20190624 of Central Sun Ascension Report

/アセンション/第四密度/魂の振り分け/毎瞬の言動が時空を選択する/さまざまな側面における執着の度合いを整理している/同じような波動の人の集まりで楽になる/楽になるというは楽しいことは別/比較が好きな人は比較する人同士が集まる/新たなる「団体」の意識/団体性を求めていない/

2019/6/24 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

魂の振り分けが進んでいる


①新しい意識の人たちが集まってきている

光のハイアラーキとしてお話をします。アセンションという大きな進化の波がやってきて、新しい次元世界に向かう魂と、第三密度のさらなる学びを続ける魂、この振り分けが行なわれておりました。しかし普通の人はそういう選別にまったく気がつくことなく、これまでと同じようにこれからも普通の人生を続けていくでしょう。

アセンションという現象で魂は方向を変えたという意識をもっている人はほとんどいないといえます。どのコースを手にしたとしても、魂自身はほとんどその違いを見抜くことはできません。しかし、宇宙から見たとき、一人ひとりの魂の流れがまったく異なってきて、新しい世界に向かう者と、また第三密度を続ける人では、魂の仕組みが根本的に変わっております。

しかしハイアラーキとしては、一人ひとりあなたの流れはどちらかとか、それをを言うことは禁じられているために、基本的に一人ひとりが自分で実感してもらうことになります。これまで皆さん方が勉強してきて、第四密度の魂はどういう魂か、第三密度の魂はどういう魂か、十分にそれを学んできています。それにうまく照らし合わせ、自分の魂をさらなる修行の流れへと進ませることになります。

ただ、いわゆるアセンションとか第四密度に向かう流れ、学びにおいて、もともとここの場が第四密度に導く一つの学びの場であるために、ここに興味をもって学ぼうとしている人は基本的には第四密度へ向かうことが望まれております、

一人ひとり、自分では、まだできていないとか、未熟とか、分かっていないとか、いろいろいるかもしれませんが、基本的にここに招かれてくるということはそれなりに意味があるということも理解しておいてください。

6月にさまざまな変化や現実の出来事が体験されたという話がありました。5月、6月は特に時空の変化がとても大きく、この2か月においてはさまざまな細かいレベルの時空の変化が起こっておりました。大きな流れで第三、第四に分かれるという仕組みがありますが、実際には一人ひとり、さまざまな時空の変化を体験して、向かうべき道へと進んでおります。

単純に第三か第四かという振り分けではなく、宇宙から見たとき、たとえばそれこそ家庭に対する執着の度合いはどうか、仕事に対する執着はどうか、友人、家族、一般の人、宗教の違う人、海外の人、それぞれの人々に対して執着の度合いはどうなのか。いろんな面において一つひとつの選択、あるいは執着のテーマにおける分離が行なわれております。

したがってこの2カ月間においてさまざまな分野における振り分けが行なわれていき、毎日毎日、いくつもの振り分けを体験したことにもなります。それに敏感な人は、振り分けのたびにいろんな現実の変化を感じたり、あるいは今までの自分にありえない現象が起きたり、いろいろ体験をしたかもしれません。

それはいろんな面における細かいレベルの振り分けが行なわれていき、一つひとつ皆さん方が自分に合う流れを選択したことになります。その場合の選択というのは、どちらを選んだらよいのか、どう考えたらよいのか、それに対しての選択や行動の仕方にとってどちらかに分かれていく選択をしたことになります。

特に大きな問題が出てきて、どちらを選択したらよいのか、どう考えたらよいのか、そういうことがかなりあった場合は、それだけ振り分けのポイントが目の前にあることになり、第四密度的に考えたらどうなのか、第三密度的に考えたらどうなのか。自分の心はどちらを求めているのか。心の準備ができていなくても、本来はこうあるべきだ。そういうそれぞれの考え方において振り分けが行なわれていきます。

この振り分けは現在およそ8割程度、振り分けが済んでおり、あと残りの2割ぐらい、細かな振り分けが続いていきます。もちろん大きな流れでの第三、第四の振り分けはほぼ決まってきていますが、それぞれの流れにおいてもいくつもの段階や、レベル、学びの差があるために、自分に一番、合うところへと基本的に招かれていきます。

皆さん方が細かいレベルで現実をどうとらえていくか。どのように考えていくか。どう納得するか。そういったこと一つひとつが選択することになるために、無意識のうちで選択する人もいれば、よくよく考えて選択する人もいるでしょう。

できるだけ自分にふさわしい道が選ばれるように、いろんな宇宙の仕組みが働きかけていきます。最終的に皆さん方が選択した道は、自分が一番安心する道になります。いかにも自分の心に見合った現実、まさしく自分はこういう現実を体験したかった、そういう現実に進むことになります。

ほとんどの人はその現実が自分にふさわしいと思わないかもしれません。たとえば他人と比較することが好きな人、他人を下に見るのが好きな人は、当然、争いが多くなったり、他人から下に見られることも多くなってきます。

