/神から与えられた個性/神として目覚めたとき個性が目覚める/神として目覚めたときから流れが変わる/正しい方向を常に意識しているか/第四密度では自分の中の神が目覚める/神のエッセンス/
2017/4/29 特別セミナー「天界の使命」 |
このメッセージのいいねポイントは |
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神から与られた神の個性 |
①神が目覚めてくる
光の根源からお話をいたします。皆さん方が人間という形態をつくり、進化の流れに入った時に神は一人ひとりに神としての個性を与えていきました。人間は神の姿を受け取り、神の姿を使いながら進化を進めていきます。しかし神の姿を神から受け継ぎましたが、神としての特性や個性はほんのわずかな一部のものにされております。
この神から与えられたごく一部の個性、これが人間の初期の段階であり、自分が神として目覚めるまではこの最初の個性が皆さん方の中で眠り、目覚めるように仕組まれていきます。したがってまだ自分が神として目覚めていない場合は、この眠っている個性を目覚めさせること、本来の自分の神としての個性を目覚めさせることが最初の学びになっていきます。
自分が神として目覚め、神の個性を使い始め、自分が神の役割を人間の形態を使って行ない始める頃から進化の流れが急速に変わっていきます。いわゆる神の個性、神の波動が動き出してくる、そうすると進化の流れがそこで変化していき、ただのカルマ的なもの、ただの流れで進化を進めるのではなく、神の意志がその中で動き出していくのです。
皆さん方の人間という進化の流れにおいて、神の意志が動き出してくる、ここが大きな分岐点になっていきます。いわゆる第三密度と呼ばれている人間の進化の流れにおいて、ほとんどはカルマのエネルギー、場のエネルギー、意志を使わずただ流れで動かされていく、これが第三密度としての進化の流れですが、その流れを進むにつれて神として目覚め、自分が神としての意識を取り戻していく、その頃から少しずつ神の個性が動き出し、神の意識がそこに入り、皆さん方から見れば偶然とか、奇跡とかいう現象が少しずつ動き出していきます。
この神の個性、神の意識が動き出すころ、約束していた仲間たち、あるいは契約した役割、契約によって出会うべき人、いろんな者たちとの出会いや活動が動き出していきます。いわゆるその頃が第三密度から第四密度へと進化する段階において現象化されていきます。
皆さん方が今日ここに集まっているのも、ある意味では神の意識が働き出し、神の個性が皆さん方の意識に影響を与え、ここへ招かれてきたということもできるでしょう。自分は何者であり自分はどこに向かうのか、常にこの疑問を皆さん方に与えていきます。
皆さん方は自分を見つけるため、自分を探すためにいろんな学びを進めていきます。この神の個性が動き出し、神と一体化した活動が少しずつ増えてくるに従い、意識レベルも上がっていき、地球における役割もこなすようになっていき、いわゆる第四密度という世界へと入っていくことになります。
皆さん方は今まさにこの神としての個性を目覚めさせ、神としての役割を演じていく、第三密度における単なる流れ、単なる場のエネルギーで動かされるのではなく、神の意識を感じて自分で行動していく、そういう第四密度の世界に入ろうとしております。しかしまだまだ多くの人はその目覚めの度合いがとても弱く、いわゆるまだ第三密度の意識、第三密度の強力な世界に引きずられてしまい、自分でうまくコントロールできない状態になっております。
一連の神の仕組みや天界の仕組みの流れに入るためには、まず皆さん方にしがみついている第三密度の意識、何とかなる、ほっといてもうまくいく、自分がやらなくても誰かやってくれる、こういう低い意識レベルを浄化していく必要があります。心を楽にしながら自分の日常生活を思い出していってください。
人間関係において自分が意識的に良い方向、正しい方向へと向かおうとする言動をとっているかどうか、他の人々と一緒にいる時、多くの人々と一緒にいる時に自分から正しい方向、自分から良い流れへと進めるような言動をとっているかどうか、これを思い出していってください。
あるいは皆に合わせ低い方向へと落ちていく、ただ楽しいこと、ただ下品な言葉遣いの方に流れてしまい、常に下に落ちる方向へと向かっていないかどうか、自分の心をよく思い出していってください。もし周りのエネルギーに引きずられてしまい、正しい方向に向かえない、あるいは自分の感情に負けてしまい、理性がなかなか動かない、こういう人の場合はそうやって自分を落としてしまうエネルギーをしっかりと見つけていき、自分の心を浄化していく必要があります。
いわゆる皆に合わせることによって皆から良い人間だと思われる、皆の前で良い言動をとることによって同じ仲間だと思われるようにする、こういう意識は第三密度の意識であるために、もしそういう意識があればそれを自分で克服し、正しい方向、意識が高まる方向、そこへ常に引き上げる言動をとっていく、そういう心へと変えていってください。
自分の身近な言動において、他の人とのかかわりでつい人に合わせてしまった、意識が下がる話に乗ってしまった、下品な会話でも楽しく過ごしていた、そういう現象があればそれを思い出し、それを正しい行動、意識を高める言動、それをとっている自分を想定していき、その場を強く自分の意志で変えていく、流れを変えていく、そういう状況をしっかりとつくり出し、心の中でそういう普段の自分だということをしっかりとつくり上げてください。
自分の心は常に正しい行動へ、意識が高い方向へと進んでいる、そういう自分をしっかりとつくり上げていきます。自分の目の前や自分の世界が霧が晴れるかのようにだんだんクリアな明るい雰囲気の心の世界に変わっていきます。第三密度の心の浄化を行ないながら自分の心が第四密度へと高まっていく、それを感じていきます。
第四密度の心へと高まっていくと、心の中で神から与えられた自分の中の神のエッセンスが動き出していきます。自分の心の中で一際輝いている自分だけの輝き、神の光、自分だけに与えられた神のエッセンス、それが自分の中で感じられていきます。この自分の中で輝いている神のエッセンス、そこに意識を集中させ、その神のエッセンスの光にどんどん意識を集中し近づいていってください。
神から授かった神のエッセンスはどういうものなのか、自分だけに与えられた自分の神の特質、それは何なのか、それをよく見つけ感じとってください。
A、神の第四光線の光を持ち、三角形の領域から緑の柱をつくって降りてきました。地球に入る時はこの緑の柱を中心にしながら宇宙の白い光をまとって入ってきました。したがって地球における天界の波動は、鮮やかな白と緑の特性を使ってこれを金色にもっていく役割として動いております。
B、神の七番目の特性であるダイヤモンドの硬質をもった光線として降りてきました。このダイヤモンドの光線は地球に入る時に緑の輝きを中心にして降りてきたために、地球における魂の波動は緑のように感じられております。これを神の波動として使う時は、鮮やかな波動のエメラルドの光として動き出していきます。したがってあなたが天の役割として動く時には、荘厳なる神の調和を具現化することになります。
Cさん、あなたは神のガーデンのところでいろいろ自分の収穫を楽しんでおりました。その収穫を楽しんでいる中において、収穫がうまくいかないところに意識を向けたところ、この地球の流れに引きずられてしまい、この地球における波動をつくり出していきました。その時の光線の波動は淡い薄紫色の光線にまぎれた一つの神秘的に光線になっております。これを地球の役割として見た時はいわゆる分からないものを分からせるようにもっていく、理解できないものを理解できるようにもっていく、こういう役割として動き出していきます。
Dさん、あなたは天界における遊びの流れの中で、多くの天のものたちと遊んでいる時に、いわゆるこの遊びがなぜか時々不調和を感ずる、遊びの中における不調和に違和感を感じ始め、そこに意識を向けるうちに宇宙の一つの被害、宇宙の歪の中に入っていきました。その時に天界からもってきた波動はいわゆる修復の波動であり、これは歪や乱れたもの、不完全なものを本来の流れに戻す、本来のところに戻すという役割であり、この修復する、戻すという役割があなたにおける神の特性として動き回っております。地球での活動においてはまだ目覚めておりませんが、あなたが目覚めていくと、問題を解決していく、神のないところに神を出現させる、そういう働きとして動き出していきます。まずは自分自身の修復に意識を向け過ぎておりますが、自分ではなく、もう自分は完全であることを理解して、周りの修復を進めるようにしていってください。
Eさん、あなたの天界における仕組みにおいて、神の四番目の光線である世界からあなたはやってきております。この光線によってあなたのいわゆる心というものが常に動き出し、いろんなものに心を感ずる、心のないものにも心を感ずる、心がない世界でも心を感ずる、こういう心の波動があなたに入っております。それによっていろんなものに心を感じ、普通の人が感ずることのできないものにも心が感じられていきます。この波動をもって地球に入る時、いわゆる地球の低い心に引きずられてしまい、いろんな低い心ばかりを自分が感ずるようになってしまいました。周りの低い心に合わせるのではなく、自分で心を高い波動へと変えていく、それによって高い波動の心につながっていく、それが地球での役割になっていきます。周りの心に合わせるのではなく、自分から心を変えていく、それを学んでいる状況と思ってください。
