/第四密度/仲の良い人との別れも出てくる/夫婦は必ずしも別れるわけではない/現実が分離する場合と生まれ変わって移行する場合/分離は徐々に/
| 2019/8/26 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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いよいよ現実での分離に向かう |
①現実化する第三密度と第四密度
光のハイアラーキとしてお話をいたします。新しい第四密度の地球に向け、皆さん方が日々、少しずつ少しずつ波動を上げてきております。第四密度の地球に向けて波動を上げて、アセンションしていく流れと、第三密度の意識のままで、また第三密度を繰り返す地球の流れ、この二つの地球の流れが少しずつ分離していき、これが皆さん方の現実生活にも影響を与えてきております。
この分離がどのような形で現実に影響を与えてくるか。人によっては親しい人、仲の良い人と別れを告げることになる、仲のよかった人、本当に大切な人だったのに分かれることになってしまう、これはこの時期に特に現れやすい一つの傾向になります。
ただ家族や夫婦で見たときに、家族や夫婦が分かれるか分離するかというと、必ずしもそうではありません。夫婦がお互いに第四密度に行く場合は何もこの現実は入ってこないで、むしろお互いに強いつながりをもって、第四密度あるいは第三密度の地球へと進んでいきます。
夫婦で、片方が第四密度へのアセンション、片方が第三密度を繰り返すという時、これは必ずしも決まっているわけではなく、その時の残っているカルマの状態によって現実が変わっていきます。
夫婦で第四密度に向かう人がほとんどネガティブなカルマをあまりもっておらず、第三密度の人がネガティブなカルマを多くもっていた時、こういう場合はある意味では別れるという感じで、別れると同時に第四密度と第三密度と別々に進んでいく場合があります。
お互いにカルマがほとんどなくなって、それで第四密度と第三密度の波動が違うときは、一般にはどちらかが死という体験をすることにより、それで残った一人が第四密度の方あるいは第三密度の方の人生を続けていく。このような現実として現れてきます。
したがって分離するときのカルマが、あとどういうカルマが残っているか。順調に消化できるカルマなのか。それとも特定の相手や特定の人がいないとカルマは消化できないのか。それによって流れが変わっていきます。
今、現実に日本における人々の状況を見ていると、アセンションとして第四密度に向かう人の特徴は、あまり相手を意識せず、相手をコントロールすることもなく、相手を許し、許可しながら、自分は自分で自分のやりたいようにマイペースで人生を進めていく。こういう人が順調に第四密度に向かい、第三密度に行く人は自分のペースで第三密度い進んでおります。
一緒に生活していたり活動していた人が第三密度と第四密度に別れていく場合でも、先ほどの夫婦の説明のように、カルマや体験すべきことがどの程度、残っているかによって現実が変わっていきます。かなり体験すべきエネルギーが残っていながらも、片方が第四密度で、片方が第三密度の場合は、やはりどこかで別々に人生の流れが変わっていき、基本的には別行動、あるいは別れる、別々の流れに入る、そういう感覚でそれぞれが別の時空を体験することになります。
ただこの第三密度と第四密度の振り分けは、単純に一つのことですぐに別れていくとか、すぐに分離してしまうという現実ではなく、多くの場合、何らかの出来事が何回か繰り返されたり、あるいは違う体験を数回繰り返して少しずつ分離していったり、いろいろなパターンがそれぞれの現実のところに現れてきます。
単純に分かりやすく、1回の分離ですぐに第三、第四に別れるということはほとんどないでしょう。実際に自分でも分からないぐらいに細かなレベルでの分離が何度も続いていき、結果的にいつの間にか第四密度に来てしまっている、あるいはいつの間にか第三密度の流れに入っている、そのように感ずることになります。
何らかの1回のドラマや事件で明確に、第三か第四に別けられたという、そういうことは現実的にはほとんど現れることはないでしょう。それぞれがもっているさまざまな執着、さまざまな心の思いによって、少しずつ少しずつ分離が現れてきて、どうしても分離できないもの、執着的な思いによってすっきりと分離できないものの場合はやはり第三密度の方に引き寄せられてきて、最後の最後まで抵抗することになります。
カルマ的な執着的なエネルギーが強く残っている。それでも第四密度のアセンションが許されている。こういう人の場合は、第三密度の執着的な学びを何度も続けていき、いっけん不愉快なこと、イヤなこと、苦しいことを体験していきながら、それで人生を終えてしまう。そして次に生まれてくるときに、第四密度の人間として生まれてくる。こういう場合も多くの人に当てはまっていくでしょう。
そういう意味において今は、第三と第四の分離が進み、現実レベルでのいろいろな現象が起きておりますが、人間の頭で考えられるほどシンプルな問題ではなく、現実的には複雑に複雑に絡み合って現実化し、本人でも第四に向かっているのか第三に向かっているのか分からないというのが普通になります。
今の皆さん方の意識レベルでは明確に第三か第四かを理解することはとても難しいでしょう。分かりやすい表面的な分類ではないために、深いレベルで考えないと分からない、もっと深く深く心を読まないと分からない、そういう現実の方が多く現れております。
したがって今の皆さん方は、今、自分の進んでいる道が第四なのか第三なのか、いちいちそれを気にして、一つひとつの行動に意識を向けるよりは、大きな心で自分は第四に向かっているという流れを信じ、第四密度の心にふさわしい行動をとり続ける、第四密度としていちばん理想的な選択をして、理想的な現実を進んでいく。それが一番良い生き方ということができるでしょう。
また第四密度に向かう人は、決して他人と比較したり、他人の人生の選択において、いちいち口出しすることもなく、自分は自分の人生を自分で明確に理解し、自分で決定していきながらも、他人の選択を大きな心で見ていく。大きな心で、他人が選択したことを認めていく。そういう心をもち続けるようにしていってください。
それではアドバイスしていきます
※個人アドバイスは省略
