/闇はない/光が見えない状態を闇といっている/見えなくても光はある/マスタータイプの魂/宇宙的な魂の持ち主/天界から降りてきた魂たち/宇宙や多次元から使命を感じてやってきた者たち/調和を乱すことと破壊はまったく異なる現象であるのに、地球人がそう信じているために多くの破壊が現象化してしまう/
2015/5/25 宇宙交流会 |
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地球の進化のために降りてきた魂たち |
①不調和と破壊が同じと信じているから破壊が増える
私は宇宙の存在としてお話をいたします。皆さん方が光と闇とのはざまの中で毎日を体験し、苦しいことや楽しいこと、うまくいかないことやうまくいくことを学んでおります。スピリチュアルな学びをしている人は光と闇という概念が重くのしかかり常に光の方向へ、闇から光へ、闇を光に、すべてを光に近づけていく作業を行なっていきます。
本来はすべてが光であり、光がはじまりであれば、また元々光しかなく、光だけの世界が本来の姿になります。しかし皆さん方をつくる時にはじめは何も知らない、何も分からない、何もできないというところからスタートさせるために、光でありながらも光の働きがまったくできないように隠され、分からないように仕組まれ、何もできないように感じられ、それを出発点として与えていきました。
本当は光しかなく闇は存在していないのですが、ある意味では目が見えず、耳も聞こえず、何もできないという感覚器官を与えた、そういう状態といえるでしょう。つまり本来は光しかない状態であるにもかかわらず、光が見えない、光が分からないという感覚器官からスタートさせたことになります。その光が分からないという状態を闇と称し、光が見えない、分からないというはじまりから少しずつ目を開け、少しずつ理解し、光の世界に入っていくように仕組まれているのです。
したがって本来は光しかなくすべてが光なのですが、たまたま皆さん方がスタートする時に何も感じられない、分からない、知らない、そういう意識からはじまるように仕組まれ、それをもって闇という言葉を使ってきました。何も見えず、何も分からず、何も思い出せず、何も分からないという状態で当然間違いを犯し、本来の光の行ないとは違うことを行なっていく、でもそれによって光とは何なのか、何が光なのか、それを一つひとつ学んでいく旅を始めているのです。
本来はじめからすべてが光で、光の状態である時にはそもそも光とは何なのか、何が光なのか、それを説明しようとしても何も説明することはできません。あまりにも当たり前過ぎて、それを解明しようとしても解明できないのです。しかしまったく光がない世界、光が分からない世界から少しずつ目を開け光に慣れていく、そうすると一つひとつ光を理解していき、最終的にはすべての光のシステム、光の仕組みを理解することができ、改めて光とは何なのかを完全に自分のものとしてコントロールすることができるようになっていくのです。
皆さん方にとって闇というのは単に光が見えていない状態のことであり、闇という存在が皆さんに襲いかかっているわけではありません。ただ何も見えていないために間違いを犯し、まるで自分に不幸が飛びかってくるかのように自分に良くないことがどんどん入ってくるかのように認識されてしまいます。皆さん方は闇を恐れる必要はありません。
単純にまだ学ぶべき光を学んでいないだけのことであり、闇を恐れることなく単純にそれをどうやって光に変えていくか、どうやったら光に変わるのか、常にそこに意識を向けていただきたいと思います。闇という言葉はいかにもある生命エネルギーをもって皆さん方に襲いかかってくるもの、敵対すべきもの、悪いものという印象を与えていきますが、それは宗教の世界でつくり上げられた間違った概念であり、皆さん方はその概念に負けないようにしてください。
単純に光でないところを闇と称しているだけであり、それは目を開ければ光に変わっていくのです。決して闇を恐れないでください。むしろ闇の中に自分の恐怖心や、あるいはどうしようもできないもの、自分の力では不可能と思うようなものを闇の中に閉じ込めてしまい、闇を闘うべき敵であるかのように、取り除く敵であるかのように認識してしまうと、いつまで経ってもそのゲームから逃れることができなくなってしまいます。
