/肉体と魂の違い/肉体は喜びを求めるが魂は光を求める/褒められることを求めるのは欲の心/魂は魔の心や邪な心と向き合い打ち克つ/現実を不快に感じる人は邪な心に負けている/心の深いレベルで魂とつながり相手を愛していく/苦手な人を愛と光で変えたとき自分の魂も大きく成長する/常に魂が輝く方向を選択していく/愛と光の方向を選択したとき魂は喜ぶ/
2015/11/22 特別セミナー「魂の震え」 |
このメッセージのいいねポイントは |
|
愛と光の道を選ぶとき魂は喜び震える |
①弱い心に負けず魂を発揮させる
私は光の世界からお話をいたします。今日は皆さん方の魂に直接つながっていき、皆さん方の自分の魂を実感していただくようにワークを行なっていきます。まず皆さん方はこの地球という惑星に魂として入ってきて、地球での肉体生活を続けております。皆さん方一人ひとりは魂が異なり、魂の進化の流れに応じてこの地球にやってきました。
この地球にやってきた時期は一人ひとり異なり、当初の目的も異なり、また出ていく時期も異なるでしょう。それでも共通点が一つ存在しており、今この時期に肉体をつくったということは、魂としてとても高いレベルの波動を身につけている証になります。今のこの時期に肉体をもつということは、普通の魂では不可能であり、ある特別の波動をもっているものしか、今この地球で肉体をつくることはできません。
今この地球は地球の進化の流れにおいても極めて重要な時期であり、大切な時期であり、今この時期に肉体をもつ人間の役割がかなり大切な役割になっております。地球の流れがこれからどう進んでいくか、この流れを左右するのが一人ひとりの人生であり、地球の流れに直接影響を与えていきます。
今皆さん方の体験している地球の時空の流れにおいて、今この時空を進めていきながらまったく何も努力せずに、ただそのままで過ごしていくと、この地球は百年後くらいにはおそらく破壊的な星になってしまうでしょう。何もしないでただ流れに任せると地球は確実におかしくなってしまいます。それぞれが頭を使い、愛を使ってそれぞれのできる範囲内で普通に良いことをしていく、その場合でも千年後くらいには地球はやはりだめになってしまうでしょう。
本当に地球が良くなり、不安要素がまったくない素晴らしい地球の流れにもっていくためには、今のこの時期を境にして心を入れ替え、意識を変え、常に愛と平和の意識で毎日をしっかりと生き続けていくと地球にとっての素晴らしい流れに入ることができます。しかしその場合油断とか隙は一切許されず、一瞬一瞬が常に良い方向を選択していく、一瞬一瞬常に正しいこと、良いことだけを選択していく、それによって地球は素晴らしい地球へと向かっていきます。
今この地球上に肉体をもって許されている人は、それができる魂の者のみがこの地球に許されているのです。したがって今この地球上で肉体をもっているということは、常に正しい方向、常に愛のある方向を選択する力をもっている、自分なりに意識を変え、魂とつながり、良い選択をしっかりとっていくと、地球を良い流れの方へと導いていく、そういう魂の者のみが今この地球上で肉体をもっているのです。
皆さん方の目から見た時、問題を起こしている人、破壊的な人、戦争を悪化させる人、いろんな人が目に付くでしょう。しかし彼らも魂においてそれを了解しており、皆さんが常に良い方向、正しい方向を選ぶためにはわざと光でないもの、間違ったことを目にして、でもそれに惑わされずそれに左右されず、自分は正しい方向へ自分は光の方向へと進んでいく、そういう状況をつくるために光でない言動、悪意のある言動をとる人がつくられてくるのです。
したがってそういう問題を起こす人々でさえも、問題を認識することによって光の方向へと進んでいく、そういう手助けをしていることになります。いくら間違った行動をとる人や、光でない心をもった人がいたとしても、本来それに惑わされず自分は正しい道を進む、自分は光の道を進む、それを選択することにより間違ったものに介入されることはなく、間違った道に入ることもありません。
どのような社会であろうとも、どのような現実であろうとも自分は正しい道を進む、自分は本来の光の地球へと進んでいく、これが必要であり、要求され、皆さん方はその道を進む必要があるのです。皆さん方の魂はそれをしっかりと理解しており、皆さん方の肉体を使って肉体が常に正しい方向へ、光の方向へと進むことを望んでおります。
まだ肉体の意識のレベルでは現実的な喜びを手にしようとするでしょう。自分が多くの人から愛され、良い気持ちになる、皆から褒められ自分がうれしくなる、常に現実が満たされ何の苦労もなく欲しいものが手に入る、こういうことを望んでいる人がいるでしょう。しかしこれは魂から見た時、まったく望んでいない現実になります。
褒められて喜びを感ずる、これは人間の心が求めているものであり、魂はまったく求めておりません。元々褒めてもらう、すべてが手に入る、望み通りにいく、これは欲の心であり、人間の魔の心になります。魂は自分の進化成長のためにさらなる強い心、さらなる輝く心を身につけようとします。強い心、輝く心というのはどのような邪な心が入ってきてもそれに負けない心、自分を甘やかし、自分を弱くさせるものを排除し、自分で強く進んでいく、自分がより輝くように、他の人が悩んでいたり困っていた時に自分の光をそこに届けてあげる、自分よりも光の弱い人がいれば、自分の光で支えてあげる、常に自分から何かをしてあげよう、弱いものを助けてあげよう、困っている人に力を貸そう、これが魂の思いであり、楽して手に入る、ただ楽しければ良い、面白ければ良い、これは魂とはまったく異なる邪な心になります。
魂は常に邪な心と向き合い、自分の心の中にある魔の心や邪な心をしっかりと現実に現しながらも、自分がそれに負けないように生きていく、邪な心や魔の心が現実の中にあってもそれに負けない、振り向かない、関与されない、自分は自分で強い心でしっかりと生きていく、これが魂の願いとなります。多くの人はそもそもがネガティブな現実が現れないようにしてほしい、嫌な人を目の前に見せないでほしい、気になる人、自分にとって心地よい気持ちが沸いてこない人、そういう人を目の前に現さないでほしい、そういう風に考える人がおりますが、これは魔の心で考えたものであり、魂につながる心はそういう人間たちがいくら目の前にいようとも、何も気にしない、関与されない、心が動かない、むしろそういう人に光で包み込み、光の心へと変えていく、そういう人に変わってもらおうとか、良くなりなさいと怒鳴るのではなく、自分が優しく包み込んで深いレベルから心を変えていって、優しい心へと導いていく、これが魂の思いになります。
自分がどの程度魂とつながっているか、どの程度魂と共感できているか、それはこの基準で考えてください。現実を見た時、この人はいやだ、どうしてここにこういう人が、こう感じている人は自分の邪な心に負けており、むしろそういう人に優しく接して心を少しでも暖かく光の心へとシフトさせていこう、自分の愛と光によってその人の心が明るい心になるようにしよう、こういう考えができた人は魂にかなりつながった心をもっているといえます。
自分が魂とつながり、魂の心に近づいていくとだんだんそういう心なっていきます。皆さん方の心には必ず魂につながっているところがあり、皆さん方から見た時にはいわゆる機嫌が良い時、調子が良い時、心が明るい時、魂につながりやすくなっており、大きな心でいろんな人と明るく接しようとする心が動き出していきます。その時は魂にかなりつながりやすい心になっております。
今皆さん方それぞれ自分の心を感じながら、一番心が広く大きく、いろんな人に明るく接することができている時、そういう時を思い出してください。小さいことは気にせず大きな心でいろんな人と接している、少々自分と異なる人がいたとしても気にすることなく大きな心で話しかけていく、そういう状態の心を感じていってください。魂につながりやすい状態になっていき、皆さん方の魂が皆さん方の心に入り込んでいきます。
