20141110 of Central Sun Ascension Report

2014/11/10 ガイドとの対話[埼玉]

このメッセージのいいねポイントは

ガイドからの現実的なアドバイス


①自分の心を見せるために周りの人が演じてくる

Aさんのガイドとしてお話をいたします。あなたの今の学びの中で、あなたの人生の一番のテーマが自分自身の存在をしっかりと認識すること、自分の人生は誰のためにあるのか。自分自身の存在の中心がどこにあるのか。それをしっかりと認識して、それを自分のものにすることがこの人生の目的にあります。これまでの多くの人生、自分のためにはなっておらず、いつも人に利用されたり、人のためにしてあげたり、人の都合に合わせた人生を続けてきました。そのために毎回、この人生は何なのか、誰のための人生なのか、いつもそれを悩んでおりました。今回の人生においても、これまでの流れで自分について迷い、疑問に思うことが続いていきます。しかしどこかで自分のためになっていない、自分は自分のために自分の人生を生きる必要がある。それにしっかりと目覚めたときに、自分の人生が始まっていきます。今の段階はまだそれが目覚めていない状態であり、ただ周りに利用されたり、動かされたり、やらなければならないことがただ多くなってきて、人生がコントロールできない状態にあります。しかし人生を自分のものとして自分でコントロールしていく。自分でつくり上げていく。自分から自分の人生を動かしていく。それにはっきり目覚めたときにはじめて自分の人生のエネルギーが動き出し、自分で周りをコントロールできるようになっていきます。そのためにもまず自分の人生は誰のものか、自分の人生であること、自分が自分の人生をつくり上げること。それをはっきりと認識し、目覚めたときに、自分の人生を動かす力が動き出していきます。自分が何をやろうとしても中途半端に終わったり、ついネガティブな考え方になってしまうのも、自分の人生を確立していないところから不安な要素からいろんな現象が起こされてきます。自分の力を信じ、自分の人生を自分でつくり上げていく。自分で自分の人生をつくることができる。それをしっかりと理解して、自分の道を進み、自分で自分の人生を引っ張っていけるようにしていってください。

Bさん、あなたの守護靈としてお話をいたします。あなたに人生の流れの中で、自分のパートナーと呼べる存在、自分の魂のパートナーとなるべき存在とのかかわりにおいて、なかなかそういう人に巡り合わない、出会えないという心があります。今回の人生において、あなたのパートナーとしての契約を結んだ人は二人います。ただそのうちの一人はすでに時期が過ぎてしまっているために、あなたに残されたのはあと一人になるでしょう。まず、最初の契約の相手と出会えなかったのは、あなたが自分の世界にはまっていて、周りに意識を向けることができず、向こうが関心をもってあなたのことを見ていても、あなたがそれに気づくことなく、うまくつながりがつくれなかったことにあります。今、少しずつ自分の人生を考えてきて、自分のパートナーという強い意識をもってきていますが、実際には少し相手の魂とずれているところがあり、今のままでは出会うのが難しくなっております。まず相手のエネルギーそのものがかなり別のところに意識を向けてしまい、直接、自分のパートナーというところへの意識が向かなくなっています。あなたの方がパートナーというエネルギーに敏感になってきて、パートナーを感じたとしても、おそらく相手の方がそう感じない可能性があります。したがって今の段階では契約したパートナーと出会ったとしても、おそらくあなたの方が興味をもつけれども相手が興味をもってこないという可能性があります。本来、契約というものはお互いが出会うための条件をつくり、その条件を満たしたときにお互いが出会うように仕組まれてきました。あなたがパートナーと出会うための条件は、自分が本当にパートナーに関心をもち、意識をもち、なおかつ自分の中に克服すべきテーマを一つ用意しておき、それを成し遂げることによってパートナーと出会えるという条件をつくってきました。あなたの場合のその条件というのは自分が社会的なことにいろいろエネルギーを費やし、社会に対して十分に働きかける力を身につけたあと、自分自身の家族やパートナー、内面的なものに対するエネルギーをつくり上げていき、十分に家族のエネルギーと社会のエネルギーがうまくバランスがとれるようになったとき、パートナーと出会えるという仕組みがつくられています。したがってまず社会におけるエネルギーの流れを作り出したあと、家族やパートナー、身近な人、そういう人間とのかかわりにおいてのエネルギーをスムーズにもっていく。自分ひとりだけの世界ではなく、家族やパートナーとのエネルギーをつくり上げる、それがうまくバランスがとれたとき、お互いが出会えるようにエネルギーが仕組まれております。今のところ、お互いがまだその条件をうまく満たしていないために、二人が出会ってもお互いに気がつかない状態になるでしょう。自分の方で少し、エネルギー的な仕組みをつくり上げていき、社会においても自分の環境においても良いエネルギー状態ができるようにつくり上げていくと、だんだんパートナーというエネルギーを感じ取れるようになるかもしれません、自分の環境をうまくもっていき、パートナーがうまく入ってこれるような場のエネルギーをつくってみてください。