Fさん、あなたは神のガーデンで働いておりました。このガーデンではさまざまなものたちが協力し合って収穫を楽しんでおりました。ただその中でどうしても計画通りにいかない収穫、予定とは異なる収穫物がある時、その収穫において何が不適切だったのか、種を蒔いた後の収穫において、どのような働きが不足だったのか、それを考えているうちにその時々の天における時期的なもの、タイミング、あるいは光の強さ、いろんなものがまだまだ不十分であることが理解されていきました。つまりそれぞれの種によって必要な光や、光を当てるタイミング、時間が異なることが重要であり、まだまだ種一つひとつに対する意識が不十分であることが分かっていきました。そこに意識を集中させ、種一つひとつに的確な光の種類と光の当て方、いろんなものを学んでいるうちに、これをいわゆる人間という世界において実践し学び、身につけようという意識が強くなっていき、人間という形態の流れの中に入っていきました。神が与えた個性はこの収穫するということ、収穫において適当な光の種類や光の当てる時間、いろんなものをうまくしっかりと理解して育てていく、こういう個性があなたに入っております。それをもって地球に入る時、いわゆる人を生かす、人を伸ばす、こういったことがあなたの役割として設定されております。
Gさん、神の三番目の光線からやってきて、あなたの魂がつくられております。この三番目の光線はあなたから見れば荘厳なピラミッドのように感じられる光線になります。この光線はあなたを生かすと共に人を生かす、自分を生かすことが人を生かすことにつながり、人々を生かすことが自分を生かしていく、この生かすということがあなたの魂の個性になっております。地球に入る時にこの光線が地球の仲間たちにうまく契約的につくられていき、いわゆる今の時代における人を許し人を愛する、本来の人を生かすエネルギー、そういうものとして動き出すように仕組まれております。いわゆる第三密度から第四密度へ移行する時期において、この生かすということを本当に目覚めさせていく、人を生かすということによって本来の自分を思い出し、自分の生き方ができるようになる、そのような仕組みとして設定されております。
Hさん、あなたは新しい魂として設定されております。宇宙の中の第七光線の光を使って魂が活動しており、地球に入る時に地球の管理者の新しい指示によって人間の形態がつくられております。まだこの魂は眠っている段階ですが、あと数年すると少しずつこの魂が動き出していき、あなたの本来の個性が目覚めていくでしょう。本来の個性というのはいわゆる宇宙と一体化した波動を出していく、いろんな人間関係や場において宇宙と一つになった波動があなたから出されていき、周りの人が違和感を感じながらも何らかの調和、何らかの統合的な意識が感じられていき、場が一つの宇宙のようにつくり上げられていく、多くの人がいる時多くの人で宇宙をつくり上げるような感覚で場が調和をもたらしていく、こういう波動があなたから出されていきます。自分の深いレベルを感じとり、深いレベルで素直な行動をとっていくだけで、あなたから宇宙の調和の波動が出されていくでしょう。
Iさん、あなたは宇宙の五番目の光線をうまく使って人間のフォームをつくり出しております。この光線は真実を追究する光線ですが、宇宙の中においては宇宙の真理であり、多くの宇宙の仲間たちが求めようとしているものをあなたも見つけようとして動き出していきます。この地球においてはこれは少し変わった形として具現化されており、今のあなたの人間のフォームにおいては一つの別の波動が動き出しております。この地球においては真理を追究するという意識がまだ人類に目覚めていないために、むしろあなたは真理があるという前提で自分が行動をとっていく、これは他の人から見たら理解できない行動になりますが、あなたからすれば本来の真理やあるべきこと、単なる宇宙の真理を具現化している、そういう感覚の行動になっていきます。あなたの意識からすれば真理に見合った言動ですが、真理を知らない周りの人々から見れば非常識、あるいは場をわきまえていない、何も分かっていないという風に思われていきます。こうやって自分は真理を具現化していても真理を知らない周りの人から見ればまるで愚かな人間のように感じとられていく、これは神が設定した状況ですが、決してあなたを苦しませたり困らせるためにつくられた仕組みではありません。神の壮大なる計画の一つであり、いわゆる多くの人々が間違った真理を真実と思っている、非常識を常識と思っている、そういう人々の意識を変えさせるために必要な役割として設定されております。自分本人は楽しくない役割かもしれませんが、神の世界から見ればこれは世界を変えるための重要な役割であり、むしろあなたがこれを具現化し、これを正しく行動することによって神の世界に正しくつながり、神はあなたの体を通して多くの奇跡を具現化していくでしょう。あなたが自分の役割を受け入れ、常に神と共に行動していくと神の奇跡があなたを常に守り、決してあなたは困ることがなく面倒を起こすこともなく、神が常に守ってくれることになります。しかしあなたが自分の役割を受け入れない時は神につながることができず、いわゆる神も手助けしてくれないような感覚になり人間嫌いになり、神も嫌いになるでしょう。それ故にまず本当に神が自分を愛し自分を正しく送り出していること、それを受け入れることによって本来の自分の役割に目覚めるようにしていってください。
Jさん、あなたは神の波動の三十番目の光線、これはある意味では人間の中でもかなりいわゆる苦労という形態をまといながら、進化成長しそして正しい人間に近づいていくという役割の光線から現れております。この光線は神の特別な意識によってつくられたものであり、いわゆる人間の進化の流れを見ていくうちに、人間の進化を正しく導くために設定された光線ということができます。人間のいろんな進化の流れにおいて、人間が神を見失い、自分中心、自分だけという意識になってしまい、それによって神の元へ戻ることができなくなっております。自分が中心という意識によって神に戻れなくなってしまったものたち、そのものたちに少しの神を感じさせたり、現したり、声をかけたりして神の世界に戻すようにしていく、それがこの光線になります。したがってあなたはあなたの周りにいて神を見失っているもの、自分が自分中心で生きているものたち、そういうものたちと出会いながら、彼らを神の元へと方向を向けさせるという役割があります。そのためにあなたの周りでは神を見失ったものたちが必然的に多く現れてきます。その時にあなた自身がそういう人々と一緒になった時、自分もその中に負けてしまい、自分も神を見失うことになります。自分の周りに神を見失ったものたちがたくさん集まってきたとしても、自分だけは神を見失わないようにする、その試練がずっと続いております。まず自分が神を見失わないようにすること、これを最初に完全に達成し、その後、神を見失ったものたちを神の世界へと戻していく、この役割を行なうようにしていってください。
Kさん、あなたは天の世界において天のものたちとただ面白いこと、ただ楽しいことを行なうという流れを続けておりました。しかしだんだんその楽しいこと、面白いことがいわゆる自分の好きなこと、自分のやりたいことという意識に少しずつ落ちてしまい、いつの間にか自分の面白いこと、自分の楽しいことという意識が支配的になってしまいました。これによって天の世界から落とされてしまい、いわゆる人間の意識の中に入っていく、人間として動き出すという進化の流れに入っていきました。その時にあなたの光線としてつくられたものは、いわゆる個性を壊す、与えられた個性を生かせない、本来与えられた聖なるものを聖なるものとして認められない、こういう光線があなたの中に入って人間をつくり出してきました。これは本来の光や聖なるものが見えない、本来の正しいものが見えない、そういうことを体験することによりそれを克服して本来の素晴らしい聖なるもの、本来の素晴らしい神なるものを取り戻していく、そこに戻るための仕組みとしてあなたにつくられていきました。初めがどうしても下に落ちるという意識によってやってきたために、どうしても落ちる方向へ落ちる方向へと意識が動き出していきます。いわゆる世俗のもの、周りのもの、低い波動へと惑わされてしまい、どうしても自分が楽をしようとして下へ下へと落ちてしまいます。今は第三密度から第四密度へ切り替わる時期があるために、もうこの意識を自分でコントロールし、上に上がる方向へと自分自身で心を変える必要があります。楽な方向を選ぶとそのまま落ちるように動いていきます。したがって楽でない意識を身につける、自分で努力し頑張る、自分で挑戦して上がっていく、この強い心を身につけることがテーマになっております。強い心といっても人間的な心ではなく、いわゆる天の心を強くして聖なるもの、正しいものを取り戻していく、その修行の一貫として今体験が進められております。
