光の五次元世界
 
 現在(2021年)における地球人類のテーマ、特に日本人のテーマは「光の五次元世界」の構築です。2万6000年ごとの学びの周期を終え、その成果がテストされ、また2万6000年を体験するか、次の学びへと進級していくか、が確かめられました。
 
 この採点はほぼ終えており、約1割の地球人類が「宇宙意識の学び」へと進級し、約2割は「宇宙意識の学びに入るための補習教育」へと進み、残りの人たちはまた第三密度という個別意識・地球意識の学びを続けることになります。
 
 宇宙意識・集合意識の学びに「アセンション」した人は次第に「宇宙意識の地球」へと分離していき、地球意識の人たちとは別の時空に入っていきます。といっても自分で気づくことはほとんどありません。2040年~2050年に銀河連盟が地球人類に接触し、契約することを体験した人たちは第四密度の地球を選択したことになります。銀河連盟と接触できなかった人は第三密度になります。
 
 まだまだチャンスはあるため、少しでも早く宇宙意識に目覚め、本来の自分の故郷に戻れるようにしましょう。
 

 

今、アセンション真っ最中です。なぜか他のスピリチュアル団体は、アセンションはなかったかのような感じですが、まったく違います。

そもそも「アセンション(次元上昇)」は、学校や会社でいうと、「進級」「進学」「入学」「卒業」「就職」「異動」「退職」のことであり、日本では毎年3~4月、西洋諸国では秋になります。(地球の)1年ごとに繰り返されます。

あくまでも地球の1年で私たちは時間を認識していますが、宇宙に行くと、惑星ごとに自転・公転の周期が異なるため、地球時間はまったく意味がありません。アセンションは1年ごとの「進級」ですが、この「1年」は太陽系の1年になります。私たちの太陽系自身が2万6000年ごとに別の太陽の周りを周回しています。この別の太陽がセントラルサンになります。このセントラルサンは牡牛座の「アルシオン」という太陽です。つまり私たちの太陽系は牡牛座に属するのです。牡牛座から見たらこの太陽系は牡牛座のメンバーですが、この軌道がかなり奇異な軌道をとっています。今の位置はプレアデスよりもシリウスの方が近いため、シリウスから見たら私たちの太陽系は「シリウスの仲間」と認識してしまいます。そのためエジプトをはじめ、かなり地球に関与してきました。

26000年で1年ですが、地球は地軸が23.5度傾いているため、地球から見た星空が一定しているわけではありません。今の北極星は1万3000年後には見えなくなり、ベガが北極星になります。宇宙で考えた場合、時間の概念はかなり異なってきます。

この太陽系の1年の区切りが2012年12月22日ということで、大騒ぎになりました。あたかも地球が崩壊する、などというデマも出されたりしました。単なるお正月が2012年12月22日だったのです。実際には進級・進学の時期ですが、自動的に進級するわけではなく、宇宙では「合格か不合格か」の判定がなされるのです。合格した人が「進級・進学」となり、不合格の人は再履修することになります。

これまでの地球人類は「第三密度」という魂の学校に入っていました。未熟ながらも「知性」「個別意識」が身についたレベルです。これが修了できた人が2012年12月22日から次の段階の「第四密度」「宇宙集合意識」の学びに入っていきます。

地球の第三密度は地球ロゴスという存在が総責任者であり、地球上のすべての生命はこの地球ロゴスから流されています。生命エネルギーを自ら直接創り出せる力をもっているのがロゴス、神になります。ところが、この地球における地球ロゴスがあるとき、忽然と姿を消しました。何が起きたのか、今でも詳細は分かりません。ただそのままでは地球生命が危険なので、緊急的にサナトクマラがやってきて、地球ロゴスの代理を行なってくれました。サナトクマラ自身は「私はロゴスではない」といっています。