こういう考え方そのものを取り除いていき、闇というのは単純にまだ自分が光に変えていないところ、本来闇は自分に攻撃してくるわけではなく、自分の敵でもなく、自分と敵対するものでもありません。もっと闇の本当の状態を理解していき、一つひとつを理解して光に変えていく、そういう心で闇をとらえるようにしていってください。
魂の特性についてのお話がありました。今この地球にはさまざまな領域からさまざまなレベルの魂がやってきております。多くの人間の魂は人間として進化して数十万年、人によっては数百万年、だいたいそれ位の魂の進化を進めております。しかしこの人間としての魂でもいろんな進化の流れを進めてきており、多くの人は他の星々で人間になるまでの体験を重ねながら、この地球にやってきております。
この地球にやってきて人間としての魂を進めていき、今新しい段階の人間のサイクルに入ろうとしております。しかしこの魂をさらに分析していくと、いろんな星々を体験してきた魂の中でも、一度人間としての進化過程をすべて完了させ高いレベルで魂の流れを進めていたものが、この地球自身の人類の進化のために自ら地球人の魂を身に付け、地球人類として降りてきた魂があります。
こういう魂をマスタータイプの魂と呼んだり、あるいは奉仕の魂と呼んだり、もう少し高いレベルからやってきた魂と呼んだりしております。こういう魂は本来は地球よりも高いレベルの領域で活動していた魂であり、高いレベルの智慧や魂の波動を身に付け、それをこの地球のために生かそうとして降りてきています。一般に高い技術を手にしている人、能力的に高いレベル、いわゆる先駆者となっている科学者やお医者さんや教育関係の人々、政治家の中でも特殊なアイデアや素晴らしい指導力をもっている人はこういう魂の持ち主であったりします。
こういう高い領域から降りてきた魂は一般に普通の地球の人々の魂とは波動が異なるために、どこか付き合いづらい、何か嫌な人、なじめない、友達になれない、意見が合わないという感覚を得るために、孤独感やあるいは自分だけが他の人とは異なるという意識をもっております。こういう魂の人は元々孤独であってもあまりそれを苦痛と感ずることはありません。自ら使命をもって降りてきているために、一人ぼっちとか孤独ということに苦痛を感ずることはなく、むしろ自分がやるべき使命を先に優先させており、何かを成し遂げたい、何かを伝えたい、何かを残して地球においておきたい、こういう心がとても強く、自分自身の平和や家庭的な平和を第一に考えることはほとんどありません。
もしこういうマスタータイプらしいという人がいた時、あえて人間的な喜びに引っ張るのではなく、その人のやりたいことができるように協力していく、その人の本当に達成したいことを手助けしていく、こういう接し方をする方が地球にとってとても良い効果をもたらしていきます。
また、かなりいろんな星々で魂の体験を重ね、ある程度この銀河、あるいは銀河団のレベルでさまざまな星々のアセンションのために協力しているもの、どの惑星もアセンションの段階にくると大きな混乱や破壊が伴い、その星の住民たちだけでは正常に進化できない状況が訪れてきます。そういう重要な時、アセンションの時期に手助けするために宇宙のレベルからわざと降りてきて、アセンションを手伝う、正常な進化のために手伝っていくというのがいわゆる宇宙的な魂の持ち主になります。この宇宙的な魂の人々はグループをつくりながらアセンションのための一つの計画に従ってそれぞれの任務に応じて必要な場所に降りていき、地球自身の波動を高めること、人類の意識レベルを高めることを目的として活動をしていきます。
したがってこういう宇宙からの魂の人々は何らかの形で宇宙と地球をつなげる働きを行なっていきます。自然と地球のいろんな場所にでかけていって波動を調整したり、宇宙のいろんな波動を降ろしてきて地球に新しい波動を降ろしたりする、この地球でのひずみや歪みがあるとそこに出かけていって自然に直してくる、こういう地球と宇宙とのつながりに強い役割をもっているために人間の幸福や幸せというよりは地球自身のアセンション、あるいは地球人類のアセンションを先に考えていきます。
