2011/9/19 月曜交流会
暗黒の勢力が日本人をつぶそうとする理由
①大いなる和は闇を切り裂く光を放つ
私たちは光の世界からお話をいたします。日本の人々の意識を進化させるために、私たちはいろんな仕組みをつくって皆さん方を眺めております。光の世界から見た時、今の皆さん方の意識レベルをどのように見ているか、皆さん方の世界を説明してみたいと思います。
私たちは光の世界で生存しております。光の世界というのは私たち自身の体が光であり、光の特性を私たち自身が兼ね備えております。私たちは体を持ちながら光の特性を持っており、私たちの思うこと、行動すること、考えることが一つひとつ光を放っていきます。
私たちの世界においてはどの生命も光を出しており、それぞれがかなり個性のある特徴的な光を出しております。その生命の輝きはとても素晴らしいものであり、その一つひとつの行動がとても美しい光を放っていきます。この光においてはすべての言動が光そのものであり、お互いが光を放っていると新しい光を生み出したり、新しい光の動きを調整したりしていきます。
この光の世界においてある一つのテーマが与えられております。いろんな光の存在たちが集まっている中で、どうしても光を調整するのが難しい状況がありました。光の存在たちがお互いに協力し合い、いろんな光をうまく調整したり、光をうまくもっと個性のある特徴のある光に変換させようとする試みが行なわれたりしておりました。
その一連の試みの中である光の存在がこれらのすべての光を同時にうまく使いこなし、すべての光を一つのものとして集約させた時、何が起こるのか、すべてのあらゆる可能性を持つ光を一気に一つにまとめるとどういうことになるのか、こういう試みを考えたものがおりました。
そしていろんな特性を持つ光が次々と集まってきて、あらゆる種類の光を同時に一つにまとめるという試みが行なわれました。すべての光を同時に集約させるといっても、ほんのわずかでもその光の強さやバランスが崩れると全体がうまくいかなくなるために、すべての光がまったく同じような強さ、まったく同じ均一性を持ち、同じような状況の中で一つにするという、とても困難な試みになりました。
ほとんどがうまくいったとてもほんのわずかでも接点がずれていたり、思いが違っていたり、加減さが違っていると、もう一つにならず中々うまく一つにはできませんでした。しかし長い時間を掛け、すべての光が調整を取りながら、本当にある時、すべての光が均一に完全に一つになるという瞬間が訪れました。その完全に一つになった瞬間にそれまでまったく考えたこともない状況が現れてきました。
すべての光をまったく均一に調和させ一つになった時に、それまで現れたことのないまったく新しい波動の光が突如として現れ出し、そしてその光がそこにあるすべての光を統合させ、完全に新しい一つの光がつくられていきました。そしてその時に統合された一つの光は一つの意志を発揮し出し、まったく新しい光として機能していきました。
このようにして統合されたまったく新しい光はそれまでの思考や言動とはまったく異なる動きを見せ始め、またそれまでになかった光を放ちまったく新しい世界をつくり始めていきました。こうやって太陽の元になる新しい光がつくられ、そこからそれまでとは違う輝きの星々がつくられていきました。
日本の人々はこうやってつくられた光の特性を身に付けており、このような光の特性を今の日本人一人ひとりがこの時からの光を受け継いでいるのです。日本人の心の中に宿っているこの光の特性は、他のどの存在にもないとても素晴らしい光の特性となっております。
この光の特性はすべてのものを合わせ、完全に一つの調和が取れた時に新しい力を発揮する、こういう特性となって日本人の中に宿っているのです。日本人は一人ひとりではうまく個性が発揮されず、場合によっては強いものに利用されてしまうという傾向があります。
しかしそこにいるすべてのものが完全に調和し完全に一つになると、まったくそれまでと異なる力を発揮し出し、とても強力な光を放っていくのです。この日本人の特性は本当に光に目覚め、本来の自分に目覚めたものが能力を発揮させていきます。今の段階において、集まって大きな光に変換できるというレベルにまで日本人の光を活性化している人はそれほど多くはありません。