この進級・進学の時期で、2012年12月の段階で第三密度を修了した魂は第四密度へと進級することが許可されました。第三密度では地球ロゴスからの生命エネルギーを受け取って地球で生命活動を行っていましたが、第四密度では太陽ロゴスからの生命エネルギーを受け取る必要があるため、光のシステム(いわゆるオーラ、チャクラなど)を切り替えなければなりません。2012年~2019年の7年間でこの切り替えが行なわれていました。2012年の時点では第三密度の意識だった人も、その後、ヒーリングや光の活性化によって目覚めた人は第四密度の許可が出されました。光のシステムの切り替えは2012年~2019年に許可され、今は修了しています。2019年末で、日本で第四密度に合格した人は1割程度ですが、不合格でもまた2万6000年を経験するほど未熟ではないという魂については温情が図られ、いわゆる第四密度への予備校的なところ、強化塾のようなものがつくられ、そこで数百年学んだあと、第四密度へ入るコースが設定されました。日本人では約2割ぐらいの人はこの予備校的なところで学ぶことになります。

この時期は地球人類に限らず、宇宙レベルで魂の入れ替えが行なわれます。つまり地球から追い出されてほかの星に行く人や、ほかの星や天界から新しく地球に入ってくる魂もかなりたくさんいます。これまで人類の魂は600億ありましたが、今後、700億になる予定です。

2019年12月で一通り、魂のふるい分けが行なわれたら、2020年になって「コロナウイルス」が地球全体を襲っていきました。地上の人間は自粛ということで身動きできない状態ですが、光の存在たちはこの間にさまざまな作業を行ない、第三密度と第四密度のふるい分けの作業を進めています。ただ、第三密度といっても、これまでと同じ第三密度ではなく、やはり進化した第三密度の学びを進めます。宇宙へと旅立ち、火星の土地を奪い合うでしょう。宇宙へと旅立ちますが、所詮は第三密度で、戦うことによって満足を得ようとします。

第四密度にアセンションした人は10ぐらいの進化コースがあります。魂のタイプや宇宙との関係、カルマによっていろいろありますが、ここのセントラルサンで学んでいる人は「光の五次元世界」に進むことが運命づけられています。逆にいうと、アセンションしても光の五次元世界での役割は考慮していない、という魂はこのセントラルサンにはきません。


創造の神々

私たちは「神」という言葉を安易に使いますが、正しく理解して使うことはまずできません。私たちが幼稚園生であるとき、幼稚園の先生が神になるかもしれませんが、そのとき、小学校1年の先生、小学2年の先生、中学校の先生、大人たち、いろんなレベルの「神」がいます。しかもその区別はほとんどできません。それと同様に、現在、いろんなレベルの「宇宙の神」がいますが、地球人類はその区別をつけることはほとんど不可能です。


私たちのこの銀河系、通称「天の川銀河」ですが、まだかなり若い銀河系、未熟な銀河系です。にもかかわらず、アメノアソヒノカミはとんでもない計画を考えました。通常のほかの銀河の魂は「光だけ」で生命体を創りますが、アメノアソヒノ神は「光と闇で魂を創ろう」としたのです。そのため、生命の始まりは光と闇の狭間(間)になります。つまり銀河の縁、へり、銀河と銀河外の暗黒との間で生命が創られ、生命が進化するごとに中心へと向かっていきます。つまり銀河の周辺部は生命が未熟で、中心にいくほど生命が進化しています。私たちの太陽系はかなり周辺側です。それだけ未熟な太陽系なのです。

この銀河の人類の歴史において、光と闇の間で創られた生命であるため、初期段階では間違いばかり起こしてしまいます。また進化した魂も多くはいません。そのため、あちこちで問題が起こり、拡散され、銀河中が大混乱に陥ってしまいました。一部の光の者たちが結束して銀河連盟などを作りますが、圧倒的に未熟な魂の方が多く、かなり不利な状況です。今は休戦状態になっており、ネガティブな魂は次回の戦いに向け、新たなる作戦を練っているところです。

ネガティブなものは、勝った時の戦利品を期待して徹底的に戦います。しかし光の仲間たちはそもそも戦うことが苦手であり、ましてや生命を奪うことは楽しくはありません。したがってネガティブなものは一時的にでも協力し合いますが、光の仲間はなかなか協力することがありません。今の地球もそうですね。悪党はすぐに徒党を組みますが、善良なるものはいつも孤軍奮闘です。どうして光の者たちは協力しないのでしょう?