Cさん、あなたのガイドとしてお話をいたします。日常生活において自分の生活そのものに不安や心配を感じておられます。なぜ自分の人生がこんなに苦しいのか、なぜうまく流れていかないのか、自分の人生の流れを見ていくとき、まずいろんな価値観や考え方を変えていく必要があります。今の人間そのものの意識と共通しますが、日常生活においてどのレベルが裕福でどのレベルが貧しく、どのレベルが幸せでどのレベルが不幸せか、その境目がどこにあるのか。どうやったら自分が裕福になり幸せになるのか。この裕福になり幸せになるという意識をもっている限り、自分は裕福ではない、幸せではないというエネルギーを引き寄せていき、自分は貧しい不幸せというエネルギーばかりを集めることになるます。自分がもっと裕福になりたい、もっと楽になりたいという意識を強くすればするほど、裕福ではない貧しいというエネルギーを引き寄せていきます。自分が裕福ではない、幸せではないという意識を強くすればするほど、その中に入り込んでいきます。これは人間そのものがもっているエネルギーの傾向ですが、自分が意識したことがそのまま現実化するように仕組まれています。しかし本当に自分が幸せで裕福な生活をしたいのであれば、裕福とか貧しいとか幸せとかいう価値観そのものを取り除く必要があります。どんな状態でも自分は満たされている、私はすでに満たされ、すでに裕福であり、すでに十分に恵まれている。この意識が必要であり、何かこれが欠けている、足りないという意識があると、欠けている足りないという現実を引き寄せてしまいます。今のままで十分に幸せであり、今のままで十分に恵まれている。どんな状態でも常に豊かで、恵まれている。こういう心のエネルギーが必要となるのです。多くの人は口では私は恵まれている、私は幸せ、このように発言していながらも、心の奥底ではつい他の人と比較して、あの人の方が裕福である、あの人の方が幸せである、こういう思いを心にもつ場合があります。これは口に出している言葉と心の状態が違っており、心の奥底にある思いそのものがその人の本来のエネルギーになります。心の奥深くで、しかし私は本当は恵まれていない、本当は私はこんなに苦労している、こういう心の奥深くでの思いがそのまま現実をつくり上げていきます。したがっていくら言葉では私は恵まれているという表現を口に出したとしても、心の深いレベルでそれと矛盾する思いをもっていれば、深いレベルの思いが現実化されてしまうのです。自分の今の状態はそういう深いレベルの心が現れてきているのです。自分で気づいていない心の部分が現実化されていること。それを理解していき、もし自分の日常生活が何か苦しい、何か貧しいと感じた時は、心の奥底で何か苦しい、何か貧しいという思いを心の中にもっていること、それがそういう現実をつくっていること。それを理解して、深いレベルで自分は恵まれている、自分は与えられている、自分は多くの富を手にしている。これを感じ、はっきりと言葉に出していくと、自分は常に恵まれた状態の心になります。自分の心はいろんなレベルが存在しており、深いレベルで自分では感ずることのない深いレベルでの心が現実と同じ思いをしている。それを理解して、自分自身にももっともっと力を入れていき、自分は十分に恵まれてる、自分は十分に愛されている、いろんな思いを感じ取り、それを具現化できるようにもっていってください。

