2013/5/10 特別儀式ワーク
救いを求める者を天に引き上げる
①始まりは一人ひとりを導くところから
私たちはHOGとしてお話をします。このHOGでは一人ひとりに見合ったマスターたちが個別に指導をしていきます。一人ひとりは自分とかかわりのあるマスターを共にして自分の成せる役割をなしていきます。このハイカウンセルでは一人ひとりがこの地球に来た本来の目的を達成することを前提としてさらに今の地球において必要な導きが行なわれていきます。
今は皆さん方はまだ自分で活動をしているという意識がそれほどないために、ある程度学びを続けながら自分のことを理解する流れと入っていきます。
Aさんの場合は、これまでの学びにおいて少しずつ自分の波動を高めていき、自分自身がこの地球に成せることを行なえるようになってきております。あなたの一番適している奉仕は、この地球の磁場のエネルギーを調整しながら磁場の歪みを直したり、また磁場の狭間に引っかかっている生命や磁場によって悪影響を受けている生命たちを保護する、そういう生命たちを本来の流れの所に戻していく、そういう役割が適していると思われます。四代元素をうまく使いこなしながら、それぞれのマスターをうまく協力してもらって、そして磁場を調整したり、生命を維持するという練習をしていくと、自分の役割をしっかりと行なうことができるようになっていきます。
Bさんの場合は、あなたに関係しているマスターたちはあなた自身の霊的な進化を高めながら、この地球のある次元の領域に留まっているものたちを救う役割が与えられております。ある領域に留まっているものというのは、これまでの人間の学びにおいて自分で方向を見失い、誤った指導によって人間の関与することのできない領域にはまってしまい、そこから抜け出せなくなった人々のことを言います。彼らは魂レベルで別の領域にはまってしまい、自分で戻ることができず、どうして良いか分からないまま彷徨っている状態といえます。あなたはそれを改善するために自分のマスターと共に意識を高めていき、何か自分の感ずる人や感ずる領域に意識を集中させ、そこで何か助けを求めているもの、困っているもの、苦しんでいるもの、そういうものたちがいたらその魂をうまく救い出して、本来の流れに戻していく、こういう役割が与えられていきます。まず現実問題においてその人が行き場を失って何か困っている、どうして良いか分からず迷っている、まずそういう人が出てきたら自分が何らかの形でその人間と関わりを持ち救う必要があるということ、うまくその境地から救い出して本来の自分の流れへと進むことができる、そういうお手伝いをすることになります。そういう人々がかなりの数で領域にはまってしまい、抜け出せなくなっているのです。そういう人たちを救っていくために自分の能力を磨いていき、個別に活動できるように高めていってください。
Cさんの場合は、あなたはいろんな人のエネルギーの中で人のエネルギーで惑わされたり、迷子になったり見失ったりしている人々を見つけていき、その人が自分に戻るように働き掛ける役割があります。日常においても別の次元においても自分が分からなくなって迷っている人、自分のやっていることが何だか分からない、どうして良いか分からないと迷っている人がいると、その人のエネルギーをしっかりと見ていき、感じていき、そして自分自身が本来の道に戻れるように導いていく、そういう役割が与えられているのです。そういう人々を戻すために自分自身がまず迷うことなくしっかりと自分の道を歩いていく、まず自分が自分を導き迷うことなく歩めるようにすることが始まりになります。自分がしっかりとまず前を歩いていけること、堂々と歩いていけること、まずそれを確立させ、それができた時に新しくやってくるエネルギーを感じ、そのエネルギーと共に他を導くことをやってみてください。
Dさんの場合は、あなたは人々を本来のあるべき姿に戻すために、自分自身でつくり上げたドラマや幻想、自分ではまっている自分の世界、それに気付かせる必要があり、そしてその人がしっかりと自分を取り戻し自分が分かった時に本来の流れに導いてあげる役割があります。そのためにその人自身が自分を見失ったり自分が分からなくなっている原因を見つけていくことが必要となります。あなたの場合は特に何か特別なやり方でその人が惑わされている、マジックや強力なエネルギーでその人が深いところにはまっている、あるいは強い信念で大きな力でその人のエネルギーが変えられてしまっている、そういう人のところにあなたが関与することになります。したがって表面的に見た感覚だけではなく、さらに細かいところまでしっかりとその人を見抜き、その人が間違った考えをする状況に至った本当の原因は何なのか、その人を後ろから操っているものは何なのか、そういったところに目を向け、その人自身が本当に気付いていないところを見つけ出し解決できるようにしていく、そうやって自分自身がしっかりとその人を本来のあるべきところに戻れるように導いていってください。