皆さん方の心に魂が入り込んでいき、もっと大きな心でもっと大きな心で人々と接している、そういう状況を感じていきます。自分の心が大きくなり、明るくなりいろんな人と普通に明るく元気に接することができる、そういう心をしっかりと内面から引き出してきます。魂とつながってきた時、自分にとって苦手な人、違和感のある人、そういう人を目の前に感じながら魂につながった大きな心で包み込んでみてください。
心の深いレベルで魂とつながる、本当に相手を許している、それでも相手を愛し相手のために何かしようとしている、そういう魂を感じ、その人を自分の魂の光と愛で包み込んでいきます。その人が何か変化していく、魂の愛と光で変化していくのを感じてください。自分にとっての苦手な人が複数いれば一人ひとり順番にやってみてください。
自分の愛と光で苦手な人を光の状態に変えた時、自分自身の心と魂も一段と強くなっていくのを感じてください。自分の愛と光がさらに強くなっていくのです。こうやって苦手な人を愛と光で変えていき、自分自身の心の中にさらなる強い愛と光が身についてくる、自分の心に身についた愛と光をしっかりと感じてください。自分の心に身についたこの愛と光は、自分の魂の愛と光です。
この愛と光は自分のものであり、魂のものでもあります。また自分と魂がつながっている接点でもあります。常にこの愛と光で魂とつながっていること、この愛と光を使うことが魂を使うことであり、愛と光につながることによって魂が目覚めていく、自分の心の中に宿っている愛と光を感じ、そこで魂をしっかりと感じていきます。
これからの日常生活において常にこの魂の愛と光を心に感じてください。常にこの愛と光の魂を感じていると、日常生活において心と魂が常につながり、魂が肉体をもって活動することができるようになっていきます。皆さん方が肉体をもつことを許され、地球を変えるために今肉体をもっていること、地球を素晴らしい地球にもっていくためにはこの愛と光の魂とのつながりがとても重要なのです。
皆さん方が魂とつながり、魂の愛と光で常に良い方向、正しい方向へと向かっていく、そうすることにより地球は素晴らしい地球へと進んでいくのです。皆さん方がこの地球と契約をし、地球と約束し、新しい地球をつくり出すために今肉体を与えられたこと、それを本当に理解してください。肉体で思い出すのは難しいでしょうが魂はしっかりとそれを覚えております。
魂とつながり、魂の記憶を辿っていくと、地球と約束したことが思い出されていくでしょう。皆さん方の日常生活においてうまくいかないこと、気に入らないこと、いろんなことが現実にあるでしょう。これはすべて魂の計画であり、そういったものに惑わされず、自分は常に光の方向、正しい方向を選択する、自分をがっかりさせたりやる気をなくさせたりするところに意識を向けたり、それを選択するのではなく、常に良い方向、光の方向を選択していく、これが皆さん方の魂を進化させることであり、心を満足させることが目的ではありません。
魂を進化させる、そのためにいろんな現実の中でも常に魂が輝く方向を選択していく、これをはっきりと理解してください。皆さんにとって魂が震える時、魂が喜ぶ時は魂がこの愛と光の道を選択した時です。ネガティブなものに負けることなく、弱い心に負けることなく、正しい道を選択した時、光の方向を選択した時、魂は喜び、魂が震え、そしてさらなる魂を目覚めさせていきます。
魂の震えをなくさせることが心が喜ぶこと、褒めてもらう、欲しいものが手に入る、自分の言う通りにコントロールしていく、これは心が勝手に喜んでおり魂は震えを失わせていきます。常に心と向き合いながらも弱い心に負けることなく強い心をもって魂が震える方向、正しい道、愛のある道、光のある道を選択していく、常にそれで自分の魂が喜びを感じ続けることができるようにもっていってください。
皆さん方の魂に地球の多くのマスターたちから目覚めの波動が送られてきます。自分の魂を感じながら、マスターたちからくる光線、光を感じてください。
ハイアラーキーから皆さん方の魂の震えを妨害している波動、魂がいろいろと光に反応しなくされているところを見ていき、その部分の浄化、エネルギー的な調整を行なっていきます。日ごろ自分が弱いと思う心、つい気になったり、意識が別のところに向いてしまう心を感じとり、そこにマスターの光が入ってきて溶けていく、なくなっていくのを感じてください。
自分の中から弱い心がだんだん消えていき、すべて魂の愛と光の心になっていく、魂が主導権をとり、この肉体を魂がしっかりと導いていく、この喜びを感じてください。それでは自分のペースで楽な姿勢で休んでいてください。
光の世界からお話をいたします。
Aさん、あなたの魂はおよそ八億年ほど前に、ある龍神の世界で大きな光が降りたち、この光がモナドの世界に響き渡り、モナドの音の世界で一つの波動が誕生し、この音の世界で誕生した一つの響きが八つの音に分かれていき、この八つの音に分かれたまた一つの響きが二重和音となり、この二重和音の光が四、十六へと広がっていき、この十六に広がった和音の八番目の和音の集合体からあなたの魂がつくられていきました。あなたの魂は本質的に龍神の血統を保持しながら、音によってものをつくり出していく、しかも和音によって音をつくりだしていくという特性をもっております。あなたの二重和音は男性性と女性性、天と地、上と下、異なる二重和音を常に一つにする響きをもっており、それ故に二つのもので一つになる、二つのものが一つをクリエーションするという特徴を身につけております。この魂が進化過程の流れに入り、これまでの何十もの星々を体験していきながら進化段階を高めていきました。人間の進化段階に入る頃、一つの大きな波動があなたのところに近づいてきて、人間としての進化の流れを始める際に、一つの大きな契約を結ぶことが要求されてきました。龍神の世界からの響きでつくられたあなたの魂が人間世界に降りる時、そのままでは人間世界での一つの限界にぶつかり、進化の流れにおいて大きな痛手を被ることが案じられておりました。そのためにその響きを改良させるために、別の響きがやってきてあなたを新しい和音のシステムにつくり変えるように修正させていきました。この人間世界に入るために、和音を修正した存在たちがあなたの意識からすれば、天之御中主神になります。この和音の響きを修正させることにより、人間としての流れをつくり出すことが可能になり、あなたはそれ故に一つの大きな人間の流れを正しく進むことができるようになってきました。ただこの流れを進める時に、どうしても克服しなければならない状況が設定されていきました。この銀河の中で生命をもつものに共通して与えられたテーマでもありますが、闇やあるいは光と反発するものに対し確実に勝利する必要があること、ネガティブなもの、光を妨害するものに対し確実に勝利すること、これが条件づけられてきました。この条件を引き受けた上であなたは人間の流れの中に入り、そしてシリウスやプレアデスを通しながら、闇を理解していき、光と反対のものを理解していき、そしてこの地球へと渡ってきました。この地球に入る時に一つの大きな魂が近づいてきて、あなたの面倒を見ていく役割を担当していきました。この大きな魂はあなたから見たら智慧の神様であり、また文殊の智慧とも呼ばれたりする大きな存在であり、あなたはこの智慧の中で育てられていきました。この人間としての体験を繰り返す中であなたは自分自身でつくった落とし穴にはまり込んでいき、本来の役割やあるいは智慧を使う能力を封印されてしまい、自分でどんどん深みにはまってしまう状況になってしまいました。