Lさん、あなたは神の五番目の光線を使いながら人間のフォームをつくり出していきました。あなたの五番目の光線はとても鮮やかなピンク色のように見えることになるでしょう。この光線はあなたの魂をつくり出す時に、いわゆる優しさや愛を伴った光線として動き出していきます。しかしこの光線は本来はあなた自身を新しいものにつくり変えていく、本来あるものを新しいものにつくり変えていく個性として動き出していきます。自分が何かを手にした、何かを達成した、どこまで進化したという意識を持ちながらもさらにそれを変えていく、そこに留まらずさらなる良いもの、正しいものへとつくり変えていく、そういう個性として動き出していきます。地球に入る時の契約として、人類の意識を変えていく、いわゆる現状維持で楽をしようとしている人やそのままで良いと思っている人、そこで安住している人々に対し、それを変えさせ高いレベル、上のレベルへと引き上げていく、そういう役割として動き出していきます。まず自分自身が自分を変える、そこから動き出していき、人々の意識を変えるように個性を使いこなしていってください。
Mさん、あなたが宇宙の中で旅している時、神からの新しい光線が入ってきて、それによってこの地球に引き寄せられてきました。地球に入る時の一つの約束として、まず自分自身が本来の宇宙の中で身につけてきたもの、宇宙の旅の流れの中で身につけてきたものをこの地球でうまく使いこなしていくこと、特に自分が身につけてきた聖なるものや正しきものをこの地球上で具現化すること、それを契約として地球の中に入ってきました。今のこの地球の波動においてはあなたの意識が追いついていませんが、まず自分の中で自分自身の本来の聖なるもの、本来の正しいものは何なのか、これを早く思い出す必要があります。自分の中に身についている聖なるもの、正しきもの、これを自分で目覚めさせ、これを使いこなせるようになった時に初めて地球での役割が動き出し、人々を聖なる方向へと導けるようになります。自分の中にある聖なるもの、正しきもの、常にこれを意識して具現化できるようにしていってください。
Nさん、宇宙の流れの中であなたの意識がこの地球へと動いてきました。元々宇宙で第三光線の波動を使って旅している時にこの地球の波動を感じとり、それによってこの地球に引き寄せられてきました。地球に入る時にあなたの光線がこの地球に交わるようにして動き出し、この地球での新しい使命がつくられていきました。あなたは特に天界の波動としていわゆる人と接する、人との交わりを大事にする、この波動が天界の波動として与えられております。ただこの地球に入る時にすべてのものが封印され、すべて自分で目覚めさせていく、一つひとつの光線を自分の力で目覚めさせていくという役割を請け負っております。したがって初めから才能が発揮されるということはまずなく、一つひとつを自分で目覚めさせていく、自分で花を開かせていくという役割があります。そしてあなたがそれを目覚めさせ花を開かすと同時にそれが地球人類へと広がっていく、あなたが目覚めさせた分、人類へと広がっていく、そのように仕組みがつくられております。したがって人類を目覚めさせるためにも自分がゼロから努力して目覚めさせていく、そうやって人類のために奉仕をしている、そういう自分の役割を思い出していってください。
Oさん、あなたは神の三番目の光線から個性がつくられ、それによって宇宙の流れを楽しんでおりました。この光線は人々とのかかわりの中でいわゆる愛とか結びつきとか、つながり、人を生かすというような光線としてあなたに働きかけております。あなたはこの光線を使いながらも人間というものに興味を持ち、特にこの地球という領域におけるさまざまな人間の種類に興味を持ち、この地球の中に入ってきました。この地球においてさまざまな人々の考え、心、異なるさまざまなものを感じとり、これをどうやって一つにもっていくのか、異なるものをどうやって融合させるか、そこに強い興味がもたらされております。今の自分の働きにおいて一人ひとりの個性を感じとっていく、一人ひとりの心を感じとり、そして異なる心同士をうまくつなげていく、それが今の自分の使命になっております。異なるものをどうやって一つにもっていくか、そこにおいてあなたの意識の成長に応じて神の奇跡が動き出していきます。まったく異なる心、まったく合わない人との間でどのようにしてつながりをつくり、神の奇跡を呼び出していくか、そこであなた自身の学びを進めるようにしてみてください。
Pさん、天界の流れの中であなたは多くの天の仲間たちととても優雅な生活を行なっておりました。ただ天の世界にいる時に本来は意志によっていろんな変化や楽しさ、発見などがあるにもかかわらず、いわゆる時々やってくる大きなひずみや大きな変化、大きな悲惨な状態が感じられてきて、そこに意識を向けているうちに、この地球の流れに引きずられ地球の仕組みの中に入ってきました。人間としての形をつくる時に神の四番目の光線が動き出してきて、あなたの魂をつくり出していきました。あなたの魂はいろんな形をつくる流れにおいて、いわゆる二極の学び、異なるもの同士を理解し一つにしていく、この二極の学びを超越するための一つの波動として設定されております。異なるものがあるとそれを一つにしようとする働き、違和感があると一つにしようとする働き、そのための光線として動き出していきます。この地球に入る時にさまざまな二極の学びをあなたがうまく乗り越えられるようにいろんな二極の秘密が前もってあなたに設定されておりました。したがってあなたが神の心で神とつながっている時はうまく二極を超越できるように仕組まれております。しかし神を見失い人間の心になった時に、二極に惑わされてしまい解決できない状態になっていきます。いかに神の心につながり二極を超越していくか、そのための学びが続けられております。常に自分の心の中に神を感ずる、神と一つになる、そういう意識をもつことによって二極を越えるようにしていってください。
Qさん、天界の波動をもってあなたは人間の世界に入っていきました。元々は神の意志によって最初に天の世界で一時的に天の波動を身につけ、それから人間の世界に降りてくるように仕組まれておりました。まず天の世界を身につけることによって一つの大きな天の世界を感じとれるようにする、その後人間の形をつくることによって常に人間と天の世界のつながりを維持できるようにしておく、人間世界に天の波動をもたらせるようにしておく、そういう神の仕組みによってあなたの魂がつくられていきました。この光線をうまく使いながらも、実際にこの地球に入る時にさまざまな妨害の波動が動き回っております。いわゆる天の波動をもつものは必ず低い波動が引き寄せられてしまい、天の世界が見えないように現象化されていきます。常にあなたにはこの天の意識とそれを惑わそうとする波動が一緒になって動き回っているために、自分は何なのか、自分は善なのか悪なのか分からない状態にされております。したがって自分の中で常に正しい心、天の心をしっかりと宿らせ、惑わされないようにしておく、反対のものに引きずられないようにしておく、この意識が常に問いかけられております。その中で自分を正しく律し、常に天の心を維持しながら人間として成長していく、そのための役割が与えられております。常に天が引き寄せる逆の波動に負けずに天の世界だけに意識を向けておく、そういう役割と理解しておいてください。
Rさん、神があなたに与えた三番目の光線があなたをつくり上げております。ただこの光線はあなたから見るととても辛い光線のように感じられていきます。本来はあなた自身を成長させ高めていく光線ですが、あなたから見た時これは辛いものとして感じられてしまい、低い地球の波動には特に合わない光線になってしまいます。本来は高い波動へとつながり、自分の意識を高いレベルへと引き上げていく光線ですが、あなたはこの地球においてはそれは自分にとっての葛藤であり、できるだけ自分はもっと楽に、もっと楽しく生きようとする意識に向いてしまいます。自分が楽しく楽をしようとするとこの三番目の光線は反対の方向に動いていき、あなたが安定できない、安心できない、何らかの不快感を感ずる、このような意識として動き出していきます。したがって自分が現実の中において安心できない、不安を感ずる、うまくできないと思う時は自分がいわゆる低い波動に負けていないかどうか、周りのエネルギーに負けていないかどうか、そこをしっかりと理解して本来の上に行く波動、自分を高めていく波動、進化成長する波動へと自分をもっていくこと、そうやって本来の自分の波動を維持できるように意識をもっていってください。
Sさん、あなたに与えられた宇宙での光線がいわゆる七番目の光線であり、これはあなた自身の光を特徴づけております。柔軟性を持ちながら常に正しい方向を見ようとする、こういう光線であり、周りの状況をうまく理解して流れを感じとりながらも、その中で常に聖なる方向を見ている、こういう光線になります。あなたはこの光線を魂の核の中に入れながら人間の流れをつくり、そしてこの地球へと入ってきました。地球での働きにおいて常に周りの人々を見ていきながらも高める方向へと導いていく、そういう光線として動いております。自分がうまくいかない時に本当の自分の役割に目覚め神とつながる時に、いろんな人々の流れをどのようにもっていくか、一人ひとりの異なる個性をどのように生かし、全体として一つに動いていくか、そこに向けての神の波動が流れていきます。したがってうまくいかないと思う時しっかりと自分の中の神の波動を感じとり、その波動を使っていろんな個性のある人々を引き上げていく、そういう流れをつくり上げるようにしていってください。