今皆さん方に話したのはある意味では最初の段階の役割であり、まずその役割を皆さん方が自分で意識的に行なえるようになっていき、十分に行なえるようになると次の段階のワークが与えられていきます。初めは一人ひとりに接するということから始まっていき、一人ひとりができるようになってくると大きなレベルでいわゆる社会のレベル、組織のレベルでのワークが与えられていき、それができるようになると国家のレベル、国のレベルでの課題が与えられていきます。
まずはじまりは一人ひとりをしっかりと導いていく、この力を身に付けるようにしていってください。今日は皆さん方一人ひとりが自分の力をしっかりと使いこなせるようにするワークを行なっていきます。それぞれリラックスしたままで自分の体のエネルギーをしっかりと感じていきます。
自分の肉体のエネルギー、肉体の周りのオーラのエネルギー、まずそれをしっかりと感じてみてください。エネルギーを感じている時に誰かが思い出されてきたり、何か周りに人間を感じたり、苦しんでいる人や悩んでいる人が感じられたりしてきたら、そこに意識を持っていってください。
感じた人間が何で苦しんでいるか、どのようにしてその人の悩みを解決していくか、自分なりに感じたことをしっかりと行なってみてください。自分のハイヤーセルフと守護天使をしっかりと呼んできて自分と一体化させておいてください。
また自分の知っているマスターや光の存在たち、自分のリチュアルネームのマスターたちを呼んできて、自分の周りで自分の役割をしっかりとサポートするように頼んでおいてください。これらの存在が完全に自分と一つになっており、自分のオーラの中で自分のハイヤーセルフやマスターや天使が一緒になって重なっているという感覚を持ちます。
マスターや天使が光を出している時、あたかも自分から光が出ているような感じを受けていきます。自分の体から出てくる光が困っている人、悩んでいる人に光が届き、その人が光に目覚めていく、苦しませている原因から解放されていく、それを感じながら光をその人のところに届けていきます。
しばらく時間を取りますので自分の体から出てくるマスターや天使の光をうまく使いながら、自分の感じた悩んでいる人々にエネルギーを、光を送り込んでいってください。
≪それでは今光を渡した人はそのままにしておき、今度自分の意識をこの部屋の周りに向けておきます。この部屋には救われるべき人々、もう十分に学びを進め、自分に気付き、光の世界に戻っても良い人々がこの部屋に集まってきます。皆さん方が意識を向け、一人でも多くの人が光で包まれて天に上がっていくように導いていってもらいます。部屋を感じ、光で包んで上に上がっていくように、天使やマスターたちの力によって天に召されるようにワークをしていってください。
それでは楽な姿勢をして休んでいてもらいます。≫
今皆さん方の行なったワークにより、数万人とも呼べる霊が救われ天に上がっていきました。ワークをするといろんなものたちが近寄ってきますが、中には光に気付き、助けて欲しい、救ってほしいという思いで近づいてくるものもおります。彼らは人間に何とか気付いてもらおうとして人間の近くでわざと悪さをしたり、何かの印を送ったりして人間を感じさせるようにしていきます。
したがっていろんなワークをした時、一番最後にそうやって近づいてきたものたちを天に引き上げていく、天に召すようなワークをしていく、そういったことをやるようにしてみてください。この天に引き上げるワークは全員で同時に行なうととても良い効果が得られていきます。
皆さん方が毎日の生活においていろんな活動をする時、皆さん方の光に付いてきて助けて欲しい、救って欲しいと訴えているものもたんさくいのです。そういうものたちを定期的に引き上げていく、そのためにもこういう儀式的なことで皆が集まって御霊を引き上げることはとても必要なワークといえます。
ぜひ自分たちもいろんな機会をうまくつくりながら、自分自身の成長と共に彼らも救っていく、そういう意識で日常を過ごすようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。