犠牲的な心がとても強いために中には個人の幸福や人生よりも、地球や宇宙を大事にするという意識が強いために周りから見ると自己犠牲のためにただ仕事をしている、自分を犠牲にしながら家庭を犠牲にしながらもただやるべきことに専念している、そういう風に受け取られることがとても多くあります。この宇宙の魂の持ち主は地球と宇宙をつなげる重要な働きをしているために、もしこの宇宙の魂の人々がいなくなれば地球のアセンション、地球人類のアセンションはかなり困難になり、地球自身の進化がほとんど不可能な状態になってしまうのです。
今この地球に降りてきている宇宙の魂の人々は、まだ数百万人というレベルであり、必ずしもたくさんいるというわけではありません。日本でも数十万人という人々が活動しておりますが、日本におけるいわゆるスターチャイルド、エイリアンソウルと呼ばれている人々は、少し違う働きを行なっております。日本におけるスターチャイルド、エイリアンソウルはさまざまな宇宙からのエネルギーをしっかりと日本につなげながら、日本と他の国々、日本と他の地球の領域をつなげる働きを行なっていきます。
日本はあらゆる次元、あらゆる領域につながるように仕組まれているために、それをしっかりと保持し維持し管理する役割をスターチャイルドたちが行なっているのです。この日本につながっているさまざまな領域やさまざまな次元、これはすべて地球自身に必要なものであり、それをしっかりと日本に降ろすことによってまた日本から世界のさまざまな領域へとつなげることができます。
この日本のスターチャイルド、エイリアンソウルたちはほとんどが目覚めていることはなく、ただ分からないまま好きなことに没頭している、ただやりたいことをやっているという感覚で作業を行なっていきます。ただ最近の若い人々の魂は少し変化してきており、これまで地球になかった星からやってくる人が少しずつ増えてきており、これまでの地球の魂とは異なる特質をもってきております。
まだ地球に来たことのなかった魂、まだ地球とつながっていない星から来た魂がやってきており、そのために典型的な地球人の概念からすると理解できない人々、まったく分からないという人々が多くなっているように感じられているでしょう。こういう人々は単純にこれまで地球に来たことのない星から来た魂であり、なおかつこれから重要な働きを成す魂でもあるのです。
これまでの地球の魂の持ち主は制限された領域の中で力を発揮する魂のタイプになっていました。そのためどれだけ優秀な能力を発揮しても一つの制限の中でしか能力を発揮できず、それ以上の力を発揮できないように仕組まれておりました。新しくやってくる魂はそういう制限を受けていない魂であるために、その特性を生かせずこれまで地球のどの魂もできなかったことを次々とやり遂げていく、限界のない能力を発揮してどの地球人も真似できないことをやっていく、こういう魂の人々が現れてきており、さらにこれから多くなっていくでしょう。
ただ今はまだそのはじまりの段階であるために、そういう魂の持ち主の半分以上の人々がいわゆるうつ病とか精神異常として判断されており、正しい人間生活を送ることができない状態になっております。これまでの人間の基準から考えれば精神異常でしょうが、宇宙から見れば十分正常な人間であり、むしろこれまでの地球の人間、これまでの概念に染まった地球の人間が宇宙においては精神異常として認識されております。地球の皆さん方が少しずつ考え方を新たにしていき、新しい魂のものたちをもっともっと受け入れられるようにしていく、ぜひそれを行なっていただきたいと思います。
また、人間的な魂の進化の流れとはまったく異なり、そもそも人間とは違う進化過程の流れを経て、一定レベルまで高まっていた魂があります。人間としては一度も生まれたことはないけれども立派に魂の進化過程において高いレベルまで達した人、そこからこの地球のエネルギーを見て人間として生まれてくる、人間として役割をもつという形で降りてきた魂があります。