Dさんの守護靈としてお話しいたします。あなたの毎日の感情の動きにおいて、いろんなところに不安を感じ、つい感情が動いてしまう。この働きは自分自身がこれまでの多くの人生の流れの中で、本当の平和や本当の安定というものあまり感じたことがない人生を体験してきました。常にいろんな変化があり、次々いろんなことが起きていく。こういう人生を多く体験してきたために、魂そのものは常に変化を求め、常に何かがやってくる、こういう魂のエネルギーがつくられております。今の人生においても実際にはいろんな形の変化やいろんな移り変わりが現れてきて、人生をつくり上げていきます。しかしどこかであなたの心の中で、何自分自身の力が足りないとか、自分がうまくできない、自分のエネルギーがうまく動かない、いろんな思いが動き出し、それによって自分自身があたかも自分でコントロールできない感じになり、常に自分に対していろんな思いが沸き起こってきます。あなたのこの心の動きは、本当に自分を支えてくれる人や自分をはっきりと認識してくれる人、自分をはっきりと導き、指導し、安定できるもの、こういったものを求めていて、それがうまく出会うことができず、支えがない感じになり、これが不安や心配を引き起こしていきます。自分の心の中に何らかの支えが欲しい、大きな柱、核になるものがほしい、これを求めていながらもそれが分からず常に不安な要素として毎日を過ごしております。自分の心の中に核となるもの、それは本来自分自身の神でもあり、ハイヤーセルフでもあり、あるいは自分の魂でもある。つまり自分の高い部分が心の中に明確に感じられると、あなたはそれににしっかりと意識を向け、安心して毎日を過ごすことができます。あなたの心の中に何らかのそういう存在がいるであろうと知識があっても、実感できていないためによけいに不安な要素が増えていきます。心の中に核となるものがあるはずなのに感じられない、分からない。あるはずなのにないということでよけいに大きな不安が感じられてくるのです。実際にあなたの中で核となっているものは、必要な時に正しく現れてきて、あなたを動かしています。それゆえにあなた自身は大きな間違いや大きなトラブルには巻き込まれない生き方が進むようになっています。それはあなたの中の核がしっかりと動き出し、大事な時に核の思いをあなたが受け取り、それに従って行動しているために、大きな問題に発展しないのです。したがって今までの人生の中で本来はちゃんとした核が存在していること、あなたは十分にそれを感じ取り、意識していないレベルでその通りに動いていること、それをまず理解してください。今まで実感できなかっただけで、本当は自分の核がしっかりと心の中にあり、自分はそれに生かされ、本当はうまく進んでいること、それを納得し、それで十分であるということが分かっていくと、だんだん不安や恐れがなくなっていき、すべてを預け、すべてを任せることにより、より充実した毎日を過ごすことができるようになります。自分の心の中の核、これをしっかりと理解し、感じ、信じ、一体となって生きていくようにしてください。

Eさんのガイドとしてお話をします。あなたの毎日の流れにおいて、あなたにとっての家族、あなたにとっての毎日の生活は本来どうあるべきか、いろいろ悩み考え、変えようとしております。あなたの今の人生をつくった元になっている人生があり、その元になった人生のいくつかにおいて、幸せな家庭が途中で崩壊し、1人になったり別れ別れになったときに、なかなかそれを受け入れることができずずっと過去に執着していたり、本来の幸せな流れをずっと夢見ていて、今の現実を受け入れられないという過去の人生があります。そのエネルギーを引きずってきているところがあり、今の自分の人生において今の人生そのものを素直に受け入れることができず、本来のもとの幸せなものや、あるべき幸せなものをずっと夢を見ていて、現実を受け入れられない意識があります。まずどんな形であれ与えられた現実をしっかりと生きること、これが大きなテーマになります。現実そのものを否定したり変えようとせず、現実を素直に受け入れていく。与えられた現実がすべてであり、これを乗り越えることによって自分が成長していく。現実を変えることに意味があるのではなく自分が成長すること。現実を変えるのではなく現実を体験すること。この自分と現実とのかかわりを良く理解しておいてください。自分は現実に合わせて生きていく。現実を良くすることによって自分は良い人生を送れる、もしこういう思いをもっていたのであればそれはまったく違っていること。現実をまず受け入れ、現実そのものが学びであり、現実を生きることによって自分が成長していく。自分自身の課題を克服し、自分が成長するために必要な現実が現れていること。この現実を否定すると、自分の人生そのものを否定することになります。そうするとよけいに自分の手に負えない現実が引き寄せられてきます。現実を素直に受け入れ現実を友として生きるやり方を身につけていくと、逆に現実は自分の言う通りに変化を起こしていきます。つまり現実を否定すると現実は常に自分の敵となった姿を見せてきますが、現実を味方として受け入れると現実は自分の言う通りに動いていくのです。現実を受け入れていく。現実を友達とする。現実と仲良くする。こういうやり方ををなんとか身に付けてくださいこのやり方を身につけ、現実を友とすることができると、実に自分に見合った現実が現れてくるようになるります。意識を変えることによって現実が自分の友達になってくる。これををマスターするためにぜひ今の現実を生かすようにしていってください。