第三密度にはいろんな仕掛けがありますが、基本はこの銀河宇宙において、光の世界をバラバラにした魂をすべてこの地球にもってきました。中にはかなり進化していながら、オリオンに騙され、完全に魂が歪曲してしまったマスターたちもたくさんいます。そして第四密度の地球へとアセンションし、光の宇宙の魂へと進化させ、宇宙へ送り出していくのです。したがって第三密度の地球はあらゆる次元世界につながっていて、あらゆるネガティブな存在が地球にこれるように仕組みを作りました。

もちろん、地球人類は何も思い出せません。地球人類の肉体はきわめて巧妙に作られており、映画のマトリクスやアバターで表現されているように、仮想現実の手法になっています。本当はこのような世界はありませんが、あたかも実際に「生きている」かのように毎日を体験しています。しかし魂の「カルマ」は実際のものであり、このカルマに従って毎日が進められ、愛することや魂の進化を学んでいきます。

アセンションした第四密度の人たちは第四密度の創造に向かいます。第三密度の地球はあらゆる「闇の世界」につながっていましたが、第四密度の地球は「あらゆる光の世界」につながっていきます。つまりこの銀河におけるあらゆる邪悪な魂を地球にもってきて、更生させ、改心した魂が光の地球へと進学し、今度はこの銀河中に光を送り届ける役割を行なっていくのです。そのためにも地球はこの銀河のあらゆる光の世界につながっており、それが「光の五次元世界」なのです。これまではまだ正しく機能していませんでしたが、これから少しずつ、機能していくことになります。そのためにも光の戦士、光の仲間たちが必要ですが、実はまだまだかなり少人数なのです。圧倒的に未熟な魂の方が多く、高次元存在や銀河連盟などの偉大なる智慧を活用して、光の勢力を拡大させる必要があります。まだまだアセンションは始まったばかりです。多くの光の戦士が協力し合うことを望んでいます。


オオトノチ

アメノアソヒノオオカミの計画に賛同したのがオオトノチ(大宇宙大和神)、天之御中主大神、天照大御神とされています。

オオトノチ(大宇宙大和神)は光の地球、第四密度の地球における宇宙の魂の者たちを導いていきます。宇宙集合意識につながっていることが前提です。オオトノチの管理下に入った者は宇宙の役割を請け負い、宇宙の使命を受けとることになります。

天照大御神はプレアデスの偉大なる神ですが、オリオンとの戦いにおいてオリオンのパワーに屈することがなかった唯一の偉大なるマスターということができます。しかしオリオンはさらなる征服を目指し、着々と次の戦略を進めていますが、天照大御神も光を正しく使いこなす人間たちを増やそうとして、この地球にやってきました。そして当時のレムリア/ムー大陸で進化してきた土着型の人類に着目し、極秘裏で地球人類を創出する計画を進めて決ました。ほかのほとんどの地球人類の魂はすべてオリオンの戦いにおける魂ですが、日本人がこの地球土着の人類になります。いわゆる縄文系の人間たちが地球土着の人間であり、弥生系(渡来系)は他の星のDNAの割合が高くなります。

天之御中主神の流れからスメラノミコトが創られ、本来の宇宙の方向を示す役割になっていました。スメラノミコト(皇の尊、天皇)が宇宙への方向性を示す存在ですが、これが天照大御神に変えられてしまい、天之御中主神はただの北極星に変えられてしまいました。北極星ではなく、私たちの魂の進化の方向性としての宇宙の中心が天之御中主神であり、天照大御神はオリオンに勝つことのできるすべての光の智慧を吹き込んだ地球土着の人類の創造主、偉大なる光のマスターです。