この場合人間として生まれたことがないために、人間の魂をつくることがそんなに簡単ではありません。そのために人間の集合意識から人間的なカルマをたくさん取り上げていき、人間ではない魂に人間的なカルマ的なエネルギーをたくさん入れることによってあたかも人間的な魂であるかのようにつくり上げた魂があります。こういう魂は感情やさまざまな面で人間的な傾向をもっていますが、魂そのものは人間的な魂ではありません。
こういう人々も今この地球にかなり降りてきており、こういう人々は人間としての体験をとおしながら自分自身が人間を学んでいく、まだ人間として生まれたことがないものを人間として体験することによって人間の体験を身に付けていく、そういう流れでこの地球で活動している人がおります。
こういういわゆる天の心をもった魂のものたちにもいろんな働きが行なわれており、それぞれ人間ではない魂のレベルで身に付けた特性があり、その特性を人間世界に広げていく、人間にはもっていない特質を人間世界に広げていくという役割で降りてきております。そのためにこういう魂の持ち主は一般に人間と接することを喜びや楽しみとしていきますが、実際のところ自分は人間の魂ではないためにどこかで普通の人間とは異なっている、何か自分は違うという意識を身に付けております。
また人間の集合意識からカルマをもってきたために深いレベルで人間のカルマを背負っており、魂は何か人間とは違うけれどもエネルギーそのものはいかにも人間的なエネルギーで活動するという現実をつくり上げていきます。自分でもどうしてこういう現実なのか、どうしてこうなるのか、常に疑問がわいてくることが多く、本来は何でもスムーズにうまくいき自由にできるはずなのに人間のエネルギーがとても重くてうまくいかない、すぐできるはずなのに中々うまくできないという意識を身に付けていきます。
この魂のものたちは本来の自分の特性をいかに人類に残していくか、まだ地球人類に身に付いていない特質をいかにこの地球に広げていくか、それが役割になっています。こういう天から来たものたちは人間同士ではうまくいかないように見えてもどこかで何らかの喜びや楽しさ、面白さを感ずることが多く、まるで人間を可愛そうな人々、この人間たちを何とかしてあげたい、この人間たちを救ってあげなければならない、こういう感覚が常につきまとってきます。こういう天のものたちは周りに多くの天の仲間を引き連れていることが多く、いわゆるエネルギー的なワークをしたり、人々のために何か癒し的なことをする時には常に天の働きが強く協力することになります。
ほかにもこの銀河とは別の銀河から来ていたり、地球に関与している次元とは別の次元から来ている魂のものたちがあります。このレベルになってくると普通の人間的な魂ではなく、まったく別のつくり方で魂をつくり、地球の中に降りてきて地球人類のエネルギーを共有する形で人類の生活を行なっているものがおります。
かなり進化した領域から来ているものにおいては、明らかに自分のことを覚えている人が多く、自分が何をすべきなのか、何をどうしてどうもっていくか、それを覚えており、その意識に従って活動している人がおります。当然自分でそれを言う人はほとんどおりません。自分ですべてを分かっているために人に言って良いこと、言っては良くないこと、やるべきことやってはいけないことを理解しており、必要以上にカルマをつくることはほとんどありません。
宇宙の法則に従った生き方を実践しており、でも周りの人々から見れば普通の人間であるかのように活動を行なっていきます。こういう存在たちは少しずつ増えてきてはいますが、まだ日本では数十人程度しか降りておりません。政治の世界や一部の影響力のあるところに必ず一人ずつ配置されており、それで全体の流れがうまくいくように、おかしい方向に行かないようにうまくコントロールする役割をもっております。
数はそれほど多くはありませんが、時々いわゆる神のレベルから直接やってきて人間として活動している人もおります。もちろん本人はすべて理解しており、本人のやるべき役割も理解しており、自分が神と約束したこともすべて分かっております。そのためにこれもあえて自分で名乗ることはなく、いろいろ聞かれても話す人は一人もおりません。神が人間でないとできないことを人間の姿で行なっているだけであり、この人々は人間として生活しながらいろんな情報を神に伝える役割を請け負っております。