自分の深みにはまってしまった一番の原因は、自分が克服すべき闇や光と対立するもの、この働きの中にある自分を本来の光と見ることができず、自分自身を闇として認識してしまう、自分自身が光でないと思い込んでしまうところから落とし穴にはまってしまい、それからどんどん深みに入っていき、抜け出せなくなってしまいました。今あなたが本来の魂に気がつき、戻り、文殊の智慧と一緒になってこの地球で奉仕をするためには、まず自分は光であること、決して闇ではないこと、本来の光を使い、まやかしの闇に負けることなく、力強く前に進むこと、これがあなたに要求されております。いろんな体験はすべて偽ものの闇をあなたに見せかけていき、それが本当ではないことをしつかりと心で理解し、どのようなまやかしの闇にも負けることなく、正しく光の道を進むことが条件づけられております。これからもさまざまな局面で自分を光でないもののように見せかける現象が続くでしょう。しかしそれはあくまでも見せかけであり、自分自身は本来光であると、素晴らしい光の仲間がいて素晴らしい光の流れを進んでおり、素晴らしい光をこの地球上で目覚め広げる必要があること、この本来の使命をしっかりと思い出してください。そしてあなた自身は音を使い、音で統合をつくり上げていく、いろんな意味の二極の統合を音を使って成し遂げていく、この和音に満ちた平和なる融合、本来の龍神の響きを和音を使ってこの地球を素晴らしい愛の星へと導くこと、この本来の魂の使命を決して忘れないようにこの地球で過ごしていってください。
Bさん、あなたは三億年ほど前の別次元の星において、神々から降り立った素晴らしい稲妻がその星の叡智の岩にぶつかった時に、そこからほとばしるさまざまに飛び散った光を集めて、魂をつくり上げていきました。元々はこの魂のエッセンスとして集められてきたさまざまな光の雫は、異なる波動のもの、種類の異なるもの、相反するもの、さまざまな光の雫を集めてきて、それを一つに統合したものがあなたのすべての始まりになっております。この最初のさまざまなほとばしる光を集めてできた魂の元、エッセンスのようなものは、一人の偉大なる神の思いから現象化されていきました。この神はこれまでも銀河を何度もつくった偉大なる神であり、そこからさまざまな銀河の新たなる使命に向けて一つの思いを抱き、その思いを具現化させようとしてこのほとばしるあなたの光をつくり上げていきました。このほとばしる光を集めたあなたの始まりが生命を与えられ、少しずつ動き出していきました。この光の最初の動きが魂という一つの流れの中に導かれ、魂の進化過程に入っていき、さまざまな次元を通して人間という意識レベルまで成長を遂げてきました。人間としての体験の初期の段階においては、あまり地球とはかかわりがないまったく別の星々で体験を重ね、ある意味では平和に、ある意味では無難に魂を進化させてきました。ある程度魂が進化し、人間という意識が成長し始めた頃、一つの銀河系での大きな異変が起こり、それ以上安定した進化はできないことが分かってきました。それ以降、この銀河系における一つの大きな波の中に巻き込まれていきました。いわゆる大きな対立、混乱や闘い、さまざまな銀河の人間のエネルギーの中に巻き込まれていき、その中で自分がどのような魂の成長をもたらすかが感じとられていきました。その中でも自分自身はそういうさまざまな変化の流れの中で、人間の本質が何であるか、なぜ人間は争い、奪い、破壊を行なうのか、この本質的なところに常に意識が向き、どうしてもこれを解決しなければならないという意識が芽生えていきました。そのために途中から率先して破壊や混乱、対立という星々を体験するようになっていきました。これらの星々で人間性を体験しようとする試みを続けていきますが、本質的にあなたの魂そのものは穏やかに進化してきたために、どうしても人間の荒々しい波動には理解ができず、なぜそこまで怒るのか、なぜそこまで恨むのか、その人間の本当の心がどうしても理解できない状態になっていました。さまざまな星々で体験を進めるうち、あなたを導いていた高い存在がこの地球という星をあなたに教え、この地球での学びがあなたにとっての疑問に答えることができると判断し、地球での進化の流れをつくり出していきました。この地球において人間の本当の心、なぜ本当に心から恨んだり、ねたんだり、否定したり、なぜそういう心が人間に動くのか、それを解明しようとしてこの地球での体験をつくり上げていきました。この地球の流れにおいて常にあなたを監督している光の仲間たちが数人おりますが、あなたから見た時にはある意味では観音様のような一つのイメージがつきまとってくるでしょう。観音様とは違いますが波動的に同じような波動を常にあなたに感じとられていると思われます。この存在はこれまでの星の体験において常にあなたを見ていた存在であり、またこの地球へ連れてきた存在でもあります。この地球においてあなたは人間の本質を理解していく、人間の心の残虐さや人間の心の本当の動き、何が人間性を表しているか、そういったところを理解するために、この地球での流れをつくり上げていきました。この流れを体験する中であなたが今行なわなければならないのは、まず自分の心を深いレベルで探求する必要があります。自分の心の深いレベルでは何が行なわれているのか、表面的に感ずる自分の心と深いところにある自分の心、これをはっきりと見分ける必要があります。表面的に感ずる心はある意味では自分の本当の心ではなく、見せかけの心になります。深いところにある自分の心、表面的な心が時には笑い、時には嫌な気持ちになったとしても、深い心で一環してもっている自分の心、物事を冷静に見て判断し、すべてを客観的にとらえている深い心、これがあなたの本当の心になります。このあなたの本当の心が人間のいろんな心を理解する時はいろんな人の心をどの観点で見ていくか、自分の表面的な心と同じように他の人も表面的な心をとらえていくと、一人ひとりこういう人、こういう人という感覚が出てくるでしょう。でもそれは見せかけの心であり、その内面に人それぞれその人の深い心があります。自分の深い心で他の人を見ていくと、他の人の深い心が感じとられていきます。これがあなたが知ろうとしている人間の心であり、深いレベルで見た時人間は荒々しくはなく、否定的ではなく、素晴らしい人間の心をもっていること、自分が常にそこを見ている限り、自分自身の冷静な心でいろんな人の本当の心を見ることができる、そうすると一人ひとりの本当の心がはっきりと感じとられていき、その人の素晴らしい心が確実に伝わってくるのです。なぜこの深い心をもっていながら表面的な怒りや嫉妬、さまざまな悪の心が動き出すのか、それはその人の深い心がそういう悪の心をただ見ていたり、ただ感じとろうとしているに過ぎないのです。深い心は表面的な悪の心をただ観察し、それに負けないようにしていること、表面的な心は本当の心ではなく、深い心ですべてを見ようとしている、ただそれを感じとっていくのです。自分がそれができるようになっていくと、そのやり方が自分で分かっていき、それを他の人に教えることもできるようになっていくでしょう。ぜひ自分の本当の心を感じとり、本当の心を使いこなし、人間の本当の生き方を教えることができるように自分の心を感じとっていってください。