 

2020/7/2 埼玉セミナー:心正しき者一人ひとりがスメラノミコトの後継者となる

①美しく自分を律する心の持ち主はスメラノミコトを宿すことができる

オオトノチ(大宇宙大和神:おおとのちおおかみ)。

 
お呼びいただき、ありがとうございます。日本の人々に直接、話ができることを喜びとしております。オオトノチとして呼ばれておりますが、私自身は今は宇宙船の中から話をしております。
 
古代の日本につながる意識の流れにおいて、何度か肉体をもったことがあります。それ故に日本の人々とつながりやすい意識構造をもっております。
 
スメラノミコト(天皇)、カムヤマトイワレヒコと呼ばれた初代天皇、神武天皇は直前になってすり替えられてしまい、天皇の流れを根本から覆してしまいました。本来はニギハヤヒ、ニギハヤヒがすべての許可をもち、権限をもち、ニギハヤヒの指示によって、日本におけるスメラノミコト、日本における正しき光の方向性を維持する役割が与えられておりました。
 
ニギハヤヒが本来の光を手にしていながら、アマ族の中の汚れた意識の者たち、穢れた心の持ち主たちがカムヤマトイワレヒコを騙し、いつの間にか正当であるかのように言いくるめてしまい、それによって別の天皇の歴史が進められてしまいました。
 
したがって天皇に関する本来のエネルギーは最初から間違っており、今の皇室、天皇に至るスメラノミコトの波動はまったく違う波動によって進められております。今、皇室に流れているスメラノミコトの波動は、本来のスメラノミコトの波動をコピーして、それらしいものに作り替えた波動であり、本来のスメラノミコトそのものの光はまったく入っておりません。
 
コピーするときに、人間としてスメラノミコトらしく振舞う、それらしく振る舞うという見かけ、外見的なもの、形だけのものに仕組まれてしまい、本来のスメラノミコトの光そのものはまったくコピーされておりません。
 
したがって今の日本における天皇の歴史は初めから別の天皇の光であり、そもそも天皇ではない光で日本が動かされてきました。
 
今、改めて本来のスメラノミコト、本来の天皇の光を降ろすとき、誰に、どのように降ろすか。今、さまざまな権限のある者たちで計画を練っておりますが、一番、有力なのは日本人の心、日本人の精神性、そこにスメラノミコトを降ろそうとする計画があります。
 
日本人の心、日本人の精神を保持しているものにスメラノミコトの光を降ろす。これは日本人ならすべて良いという意味ではなく、日本人の心、日本人の精神性、これをもっている者にスメラノミコトを降ろすという意味になります。
 
したがって日本人でなくてもこの日本の心、日本の精神性をもっている者、そういう人がいれば外国人であってもスメラノミコトを宿すことができるかもしれません。日本人の心といっても必ずしも具体的に表現するのは難しいですが、少なくとも野蛮な心、勝つことだけを考えている者、ズルをしてでも先に行こうとする者、こういう心の持ち主は日本人の心ではありません。
 
いたわり、感謝、徳、多様な観点から見た美しさ、特にこの日本人のもつ美の感覚、美的な美しさの感覚はほかの国々にはない素晴らしいものがたくさんあります。
 
いろんな所における美しさ、いろんな人が集まったときに見せるそのチームワークや人間関係でも美しさとして見える時があります。
 
子供にいろいろ教えるときでも、美しさを感ずる場合があります。この美しい心はスメラノミコトを宿すのにとても重要な資質になります。もちろん向上心、克己心、自分で自分を律する心、これは重要な心であり、自分で自分をコントロールできる、スメラノミコトの心として重要なポイントになります。
 