Fさん、あなたの家庭における状況において、パートナーともよき関係がどういうものなのか。自分とパートナーとのかかわりがどういうことが一番求められる理想なのか、いろいろ考えるところがあるかもしれません。お互いにいろんな思いがあっても、根源のところでなかなか理解できないところが残っております。夫婦といっても完全にお互いを理解することはとても難しく、普通は表面的なレベルで夫婦を続けていきます。表面的なレベルでお互いがうまくいけばそこで妥協し、それで良い夫婦として続けていく関係もあります。今の日本人の場合は大多数がそういう状態になっており、完全に夫婦が理解できているわけではなく、表面的なレベルである程度理解し、表面的なレベルで合わせて一見うまくやっていく。これによって夫婦関係が保たれ、家族がうまく合わさるようになります。しかしだんだん意識が進化成長し、魂レベルまでエネルギーが動いていくと、表面的な夫婦関係がだんだん自分にとって良い関係に思えなくなり、自分の人生に対して疑問を持ち始めていきます。ちょうど今あなたがそういうレベルに入ってきており、表面的なレベルで良いとする意識ではなく、さらに深いレベルで魂が満足するものを求めようとする。魂が満足するために魂のレベルでお互いがつながりお互いが何らかのエネルギーを交流し合うことを求めていきます。しかし表面的な関係で進めている夫婦は魂のレベルでエネルギーが繋がることはまた別問題になるために、魂のエネルギーにとって満足できない、一体化していないという感覚が現れてきます。魂のレベルでお互いが繋がるためには、ある程度深いレベルで話をしたり、深いレベルでのつながりをつくり上げていく必要があります。そのためには少しずつ日常的な問題や課題、お互いが本当に思ってることを少しずつ表に出していく。お互いに何かこれまでとは違う話をして、共通点を見出したりしていく。こうやって少しずつ問題を解決していく方法もあるでしょう。しかしある程度年齢が進んでいくと、だんだん新しいことに挑戦したり新しい話題を探すのも難しくなっていきます。勇気をもって自分の方からいろいろ話し掛けて見る。新しい展開を自分で工夫してみる。そういうことも良いでしょう。魂レベルで自分が求めていること、何が自分にとっての喜びなのかを見い出していく。そういうことによってお互いのつながりを少しずつ深くしていくやり方もあります。ただそれでもかなり難しいという場合は相手にいろいろを求めたり、相手を変えようとする意識をなくし、自分自身の魂を大きくして相手を包み込んでいく。相手を期待したり相手を変えるのではなく、自分が大きな魂となって相手を包み込んでいく。そうすると相手のエネルギーが変化を起こし、相手が自分に合うエネルギーに少しずつ変わってくるのです。自分が変わらずに相手に変えようとしても相手は変わることがありません。相手に要求したり求めるのではなく自分の方から相手を包み込んでいく。優しく大きく包み込んでいき、相手の魂を変えていく。そうすることによって相手が少しずつ変化していきます。時間がかかるかもしれませんが、実際にはうまくいくと自分のエネルギーにふさわしいエネルギーが相手の中につくられていきます。余裕をもって大きな心で相手の魂を包み込んでいく。ぜひそれに挑戦してみてください。

Gさんのガイドとしてお話いたします。あなたの息子さんの質問がありました。あなたの息子さんの魂は、これからの新しい時代の魂として生まれてきているために、今の環境では生きにくい状態があります。これからの新しい時代における魂は束縛や制限、ルールといったものがうまく動かない仕組みになっており、いかに魂が本来のエネルギーを表に出していくか。制限された地球のエネルギーではなく、本来の魂の自由な発想、自由な思いをいかに具現化していくか。それがこれからの魂の持ち主になります。今の親からすると子供は言う通りにできない、ルールを守らない、いくら教えてもその通りにしないという発想になりますが、元々宇宙から見れば今の地球人類があまりにも制限や束縛を与えすぎ、それによって魂の能力が動かなくなっているのです。ただ今のルールを守らない人間たち、いわゆる大人のレベルでルールを守らない人間と、子供のレベルの自由な魂ではまったく異なることを理解しておいてください。今の大人のレベルでルールを守らない者たちはむしろルールを守らないことに対する解放感や価値観、あるいは束縛そのものを破壊する満足感、そういう力によってわざとルールを無視したり、それによって自分が何か他の人よりも自由だという感覚を得ようとしてわざと自由なものを身に付けようとしているのです。しかし子供の自由奔放はそういう自由ではなく、魂そのものがもっている自由さであり、それはルールや制限に戦うという自由ではなく、本来の魂そのものを見せているにすぎません。こういう魂の者たちをどう育てどうしつけ、どのようにして大人へと導いていくか。そこで大人のいろんな導き方が必要となります。子供に教えられるべきことは基本的には、社会は社会のマナーやルールがあることは大事ですが、人間がつくったルールは一般に人間の都合によってつくられたものが多く、なぜそのルールができたのか、そのルールができた理由や意味をまず教えてください。ただルールを守りなさいというやり方ではなく、なぜそのルールが必要なのか、そのルールがないと皆がよけいに混乱に陥ってしまう。でもなぜ混乱するとだめなのか。先生が足りないから面倒見きれない、皆がバラバラだと目が届かなくなる。そういう人間の都合によってつくられたルールは子供にはほとんど通用しないのです。ただそうではなく、もしルールを守らなければ、言う通りにしないと花や動物や植物たちが人間によって破壊されてしまう、太陽やいろんな社会の正常な動きがそれによってうまくいかなくなり、社会そのものがいいエネルギーで動かなくなっていく。人間の都合によってできたルールではなく、自然の仕組みや宇宙の仕組み、いろんな成り立ちから必要である理由を述べていくと、理解されることがあります。ただ守りなさい、ただその通りにしなさいという表現ではなく、なぜそれが必要なのか。場合によっては私が恥ずかしいから、私がちゃんと教えていないように思われるから。それは自分だけの都合であり、そういう理由は子供にはまったく通用しないのです。自分がそういったたところに意識をして、私が恥ずかしいから、皆の前でこの子だけができないと恥ずかしい、うちの子だけが違う。もしそういう意識がでてきたのであれば、それは子供の問題ではなく親の問題であること。親が恥ずかしいという心を持ってる限り、子供がそれを演じる必要があるのです。親にそういう恥ずかしいという心や家や周りの人に対する意識、そういう心があるということに見せるために子供が演じなければならなくなるのです。まず親の方からなぜ子供がうまく行動しないと問題なのか。親の方の問題のエネルギーをまず克服し、そのあと子供になぜそれが必要なのかを本当のことを教えていく。そうやって子供を制限するのではなく、子供が自由な心でもっともっと生きていかれるようになるに導いていってください。それでは少し休憩をとります。