Cさん、あなたは三億年ほど前、ある高次元の領域においてマスターたちが新しい次元世界をつくる時に、その次元世界に一番適する素晴らしい光の人間をつくろうとして、試みが始まっていきました。そこの素晴らしい世界の次元世界における素晴らしい生命体として、それに見合う魂をどうつくるか多くの仲間たちで協議していき、そして偉大なる神の力を借りて一つの素晴らしい生命の根源を引き寄せることができました。これによってつくられた最初の生命の根源がさまざまな波動を現しており、十二の波動に分かれていたこの根源の生命がさらに六つのパターンに分類されていき、それぞれがまた十二の側面に分類されていきました。あなたはその中の主にクリエーションに担当しながら、別次元のもの同士を組み合わせていく、見えるものと見えないものを組み合わせる、有るものと無いものを組み合わせるという特性の波動を目覚めさせていき、その部分から最初の魂が動き出していきました。あなたの魂は有るものと無いもの、見えるものと見えないもの、ここに有るものとここに無いもの、そういうものを組み合わせながら新しいものをクリエーションするという特性のモトで魂が進化の流れを進めていきました。この魂の進化の流れから進んでいく時、主に鉱物次元の体験の中で黄金、金よりはまた少し輝きが違う別の種類の黄金という特性に興味を持ち、この黄金の特性に特に自分の魂の進化の流れを長く滞在させ、自分の黄金の輝きをとても楽しんでおりました。この黄金という体験の流れの時に、すべてが輝き、すべてが光っているものという意識がつくられていき、何か輝いていることが前提、輝いていないとだめである、輝くことがすべてという潜在意識が身についていきました。この黄金の輝きの体験を通してさまざまな進化の流れを繰り返していっても、奥底には常に黄金の輝きがすべてという意識が身についたまま体験を進めていきました。人間という魂の流れに入っても、どこかにやはり黄金の輝きがすべてという意識をもってきており、輝いていないとだめ、輝いていることがすべて、こういう意識で人間の流れを進めてきました。それ故に初期の人間の体験の中でも、常に輝いているもの、黄金のものに意識が向き、どのような発想でもどのようなところでも常に黄金のような輝きが常に身近にあることを選んできました。しかしこの黄金にこだわる意識がだんだん人間のカルマが動き出すに従い、黄金を意識すればするほど光っていない自分がつくられていき、光っていない自分、光っている別のもの、いろんなカルマが干渉しあい、ついには黄金のように光っている人がすべて、光っていることが素晴らしい、自分にはまだ価値がない、まだ光っていない、さまざまな体験を繰り返しながら今の流れを進めております。大いなる宇宙の意識があなたを黄金の世界に導いたのは、本来有るものと無いもの、見えるものと見えないものを統合させるあなたの根源の魂は、そこになかったとしても黄金の輝きを現すことができる、黄金がなくてもそこに黄金がある状態を表現できる、そういう能力を身につけさせるために黄金の世界に導き、黄金がなくても黄金を再現できる、黄金を引っ張ってこれる、黄金を具現化できる、そういう特性を身につけさせるためにあなたを黄金の世界へと導いていったのです。今のこの地球において、人間の心の中の輝き、黄金が消えうせ、いわゆる神の部分、優れた部分、輝かしい部分が失われていき、黄金がない心の状態になっています。あなたはそこに黄金を現象化させる力をもっているのです。他の人の心の中に黄金を蘇らせる、黄金の心がない人のところで黄金の心を現してていく、これがあなたのもっている能力であり、そのためには自分自身が黄金のないところに黄金をつくり出していく、自分の心にもいつでも自由に黄金の心を具現化していく、これがあなたの役割になっています。自分の中に眠っている黄金の輝きをしっかりと表現していく、ただこれまでの人間の歴史の中で黄金がないとだめである、黄金がすべて、見える黄金に目がくらみ心の黄金にはまったく意識がうつっていない人間の体験が何度もありました。その部分の精算を行ないながら本来の黄金の力を蘇らせていく、相反するクリエーションの力を思い出し具現化していく、これがこの地球での役割になっています。自分自身の心からまず黄金を蘇らせ、現実化させていく、ぜひそれを思い出し目覚めさせ、実際に扱えるように意識をもっていってください。
Dさん、あなたのすべての始まりは、五億年ほどさかのぼる別の銀河系において一つの偉大な実験が進められていき、いわゆる神々の世界で行なわれていた実験計画の中であなたが姿を現していきました。当初別の銀河系においてさまざまな銀河系の乱れ、銀河系の不調和をどのようにして解消していくか、銀河のずれをどう取り戻していくか、それの実験的な試みとしてある一つのものがつくり出され、そこから新しい光の粒子がつくられていきました。この実験的につくられた光の粒子は、異なるものを引き寄せながらも本来の役割に必ず目覚め、調和を取り戻していく、自分のおかれた場における乱れを感じとり、それを調和の方向へと導いていく、こういう意識をもった光の粒子がつくり出され、この光の粒子が次元を下るごとに物質化していき、そして魂へと現れてきました。あなたの魂の始まりは初めから乱れたところにおかれていき、乱れを感じてそれを修正していく、ずれがあるとずれを感じそれを修正していくという魂の粒子の動きからつくられております。この偉大なる実験計画がどんどん進められていき、銀河の乱れ、銀河の不調和を整える一環としてこの銀河系に運ばれ、そしてさまざまな領域を通過して、オリオンやプレアデスを通してこの地球へと渡ってきました。それぞれ領域で乱れやずれを感じとり、それを修正するという魂の役割を進めていきながら、自分自身も進化の流れをたどり、人間というレベルまで成長を遂げてきました。この地球に来てからもそれぞれの文明のずれが大きい時期に生まれていき、ずれを感じてそれを修正していく、ずれをあえて選びながら、ずれがない状態へと戻していく、これを本質的な使命として魂が動いております。今この時代に生まれてきているのも魂がずれを感じた時点で、この今の時空に入ってきて、主に今の時空そのものがさまざまなずれを感じとり、自分自身がそのずれを修正しようとして人間をつくり出していきました。今回の人間という形態においては、最終的には文明や人類、宗教や文化、いろんなずれがある中で、地球そのものが太陽系の中でずれを起こしていること、地球の進化の流れそのものが太陽系の他の人類の進化の流れとずれを起こしている、このずれをあなたの魂が深く感じとっております。なぜ地球人の進化の流れが大幅にずれているのか、なぜ進化が順調に進んでいかないのか、これをあなたの魂が感じとり、地球人類の進化の流れを正常に戻そうとしております。この人類の進化を正常に戻すためには、目覚めるべき時に目覚めるべきものが目覚めていく、これが一番大事な鍵になっております。今の地球人類はある進化段階にきた時に必ずそこで天や宇宙からの声を聞き、振動を感じ、魂が振動し、そこで目覚め、新しいサイクルに応じて目覚めた魂が動き出していく、こういう流れで本来の人間の流れを進むように仕組まれております。しかし今の現実の地球人類は新しいサイクルを目の前にし、新しい振動が宇宙や天からやってきても何も感じない、魂が振動しないという状態になっており、それによって進化の流れが正常に進まない状態になっております。したがってあなた自身が進化の流れのサイクルの時に天や宇宙から発せられる新しいサイクルの音、新しい響き、それをあなたが感じとり、それを他の人に伝えていく、新しい響きや新しいサイクル、新しいものに適合した生き方、それをあなたが先に感じとり感じない人に伝えていく、これが今の人生の役割になっています。したがってまずあなた自身が魂をしっかりと磨き、魂で新しい進化の流れを感じとる、新しい波動、新しいもの、それうまく感じとり本来の人類の進化の流れに合うように自分自身が変わり、他の人にも伝えていく、これを正しく行なうことが要求されております。常に自分の魂の響きを感じ、それが進化の方向、本来の方向と感じた時にそれを現実化させ、また人々に伝えていく、こうやって自分自身の魂の流れをうまく人類の流れと適合させ、人類の進化の流れが正常にいくように、不調和やぶれが起こらないように導いていく、こうやって自分の魂の本来の使命を実行していき、常に自分の魂を原点のレベルで振動させ続けるようにしていってください。