これから日本人の心が少しずつ活性化され、目覚めていき、本当の自分の光を使えるようになってくると、いつかこういう光が自分の中で動き出し、そして同じような目覚めた日本人同士が集まると自動的にお互いが一つになろうという気持ちが沸き起こり、そして調和を取り、一つになってまったく新しい光を放出していく、こういうことが想定されるのです。
いずれ何人かの人々がお互いに協力し合い、そして光を発揮して新しいものをつくり出していく、こういうことがごく普通に行なわれるようになっていくでしょう。一人ではなかなかうまくできなかった日本人が、何人かが集まって偉大な力を発揮する、それまで考えたこともなかった光を出していくようになる、こういうことがだんだんあちこちで見られるようになっていくものと思われます。
この日本人の特性はまだまだ隠された神秘がたくさん残っており、じゃ、どういう人と一緒になるとどういう光が出てくるのか、誰と一緒になるとどういう光になるのか、こういったことがだんだん自分の頭の中で自覚されるようになっていきます。つまり集まって新しい光を出すという集まり方がいろんな種類の集まり方が出来るようになり、ある人たちと一緒になって一つの光になれば、ある分野に対して新しい光を発揮する、また別の人々と一緒になって一つの光を出せば、また別の分野で新しい光を出していく、このように自分という存在一人とってみても、いろんな人々との集まりによっていろんな新しい光を放出できるという状況がだんだん分かってくるのです。
日本人が本来光を受け継ぎ、光をこの地球にずっと維持させる目的としてつくられたのは、ここの神秘のところにあります。日本人がその時その時の集まるメンバーによってまったく新しい光を放出していく、こういう能力を本質的に持ちながら、その時につくられる光はどこにもない光、それまでなかった光をつくり出していくのです。
日本人が集まってつくり出す光はこれまでの地球にはなかった光になります。今この地球で抱えている多くの問題があります。この地球を牛耳っている黒い勢力があり、それによって人々が操られ、洗脳され、コントロールされ、利用され続けている。地球人類が大部分の人が金銭という間違った概念に束縛され、金銭がないと生きていけないかのようなトリックにはまってしまっている、自分一人だと孤独感が押し寄せてきて、自分を愛してくれる人がいないと自分の価値が確認できない、自分を必要としている人がいないと自分の価値がない、またこういう幻想にもはまっております。
一人ひとりの人間的な価値観がないかのように思わされ、また金銭を持っていないと幸せにならないような考えに落とされております。こういった人間の心を完全に蝕んでしまう魔のエネルギーがこの地球上を支配しており、人類のほとんどのすべてがこの幻想の中でもがいているのです。
日本の人々が一人ひとりだとこの幻想の中で苦しみ、悲しみ、辛い人生を過ごしていきます。しかし本当の日本人の光を見つけ、活性化させ、そして新しい光を見つけた人が集まってきて完全に調和が取れた時に、まったく新しい光を放出していく、こうやってつくられる新しい光はこの地球上を覆っている魔の幻想を切り裂き、真実に目覚めることができるような光を持っているのです。目覚めた日本人同士が調和によってつくり出されるこの光はそれこそ真実を映し出す光であり、人間の心を騙していた部分を次々と切り裂いていき、本当のところに目がいくように導いてくれるのです。
それ故に日本人が目覚めるということは黒の勢力が自分たちの世界が破壊されるという危機感を持つために、ぜひとも日本人が目覚めないように、日本人をつぶすようにと活動を続けていきます。一般に日本人なんかどうでも良い、日本の国なんか価値がない、日本の人々を徹底的に利用してお金だけ取ってしまえ、こういうような思いを持ち、また明らかに口に出して行動している人々は、完全にこの地球を支配する黒い勢力の人々といえるでしょう。