Tさん、あなたが天の世界で学びを進めている時、新しいもの、新しいものに興味をもって楽しんでおりました。いわゆる神のつくり出す神秘さ、不思議さを常に楽しみをもって過ごしておりました。人間世界を知り人間世界のいろんな限界や不自然なところを感じとっていきながら、いつの間にか人間世界の波動に引きずられてしまい人間の流れの中に入ってきました。その時に神が与えたあなたの個性がいわゆる人間としての楽しみは何なのか、人間として求めているものは何なのか、そこに意識を向ける光線があなたをつくり出しております。このいわゆる興味や目的をもって調べていく、探り出していく、調べようとする、こういう光線があなたの核になっており、それをもってこの地球の流れに入ってきました。したがってあなたは常に何かを見つけよう、探そう、真実を追究しようとする心を身につけております。これはあなた自身の魂の特性となっているために、何かを手にしたり、何かを達成したとしても、そこで満足せずさらなる次のもの、本当のものを見つけようとする意識が動き出していきます。この個性をうまく使っていきながら人間に働きかけていき、常に人間を成長し続けさせる、常に人間を進化し続けさせる、そういう行動をとることになります。常に本来のもの、正しいものを探そうとする意識で進化をし続けていく、そういう神の役割を行なっていってください。
Uさん、あなたが神の五番目の光線によって具現化され人間の流れに入ってきた時、あなた自身の意識が動き出していきました。あなたはこの光線の中のいわゆる人間としての流れ、役割、神秘的なもの、いろんなものを一つひとつ体験していき、一つひとつをすべて合わせて一つにする、こういう役割をもって生まれております。いろいろ体験すべきものがあったり身につけるべきものがあっても、一つひとつそれを体験していき、一つひとつを自分のものにしていく、こういう波動の特性があります。そのために一気に何かが分かるとか、初めから分かっているという意識ではなく、一つひとつを克服して自分のものにしていく、こういう流れをつくり上げているのです。これは個性として神の重要な資質であり、いかに神といえども一つひとつをこなしていき、それをすべて達成した上で結果的に一度に多くのことができるようになっているのです。あなたもその神の能力を手にするために一つひとつを学び、一つひとつを自分のものにしながらも最終的にそれらをすべて同時に行なえるようにする、この神の学びを行なっております。この地球の流れにおいても同じように一つひとつを体験し、一つひとつを克服して最終的にすべてを同時に行なえるようにしていく、この学びが行なわれております。したがって一つひとつを丁寧に丁寧に行なうこと、一つひとつを正しく完成させること、常にこれを意識してこの波動をすべて自分のものにできるようにしていってください。
Vさん、あなたは銀河の流れの最中で魂の進化を進めております。元々の魂は神から設定された一つの赤い波動がありましたが、銀河の流れの中でこの赤が高度に進化していき、今となってはとても素晴らしい真紅のような輝きをもった光線を身につけております。この真紅の光線は宇宙の中で活動しておりましたが、地球に入る時に特別の波動が合わさってきて、いわゆるピンク色の光線と混ざり合いながら地球の人間の形態をつくるようになっていきました。これによって発揮されるあなたの神の個性は、いわゆる情熱的なものやマインドや知性、意識のレベルで動かしていく、こういう光線の活動になっております。いわゆる知性や意識のレベルでの情熱さと新しい目覚め、新しい輝き、こういったことをもたらす光線として動いております。あなたから見た時いろんなアイデアや考え、新しい発想、そういったものがあなたから出されていき、それによって周りの人々に新しい気づき、発見をもたらしていく、そういう役割として与えられております。宇宙から与えられるいろんな発想や感覚、思い、そういったものを正しく表現し具現化していき、人々に良いマインドをつくり出していく、そういう役割として理解をしておいてください。
Wさん、あなたの神からの光線は、三番目の光線としてあなたに働きかけており、これはあなた自身の目覚めや意識の成長に関係が深くつながっております。元々あなた自身は進化の流れにおいて、一つひとつ上昇に向かって成長を行なってきました。人間としての進化の流れにおいても一つひとつを自分のものにして大きな大きな進化の流れを進めております。今のこの人間のフォームにおいては一つの限界をあなたが感じとり、限界をどうやって克服していくか、行き詰った時、できないと思った時、不可能と思った時、どのようにしてそこにチャレンジし克服していくか、これがあなたに与えられたテーマになっております。いろんな意味においてできない、限界、不可能ということにあなたが率先して挑戦し、それを解決しようとする、この解決しようとする心や意気込み、それがあなた自身の進化成長につながっていきます。そういう意味において自分から挑戦して新しいものを見つけていく、この心を失わないようにしておいてください。
Xさん、あなたの魂が神によってつくられる時、神の三番目の光線があなたに働き出してきて、あなたを目覚めさせていきました。この光線はあなたから見た時、外に外に出ていく、新しいものに挑戦していく、眠っているものを目覚めさせていく、そのように働きかけております。いろんな世界での学びを終えた後、この地球に入ってきました。その時にこの地球での契約においていわゆる時期が来た時にいかに自分の能力を人々に使っていくか、人々を目覚めさせ高いレベルへ引き上げるためにいかにこの能力を使いこなしていくか、これが設定されておりました。今のこの時期においてあなたが神として目覚めた時にこの神の光線があなたに強く関与してきて、より人々に目覚めさせるように動いていきます。いわゆるまだ動かない人、目覚めない人、自覚していない人にあなたが働きかけていき、目覚める方向へと導いていく、そのようにして具現化されていきます。自分自身が目覚めるというよりも他の人を目覚めさせていく、そこに強く働きかけていきます。そのために目覚めていない分かっていないという人が常にあなたの周りに集められてきます。そういう人々に対し正しく接していく、そうやってその人の流れを引き上げるようにしていってください。
Yさん、あなたが天の世界であなたなりの波動で活動を行なっておりました。いわゆる天の波動の中でも人々を監視し、人々を天の世界に影響を与えないようにするという役割をもって活動を行なっておりました。人間の意識が天の世界に悪影響を与えている、そういう現状を理解していくに従い、それ以上人間の意識が天の世界に影響を与えないようにする、そういう活動でグループとして行動を行なっておりました。しかしそうやって人間の世界と交わっているうちに、人間の世界にどんどん意識を向け人間を扱っているうちに人間の中の流れに引き寄せられていきました。元々神の計画の一つとして人間の世界の低いところに意識を向け、そこを引き上げるための計画として仕組まれております。そのために最初に設定されたあなたの魂は、いわゆる神の四番目の光線からあなたの魂がつくられていき、それによって異なるものを一つにしていく、別のものを一つにするという新しい波動をつくって人間の中に入っていきました。しかしこの地球の波動はとても低い波動であるために、当初の自分の予定をすぐに達成することはできないために、神は別の光線を与えていき、宇宙でのさまざまな体験をあなたに与えていきました。地球での一つの使命として、いわゆるこの地球を天なる世界に引き上げるために人類が忘れてしまったもの、人々が忘れてしまった天の輝き、本来の聖なるもの、そういったものを取り戻し、思い出させ活性化するようにしていく、そういう役割として地球へ入ってきました。したがってこの地球においてはまず自分自身が聖なる世界、天なる世界を思い出しながらそれを人々に伝えていく、人々の意識レベルを天なる世界へと引き上げていく、そういう役割として設定されております。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。
②天界の使命
Aさん、あなたに流れている天の波動は天の光線の中でも真理を広げていく、本来の神のつくった仕組みや神の摂理、神の道徳的なもの、そういったものを広げるという役割で波動がつくられております。この波動はまだこの地球では定着していないために、まず定着させるための活動、自分からこれを広げていき人間の中で定着できるようにしていく、この初期の段階としての役割が与えられております。今までの流れの中でのこの初期の段階はとても時間がかかるために、焦らないで行動しながらゆっくりと広げていく、これがとても大切であり、焦ったりすぐにやろうとすると必ず魔が入って、定着することが困難になってしまいます。時間がかかることを前提として根気良く、暖かい目で広い目で仕組みを広げていく、そういう観点で天の役割を行なっていってください。