Eさん、あなたの始まりは、アンドロメダ銀河において一つの生命が生まれていきました。この地球にはないまったく新しい生命ですが、この生命が誕生し進化の流れを進めていった時、この生命をつくり出した偉大なる神がこの生命を宇宙における普遍なる生命として、生命の中でも特に素晴らしい生命として維持させることを考えていきました。このアンドロメダで誕生した新しい生命を元にして、さらなるさまざまな銀河において、さまざまな時空において適合できるような素晴らしい生命をつくろうとする試みがスタートし、その試みからあなたの最初の種がつくられていきました。この種はまた別の銀河につくられていき、ほとんど生命の進化がなされていなかった星から実験が進められていきました。まだほとんど生命がなかったところで、この新しい生命が仕組まれていき流れを通過しながら、生命をスタートさせていきました。しかしそこの星においての生命の進化はとても難しく、思うように進化することができず、かなり時間をかけながらも未熟な生命形態しか身につけることができませんでした。そのためにいろんな星々での体験の知識をベースにしながら、さらにその生命に良い星を見つけていき、いろいろ繰り返すなかでこの銀河系のある星の中に入ってきました。この銀河系の中で生命を進めていくと、とても良い生命活動が動き出し、そこで一気に生命の歴史が動き出していきました。およそ八億年ほど前の生命から始まり、少しずつ生命が動き出していき、およそ二億年ほど前に人間的な意識形態の中に入っていきました。この人間的な意識形態は人間とはかなり異なっておりますが、人間がもつ五つの要素や五つのエレメント、人間の本質的な特性を身につけ人間とは違っていても人間的な特徴をとても良く身につけた生命形態をもっておりました。この生命はとても素晴らしい力をもっており、人間的な特性を身につけながらも人間とはまったく異なる特徴をもっておりました。特に異なっているのは人間は非常に心が弱く、すぐに心に負けてしまう、心の弱いものが常に利用されやられてしまう、これが人間の基本的な特性でしたが、あなたのもつ生命の特徴は、弱い心に必ずしも負けることなく、それ以上の強さを発揮することができる、自分の中に弱い面が現れてきたとしてもそれを克服する力を身につけている、こういう特性をもった人間的な生命形態になっておりました。そのために弱い人間と共存することがなかなか難しく、常に自分の方が強く出てしまう特徴を身につけてしまいました。この進化の流れを進める中でいよいよ人間という生命形態に入り、人間の流れを続けていきました。人間の流れに入り人間を進めていくと、この心の強さは人間の流れの中でもしっかりと働いており、必ずしも弱い心に負けない、自分に強く自分をコントロールできる、こういう心をもった人間として進化が続いていきました。この強い心をもった人間は人間の進化の流れの中で弱い心に負けないという特性はもっておりますが、逆に弱い心の持ち主がいた時に常に自分が強く出してしまうという特徴を身につけてしまい、それによって弱い心の持ち主と強い心の持ち主の間でいろんな問題や、いろんなカルマをつくり出すという状況が動いていきました。これらの体験を重ねる中で自分は弱い側の人間として生まれることも現象化されていき、強い心として生まれる、弱い心として生まれる、この両方の体験を進めることになり、自分の場合は弱い心か強い心か、どちらかが常に動き出すという状態になってしまいました。しかし本来あなたは強い心をしっかりと身につけ、強い心で生きる、弱い心は見せかけの弱い心であり、自分自身には本来そういう弱さは身についておりません。ただ自分が強い心の時に弱い心に対してより強い愛や、強いいたわりの心で接すること、弱いと思っていてもその人を守る、その人を慈悲やいたわりで包んでいく、こういう心が必要となります。そうすると強い心がさらなる素晴らしい強い心になっていき、自分自身の弱い心は体験することはなくなっていくでしょう。この心を地球にもってきたのはこの地球における大部分の人が弱い心ですぐに自分の弱い心に負けてしまう、弱い心で自分自身が翻弄されてしまう、こうやって自分自身の弱い心で振り回されているのが今の地球の人間になります。あなたはそういう人々と接しながら強い心を身につけさせ、強い心で自分をコントロールしていく、弱い心に負けるのではなく、しっかりと強い心で自分を見つめ理解し、自分を進化成長させていく、これを多くの地球の人々に知らせる役割があります。まず自分自身から弱い心を完全に取り除き、しっかりとした強い心を身につけいたわりや愛の含んだ広い大きな心で人々を包み込んでいく、ぜひこうやってこの地球の人々に弱い心から抜け出す方法を教えるようにしていってください。
Fさん、あなたは約三億年ほど前の段階において、ある一つの天界で大きな光の衝突が起こり、この光の衝突によって新しい光が生み出され、これがあなたの始まりの光になっております。この大きな光の衝突は、一つのたとえでいうと天と地の衝突であり、陰と陽の衝突であり、光の神や力の神の衝突によってできた光ともいえます。この神の衝突によって現れてきた光の雫があなたの始まりになっており、この光の雫は神々のもつ特性によって色づけられていき、あなたはその雫の中の青紫色の特性を受け継ぎ、この青紫の特性がさらに十二の波動に分かれていき、青紫の中のさらに赤い部分があなたの魂の始まりになっております。この赤い波動というのは一つの表現の波動であり、何かを表現していく、この表現するという波動から始まったあなたの魂は、進化の流れを進める段階において、自分自身をさまざまな表現形態で現していくという流れを進んでいきました。特に植物の世界においてあなたの魂はさまざまな植物の形態をとても楽しんでおりました。いろんな星々の状況においてまったく環境が異なるとまったく異なる植物の形態を手にできる、それぞれの星々の状況において植物形態が完全に異なっている、ここに興味を持ち、周りと同化していく、周りの状況に応じて自分の表現を変えていく、こういう特性を身につけていきました。こうやって周囲に溶け込んでいく、周囲に応じて自分の表現を変えていく、その時々の環境や状況に応じて変えていく、こういう特性を植物の時に身につけていきました。人間として進化の流れに入り、人間のつくり出す混乱や破壊の歴史の中に封印された時、あなたの魂はとても苦痛を感じておりました。さまざまな環境や周囲に応じて自分の表現を変えるという特性が人間の社会に入った時にこれが使えないこと、環境に応じて表現しようと思っても表現できないこと、それによって魂は苦しみを感じ、表現できない辛さを感じ、自分自身の魂の進化が急速に遅れるようになってしまいました。この人間の進化の流れで表現がうまくできないまま魂自身が徐々に徐々に進化を進めてきて、この地球という流れに入る時、地球の大きな存在たちからの指示があり、あなたの魂をこれからの地球の流れの中に一番活用できる状況へと活動してもらうように設定させていきました。あなたと縁のある天之御中主神が特にそこに力を入れており、あなたの魂をしっかりと磨き上げ、いろんな人間の流れにおいても自分自身を見失うことなく、自分の表現を楽しむことができるように状況を設定させていきました。しかしすでにさまざまな人間の中で表現が封印されたり、自分の本来の動きがうまくできないという状況がある中で、この人間の流れをつくり出していきました。いろんな制限を感じながらも、その中で自分のいろんな表現を楽しんでいく、周りや周囲の環境にうまく同化し合わせていきながらも、自分の表現を楽しんでいく、こういう流れが設定されていきました。今回の人生の流れにおいて、新しい人間の意識レベルに到達しようとしてあなたの魂は一段階高い波動を求めておりました。これまでの人間の進化の流れではなく、一段階高い人間の進化に進むことを魂が望んでおり、それに向けて魂の根本的な波動の修正が行なわれていきました。単に周囲の環境に合わせて表現をするとか、表現を楽しむという役割ではなく、これからの高い地球の波動に合わせるために、周りに必要な波動を自分が感じとり、必要な波動を表現していく、ただ周りに同化するのではなく、むしろ周りで足りないもの、周りが必要としているもの、周りのために役に立つもの、そういうものとして自分自身が表現を出していく、こういう魂の特性を与えるように今回の人生をつくり上げていきました。したがって今回の人生においてはただ周りに合わせ、周りと一緒に同化するのではなく、周りの必要なもの、足りないもの、補うべきもの、それを感じとってそれを自分が表現していく、そうすることにより周りの波動を一段階引き上げていく、そういう役割として今回の魂が動いております。したがって現実に意識を向け、周りを感じとり、足りないものが何なのか、波動を高めるために自分はどういう波動を出せば良いか、それを感じとって必要な波動を表現していく、こうやって人間の現実の中にうまく溶け込んでいく、このやり方を身につけるようにしてください。こうすることによりあなたの魂がしっかりと動き出し、本来の人間の流れをまっとうすることができ、魂はさらなる表現を身につけるようになっていくでしょう。