Hさんのガイドとしてお話をいたします。あなたの自分の性格的なことに関する質問がありました。人との接し方ややり取りの中で、うまく素直に表現できなかった、こういう心の動きはカルマ的なエネルギーと小さい頃から身についてきたものとの両方のエネルギーによって形つくられてきました。これまでの多くの人生の流れの中で、商人的な仕事にいろいろ携わったことがあり、ついうまく騙してもうける、常に相手の心をうまくんつかんで自分のペースにもっていく、都合の良いようにうまく話をもっていき、巧妙に相手を自分のために動かしてく、こういったことを以前の人生の中で行なったことがあります。それらの魂のエネルギー的なものが今の事実が現れています。もちろんこれはそれを修復するために今回の人生をつくり、それを自分で理解して本来のあるべき心へともっていく目的になっております。こういう巧妙に相手の心をうまく動かしながら自分のペースにもっていったり、つい自分でさえもその流れにうまく入ってどんどん進んでいってしまうやり方をとってきました。しかしそれに自分で気づき、自分で変えたい、自分でもっとちゃんとした素直な心で行動したい、そこに目を向けている時期であり、それによって魂そのものが本当にそのエネルギーを解放しようとしております。自分にそういう現象がやってくる時は、だいたいある意味では自分よりも弱いエネルギーの人、自分の言うなりになりやすい人、そういう人に対してつい利用してしまったり、強い言葉で相手を動かしてしまったりします。自分よりも弱い心の人、自分よりもいろんな意味で弱い心の人がいたときに逆に自分が守ってあげる、相手のために自分がサポートする、自分が素直な心で相手の中に入り、相手の弱さを強くしてあげる。そういう気持ちで接していく必要があります。弱い心の人に自分が素直に相手のために、ただ本当に良いことをしていくという練習をしていくと、自分よりも強い心の人が自分を命令したり、自分を動かすということがなくなっていきます。自分が自分よりも弱い人を利用しようとすると、自分が強い人から利用されるように動かされていきます。したがってまだそこまで心が強くない人、精神力の弱い人をむしろ守り、強くさせるように素直にもっていく。しかしそこに少しでもコントロールしようとしたり自分のやりたいこと、自分の都合に合わせたことを行おうとすると、そういう人が自分に現れてきて自分をコントロールしようとしてきます。それによって自分自身がまた刃向かったり素直にならなくなったり、いろんなドラマが始まっていくのです。まずは自分の弱いと思う人、まだそこまで心が強くない人に対し自分が守ってあげる、自分が育てていく、自分は素直に接してそういう人の心の成長をサポートしていく。そういう心に徹して自分自身が強さを維持していく。その場合の強さというのは相手を守る強さであり、自分の言いたいことを言う強さではありません。相手のために相手を強くするのにずっと辛抱強く導いていく。相手のために根気強く、長く長く導いていく。そういう強さを身につけることです。自分にその強さがないと自分自身が素直になれなくなります。素直さは自分の強さから身に付くものであり、強さがないといくら素直にしようとしてもすぐに利用されたり、騙されたりしてしまいます。強い心を身につけ、そして素直さを身につけていく。そのためにも弱い人を守り、弱い人を育てていく。そういう心で人々と接するようにしてみてください。