日本ではまだ数名しか現れていませんが、これから少しずつ日本に増えていく計画がつくられております。日本においては神の情報を広げる役割が大切になってくるために、神の教えそのものが一人でも多くの人に伝わるようにいろんな仕組みがつくられております。もし皆さん方がそういう人を感じた時、あえて質問したりあえて追及したりすることなく、自然に話をし自然に付き合っていってください。
深く追求しなければとても良い友達として接してくれます。しかし正体を見抜こうとしたり、裏を探ろうとしたりするとすぐに離れていき二度と会うことはなくなっていくでしょう。そういう好奇心や珍しさで近づこうとするとすぐに知られてしまい、二度と接することはできなくなってしまいます。そういう人々との付き合い方も身に付けるようにしてみてください。
皆さん方にアドバイスをしていきますが、宇宙での決まりにおいて特定した情報を与えることは禁じられております。したがって今まで話した内容から自分である程度推測していき、自分で自分の魂を見つけるようにトレーニングを行なっていってください。
Aさん、あなたの魂は遠くからこの地球を眺めていて、この地球の進化の状況に何らかの異変を感じ、このままでは地球は確実に消えてしまう、この地球の低い波動が多くの星々に悪影響を与え地球が消えてしまう、さまざまな領域が決定的に狂い出していき宇宙のバランスが乱れてしまう、こういう危機感を感じ、この地球そのものがどうしてこうなったのか、この地球の狂いを戻すためにどうしたら良いのか、そういったことを探ろうとしてチームをつくり、そのチームでこの地球にやってきました。元々あなた自身の特性としては破壊を止めるにはどうしたら良いのか、さまざまな宇宙の領域で破壊的な現象を調べていき、破壊がなぜ起こるのかをいろいろと分析を行なってきました。これまでの身に付けてきた破壊の種類と地球における破壊を調べていき、地球がこれまで身に付けてきたすべての破壊をもっていること、さらにまだ自分が体験したことのない破壊が地球にあること、そういったことを見つけていき、この地球における破壊を少しでも和らげ修正し、正常に戻すことを目標として魂の流れをつくり上げていきました。今の人生においてはこの破壊の中でも調和と破壊という一つのバランスを見た時に、多くの人は調和を乱されただけで破壊と感じてしまう、単に調和が乱されることと破壊とは本来まったく別であるにもかかわらず、調和でないということを破壊と信じ込んでしまい、これで破壊をつくり出してしまうということが人間の心にあることを見抜いていきました。そのために今回は調和をとっていないということと破壊は別であること、破壊は人間の心がつくり出したものであり、調和とは関係ないこと、これを見抜きこれを整理し人々に伝えていくのを目標にしております。
Bさん、あなたはこれまでの魂の流れにおいて人間としての進化の流れの中で人間が宇宙レベルにおいて常に大きな破壊やひずみ、混乱を招き、あらゆる生命形態の中で人間が一番粗雑であること、人間が一番低い意識レベルであることを感じとっておりました。あなたはこの人間という種族にとても興味をもちながらもある意味では遠いところで人間を眺めておりました。しかしこの人間という種族を体験し成長していくうちに人間でなければできないこと、一番やっかいな人間でありながら実際には隠された素晴らしい秘密がいっぱい入っていること、それを感じとっていきました。この人間という種族の中で隠されている素晴らしいもの、否定的なものではなく肯定的な良いものがたくさん埋もれており、その中から少しでも良いものを見つけていき人間としての素晴らしいものをもっともっと表に出していく、そこに意識がだんだん移っていき、ぜひ人間の素晴らしいものを目覚めさせていく、まだ人間が身に付けていない素晴らしいものを手にしていく、それを目標としてこの地球での魂の流れをつくり上げていきました。この本来の良いところを見つけていこうとする流れの中でどうしても低いところや良くないところに目がいってしまい、それによって常に破壊的な意識から目がそれなくされてしまいました。したがってそろそろもうネガティブなところに意識を向けるのではなく、まだ隠れている人間の良いところ、目覚めさせるべきところ、ぜひそこに目を向けていき、新しい能力を開発するようにしてみてください。