Gさん、あなたの魂は、この宇宙の流れの中で一つの意識が働き出し、宇宙のさまざまな領域におけるそれぞれの特性、それぞれのテーマ、それぞれの問題がぶつかり合って、また新たな問題をつくり出していく、こういう宇宙の流れを見ていた一つの偉大なる意識がさまざまな宇宙の歪みを感じとって、あなたの始まりの光をつくり出していきました。さまざまな宇宙の問題や混乱、歪みがさらに重なり合って、また新しい歪みをつくり出していく、これを眺めていた偉大なる意識は、なぜこの歪みがお互いに影響を及ぼして、さらに大きな歪みをつくるのか、歪みを処理する時に完結する歪みの処理の仕方ではなく、さらに他に影響を与えるような歪みの処理の仕方をしていくと必ず大きな歪みをつくり出すことが理解されていきました。そのために問題や何か歪みが起こった時、それを他に影響を与えることがない処理の仕方、完結できる処理の仕方をつくり出すために、新しい光が必要であることが感じとられていったのです。あなたの始まりの光はその光であり、何か問題が起きたり何か解決しなければならない時になるべく他に影響を与えない解決の仕方、なるべくその時の状況だけで完結できる解決の仕方を身につけていく、こういう意識の始まりからスタートしております。この意識によってつくられた光はさまざまな歪みの領域を通過していき、歪みの領域を通過するごとに新しい意識や光を身につけていき、関連する宇宙すべての歪みを体験しながら、魂の元をつくり上げていきました。魂の元を一通りつくり上げた時にはすでにさまざまな歪みの種が入っており、どのような状況においてもその歪だけを完結できる、他に影響を与えない処理の仕方で完結できるように一つの生命がつくられていきました。ここから始まった最初の魂は、十二の響きに分かれていき、それぞれの響きがさらなる四つの特性へと分解されていき、それぞれの特性から人間的な魂へと進化が始まっていきました。あなたはその特性の五番目の波動から四つの特性を合わせる一つの働きとしてつくられていき、自分自身は五番目の波動を維持しながら四つのものも統合させるという意識の波動の中で進化が進んできました。これは人間的な意識でとらえると五番目の波動、五番目の特性に意識が向いていき、ある意味では自分は主役ではない、自分は脇役で何かを補助する、完全な仕組みの中に入らず外側からそれを見ていく、完全なる中心の世界ではなく、見えない世界で活動する、こういう波動の特性を身につけております。元々歪みを直すあなたの魂の仕組みは、進化の流れそのものに介入するよりは、人間の見えていないところ、進化から外れているところ、外れやすいところ、誰も意識しないところ、落とし穴や誘惑、そこに働きかけるように魂がつくられております。そのために正当なものとか、本来の普通の流れにはなかなか魂が動かず、むしろ何かひっかかるところ、おかしいと思うところ、普通ではないところ、そういうところに反応する魂の響きになっております。あなたが人間の進化の流れに入り、人間としての生命を続けていっても基本的にはどこか別の観点から眺めている、主流ではなく脇の方から感じとり、間違いを察する、違うところを感じとっていく、こういう特性を身につけてきました。地球に入る時地球の大神様たちと協議しながら、自分自身のこの魂の特性をどう生かすか、それを相談していきました。この大いなる神々たちはあなたの特性をとても大切にし、ぜひこれを生かせるように良い時期を選びそれぞれ歪みの大きい時期にあなたが肉体をつくるように仕組まれていきました。今のこの時期においても歪の大きい時期であり、あなたがそれにどううまく気づき、感じとり、この歪みを調整していくか、自分が気づいた歪みをさらに大きくすることなく完結して修正するためにどうするか、常にそこに意識が向くように仕組まれております。あなた自身の意識からすれば身近なところ、ちょっとしたことで何か違うものを直していく、ちょっとした間違いや違うところ、歪んでいるものを元に戻していく、あなたはそういう意識で日常生活を過ごしていくでしょう。あなたが肉体から離れ、いわゆる夜寝ている時やぼーっとしている時、いわゆる潜在意識の時、そういう時にあなたの魂がいろんな歪みを調整する仕事を行なっております。昨日の夜においては今一番歪みが大きい中東地区における歴史や文化、宗教に関する歪みのエネルギーが大きく動いており、この地球自身の進化の流れを最悪な状態へともっていこうとする歪みが生じております。あなたの魂はそこに向かい、この歪みを少しでもなくし、進化の流れを正常な方向へもっていくようにかなり長い間活動を行なっておりました。根本的な活動には時間がかかりますが少なくとも昨日行なったあなたの歪みの修正だけで、次回起こるべきいわゆるテロの行為をかなり半分以下に治めることができるようになっております。自分自身の毎日の働きによっていろんな歪みを直しながらあなたの人生を進めております。自分自身の日常生活においてはあまり感じらレベルないかもしれませんが、日常生活においては自分が気になる歪みを直していく、何か問題となっているところ、おかしいところを修正していく、そういうつもりで構いません。ただそれとなるべくいろんなところに意識を向け、いわゆる新聞を読んだり周りのことに意識を向けたりして、どこかに歪みができていないかどうか、そういったところを感じとる能力も身につけていってください。そして自分のなるべく夢における体験を覚えておけるようにする、だんだん潜在意識や深い意識レベルの状態も思い出せるようにしておく、そうやって自分の魂の役割をなるべく現実レベルでも感じとれるようにもっていってください。