そして日本人の人々を完全につぶしてしまい、絶対に地球人類が目覚めることができないように持っていくのです。現実に彼らの力はとても強く、今この地球において本当に日本人の心を目覚めさせ、活性化させるように活動している人はほとんどいないと言っても良いくらいでしょう。
日本人の心が大事だからといって目覚めさせようとすると、ほとんどすべてのケースにおいてこの黒い勢力がつぶしにやってくるからです。そのような言動を取る人々を見つけると、そういう人々を徹底的につぶしてしまい、そういう人々が悪であるかのように他の人々に話したり、また本人たちを脅したりして徹底的に日本人が目覚めないように活動していくのです。
これまでも多くの目覚めた日本人が少しでも日本の光を出そうとして、声を大にして頑張っていた人がいました。しかし頑張れば頑張るほど光をつぶす側がそれ以上に頑張ってきて、最終的にはそれに協力した日本人のすべてをつぶしていくのです。今のままではいくら頑張ってもおそらく別のものたちによって日本の人々はつぶされていくでしょう。
しかしそれでも諦めることはできません。今真実を手にした日本の人々はどのような状況があっても諦めることは許されないのです。いくら意味がないからと思っても光でないものに加担したり、地球人類を支配する側に寝返ったりするのは最終的にはこの宇宙にとって、すべての存在にとって好ましくない状況へと移っていきます。
たとえ一人になっても、どんな状態になっても真実を知ったものは最後の最後まで戦う必要があるのです。現実に今の状況として日本の人々が心のレベルで本当に目覚め、この新しい光を調和によってつくり出せる人はまだそんなに多くは出ておりません。ただ一つの可能性としてこれから少しずつ地球自身の波動が変化していき、それと共に人類の意識レベルも変化を起こしていきます。
その時に本来の日本人の心に火が付き、目覚め、何とか日本人同士で協力し合おうという思いを持つ人が増えてくるでしょう。そういう人々が増えてきた時に、そういう人々が集まって本当に調和をつくり出すと、とても素晴らしいアイデアが沸き起こってくる、素晴らしい行動力や実行力ができるようになってくる、いろんなアイデアが次から次と浮かんできて、皆でぜひともやろうという気持ちが沸いてくる、こういう状況になり、ほんのわずかの目覚めた人が次から次へと影響を与えていき、またそれによって他の人々が目覚め、そしてまた他の人々を目覚めさせるように動いていきます。
これからそういうような動きが少しずつ広がってきた時に一人ひとりの心の中で自分の本当の光に気付き、それに従って動ける人がどの程度出てくるか、これまで身に付けてきたいろんな思い、金銭がないと生活できないとか、偉くならないと自分の価値がないとか、いろんな思いで生きてきた自分の意識が、そういうのとはまったく関係なしに皆で一つになり、光を生み出すとまったく新しいものが宇宙からやってくる、こういったこがどんどん分かるにつれ、いろんな人々と一つになることに新しい宇宙からの光がやってくる、こういうところに意識がどんどん変化していくことになります。
いずれそういう日本の人々が増えてくると、皆さん方はそういう人々に対して正しく導いたり、正しく光の使い方を教えていく必要が出てきます。皆さん方は他の人と同じようにただ動くのではなく、その新しい光をしっかりと生み出すことができるように導いていく、まだ目覚めていない人々に少しでも光が目覚めるように光の使い方を教えていく、いろんな意味において手助けをしてあげる必要があるのです。
今まさに本来の日本の人々が目覚め、光を活性化させ、光を一つにする時期がやってきています。まさしく今それを行なう時期に入っているのです。しかし日本人をつぶそうとする力もとても強く、金銭がすべて、有名になることがすべて、そのようにして日本人をつぶしてしまう力がとても強いのです。そういう価値観に負けることなく、本来の光に目覚めていく、本来の日本人の特性を生かしていく、ぜひそこに意識を向けていただきたいと願っているのです。
②大いなる和の儀式