Cさん、あなたは宇宙の旅の流れにおいていろんな星々を体験しながらそれぞれの領域でシリウスやプレアデス、ほかのこの銀河における主導的な星々の話を聞き、いろんな種族や文化の学びを行なってきました。その一連の学びの中で今、銀河そのものがとても大きな時期に入ってきており、地球という惑星が重要な鍵を握っていること、地球という惑星の方向性によって銀河そのものが大きく変わってしまうこと、そういう情報を手にし、どうしてもこの地球に何らかの手助けをしたい、この地球が正常な流れに進み銀河が安定する方向にもっていきたい、そういう気持ちが強くなっていき、自ら志願してこの地球に降りてきました。この地球での役割としてバランスをとっていく、常にバランスをとるという意識を身に付けること、これを目標として肉体をつくりました。ただ多くの人のバランスはたとえば良い悪いというバランスや、右か左かというバランスに意識を向けており、それは本来のバランスとは異なっていることを見抜く必要があります。どのものにもその内面に陰と陽、プラスマイナスという相反するエネルギーが常に内在しており、内在しているエネルギーとそれを形式化させた物質的なエネルギーの領域において、たとえ内在されているエネルギーがすべて陰であったり、すべて陽であったりしたとしても物質形態としてバランスのとれた物質形態をつくることができること、この物質的に見える部分と内在的なエネルギーがまったく異なるように仕組むことができ、そうすることによって内在されたレベルでバランスをうまくとっていく、そうすると物質的には偏ったように見えていても実際には安定したエネルギーの物質ができること、すべての物質がバランスのとれた内在されたエネルギーでつくられていくと、物質は破壊することがなくなっていきます。今の物質そのものがバランスのとれていない内在エネルギーでつくられているために、どうしても破壊を招いてしまうのです。物質の内在エネルギーをうまくバランスがとれるようにつくり変えていく、その役割を今回の目標として生まれてきております。ぜひこの物質に潜む内在エネルギーを研究していきうまくバランスをとれるようにもっていってください。
Dさん、あなたは長い長い進化の流れにおいてある程度進化を先にまで進んでいきながら、いろんな領域における自分の能力に何らかの未熟さや不完全なことを感じとっておりました。魂のレベルでは進化をかなり進めていきながらも何か自分の魂はまだまだ進化が未熟、なぜか魂がうまく発揮できていないという感覚を身に付けておりました。ちょうどその頃この銀河において地球の人類の問題をテーマにしたことがあちこちで起こってきたために、地球に興味をもち、この地球という惑星の中で自分の魂を再トレーニングさせ、さらなる魂の特質を上げることを目的として新しい進化の流れをつくり上げてきました。そのためにある程度進化した魂のエネルギーをもってはいても何かどこかで不完全、まだ完全ではない、うまくいかないという意識を身に付けております。本来この地球においてはさまざまな魂のレベルがさまざまな領域で活動し、お互いに進化のレベルが異なる魂のものたち同士が平和で豊かな社会をつくるように設計されております。あなたもそういう環境において自分の魂の特性を発揮できるように仕組んできました。しかしこの人間のエネルギー、人類の集合意識のエネルギーに入り込んでしまうと、魂の力よりは人間の力の方が強く動いてしまい、結局は人間の意識に負けてしまい、人間的な競争心や執着心、いろんな人間のエネルギーが魂を動かすようになってしまいました。今あなたがすべきことは本来の魂のエネルギーを目覚めさせ、魂が人間のエネルギーをコントロールすること、これを学ぶ必要があります。今は人間的なエネルギーが魂を支配しているためにどうしても人間的な意識が先に動いてしまいます。魂が強くなり魂が人間のエネルギーをコントロールしていくと、どのような場においても、どのような状況においても、自分をしっかりと保持し、なおかつ自分が何か新しいことや興味あることにどんどん意識を向け学び、さらなる進化成長を進めていく、自分の魂をより進化させるために新しいこと、より深いことへ興味をもち自分からどんどん先へ進んでいく、これがあなたの魂が目覚めた時の動きになります。自分の魂を目覚めさせ魂で自分自身を導いていく、ぜひこの流れに向かっていってください。