Hさん、あなたの魂は、ある一つの領域において一つの試みがスタートしました。そこの領域において調和ということを考えた時、いわゆる一つの調和、バイブレーションのハーモニー、そう考えた時、本質的な調和というのはどういうことをいうのか、一つのシステムができ上がった時、システム全体がうまくいくようにそれぞれがうまくバランスをとり、それぞれが機能している、もしこれを調和と認識した時にそのシステムは進化しなくなってしまいます。調和を保とうとするとその状況を維持しようとしていまい、進化が留まってしまいます。進化を進めながら調和を保とうとする時、常に生命あるもの、生命あるものは進化をし続けているために、調和も常に進化し続けなければなりません。調和そのものが進化していく、つまり昨日の調和と今日の調和とは異なり、昨日とは違う調和をつくり出す必要がある、しかし多くの人は調和が変わることを望んではおりません。調和は変わることを調和と思わず、それを破壊と認識する人がいるからです。調和を維持すること、調和を保つということはどういうことなのか、進化する調和というのはどういう状態を言うのか、こういうところで調和ということに関していろんな意識が動き出し、光あるものたちが完全なる調和を見つけようとして実験的な最初の光がつくられていきました。進化する調和、これをどのようにして物質世界で現象として見ることができるか、ここからスタートした最初の光がさまざまな響きを出していき、この響きの集合によって最初の種がつくられていきました。この最初の種が十二の音に分散されていき、十二の音それぞれが和音をつくり出していき、そしてこの和音によってあなたの最初の魂がつくられていきました。あなたの和音は三つの音の和音を常に保持しており、いわゆる天と地と自分、あるいは現在、過去、未来、いろんな意味における三つの和音を統合させ、それを一つのものにしようとする和音の集合体から魂がつくられております。この三つの和音から成り立つあなたの魂は、常に三つの音で何かを感じとり、三つの音で仕組みをつくり上げていきます。これまでの進化の流れの中であなたの魂は常に調和を前提とする仕組みを感じながら、進化の流れをたどってきました。ある惑星における進化の形態として、いわゆる動物的な魂の進化の状態の時に、動物的な集合意識の認識の中でそれぞれの動物としての固体が別々の波動を出しながらも、全体で一つの調和を保っていく、それぞれの動物の個体は個性を発揮し、それぞれの音を出しながらも全体で一つの調和をつくり出していく、こういう動物の世界でうまく調和をつくったことがあります。この時に初めてそれぞれの固体が調和を感じながらも、全体で調和を達成し、ある固体が生命をなくしても、また新たに生まれる生命によってまたバランスをとっていく、こうやって進化する調和を実際に動物の時に体験したことがあります。これによって進化しながら常に調和を保持していく、これを身につけたあなたの魂が人間の進化の流れに入ってきた時、固体としての人間の意識が動物の意識とはかなり異なり、全体の調和をつくり出すことができない人間の意識に苛立ちを感じ、人間がだんだん嫌になってきて、調和をとれない人間の意識を本当に見たくない嫌なものとして認識するようになってしまいました。その時から人間に対してある一つの違和感や不信感、あるいは調和をとることができない人間というものに対し、否定的に感じとる意識が身についてきました。いろんな星々での人間の体験の中で、この調和をとれない人間の意識から離れていき、だんだん自分の進化そのものを否定的に感ずるようになってしまいました。プレアデスで人間の生活を続けている時にこの調和の響きが少しずつ感じとられていき、初めて進化する調和というものを人間世界で感じとることができるようになっていきました。それまで人間の意識形態に否定的に感じていたあなたは、初めて人間としての進化する調和に接することができ、これをより高めていきそれぞれが個人として活動しながらも全体で調和を保ち、しかもそれぞれが進化していく、集合体そのものも進化していく、そういう素晴らしい進化する調和をぜひ現実的なものにしようとして地球の流れの中に入ってきました。この地球に入ると地球でのさまざまな神々と契約して、この進化する調和をこの地球上で成し遂げること、この地球における最終目標としてぜひ進化する調和を具現化させること、これを約束した中で地球での流れを進めてきました。しかし今現在まだ自分の意識としては、初期の頃の意識の状態のままであり、いわゆる人間があまり好きではない、調和をとることができず、それぞれの人間が個別の意識のままでただ生きている、そういう意識状態の人間を感じとり、自分が人間に対してあまり好ましくない思いを身につけております。しかしあなたがそういう体験をしながら、いつかはプレアデスで進化する調和を感じとるこができたように、いずれいつかの段階であなたは進化する調和の人間の流れの中に入ることができ、それをこの地球上で具現化することができるようになるでしょう。まず今自身、あなたがそれを現実化するためにまず心の意識を変えてみてください。もうそれぞれの地球の人間は進化する調和を具現化する時期にきていること、もう人間の意識レベルはそこまで上がっていて十分に進化する調和を具現化することが可能であること、これを心から受け入れ信じてください。あなたがそれを受け入れ信ずると、あなたの中で眠っていたプレアデスの時の進化する調和を思い出すことができ、それを具現化することができ、あなたから進化する調和の波動がだんだん広がっていきます。そうするとあなたの進化する調和の波動を感じとった人々があなたに近づいてきて、あなたの周りで進化する調和をつくり出せるようになっていきます。あなたがこの波動を出さない限り、この地球上ではその波動をつくれることはありません。まず自分からこの進化する調和の波動を出していく、それを感じとった人々が近づいてきてあなたと一緒にその社会をつくり上げていく、こういう流れができるように大いなる神々と契約がなされております。自分自身の意識を変えながら、この新しい進化する調和を地球上で具現化していくこと、ぜひそこに意識を向け本来の魂の役割をなすようにしていってください。
Iさん、あなたの魂はこの宇宙の高次元の世界の神の一つの雫から始まっております。高次元における神がこの銀河の宇宙を眺めていて、この銀河の歴史が不幸な歴史が相次いで行なわれていき、この銀河の目的を達成するためにかなりの痛みや苦しみを伴うこと、それを感じとった神は慈悲の涙を流していきました。この神から出された慈悲の涙があなたの始まりになっております。この時落ちてきた慈悲の涙は、人間の心の弱さに落ちていき、この人間の弱さに反応した涙が一つの質的な変化を起こしていきました。この神の涙は、高次元の世界で次元を降ろすと同時に光の玉となって変化していき、この光の玉があなたの魂の元になっております。この光の玉は五つの和音を持ち、五つの和音それぞれから十二の響きが放出され、この和音の音の響きによって世界をつくり上げていく、宇宙をつくり上げていくという特性をもっております。あなたはこの和音の響きの中で主に人間の心に反応する部分の音を担当しております。人間の心に反応する音は、必ずしも人間が耳にする音ではありませんが、一つの響きがあり、この響きが心そのものに反応していく響きになっております。あなたはこの心の響きの中で特に悲しみに関する響き、いたわりに関する響き、そして神聖さに反応する響き、この響きがあなたの特徴になっております。悲しみに反応する響き、また心の人の痛みに反応する響きはあなたの特性の響きになっており、この響きはあなたがそこに意識を向けることにより、その人の心の痛みや悲しみ、心の苦しみを感じとることができるようになります。あなたがいろんな人の心に意識を向け、その響きを感じとろうとする、そうするとそれぞれの心で抱えている問題や痛み、苦しみ、それが感じとられていき、それをあなたはどうやって元に戻していくか、その戻すやり方も音の響きによって戻せるようになっていきます。何か感じとった響きをそれを良い方向へと変えさせるための響きを心でつくり出すことができ、心でその響きをつくり出して相手の心に戻していく、そうすると悲しみの心が喜びの心に変わっていったり、苦しみの心が優しい安堵の心に変わっていったり、こうやってあなたの感ずる心の痛みを良い心の状態へと変えることができる響きをあなたは出すことができるのです。自分の心で感じとり、心でその響きを出していく、こうやって多くの人々の心を良い心へともっていくのがあなたの役割になっております。またあなたの心で感ずることができる神聖なる心の響き、これがあなたのまた特性であり、いろんな人の中にある神聖な音をあなたは感じとることができます。この神聖なる音は一人ひとり異なるその人の固有の神聖さであり、この神聖さが一人ひとりまったく異なることにあなたは感じとることができるでしょう。同じ神聖なる波動は存在せず、一人ひとりが異なる神聖さをもっているのです。