Iさん、ペットの犬のご相談がありました。この犬とあなたとの関係を知りたいという質問ですが、必ずしもこの犬の特定の波動とあなたに何かがあるわけではありません。ただこの犬というわけではなく、動物的な魂との間における一つの繋がりがあなたの魂の中につくられており、これまでの多くの人間としての人生の中で、常に何らかのを動物たちとの繋がりがつくられておりました。そのかかわりの中で多くの場合は自分が心を癒してもらったり、逆に動物たちの面倒を見て動物たちの心の成長をうながしていく、そういうことが行なわれており、お互いに心のレベルで繋がりやすい状態が常につくられておりました。一般に人間は動物に対して心を育てる、できれば人間的な心に成長させていく。そういったことをよく行なう状況がつくられておりました。動物を飼うことによって動物自身も人間的な心を身につけていき、たんだ人間の考え方や人間の感情に敏感になってきて、人間の心が荒々しいときは逃げる動物もいますが、逆に人間の心を癒そうとして近づいてくる動物もいます。だんだん人間の感情と動物の感情に一定のつながりができてきて、人間自身も動物に対しての感情的な感覚を感じたりする。動物は人間の感情が分かるようになってきて、人間を癒そうとしたり、人間のために何かできることをやってみようとする。こうゆう関係がだんだん大きくなっていくのです。あなたの場合にこのエネルギー的なものがだんだん構築されてきているために、何らかの動物に対して自分の心をつなげやすい、心が繋がりやすく感じ取りやすいという状態になっております。しかしある一つの区切りが必要であり、あくまでも人間と動物との違いがあるために、人間の感情のすべてを動物が理解できるわけではありません。うまくいったとしても自分のもっている感情のすべてが動物に理解されているわけではないこと。自分たちの動物を理解しようと思ってもすべてを理解できるわけではないこと。まずそれを理解しておいてください。また動物自身が人間のために何かをしようとして、そこで人間のもっているネガティブなエネルギーをわざと自分が引き込んだりする場合があります。特に犬の場合は人間のエネルギーを吸い取ったりそれをもってくる状況が頻繁にあり、本当に人間のために大変な、何か人間に恩返しをしたいという思いがあるときに、人間の身体にまとわりついているネガティブなエネルギーを動物がどんどん吸い取ることによって、人間は健康になりながらも動物の方が病気になってしまう状態があります。あなたのその犬のケースもそれに似ており、人間のもっているエネルギーをある程度を動物が引き受けてきて、人間を健康にさせるために自分が不健康になるという現象を引き起こしてきました。しかしそれに対してあなた自身が否定的な思いをもったり、決しておかしな感覚をもたないようにしといてください。できることは何か、いろいろ考えても、人間のレベルでは難しいものがたくさんあります。 まず一つは決してネガティブな思いをもたないこと。ネガティブなエネルギーそのものがよけいに悪化させることになり、不安や心配がすべて病気をつくり出していくのです。決して不安や心配をもつことなく、むしろ良いこと、ポジティブな思い、良いことをたくさん行なって少しでも良い光が動物を充満させるようにしていく。また人間的な意識ではすぐに薬や手術的なことを発想としてもってきますが、本来それは動物の世界では好ましくはないこと。動物の世界では本来のもっている能力をいかに活かし、人間とは違うやり方で病気を治していけるか。本来の自己治癒能力を発揮させたり、自然的に治る力を強化するために、安全な食べ物や安全な環境、エネルギーがみなぎっているところ、そういったものの良い環境の中に置いておくだけで、動物は良くなる場合があります。また人間からの良い思いをもつだけで回復する場合もあります。しかし本当にいくらやってもダメな時、もうある一定レベルを過ぎてしまったときには何らかの治療が必要ですが、そこまで深刻でないときには自然なものや良いエネルギー、そういったもので十分に良くなっていく場合があります。自分なりにできることを考えながらも、安易な方法に頼らず、なるべく自然な方法、安全な方法で動物の生命が漲っていくようなことを工夫してみてください。