Eさん、あなたの魂はいろんなほかの次元において学びを重ね、ある程度の進化を進めておりました。他の次元での学びにおいて特に人間型とは異なる生命形態の学びがあり、そこにおいて人間とは違う社会構造や集団的な活動を行なっておりました。この地球というところに意識を向け地球という星とのつながりをつくるために、ある程度の志願者が応募され、あなたはそこに志願をしてこの地球にやってきました。人間としての魂をつくり人間の中に入ってきた時に、あまりにもそれまでの生活の仕方と地球上の人類の生活のスタイルが異なるために、かなりの混乱を生じ、何とか人間として生きられるレベルまで進んできました。しかし心の奥底で何か違う、何か本来の自分とは違うという意識を常にもっております。あなた自身の本来の魂のふるさとでは個別な競争や個別意識、あるいは他人を批判したり他人を陥れたりする現象はまったくないために、今のこの地球人類の活動をとても理解できないまま活動を続けております。あなたがこの地球に来たのはあなたの魂の中に新しいエネルギーをもってきており、これを人類に広げていく役割をもっております。特にあなたがもっている波動の中ではいろんな人々の隠れた部分にすべては皆つながっており、すべてが一つであり、また神なるものにしっかりつながっている、こういう意識をあなたは身に付けております。この部分を多くの人々と共有すること、自分だけではなく多くの人々が実際にはつながっており、神にもつながっており、それをいくらでも感じとれることができる、こういう感覚をあなたはもっているのです。あなたが魂レベルでそれに目覚め本当に自分がすべてとつながっているという意識を取り戻した時、その力は日々強くなっていき、他の人に影響を与えるぐらいの力になっていきます。ぜひ多くの人々にその一なるすべての意識を広げるようにしていってください。
Fさん、あなたの魂はある意味では古い魂ということができます。この地球の初期の段階から人類とかかわりをもっており、とても長い間地球での役割を行なってきました。さまざまな文明において地球の歴史を体験してきており、そのたびに人類の文明の始まりや最後、移り変わりを体験していき、人類の愚かさや未熟さを感じとってきました。これまでの体験をしっかりと魂で刻みながら、今回はまさしく地球がまた新しい段階に入るために大きな役割を請け負って肉体をつくり上げてきました。あなたはマスタータイプの存在たちがたくさん背後に仕えており、あなた自身が悟りに入るために必要な準備を行ないながら、さらなる多くの人々に悟りへ導くことを手伝っていきます。ただあなた自身が今回悟るという意味ではありません。あくまでも悟りの流れに入っていく、あるいは悟りへの道をつくり上げていく、そういう人類自身が悟りということへ意識を向け、その道を手にすることができるように手助けを行なっていきます。あなた自身が意識していなくてもあなたの背後のものたちがそれを行なっていきます。したがってまずあなた自身が背後のものたちの意識を感じとれるようにすること、背後のものたちが次何をしようとしているか、どういう人に何を話そうとするか、常にそういったことを感じとれるようにしてください。そうすればいずれこれから悟りの道に入るべき人が常にあなたの周りにやってきて、あなたの背後のものたちが的確な導きを行なうことになります。自分自身もそこに向けさらなる学びを行ないながら、人類の意識や悟りについて探求するようにしていってください。