Bさん、あなたの天の輝きは、この第三密度の世界の中で惑わしにあっている、曇らされている、汚されている、こういう意識が人間に襲い掛かっており、この惑わしやごまかし、そういったものを見抜いてそれを人々の悩みや迷いから払拭していく、これがあなたの天の活動になります。あなたはこの天の活動を理解しながら、この世界に入ってきましたが、この役割をまっとうするためにまず自分自身がこの汚れや惑わし、いろんなごみのような想念のエネルギー、こういったものに汚染されていきながら自分でそれを取り除いていく、自分で汚染されたマインドや精神を自分で気づき、自分で取り除いていく、これがあなた自身の役割になっております。自分で自分のマインドを浄化し、それによって浄化の仕方、汚染から抜け出ていく、迷いから抜け出ていくということを自分で身につけていき、それによって他の人を目覚めさることができる、他の人に伝え教えることができる、こういう手順であなた自身の役割が設定されております。そのためにもまず自分自身が迷いから自分で出ていく、他の人をあてにしたり、頼りにせず自分自身で迷いから払拭していく、それを理解して多くの人々を迷いの世界から解き放つようにしていってください。
Cさん、あなたにつながっている天の波動において、とても高い高次元の天の波動があなたにつながっております。この天の波動は神聖なる世界から流されているもので、常に高潔であること、自分自身に対し自分が厳しくあり、自分が正しく理性をもった行動をとり、他の人に対しての良き見本となっていく、こういう高潔な波動が天の波動としてあなたに流れております。あなたはこの波動をまず自分で理解し、自分でそれを実践できるようにしていく、自分の中に流れていても自分で目覚め行動しない限り、これを発揮させることはできません。自分で目覚め自分で高潔な態度、行動力を身につけていく、そのためにも自分で自分を律し、自分に厳しくなり、そして常に正しい行動をとり続けていく、これがあなた自身の役割になっています。まず自分が本来の高潔さを思い出し行動し、人に見せることによってこの波動を広げていく、この役割を行なっていってください。
Dさん、あなたにつながっている天の波動は、天界の中の純粋な光、それも本来の天の世界の純粋さ、それは汚れを好まない、純粋なるものだけをしっかりと見抜いていき、汚れをまったく引き寄せない、こういう純粋な光線があなたに流れております。この汚れなき純粋さというものは本来神から降ろされてきた本来の神の波動を維持しておく、この神の波動を汚す思いはことごとく人間世界から流されてくる神への思いであり、いわゆる人間が自分勝手につくり上げて神の妄想によって神の力を借りる、神に奇跡を起こしてもらう、こういう間違った意識が汚染させる状態となって純粋な光線を汚していきます。本来の純粋な光線はこのようなどのレベルの低い汚染された波動にも惑わされず、本来の純粋な波動そのもので自分がしっかりと維持されている、この純粋な波動が本来のあなたの役割の波動になっております。この純粋な波動を人間世界で維持するためには、自分自身が人間の波動に惑わされない、汚れた人間の意識、汚れた人間の心に惑わされず純粋なる心そのもので天の世界を具現化していく、これがあなたの役割になっております。したがって自分の本来の天の役割をまっとうするためには、まず自分の心やマインドが一切人間の心に惑わされない、人間の心で汚染されないという状態が要求されてきます。この役割を行なうためにもまず自分自身に染み付いている汚染された人間の心、これを浄化し解き放ち純粋な心にしっかりと意識を向け取り戻していく、こうやって天の使命をまっとうできるようにしていってください。
Eさん、あなたの天界の役割はこの地球に入る時に多くの存在たちと協力し合いながらあなたの波動をつくり上げていきました。その中で天の波動として設定されたものに、いわゆる高次元のある世界の波動をこの地球にもたらす、高次元で典型的なユートピアをつくり上げている、その世界の波動をこの地球に降ろすということが役割として設定されていきました。この高次元における素晴らしいユートピアの波動というのは、地球から見ればかなり未来の地球の姿に設定されております。その地球のユートピアを築くための基本的な光線があなたを通してこの地球に流れるように設定されております。そういう意味においてあなたが感じているユートピア、あなたが感じている素晴らしい良い社会、そういったものをしっかりとイメージ、感じ、この地球に実現させようとする、こういう強い気持ちを常に身につけておいてください。あなたがこの良い波動を地球に実現させようと思う時、高次元からのユートピアの波動があなたの体を通してこの地球に降ろされていきます。しかしあなたがその意識を持たない時、この地球はどうなっても良いとか、この地球の波動は低いという意識をもつと、ユートピアの波動はこの地球には一切流されなくなってしまいます。常に地球を良い波動へ導こうとする、こういう意識を持ち続けるようにして、天なる役割を行なうようにしていってください。
Fさん、あなたの天の働きにおいて、この地球においてはあなたは二元性を体験しながら、天の本来の姿を地球の人々に知らせようとする働きが与えられております。天のもつ二元性を体を通して伝えようとする、その本来の意味は天には光があり、響きがあり、美しさがあります。この天にある素晴らしい輝きや美しさを物質世界に降ろした時、物質世界では醜い、汚れている、汚い、低いという価値観が動き出してしまい、本来の美しいものが美しくないものとの比較によって美しいと思わせる意識へとつくり変えられてしまいます。つまり今の地球人の意識は美しくないものとの比較によって美しいと感ずる、低いものとの比較によって高いと感じる、粗いという意識によって精密な細かなものを感じていく、こういう二極による価値の意識へとつくり変えられております。これを本来の天の意識に高めていくために、汚れたものとの比較で良いものを評価するのではなく、本来のただ美しいという感覚、ただ素晴らしいという感覚、それは比較ではなく競争でもなく、ただ素晴らしいという感覚、これが感じられるような意識の在り方、そういうものが天の心として存在しております。あなたはこの天の心、低いものとの比較ではなくただ素晴らしい、その価値そのものが伝わるようにしていく、比較による素晴らしさではなく本来もっている素晴らしさをそのものとして感じとり、そのものとして伝え、そのものとして理解していく、こういうものをこの世界に広げるのがあなたの役割になっております。したがって素晴らしいものを比較をせずに低いものと比較をせずに、ただどれだけ素晴らしいかを伝える、こういった表現の仕方、意識の在り方が要求されていきます。この能力を身につけていくといちいち低いものとの比較によって高いものを感ずるのではなく、高いものそのものをただ高く感ずることができる、こういう表現の仕方ができるようになっていきます。そういう表現ができるようになること、これがあなたのこの地球での天の役割になっております。低いものとの比較で高きものを評価するのではなく、高きものをそのものを見て高きことを評価し伝えていく、こういう表現の仕方、認識の仕方、伝達の仕方を学び、広げ、定着できるように活動を行なっていってください。
Gさん、あなたに流れている天の波動は、あなたは天の波動をとても良く感じとり、日常生活でも伝えることができるようになっております。この天の波動はあなたの心の中で感じとり、それを正確に表現し伝えていく、いろんな人の表現や心、雰囲気を感じとりながら、一人ひとりの中に隠れている汚染されているもの、汚れているもの、濁っているものを感じとっていき、それをうまく良い光へとつくり変えていく、自分でも気づいていない汚れている部分を素晴らしい光へと変えていく、この働きがあなたの天としての活動になります。一人ひとりの心を感じていき、何か汚れている、何か汚れていると感じた時、汚れているところに意識を向けるのではなく、その人の良いところ、その人が輝いているところに意識を向け、汚れているところに意識を向けないようにしておく、そうすると相手は良いところがどんどん光が入っていき、自分の力で良いところの強い光によって汚れている部分が取り除かれ、弱くなり、汚れから解放されるような仕組みが働いていきます。こうやっていろんな人とのかかわりの中で汚れたもの、けがれたものがあったとしてもそこに意識を向けずに、ただ輝いているところ、ただ良いところに意識を向けることによって結果的にその人が良い状態へと変わっていく、汚れから取り除かれることができる、こうやって一人ひとりを高い波動へと変えていくのがあなたの天界としての活動になります。