Jさん、他人との比較という状況において、つい自分の方で無意識のうちに反応してしまう自分の心、これは小さい時からの体験としている身についてきたエネルギーですが、あなたの場合は特に先祖的なものからのエネルギーが影響を与えております。自分個人のエネルギーだけではなく先祖的なエネルギーが強いために、どうしても血のレベルでそれが身についてきたということができるでしょう。これを自分の日常生活で変えていきたい、そのために実際の言動によって変えていく必要があります。エネルギーではなく先祖的な影響の場合は具体的な行動が必要となるのです。自分の方からわざとを比較しないで、自分自身も相手もまったくそういう差がないということを具体的に示す言動が必要となるのです。比較する方の言動の方がある意味では明らかに顕著でしょう。私の方がこれがすぐできるとか、私はすぐにできる、あなたよりも私の方がこう、自分の方がいろんな意味で比較という意味の言動をとりやすいというのがあります。このエネルギーを血のレベルから変えるためには、むしろそういう差がないということを言葉に表していく。それは無理に相手を褒めることも逆になってしまい、むしろ差そのものがないこと。あなたはこれができるし、私はこれができる。私はこれができてあなたはこれがもっとうまくできる。お互いの良いところをただ述べていく。それぞれの適性やそれぞれの能力、それぞれの考え方や方向性、一人ひとりが違う良さをもっており、一人ひとりが違うものは比較しようがないこと。そういったことをしっかりと言葉に出していき、比較する現象そのものが成り立たないこと、そういったことをどんどん口に出していき、自分自身がそういう世界から完全に意識を外していく。そういった具体的な言動をとっていくと、血のエネルギーが少しずつ浄化されていき、多くの人を正しく正当に評価する、比較ではなくその人そのものを正しく評価していき、自分自身も正しく見れるようになる。そういう心になっていきます。一人ひとりを比較して見るのではなく、そのものを正しく評価していく。そういう見方で言動を変えていき、自分の心も変えていくようにしてみてください。

Kさん、友人との関係においての質問がありました。あなたの交流している人の中で特定の人となかなかうまくいかないという話がありました。あなたが苦手としているその人の特徴として、自分自身も何らかの言動に気になったり何か意識するところがどこかに隠れております。相手から何か無視されるようになったり、あまり話をもってこなくなったようになった場合、まずそれ自体に自分が気にしていること。相手から何か無視される、誘われなくなる、話しかけられなくなる、まずそういう意識そのものが自分自身を理解する必要があります。仲が良かった人が急に話しかけなくなった。相手が悪いようについ感じてしまいますが、実際には自分の方が何かを期待していること、あの人がそうすべき、あの人が何か変わった、自分は他の人を本当は判断しているだけであり、自分自身に元々の問題が潜んでいること。これに気がつく必要があります。自分が他の人に対して判断する心があると、他の人が自分を判断する言動をとり始めていきます。まず周りのどういう人がどのような行動をとったとしても、いっさい自分はそれに何にも心を動かされないこと。急に去ったり急に冷たくなったり、急に自分を批判するようになったとしても気にしない、そのままにしておく、それは相手の問題。そうやって自分自身が気にしなくなると、気にしない人同士がうまく出会うようになり、高いレベルでの人間関係が行なわれていきます。相手の言動を気にしていると、気にしているいる人同士の人間関係が続くために、お互いに良い関係を維持しよう、このままずっと良い関係を続けようとする意識がつくられていき、逆にそれは面倒でつらい繋がりをつくり上げていきます。良い関係をつくろうとする意識がある限り、何か少しでもおかしなことをしないように、嫌われないように、変に思われないようにしようとする関係ばかりが優先されていき、正常な関係ではなくなってしまうのです。むしろ多く他の人がそういう自分からどんどん離れていく場合に、自分はそういうエネルギーから離れていき、自分のエネルギーが変わったんだ、自分はそういう人間関係の人とはつながりが薄くなってきて、別の人間関係に変わっていくんだ。そう理解しておくと次に現れてくる人間はもっとすっきりした人間になっていき、あまり人間関係にこだわらない、いちいち良い関係にしようとか、良い友達とかいう意識がなく、ただお互いに必要なことだけをを話し合い、やり取りし合っていく、深いレベルで相手にいろいろ介入しない、こういったことができるようになっていくのです。人間関係にもそういうレベルの差があり、感情的なレベルで強いつながりをもっているレベルから、どんどん意識レベルの高い人間関係、いっけんあっさりとした人間関係のように見えながらも深い真理に基づく人間関係が本当の悩みをとことん聞いてくれる良い人間たちが現れるようになっていきます。人間関係の変化を通して自分自身の進化のレベルを確認していく。そういうやり方も身につけて自分の人間関係をいろいろ考えるようにしてみてください。