Gさん、あなたはアンドロメダのある領域の中の特別なところから送り込まれてきました。当時アンドロメダのその領域ではプレアデスやこの地球とのつながりにおいて大きな実験が進められており、この地球の再生やつくり変え、新しい地球におけるさまざまな実験を同時進行で進めておりました。あなたはその計画の一部に入っており、それを進める段階でどうしても自ら地球に進まないとそれ以上実験がうまくできないという段階になってしまいました。そのために自ら魂を地球に転送し、この地球で肉体化させ人生をつくり上げてきました。一連の進化の流れにおいて、今はこの実験をうまく成功させるための流れを進めております。プレアデスやアンドロメダとのかかわりの中で今地球がこの実験からはみ出してしまうか、それとも順調に実験を進めることができるか、ちょうどそのはざまの段階になっております。これをうまく進めることができるようにあなた自身が自分の体を使って修正しようと試みているのです。あなたにはほとんど意識がなくてもあなたの体を使って軌道修正を行なったり重力のエネルギーをシフトさせたりさまざまなことを行なっております。自分の意識では何も分からない状態でしょうが、だんだん体で感ずるようになっていくでしょう。基本的に自分が何かしたいと思うこと、これをやってみたいと思うことやすべきだと感じた時には素直にそれを行なってください。それをうまくできない時は場合によって自分の体がうまく動かなくなってしまったり、体が悪い反応を起こしたりしてしまいます。あなたの体がうまくいっている時は地球がうまくいっている時であり、地球がうまくいかなくなるとあなたの体もうまくいかなくなってしまいます。それを修正するためにあなたにいろんなことを行なってもらっておりますが、それがうまくできなかった時あなた自身の体もうまく動かなくなってしまいます。自分の感じたことそれを信じて常に体が良くなる方向へと進めていってください。
Hさんの魂は、あなたは元々天の世界においてさまざまな天の存在たちと交流することを楽しみとしておりました。さまざまな形態の生命体やさまざまな次元、さまざまな領域における生命たちと交流を重ねいろんな生命の結び付きを楽しみにしておりました。しかしどうしてもこの地球という波動が悪影響を与えるためにこの地球でなぜいつも混乱が起こるのか、なぜ地球上の人間が破壊を好むのか、どうしてもそれが理解できなくなりそこに意識を向け続けているうちに地球に引っ張られてしまい、地球に降りてくることになってしまいました。この地球での学びを進めるうちにだんだんさまざまな領域における影響が地球に及んでいること、地球だけではなくさまざまな星々が地球とつながっていることを見ていき、そのために地球につながっている主な星々をそれぞれ転々として体験したり調べたりすることになりました。そのために地球や地球につながる星々を体験していきながら最終的にはこの地球でのさまざまな問題をどう理解していくのか、なぜ問題を起こすのか常にそこに意識が向いております。しかしあなたの場合は問題を理解する、なぜ問題を起こすのかを理解していきますが、それを解決する方法をあまり身に付けておりません。ただ問題を認識する、問題を知ろうとしているだけであり、解決することをそれほど行なってきませんでした。今それがあなたの体に現れてきており、解決しようと思うと分からなくなってしまう、解決できなくなってしまうという状態を引き起こしていきます。まず問題があるということを認識した時、その問題が実際には自分が問題だと思っていること、本当は問題ではなく問題だと認識している人が問題をつくっていること、それが分かれば解決そのものが必要ないということが分かっていきます。解決するのではなく問題と思う意識そのものが問題をつくり出していること、そうやってそもそも解決をする必要がない解決の仕方、あなたはそれを身に付けているためにそこに戻す必要があります。本来の天の意識においては何も問題を感じていない時にあなたが問題ということを意識して地球に降りてきました。問題ということを意識しないで問題をつくり出さない、こういう天の意識に戻り常に天の心ですべてを見ていく、そうすればすべての問題が体から取り除かれるようになっていきます。
今日は皆さんの魂の特性を述べながら今回の人生とのつながりを説明していきました。ただあくまでも一つの見方でありこれがすべてではありません。魂はもっともっと多次元的に巧妙な仕組みがつくられているために単純にこの話だけで自分の魂のすべてと思わないようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。