天之御中主神としてお話をします。今話された内容に従って皆さん方とワークをしていきます。自分の心に意識を向け、いかにも日本的な本質的な心、和の心、調和を求め、人々と和を以って一つになる、そういう心を見つけ、その部分と繋がってください。心の中の和の部分、一つになろうとする波動のところを見つけ、一つになってください。
大いなる神々よ、ここにいる日の本の民人たちに神の御力を入れ給え、日の本の光を受け継ぎ、この地球という星において日の本の使命を入れ給え、日の本の民人たちがこの使命を全うし、目覚めた日本の人々の調和により新たなる光が現れんことを。
大いなる神々に感謝と祝福を与えます。ここにいるものたちが目覚め、光を放ち、新たなる光をつくり出して、この地球を光の世界に取り戻すことができますように。
光がこの戦いにおいて勝つ、この地球は光が支配する、騙されている人々の心を光で切り裂き、魔が心から解き放たれるように、この地球が光の手によって再び喜びの星となるように、我らは大いなる神々と一つになり、地球を救う、日の本の民人たちよ、今目覚める時にある。今こそ目覚め、闇に打ち克て。目覚め、一つになれ。我は光の世界から訴えるなり。
それではアドバイスをしていきます。
Naoさん、これまでの人生においてあなたのやるべきことが行なわれてきました。しかし流れが急速に変化していくでしょう。あなたの強さが要求されてきます。光の強さであり、自分が光としてどの程度理解しているか、自分の光を表に出して行動するか、それが確かめられていきます。これからは光でないものに合わせると必ず光ではないという印が現れてきます。光でないと分かれば直ちに光に戻るように。
Takaさん、あなたの心の中の闇にもっともっと意識を向ける必要があります。その闇はあなたにとってはむしろ光のように動いている闇になります。光とは何であるか、その本質が要求されてきます。人を思う気持ちは大事であり、人と幸せになることも大事でしょう。しかし闇を大事にしたり、闇と仲良くすることは光ではありません。自分の波動を下げていく、意識を落としていく、この働きは光ではないのです。もし自分の意識レベルを下げようとするものがいるのであれば、それは光ではないものであり、そこと仲良くしたり、そこに合わせる必要はないのです。しかし人間としての感情も勉強することになります。どのようにして光として行動していくか、感情という観点から学びが深まっていくでしょう。
Naoさん、光として行動するということは他を明るくさせ、他を元気にさせ、他を生かすことを意味します。自分の光の特性をどんどん活発にさせ、光輝くということと相手がそれによって光から隠れたり、逃げたりするのであればそれは真の光とは言えない場合があるのです。自分の光が輝き強くなるということは他の光を輝かせ他の光をもっともっと勇気あるように輝かせる働きをするのです。もし他の人の光が輝かないのであれば自分は光を出していないのです。光とは何であるか、もう少し深いレベルで考えることになるでしょう。
Yukaさん、光として生きる道を選択しております。光として生きるために正しいことをする、良いことをする、確かに光の現れとはなるでしょう。しかし本当の光として生きるということは相手の光を生かすこと、相手の輝きを見ること、まず相手の光を見ない限り自分の光は使えないのです。相手の光を見るためには自分の光を使って相手の光を輝かせていく、この仕組みを理解する必要があります。相手の光を輝かせるために自分の光を使う、これが理解されると相手が輝いていないのは自分の所為だということに気が付いていきます。他の人が輝いていないのは自分の所為だということ、この関係が分かると自分の光をうまく使うことにより多くの人を輝かせることができる、他の人が輝いていないのは自分が光を使っていないこと、これが分かると本当に光として生きる意味が理解されてきます。
今日は日本の人々への大事なお話として一つになった時の光を説明していきました。皆さん方はその最初の人間として新たなる目覚めの儀式が行なわれたことになります。ぜひこの光を目覚めさせ、新しい地球のために皆で新しい光をつくり出して、新たなる時代を導くようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。