この日本人のもつ美しく自分を律することができ、寛容で、本質を正しく見抜く。いろんな人のさまざまな多くの観点をみることができ、たった一つの基準で切り捨てるのではなく多様な価値観でいろんな人を見ることができる。こういう心はスメラノミコトの意識を降ろすのにとても良い心になります。
 
スメラノミコトの意識、これを定着させるために、この美しい日本の心をしっかりと感じていき、皆さんもそれぞれ自分がもっている心の中で自分を律する心、多くの人を温かい心で受け入れていく。本質を見抜き、相手を生かすためにさまざま智慧を使ってみる。こういう自分なりに身につけた良い徳性を感じてみてください。
 
一人ひとりの自分の良い徳質の心、そこにスメラノミコトの光、それも心の中に定着できる光として降ろしていきます。
 
自分の心にスメラノミコトの心が目覚めていき、スメラノミコトにつながる、自分が向上心に目覚めるとき、高い意識につながろうとするとき、スメラノミコトの意識が目覚めていき、宇宙の中でどういう役割、どういう働きにつながっていくか、自分は宇宙のどういう役割をもって今、ここに来たのか。いろんなものが思い出されるようになります。
 
本来のスメラノミコト、天皇は宇宙の中心につながり続け、周りの人々や国が乱れたり、混乱の中にあっても自分は宇宙の中心にしっかりつながるり、見据えておく。どのような状況でも流れを見極め、コントロールできる。これがスメラノミコトの役割になります。
 
天につながり、宇宙につながり、人々の心につながっていく。このスメラノミコトの光を受け継ぐ者は自らがスメラノミコトとなり、自分だけができる役割が与えられていきます。中には大きな役割とは限らない場合があります。自分ができること、自分だけができること、それだけの役割の人もいるでしょう。
 
自分の中のスメラノミコトを目覚めさせる。常に宇宙の中心に、進化の方向、これをずっと認識し続け、周りの多くの人も進化しながら良い心を身につけていく。良い心、正しい心を成長させていき、常に心が進化・成長していく。この流れをはっきりと作り上げてもらいます。
 
これからいろんな人にオオトノチオオカミの光が降りていく可能性であります。いずれもスメラノミコトの光を定着させ、その人の心に正しい向上心をもった心のところにスメラノミコトの光が降りていき、定着させていきます。
 
この光を感じたらまず自分で自分を律する、常に自分を律することができるように意識をもっておいてください。決して他人のせいにしたり、ごまかしたり、屁理屈を言ったりせずに正しく生きること、常に正しい心で人を許す、いたわる、大事にする、この心はもち続けてください。
 
皆さんがアセンションした流れを通過するとき、このスメラノミコトの光をもっている人はそのまま光の五次元世界に招かれていきます。光の五次元世界に進み、そしてスメラノミコトの光の持ち主として新しい役割が与えられていきます。
 
常に自分を律しながら、スメラノミコトの光を定着させ、日本が目覚める、日本の心をもった人が目覚めていき、地球を作り替えていく。この流れにうまく入れるように行動を行なっていってください。

 

2020/6/1 宇宙交流会[Zoom版]:バラバラな宇宙を地球で一つにする
 
①バラバラにした者たちが地球へ連れてこられた

私はオオトノチ(大宇宙大和神:おおとのちおおかみ?)。スメラノミコトの御親でもある。オオトノチとして現れてきたが、普通は人間に話すことはない。今、日本において大きな変化が訪れている。

神々の交代の時期であり、アマテラス(天照大御神)が作り上げた一つの世界が終わり、新たなる次の世界に入っていく。オオトノチは宇宙の流れにある者を導く。新しい第四密度の地球に入り、魂の御親や宇宙の魂の者たちは私の管理下に入る。

一人ひとりの魂の御親や宇宙の魂の者たちは新たなる宇宙の役割を請け負い、宇宙のレベルでの使命が下される。この地球そのものが宇宙の流れに入り、宇宙の仲間入りをする。新しい光の五次元の地球は宇宙に招かれ、宇宙の一員として活動が始まっていく。