Hさん、あなたのこの地球における天の働きは、今あなたには新しい天の仕組みが入ってきて、これまでとはまた違う天界との契約が動き出していきます。あなた自身の魂の波動の変化も関係しますが、あなた自身の目覚め、魂の活性化によって新たなる天の波動が入ってきました。これからの流れは少し新しい方向へと変わっていきます。まずあなた自身が本来の宇宙の流れの中でこの地球を新しい世界に導くための新しい役割を意識して地球に入ってきております。これまでの地球の人々は天なるもの、輝くもの、聖なるものに対し、それをわざと陥れる、世俗のものにさせる、神聖さを汚すという働きによって聖なるもの、天なるものが常に落としめられておりました。あなたはその人間の意識の動きにおいて、汚された聖なるもの、落としめられた聖なるものを復活させ、本来の聖なるもの、本来の輝くものへと戻していく、人間の意識によって落としめられてしまった天の波動を本来の高い天のレベルへと戻していく、これがあなたの天の役割になります。実際の活動においては、人々が聖なるもの、天なるものをバカにしたり、世俗的な低い波動で扱ったりしていても、あなたはそれに惑わされず高いものは高いものとして受け入れ、感じ、表現し、高い波動のままで意識していく、あるいは汚されてしまった聖なるものを正しい聖なるものへと引き上げていき、取り戻していく、こういう言動が求められてきます。この正しい言動、聖なるものを天なるものを戻す正しい言動をとることによって、汚されていたもの、世俗にされていた聖なるものが本来の素晴らしい聖なるものへと復活することができるのです。自分のこれからの言動において汚されている聖なるものをしっかりと意識しながら、それを本来の聖なるものへと戻していく、こういう意識をもって日常の言動をとるようにしていってください。
Iさん、あなたの天の役割は、あなたの周りにいる多くの人々の中で自分と同じような心の人、自分と同じような光、輝きをもっている人、そういう人がだんだん分かるようになっていきます。自分の心と似たような心の人、自分の光と似たような光の人、そういう人がだんだん分かってくると、同じような輝きの人、同じような光の人同士がだんだん集まってきて、それによって一つの大きな光がつくられていくのが感じられていきます。こうやって自分の輝き、自分の心と似たような人が集まり、それによってより大きな光をつくり上げていくと、多くの人によってつくられた素晴らしい光がまた新たなる素晴らしい光を集めていく、より強い大きな光のものたちが集まってくる、こういう感覚が分かってきます。こうやって小さな光がだんだん集まってきて、大きな光へと広がっていく、こういう光をどんどん集め大きくしていくという役割があなたの天界の使命になります。そのためにまず始めは自分一人の光から始まりますが、だんだん自分と似たような光や輝きの人、そういう人が感じられてきたらぜひそういう人たちと光を一つにして、お互いに一つになっていく、光や心を一つにしてより大きな光へとつくり変えていく、こういう作業を続けていき、だんだん大きな大きな本来の光になるように活動を行なっていってください。
Jさん、あなたの天界の働きは、あなたの心の中に明確に存在している天界との契約、約束があります。この天との約束はまず本来の天の姿を具現化するために、まずどのような波動の低い人、どのような意識レベルが低い人でも常に相手を尊重し、相手を崇め、高めていくような言動をとっていく、どのような低いと思われるような意識の人でも常にその人を高める方向へと導いていく、これがあなたの天の役割になっております。そのためにあなたよりも一見意識が低い、波動が低いと思わせるような人々が現れてきます。しかしそういう人々に対し低いと思うと、本当にその人は低いところへと落とされてしまいます。自分が低いと感じた人が全部下へ落とされていくのです。逆にこの人は素晴らしいと思うとその人を輝かせる素晴らしい光が流れていきます。天なる活動は常に人々を引き上げていく、人々を明るい方向へと導いていく、これが天の役割であり、自分よりも低いと感じられている人に対し本来の天の意識をもって高い方向へ高い方向へと高めていく、これがあなたの活動内容になります。そのためにどのような人が自分の前に現れてきても、常に高い方向へと人々を引き上げていく、この意識を失わないようにしていってください。
Kさん、あなたの天の波動において、これまでの自分の活動において自分自身が天に対して間違った解釈、間違った理解を身につけておりまた。それによって人々に対しても間違った天の意識を与えてしまい、それによって自分自身が惑わされ迷ってしまう現実をつくり出してしまいました。あなたが本来の天の活動を行なうためにも、まず本来の天をしっかりと理解し感じとり、自分自身が本当の天を具現化していく、これがまず最初に要求されてきます。本来の天を具現化していく、そのためには常に暖かい目で人々を見ながら人々を暖かく支え、導き、天なる本来の方向へと導いていく、この意識が最初に要求されていきます。人々を正しく天の方向に導きながらも、自分自身も広い大きな心を身につけより多くの人々を導けるようにしていく、こういう心の大きさ心の広さを身につけていく、これがあなたに要求されております。この天の役割をまっとうするために、いろんな人々に出会い接しながらも、決して自分の思いや間違った解釈、間違った理解で相手に話すのではなく、正しく天につながった心で人々を正しい方向へと導いていく、自分の思いつきで話すのではなく本来の正しい天の仕組みを人々に伝えていく、こうやって多くの人々を天の高いレベルへ引き上げていく、これが本来の役割であり、それに向けて自分が修行中、トレーニングの最中であることを理解し、まず自分自身が高い波動を身につけていく、こういうトレーニングの最中であることを理解し実践できるようにしていってください。
Lさん、あなたの天の活動において、天界の波動があなたに強く流れ入ってきて動き出しております。あなたの体を通してこの世界に働きかける時、あなたから正しく天の光が出ていく場合と、迷いながら出ていく場合の二つのパターンが見えております。迷いなく正しく流れていく時は本当に自分が感じとって自信のあるもの、明らかに見えて分かっているものに関しては力強く人々に光が流れ、その人を高いレベルへと導けるような動きが行なわれております。ただ自分が何か自信がない時、惑わされている時、知識で解決しようとしている時にこの感覚が弱くなってしまい、結局は概念や思いつきで人々に言ってしまうことがあります。その時には天の波動がかなり弱くなってしまい、惑わしにあってしまったり、概念の話しで進んでしまう場合があります。したがって自分が何かを伝えたい、光を広げたいと思う時に自分が心から感じていることかどうか、あるいはマインドやその時の感覚だけで言っていないかを自分でチェックしていき、光が弱いと思う時には話題を変えたり、あるいは自分が光を発揮できる得意の世界に意識を向けたりして、自分なりに自分のペースを保てるようにしてください。一般に自分が安心して落ち着いて自分のペースで進められる場合と、自分のペースが保つことができず、周りのエネルギーや意識にやられてしまっている場合とて大きく違ってしまう場合があります。常に自分でコントロールできて自分で自分の世界をしっかりと扱うことができる、そういう時に自分が感じた正しいやり方を人々に伝えていき、それによって自分の良い光を広げていく、これがあなたにとっての天界としての役割になるでしょう。
Mさん、あなたの天の波動として、元々人間としてこの地球で動き出した時は、天の波動はそれほど強くはありませんでした。少しずつ学びを進めるに従って天の波動が動き出してきて、今自分自身を本当に目覚めさせよう、天の世界とつながりをつくり意識を高めようとする段階へと入ってきております。この意識の流れの中で自分がこの地球で何ができるか、この地球で天の役割としてどう行なえるのか、これがあなたの今のエネルギーとして動き出しております。あなた自身の自分の意識の中で真実を理解したらそれを伝えていく、自分なりに真実、天の仕組みを理解して人々に伝えていく、これがあなたの役割として設定されております。この天の仕組み、天の世界を理解し伝えていく、この使命の流れの中でどうしても自信がない、まだよく分からない、自分でも理解していないという意識が強いために、まだまだ自分から人々に広がる状態にはなっておりません。無理して詳しく説明する必要はなく、日常の言動において天にふさわしい言動をとっていく、行動として天としてあるべき行動をとっていく、これが最初の段階になります。いわゆる理論や知識や情報で知らせるのではなく、自分の言動で広げていく、自分の言動で天の在り方を示していく、これが本来の在り方になります。情報や知識で広げようとせず言動によって広げていく、この真理の伝え方を身につけていき、これを確実に実践できるようにしていってください。