Lさん、あなたの日常的な生活の中で、まだ自分の気づいていないところをいろいろアドバイスしていきます。あなたの日常の生活の中でつい自分なりにいろいろ学び、成長し、いろいろ上に上がっていこうと思っても、何をどう取り組んで良いのか分からない、どういったことに意識を向け、どういう勉強をしていいのかが分からないというのがあります。実際には毎日の現実一つひとつがすべて学びになっており、自分の意識をどうもっていくか、どのようにしたらもっとを自分のことがよく分かり、自分の成長につながっていくのか。そのための考え方として単純に何か自分が人とのかかわりの中で気になることがある、言われたくないことを言われた、あるいは言ってはいけないことを言ってしまった。こうやって何か心が動いた時、その時一つひとつ自分の心の動きを見ていきます。普通はあの人がこういった、あの人のせい、私の悪口を言った。これが普通の人の考えですが、本来はそこには何の意味もありません。むしろ悪口を言われた、噂をされた、ということを気にしている自分自身の問題であること。人のことを気にしたり、噂を気にしたり、言われることを気にしたりとか、人に対して自分はどうあるべきなのか、人が自分をどう思っているか、そこに意識が向いているとそういう現象が起こるのです。周りの人を気にしていると必ず誰かが自分の噂を言うことを現象化させてきます。噂そのものの問題ではなく、自分が気にしている限り、誰かが噂を流してくるのです。自分は全く他の人のことを何も気にしない、何を言われようともまったく自分は意に介さない、むしろ他の人のために自分は少しでも良いことをしてあげたい。変な噂を流したり人の悪口を言うのではなく、他の人のために良いことをしたい。そういう気持ちをもっておくと、自分を悪く言う人がいなくなっていきます。現象どのように理解するか考えるときに、人間的に誰が何を言ったとか、誰がどうしたとかいう問題ではなく、自分の心がどう動き、どうしてその現象を引き寄せたのか。自分の心の動きがどう周りに影響を与え、現実を現してきたのか。そういう観点で見ていき、そうやって自分の心を変えていくようにしていく。心を理解して心の動きそのものを変えようとする。これが学び方になるのです。この学びは毎日いつでも行なうことができ、一つひとつ何が疑問を感じたり何かおかしいと思ったら、その時の心の動きを見ていき、その原因が何だったのか、そういう観点で自分に取り組み、自分の成長を行なうようにしていってください。

Mさん、あなたの家庭において、今自分の家族や家庭をどのようにもっていくか、自分自身の人生をどう進めていくか、いろいろを迷ったり混乱している状態のように思われております。自分の家族、子供やいろんなことを考えていくと、自分の思ってることと現実がなかなかうまく噛み合ってこない、自分が求めているものが現実にすぐに現れない。まずこれが一つあなたのところに大きくあります。自分が望んでいること、求めていることがあっても現実化されない。これは人間が頭で思ってることと、魂で思っていることに違いがあるからであり、頭で思ってることをいくら願ってなかなかうまく現実化することはありません。魂のレベルで何を求めているか。あなたの魂が求めているのは、あなた自身の魂の成長にあります。あなた自身の魂の成長は具体的にどういう成長なのか。まだ魂のレベルで見たときに、完全に自分自身が自立できていない状態があります。精神的な自立や魂のレベルで見た自立であり、必ずしも経済的な自立をいうのではありません。精神的な自立や魂の自立、それは他の人に頼ったりにあてにしたり、他の人に面倒をみてもらったりすることなく、自分で自分の進化成長をしっかりと導くことができる。自分の人生をしっかりとつくり上げ自分の人生を自分でコントロールできる。これが自分の自立になります。あなたの場合は、まずその自分の自立をしっかりと行ない、コントロールできるようになる。これがまず必要になります。自分の魂で願っていることはこの精神的自立、魂の自立であり、自分が人生として何を必要としているか。自分が求めているものを明確にもっていってください。自分が自立し、自分の人生を進めるために自分に必要なものは何なのか。自分が良い人生として、自分がしっかりとした人生をつくるために必要なものは何なのか。その必要なものの中に子供やパートナーがどうかかわりあってくるか。これを自分でしっかりとつくり上げる必要があるのです。これは自分で明確に作らずにただ成り行きや周りに合わせようとすると、自立のエネルギーが動かないことになってしまい、結局現実が動いていかないのです。自分がしっかりと自立して自分でつくり人生の流れをつくっていくと、エネルギーがその方向に動き始め、それが本当に現実を引き寄せてくるのです。しかし自立することなくただ頭でどうしたら良い、こうしたら良いという思いだけをもっていてもこれは現実化にはつながらないのです。魂のレベル、ハートのレベルで本当は自分は何を願っているか。本当に自分が望んでいる人生はどうなのか。それを明確に見つけていき、それをしっかりと心の中に強くもっていく、現実がそれに合わさっていきます。ぜひ自分の魂としっかりと一つになっている現実を引き寄せていく。このやり方を身につけるようしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございます。

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