たとえばある人の神聖さを感じた時、神のような神聖さといってもいろんな響きがありますが、たとえばある人は、厳粛で壮言ながらも奥深い優しさを身につけた神聖なるもの、そういう神を感ずることがあれば、また別の神聖さは一見厳粛で、しっかりと型にはまったような神聖さを感じながらも、いざそこに入るととても気持ちよく暖かく優しい奥深い神聖さが宿っている、こういう神聖さを感ずることもあるでしょう。一人ひとりに備わっている神聖さをあなたが感じとり、その神聖さを自分が感じとって、さらに自分の神聖さの中にそれを共振させることができる、自分自身をその神聖さで共振させ、自分の神聖さをより高い神聖さへと波動を調整することができる、こうやっていろんな人の心にある神聖さを感じとり、振動させ、自分の神聖さにそれを感じとらせることができる、こういう特徴をあなたはもっているのです。いろんな意味においてあなたの特性は、振動させながらもそうやって自分自身の心をしっかりとコントロールし、いろんな人々の悲しみや痛みや苦しみを感じとり、それを修正していく、また神聖なる波動を他の人にも感じさせ、その人を神聖さに目覚めさせていく、こういう特徴をもっているのです。ぜひ自分の魂の本来の波動を感じていきながら、他の人の深いレベルでその人の波動を感じ、その人に波動的なことをうまく使いながら、心に影響を与えていく、ぜひこういうことをやっていって自分自身の魂がさらなる目覚めを行なえるようにもっていってください。
Jさん、あなたの魂の始まりにおいて、元々天の世界においていろんな試みがスタートした時、あなた自身の魂の役割も設定されていきました。いろんな天の世界での動きがある中で、人間的な意識と天の意識のずれが感じられていき、天の世界において人間界から出てくる意識と天の世界の意識のずれをどのようにしてうまくバランスをとっていくか、人間界からやってくる意識が天の世界に影響を与えるに従い、天の世界がだんだん人間的になっていく状態を見ていく時、人間の意識をどうコントロールし、人間の意識に負けない天の意識をどう確立させるか、こういったことがテーマとなっていろんな天の存在たちが動き出していきました。こういういろんな天の存在たちが動き出した中で、あなたはこの人間の意識がなぜこれほど天と異なり、天の世界を汚し曇らせ、天の世界を人間的な状態に下げてしまうのか、そこに意識を向けながら人間的な考え方や意識に興味を持ち、人間の意識を高めていく、人間の意識を天の意識へと変えさせるようにしていく、これを使命として意識し、人間世界の意識を探求するようになっていきました。これらを探求しながら人間の意識をいろいろ調べていくうち、自分自身が人間の意識につかまってしまい、人間から見た場合、天や神様、天界の女神と呼ばれる天の意識がだんだん人間の意識に合ってきて、自分が神であるかのように、天であるかのように人間的な思いがまとわりついてしまい、だんだん人間の意識の流れの中に入っていきました。こうやって人間世界の中に徐々に入っていきながら、人間の進化の流れを担当するようになっていきました。人間の意識の流れに入っていく時、人間のさまざまな世界があまりにも混乱しており、混濁しており、人間同士がさらなる不快な言動によってお互いを陥れていること、本来天の世界ではお互いが一緒になると必ず波動が上がっていくにもかかわらず、人間世界では他の人間と一緒にいると波動を下げてしまうという現象が普通に行なわれており、とても大きな失望感や違和感を感じていきました。こういう人間の流れを見ながら、人間に違和感をもち不快感を感じながらも、人間のエネルギーにだんだん染まっていくに従い、人間の魂をつくるようになっていき、人間の魂から人間の流れをスタートするように仕組まれていきました。人間世界に入り、初めは天に近い世界から人間の世界を体験していき、これを進めていきながら徐々に徐々に人間の世界へと堕ちていく流れを体験していきました。いろんな星々で人間の体験を進めていくうち、人間のもつ感情や欲望、激情や怒り、さまざまなものに触れ合い、天界にはなかった感情を逆に面白いと思い、楽しいと思い、それらの人間的な感情を深いところまで感じとろうとして人間の中に入っていきました。こういう体験を進めていくうち、天の意識が徐々に徐々に薄れていき、いつの間にか本当に人間の意識へと下がっていき、普通の人間の流れを当たり前のように過ごすようになっていきました。プレアデスでの学びの中で自分自身の真実に気づいたあなたは徐々に本来の天のあるべき方向、人間界から天界へと向かう方向へと意識を変え、少しずつ天界に戻ろうとして流れを切り替えてきました。この地球を知り、地球の流れに入る時に地球の神々たちと相談をしながら、この地球での役割をつくり上げていきました。この地球でのさまざまな体験をなすことにより、人間として身につけたさまざまな他のエネルギー、人間的なエネルギーを完全に取り除き、本来の天の状態に意識を戻すことができる、人間的な波動を完全に手放すことによって人間的な天の状態を身につけることができる、これを確認することができました。そのためには、自分が身につけてきたあらゆる人間的な波動をすべて体験していきながら、それを手放していく、克服することによってそれらの人間的なものを手放し、天の意識へと戻っていく、こういう流れをつくり上げ、この流れの通りに地球での進化が進んできました。今自分が体験しているさまざまな人間の現象も人間としての身につけてしまった感情的なものやさまざまな意識を手放すために現象化されており、この人間的なものをしっかりコントロールしてもうそれに負けない、人間的な意識を手放すという感覚で現実を体験していくと、この人間的な波動は自分の心から離されていき、天の心だけが残るようになっていきます。自分自身の心の中から何が人間的で何が天の心か、これを見極める必要があるでしょう。人間的な心、感情やその時々で変化する判断、いろんなものをしっかりと自分で感じとりながら、深いところで備わっている天の心、これをしっかりと思い出して表に出していく、これを日々行なうことによって確実に人間的な意識を外していき、天の状態へと意識を戻すことができるようになります。今は地球自身がとても邪悪な波動によって洗脳され、人類そのものが低い人間の意識で染まっておりますが、この地球人類そのものの浄化が進むことにより、あなたをかこっている波動も少しずつ浄化され弱くなっていくでしょう。自分だけの人間の心の浄化と思わず、人類全体の心の浄化ということを感じ、人類全体の浄化を行なうことによって自分の心も浄化されていく、こういう認識でいると人類そのものの意識が高くなるに従ってあなたも意識が高くなっていくことを感じとれるようになるでしょう。ぜひ自分一人で浄化するというよりは人類の浄化を行なっている、人類の浄化を行なうことによって自分が浄化されていく、こういう風に設定されていることを感じとり、自分自身がこの地球人類をうまく意識を変えさせるために、自分の体験と同じ体験を地球人類が行なっていること、それを感じて自分の意識を徐々に徐々に上げていき、天界の心へ戻すようにしていってください。
今皆さんに説明した魂の情報をしっかりと心で感じとり、自分が魂とつながるためには自分の意識をどうもっていくか、魂が本来の使命を思い出し、使命を感じとり、魂が喜びを感ずるためには肉体人間の意識がどうあるべきかを心で感じてみてください。そして肉体と魂が一緒になって役割をなしている、使命を達成している、それを感じとってください。今魂から本来の魂の波動を流していきますので、人間の心でそれを感じ、魂と一つになった感覚を感じてみてください。自分が地球でやること、魂としてやることを感じてください。この感覚をこれからもずっと保持できるようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。