Nさん、あなたの天の光において、今のこの地球の波動においてあなたの天の光はまだかなり眠らされている状態になっております。これを目覚めさせ輝き広げるようにしていく、これがまず最初の段階になります。まず眠らされている天の波動、これは自分自身が広げようとしている天の波動でもありますが、いわゆる地球人類そのものが眠らされている、地球人類そのものが真理を見えないようにされている、それをそのままあなたも体験している状態になっております。なぜ目覚めないようにされているか、なぜ眠らされているか、それは自分自身が自分で封印したものであり、自分自身が楽をしたい、自分自身がただ楽しみたい、ただ好きなことをしたいという意識によって自分自身が光から離れていき、天の波動を忘却の彼方へと追いやってしまった状態になっているのです。そのためにまず自分自身が眠っていること、まだ目覚めていないこと、それをまず人々に伝えていく、自分でもそれを認め理解し、まず自分で目を覚まし、眠りから覚めていく、これが必要となります。自分で眠りから目覚め、目を覚まし自分で動き出していく、それと共に人々も自分で目覚め動けるように話しかけていく、こうやって眠りから覚めるところ、まずそれを行なっていき、眠りから覚めた後本来の天の波動を動かしていく、こういう流れに入っていくのです。自分の天の波動が動き出すと、あなたの天の波動としては自分自身がもっているさまざまな神の世界の神秘、天の世界の神秘を感じとり、それを人々に知らせたり、見せたり、使ったりしていく、これがあなたの本来の天の波動になっていきます。あなたが天の波動に目覚め使いこなせるようになっていくと、いわゆる不思議なことや普通の人ができないことができるようになっていくのです。しかしそれは夢のような感覚でできるわけではなく、まず自分で眠りから目覚め自分で磨き、自分でトレーニングしていき、自分で活性化することによって能力が動き出していくのです。決して楽して才能が発揮できるわけではなく、自分で思い出しながらトレーニングし、それによって使えるようになっていく、こうやってあなたがいろんな才能を使いこなすことによって他の人々にもそれを伝えていき、他の人々ができるようになっていく、こうやって天の仕組みを人々に伝えていくのがあなたの役割になっております。
Oさん、あなたの天界の使命は、この地球に入る時に天のある存在と契約をし、それがこの地球における天の役割をつくり上げております。その時の契約の波動はいわゆる人類が目覚めるべき時、人類の意識が進化成長し次なる意識レベルへ上がる時に、そこにあなたも一緒にメンバーとして加わり、人々を次の意識レベルへと高めていく、自分も光の存在たちの仲間と一緒になって活動し、他の人の意識レベルを高めていく、これがあなたが契約した天界との使命になります。自分がこの使命をまっとうするためにはまず自分自身が他の人々よりも先に目覚め、先に高い波動を身につけ、高い世界へと先に入っていく、これが要求されております。普通の人々よりも先に目覚め、先に動き出し、そして普通の人々を次の意識レベルへと導いていく、これが要求されているために常に普通の人よりも何歩も先に前に進んでいる、これが重要になります。自分も一緒になって後から付いていくのではなく、自分が先に人々よりも前を歩いていく、自分が前を歩くことによって人々が後から付いてくる、この意識をしっかりもって常に正しい道を先に進めるように活動を行なっていってください。
Pさん、あなたの天界の波動はこの地球の流れの中で常に人々に輝くもの、天なるものを見せていく、常に高い波動、神聖なる波動を見せていくということが大きな役割になっております。普通の人々、迷いや混乱の意識の中においてあなただけは正しさや聖なるもの、純粋なるものを保持して人々に見せていく、混乱した世の中でも迷いの流れの中にあってもあなただけは迷わず、混乱せず、ただ輝くものを見せ続けていく、これによってどのように状況にあっても、どのような汚れた世の中であったとしても、本来の天の波動を人々に見せていく、これがあなたの波動になっているのです。これを具現化させるためにも自分自身は迷いの中に入らない、迷いに惑わされない、一緒になって混乱しないということが要求されていきます。周りがどのような波動であったとしても自分自身は常に本来の天の波動を維持し、人々に見せていく、この役割を行なえるようにしていってください。
Qさん、あなたの中に流れている天の波動は、この地球においてはとても珍しい天の印しを現しております。この地球そのものも不思議な仕組みがつくられており、いわゆる天の波動においてもさまざまな天の波動が地球に集められてきて、このさまざまな天の波動を融合させた新しい天界をつくることがこの地球の役割になっております。このさまざまな天の波動をもってきてそれを一つにするという流れの中で、あなたはこれまで地球に存在しなかった新しいタイプの天の波動を降ろしてきております。あなたのもたらすこの天の波動は普通の地球の人々が感じとる天の波動ではなく、およそ天とは理解できない別の次元レベルの天の波動をこの地球にもたらしております。これは聖なる世界における一つのシンボルであり、いわゆる見た目ではほとんど理解できないもの、ただ見ただけ、ただ聞いただけではほとんど何も理解できないものが、そこに意識をとられ解明しようとしたり、見抜こうとしたりすると次々と新たなる聖なるもの、新たなる神聖なるものが感じられてくる、こういうとても不思議なシンボルがあなたの中に流れております。したがって普通の人があなたの波動を見ても、恐らく何も感じない、あるいは聖なるものとは感じられないという状態が続きながらも、あなたの中に何かを感じとった人はそれが何かを調べようとすると、次から次ととても不思議なもの、神秘なもの、神聖なものが次々と現れてくる、こういう状態の波動があなたに入っているのです。この波動をあなたは自分の体を通してこの地球にもたらし定着させていく、これがあなたの目的になっております。あなたのもってきたこの不思議な聖なる波動を地球に定着させるためには、あなたを見て始めは何も感じなかった人が、どんどん神聖さや不思議なもの、聖なるものに意識を向け、それを感じ受け継いでいく、こういうことによってあなたから聖なる波動がこの地球へと広がっていくのです。したがってあなたから見た時自分に興味をもっていろいろ近づいてくる人、聞き出してくる人、自分を調べようとする人がいた時にそこで逃げたり、避けたりせずにどんどん近づいて、自分の中の不思議もの、聖なるものをどんどん表現するようにしていってください。あなたが自分の聖なるものを表現する時、それが人々の関心を集めたり、人々に刺激を与えることによって新しい聖なる波動が地球の中で動き出していきます。こうやって自分の中にある聖なる不思議なシンボルを広げていき、この地球を宇宙から見た不思議な聖なる星として輝けるようにこの印しを地球に置いていってください。
Rさん、あなたに流れている天の波動は、元々この地球においては高次元の存在たちがたくさん集まってきて、一つの大きな聖なる波動をつくり上げていきました。あなたはその時にも一緒に参加したことがあり、聖なる波動を地球の中に位置づけようとする手伝いを行なっておりました。ただ自分がこの役割を終えた後、自分の世界に入ってしまい聖なる意識からはなれた時期がありました。そして再び地球に意識を向け地球に関心をもった時に、本来の自分たちの聖なる波動が地球には具現化されていないこと、始めに計画し予定した通りの流れに入っていないことに気がつき、それを取り戻すために修正するためにこの地球に入ってきました。したがって本来自分たちが計画した本来の聖なる波動、地球における聖なる天の世界を具現化し表現するために、またこの地球にやってきて活動を行なっている状況といえます。したがって自分の中では最初に設計した在り方が具現化されていなかったこと、予定した通りの流れに入っておらず、この地球が聖なる流れに進んでいないこと、それを自分で理解し、それをどういう形で具現化させていくか、計画通りに進まなかった聖なる波動をどのようにして取り戻し、聖なる波動を広げていくか、それが今行なわれている最中といえます。したがってあなたの心の中には計画通りに進まない、予定したことがうまく進まない、うまくいくはずだったものがうまくいかないという意識が心の中に残っております。これをまっとうするために何がおかしかったのか、何がうまくいかなかったのかをまず自分で理解する必要があります。最初の計画段階においては宇宙のリズム、自然のリズムによって地球が目覚めていく、そういう流れで天の波動が目覚める時期をつくり上げていきました。しかし実際には宇宙のリズムや天のリズムが動いたとしても、人類自身がずっと眠らされており、リズムの通りには人類が目覚めていかなかったこと、ここが大きな計画の誤りになっております。リズムだけでは人類が目覚めなかった、これを変えるためにリズムだけではなく何かが必要であること、それは人間同士で気づいた人が気づいていない人を目覚めさせていく、目覚めた人が正しく目覚めていない人に伝えていく、これが行なわれていないことにより目覚めが遅くなっているのです。リズムでただ目覚めるわけではなく、目覚めた人が目覚めていない人を目覚めさせていく、この仕組みが必要であり、これを確実に行なうことによって目覚めさせようとする、それがあなたの今の使命になっております。したがってまず自分が目覚めた時はそれを目覚めていない人に伝えていく、まだ分かっていない人、眠っている人にもう目覚める時期だということを伝え真理を広げていく、これが今のあなたの使命になっております。したがっていつか目覚めるまで放っておくとか、その人をそのままにしておくという意識ではなく、目覚めさせるべき人をしっかりと目覚めさせていく、こういう意識でもっともっと多くの人に働きかけるように活動を行なっていってください。
