけていくようにしていってください。
Kさん、あなたのアストラル体は、あなたのこれまでの長年の学びにおいて、アストラル体が少しずつ少しずつ清らかになり成長を行なっております。今のアストラル体のレベルにおいて、自分自身のネガティブな部分をまず自分で気づく、自分であまり落ちないようにするために何かネガティブなことがあると、そこに気づき、そこに留めておく、こういう意識があり、それによってアストラル体も気づいた時点でそこでそれ以上落ちない、それ下がらないというアストラル体になっております。ただ自分が気づかない時はそのままアストラル体が汚れてしまったり、場合によってはかなり低くなってしまう場合がありますが、自分が心がけている範囲においてはアストラル体がしっかりとコントロールされ、一定以上は下がらない状態を続けております。これからも意識を高める方向へ常にもっていき、どんなことがあってもアストラル体をそれ以上下げないようにする、常に高い方向へ意識を向けておく、こうやってアストラル体を成長させるようにしていってください。
Lさんのアストラル体において、あなたのアストラル体は、まだこれからどんどん大きくなる可能性をもったアストラル体であり、今はできるだけ良い感情、良いエネルギーを中に取り入れていく、良い心とつながり、良い感情とつながって良いものをたくさん取り入れていく、そういう時期になっております。したがって自分自身の感情の中の良いもの、いわゆる成長につながること、喜びをもたらすこと、幸せになれること、常にその方向に向けアストラル体を大きく元気になるように毎日を過ごしていってください。
Mさんのアストラル体において、あなたのアストラル体はこれまでのアストラル体の使い方において、多くのエネルギー的な種類につながっております。自分自身の世界観が一つでき上がっており、この世界観の中でできるだけ自分の幸せを確保しようとする意識のアストラル体が動いております。しかし魂としてはさまざまな人間、場合によっては自分にとって苦手な人や得意でない人にも魂は合わせようとします。そういう人々と会う時にアストラル体が急激に動き出し、好ましくない反応を示したり、心がつい反対に向いてしまう状況があります。その時にアストラル体がかなりエネルギーを低くさせてしまい、いわゆる自分にとって良くない心になってしまいます。このアストラル体の働きをよく理解していき、現実として来る人を拒むことなく、それをいかに自分のアストラル体で受け入れていくか、できるだけ良い心で人々を受け入れアストラル体を大きくしていく、この練習を意識して行なうようにしていってください。
Nさんのアストラル体において、あなたのアストラル体は、長年の修行によるアストラル体と、日常的に自分の周りで動き出すアストラル体の二種類のアストラル体が動いております。修行に応じてつくられてきたアストラル体は常に高いレベルに引き上げようとするアストラル体で、いわゆる自分を成長させようとするエネルギーで動いております。しかしそれと同時に毎日の生活の中でできるだけ自分が喜びを得る、自分が良い思いをするという意識のアストラル体があり、これがいろんな面において自分をいろんな観点から見せられたり、別の自分を思い出させたりする現象をつくり上げていきます。この日常的に現れてくるアストラル体と常に深いレベルで成長しようとしているアストラル体、これの二種類のアストラル体を感ずるようにしてみてください。そして高いレベルのアストラル体を感ずることができれば、そこに意識を向け常にそれを自分として感じていく、それこそが本当の自分のアストラル体であると感じて、そこにだけ意識を集中していく、そうやって自分のアストラル体を良いアストラル体へとして完成するようにもっていってください。
今日は皆さん方のアストラル体を学び、ワークし、高いレベルへ引き上げようとするトレーニングを行なっていきました。日常生活の肉体を通してアストラル体を成長させていく、ぜひこの学びを良い方向で進めるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。