光の五次元世界に招かれる魂は、宇宙の魂として地球に貢献することになる。地球の新しい役割が降りてきて、これから光の五次元世界の新しい地球に変わっていく。今、地球は新しい流れに向け、また第三密度の魂の学びに進む者と新たなる次元世界に向かい、新たなる使命に向かう者とに分かれていく。

ここで学びを進めてきた者たちは光の五次元世界で活動してもらうことになる。光の五次元世界において地球が新しい使命を受け取り、新たなる地球の魂の者と一つになって役割をなしていく。

地球は新しい流れに入ると同時に、地球自身が新たなる星に変化していく。さまざまな神々が降り立つ地球に変わっていき、新しい次元的な地球の姿に変わっていく。

これまでの地球からさらなる高度な学びの地球へと変わり、多次元世界につながり、多次元の光を使いこなし、多次元宇宙の中心となるカギをもつ星となって生まれ変わる。

多次元世界につながる地球はとても魅力的であり、この宇宙におけるさまざまな問題を解決する力を秘めている。この宇宙においては多次元レベルで見てあまりにも多くの問題を作り出してきた。さまざまな次元に分かれてしまい、さまざまな次元の混乱を生み出し、宇宙はバラバラな宇宙になってしまっている。

この宇宙をバラバラにした者たちがその責任を問われ、すべてこの地球に集められてきた。バラバラにした者たちがすべて地球に集められ、地球をカギとしてバラバラな次元を一つにしようとしている。

バラバラにされた多次元宇宙を、地球をカギにして一つにし、新しい宇宙に生まれ変わるヒントをもってきている。このバラバラにされた宇宙を、地球をカギにして一つにし、よりたくましい宇宙としては生まれ変わり、まったく新しい宇宙を創り出していく。それがこれからの役割になっている。

地球がそれを行ない、バラバラな宇宙を一つにしていく。そのために地球人類が協力し、手助けし、宇宙を一つにまとめていく。

地球人類は初めからこのバラバラの宇宙を一つにするために集められてきた。さまざまな次元から、さまざまな領域から、さまざまな光と闇の世界から集められ、すべてを一つにするように使命が与えられている。

今、それが行なわれる時期に入ってきており、一人ひとりの魂が目覚めるごとに動き出していくだろう。まず地球で何かを思い出し、地球で動き出していく。地球でやっていることが宇宙につながり、宇宙を一つにする方向へと動き出していく。

一人ひとりが心から思うこと、心から感ずることを行動していくと、宇宙がどんどん目覚め、一つに向かっていく。日本はそのための一つのカギであり、世界中を見渡し、争っているところ、差別しているところ、排斥し合っている者たちをよく見てほしい。

彼らを合わせる、一つにする、彼らが良い意識に変わるように日本人がもっていくことができる。日本人を仲介することにより、仲の悪い国が仲良くなる、排斥し合っている国が日本人を仲介することにより良い仲間になる。

こうやって一つひとつ、良いつながりに変えていき、協力し合う意識へと変えていき、結果的に地球そのものが素晴らしい星に変わっていく。そこに向けて正しく行動していってほしい。

初めからあきらめることなく、まず行動してほしい。行動すると何かが分かる。次の一手が分かる。先を見通さなくても、今分かること、今できることを行動してほしい。一つひとつ調和を取り戻す、穴埋めをしていく、埋め合わせをしていく、そういったことをやっていくだけで一つひとつが良くなっていく。

一つひとつが良くなり、次から次と修復していくと、いずれ全体が良くなっていく。このやり方を身につけ、この地球に隠された多くの秘密を解き明かしてほしい。

まだまだ眠っている秘密、隠されている秘密が山ほどある。自分たちで秘密を見つけ、解き明かし、新しい目覚めを起こしてほしい。

日本人ができること、日本人だけができることを見つけ、思い出し、そして活動を行なっていってほしい。