Sさん、あなたの天界の役割において、あなたの中に流れている天の波動に、いわゆる真理を広げる、真理を普及させるという波動があり、それによってあなたの天の活動が仕組まれております。天の仕組みを広げていく、これを行なうためにそもそも天の仕組みとは何なのか、人々が知るべき天の仕組みは何なのか、これを理解する必要があります。天の仕組みというのはいわゆる神や天使たちが人間とどうかかわり合い、人間の生活に彼らがどううまく関連していくか、これをうまく理解し伝えていくことが天の仕組みを知らせることになります。元々天の仕組みがあったとしても、天の仕組みを人間世界に働きかけるのは神や天使たちの働きになります。実際に人間は天使が見えなかったとしても、天使の働きによって天界の仕組みを感じ動かし、天界の仕組みに沿って進化を進めていくのです。したがってあなたが知らせるべき天の仕組みは天界の計画したいろんな仕組みが神や天使の働きかけによって人間世界が刺激を受け、人間が神や天使の働きの通りに動いていく、目覚めていく、気づいていくという現象が行なわれていること、これを知らせることがあなたの役割になっております。人間が気づくことのできない神や天使の働き、これをあなたが理解するためにはいわゆる偶然とか奇跡と思われる現象、たまたまと思われる現象、そういったことをいろいろと見抜き気づけるようにしておいてください。自分のところにやってくる人、人々との出会い、いろんな現象が起こる一つひとつのタイミング、これらはたまたまとか偶然ではなく、すべてが天使たちの動きによって現実化されております。どのような現象でもすべてが神や天使の働きによって現象化されており、一つひとつの事件や一つひとつの出来事すべてが天使や神の意志によって現象化されているのです。その一つひとつをしっかりと見抜いていき、それがどういう意味でいつ現象化されているか、それを見抜けるようにしてください。それを見抜いて人々に伝えていく、人々に知らせていく、それによって人間は天の仕組みを理解し、天と共に一緒に歩くことができるようになります。それがあなたの天の役割となって与えられております。
Tさん、あなたの天界の役割は、この地球においてあなたが活動する時に、天の存在がやってきてあなたと契約を行なっていきました。その中の大きな契約としては、あなたがいわゆる光として目覚めた時に天の活動がスタートし、その時からあなたと契約した天の波動を広げていく、天の波動を広げながら人々に目覚めさせていく、これがあなたの契約した天との約束になります。あなたが契約した天の存在たちはいわゆる真理や正しいもの、本来のあるべき姿、それを広げようとする天の働きになります。特に知らせるべき真理やあるべき姿、それは人間の本性が神であること、人間一人ひとりが神を具現化し、本来は一人ひとりが個性のある神として動き出せること、それをしっかりと人々に伝え、人々が理解できるようにしていく、これがあなたの役割になっております。人間一人ひとりを見ても一人ひとりが本来神を具現化しており、神にしかできない役割をもっている、神のもつ能力を人間が身につけ、それらをしっかりと目覚めさせ天と共に動くことができるようになると、この地球は素晴らしい神の世界になり、それがこの地球の目標であること、この地球の目標として一つひとつがすべて神となり、神の波動を具現化し素晴らしいユートピアの世界を築いていく、そのためにあなたが活動を行なっていく、これがあなたの天の役割になるのです。
Uさん、あなたの天界の波動は、あなたの心の中に設定された神との契約、神とのつながりが大きな鍵を握っております。本来あなたは人間としての進化の流れをまっとうしながらも、人間の限界をどうやって超えられるか、人間がつくり上げた人間の限界を自分で取り除き、その限界を壊して先へ進んでいく、これをあなたは神のレベルで契約し約束してこの地球に降りてきています。したがってあなたにとっての天の役割は、限界を超えること、常に限界を破り先に行くこと、これを自分を通して人々に伝え広げていくのです。そのためにもまず自分自身が自分の限界に挑戦し常に先へ進んでいく、自分の意識レベルにおいても天とのつながりにおいても、宇宙の真理においても、限界をつくらず常に先へ先へと進んでいく、こうやって人々に限界をつくらせずに、常に先へ進むことができるように人々に伝えていく、これがあなたの天との役割になっているのです。自分の言動をまずそのようにもっていき、限界を口にしない、限界を見せない、常に挑戦し新しい流れに入っていく、こうやって自分を高めるようにしていってください。
Vさん、あなたの天界の役割において、あなたの体の中に流れている天の波動において、いわゆる聖なる世界、神聖なる世界というものがあなたの中につくられており、あなたの中にある聖なる世界を広げていく、見せていく、これが大きなテーマとして設定されております。あなたの中にある聖なる世界、神聖なる世界という世界は、いわゆる自分を常に高めようとする存在、自分よりも高い存在で自分を高いレベルへ引き上げようとする存在、そういう存在がすべての人間に必ず付いていること、どの人間においてもどのような存在においても、必ずその存在よりも高いレベルの聖なるものが付いており、その生命を引き上げようとするもの、そういうものが必ず存在しているということ、それをしっかりとあなたが理解し見抜き、そして人々に見せていく、これがあなたの聖なる世界の使命になります。まず自分自身がそこに意識を向けそことつながっていく、自分が自分の聖なるものとつながることにより、それによって人々一人ひとりの聖なる存在も感じられてくる、こうやって自分のつながる聖なるものをしっかりと多くの人々にも広げていけるように活動を行なっていってください。
Wさん、あなたの天界の役割は、これからの流れの状態においてまず自分の意識や自分の意識の広がり、その世界において常に自分を暖かく見守り、大きな観点で自分を眺め、自分を広い存在へともっていこうとしている、こういう存在が感じられております。常に自分よりも上にいながら自分を大きな観点で眺め、自分を引き上げようとしている、この大きな存在、まずそれに自分が気づき、そことつながることによって自分自身が大きな存在であることを思い出していく、本来自分は大きな存在で大きな意識で大きな世界で生きている、これをまず自分が理解し思い出していく、これが分かってくると一人ひとりの大きな自分が感じられてきて、自分も他の人の大きな自分を感じとり見抜けるようになっていきます。そうすると一人ひとりの大きな自分、大きな世界を感じとっていき、それを的確にうまく表現できるようにしていく、そうすると一人ひとりが自分の大きな世界、大きなところに意識を向けることが可能になってきて、人々の意識レベルがどんどん高く引き上がっていきます。人々をそこへ導くためにまず自分の大きな自分、大きな世界を感じとり、そこと一つになって人々を大きな意識レベルへと高めるようにもっていってください。
Xさん、あなたの天界の使命は、あなたの中にしっかりと宿っている天の波動があり、この天の波動を人間として具現化する、天の波動を人間のレベルで行動に移していく、これがまずあなたに設定されております。このあなたの天の波動はいわゆる理不尽な時、理解できないもの、人間の世界では理に合わないもの、こういう今の世界における納得できない、分からない、理解できないという世界に対し、そこをしっかりと裏を見抜くことによって天なる世界での方向性が見えてくる、人間の世界では理解できない、分からないという現象が天の世界から見た時、明らかに方向性が分かって感じられてくる、これがあなたのもつ天の波動になります。人間世界で混乱している、分からない、理解できないというさまざまな状況において、あなたが天とつながり、天の意識で見ていくと、一つひとつがすべて解決できる方向性が感じられていくのです。これによって物質世界における理解できないこと、限界、分からないということがすべて天の世界から見て明確に答えが出てくる、こういうことによって人々を新たなる方向、正しい方向へと導くことができるようになるのです。自分の中の天の波動にしっかりとつながって、人々を混乱から正しい方向へと修正できるように導いていってください。
Yさん、あなたの天界の役割は、この地球に現れている天の波動がなかなか人々に理解されず、広がらず、伝わらない世界の波動になっております。人間世界と天の世界が完全に分離してしまい、別世界に位置づけられているのです。これをあなたは天の波動を人間の世界に降ろしてきながらも、決してそれを低いものにしたり、汚れたものにせずに、そのまま天の波動として人間が感じられる、人間が天の世界をそのまま天の波動として理解できる、そのような新しい仕組みへとつくり変えるのが目的になっております。そのためにはどのような意識レベルの人でも、天の波動を感じとり、天の仕組みを理解し、天の世界が分かるようになる、それでも人間の意識によってけがされたり、歪められたりせずに聖なる天の世界そのものをどの人間もそのまま理解できるようにしていく、それがあなたの役割になっております。そのためには天の波動をそのまま素晴らしいものとして人間世界に降ろしていく、見せていく、そういう活動が必要であり、一人ひとりの意識レベルに合わせながらも聖なるものをそのまま具現化していく、そこに意識を向け活動できるようにしていってください。
それではここまでにいたします、お疲れ様でした。