したがって自分にふさわしい道だからといって、気持ちが良いとか、楽だという意味ではありません。単純に自分の心の波動と同じような人が集まってくる、同じような心の波動の人の道に入っていく。そういう感じになります。

したがってもしそこが心地よくないのであれば、自分の心の状態がもともとそういう状態であることを理解し、自分の心は本当は心地よくないんだ、自分でそれを理解する必要があります。

自分が少しでも戦うことや他人と争うこと、比較すること、そういったことに心地よさをもっている人はやはり他人から争われたり、下に見られたり、比較されたりする道を進むことになります。したがって、自分と同じ波動の人がたくさんいるからといって、気持ちが良いというわけではなく、ただエネルギー的に同じエネルギーの人が集まってくる。単純にそのように感じられていきます。

もちろん大まかな世界から見れば、いろんな人がいて、いろんな価値観の人たちが周りにいるように見えてきます。そして自分のもっているさまざまな心の変化、心の移り変わりに応じて、いろんな人が自分に近づいてきたり、離れたりを繰り返しながら、人生を進めていきます。

今、そういう大まかなレベルでの分類、振り分け、こういう魂の選別が行なわれているために、少しでも良い流れ、少しでもアセンションに近い流れを進みたいのであれば、選択するときに少しでも第四密度的な考え、第四密度的な言動、少しでも他の人が幸せになり、ほかの人が元気になるような道を選択する。そういう方向を心から喜んで選択していくと、第四密度にかなり早く進むことになるでしょう。


先ほどの皆さん方の話の中で、新しい意識の人々が集まってきて、ただ楽しいこと、楽なこと、自分たちだけがある意味では好きなように生きられる、そういう道を選んでいる人に対してのいろんな意見が出されておりました。

この今のケースにおいてみた場合は、必ずしも単純なカルマとか魂の目的とか、新しい魂や人間の生き方とか、そういう風に単純にいえる問題でもなくなっております。今の件に関していうと、実は意外と複雑なエネルギーから起こされております。皆さん方から見たとき、理解できない現実というのは意外と複雑なエネルギーが絡み合っていて、エネルギーそのものは単純ではないということも理解しておいてください。

今のケースで見た場合に、さまざまな学びが同時に入っているために、一つの方向で理解することはとても難しくなります。ある人の見方から見たとき、あくまでも今までの自分の生き方から、少しでも緊張感がない楽な生き方、お互いに心を許し合い、認め合い、誰に注意されることもなく、誰に怒られることもなく、ただ楽して、楽しく過ごしていたい。こういう意識の人が集まっており、それに加えて、できれば少しでも楽な生き方、自分が無理して頑張るよりはできるだけ頑張らないで楽して生きようとする意識、こういうエネルギーも流れてきております。

また社会と人間というかかわりにおいて、社会そのものにはどんどん何も期待することもなく、したがって社会から何かしてもらうという意識もないために、社会に何もしないと同時に、社会、ほかの人から何かしてもらうという意識も特に身についておりません。

では自分たちだけで、何かうまく仕組みを作って、やっていくのかというと、そういう自分たちという意識もないために、自分たちで守ろう、作ろうという意識も起こってきません。では何を基準に、団体、集団生活を行なうのか。

おそらくこの団体とか集団という意識も、今の普通の人から見た意識とかなり異なっていると思われます。普通、集団や団体とくると、価値観の異なる人同士が集まってきて、価値観の異なる人と一緒に暮らすためにはある程度、我慢したり、ほかの人に合わせたり、あるいは共通のルールを設定して全体がうまくいくようにしようと考えるのが団体なり集団のやり方になります。

しかし先ほどのグループの場合ではそのような意識はほとんどないために、団体という意識もないし、皆で一つにしようという意識もないし、一つのルールや基準をつくろうとする意識もありません。そのためにあえて団体という発想が作られておらず、ただ単純に自分がいて、ほかの人、誰かがいる。ただ単純にその人と自分がいる。そういう感覚になっている。あえてグループ性や全体性を意識することはありません。

これは良いとか悪いとかいう価値観ではなく、そういう意識の者たちが現れてきていること。そしてこれもただの始まりに過ぎず、これからこのようないわゆる普通の人がもっている普通の意識、普通の考え方、普通の概念といったものがまったく身についていない人たちが現れてくることになります。

いわゆる普通という概念からすると、何人か集まれば、皆で共通の意識を身につけようとしたり、話題も共通にしようとしたり、皆が同じようなレベルで、同じ共通意識をもてるようにしようとするのがこれまでの人間の意識の中にありました。

しかし、これから生まれてくる人の中には、そういう意識がまったく身についておらず、単純に自分がいてほかの人がいる。ほかの人に合わせようとすることもなければ、全体に合わせようとする意識もない。そういう人々が集まってくると、お互いに干渉することもなく、無理して何かしようとすることが現れてこない。

ただ、人によっては自分にとって不愉快なことや、楽なこと、そういう自分にとっての価値観において、何かに反応する人がおります。そういう時は、その人が自分の価値観でほかの人に何かを注意したり、ほかの人に合わせようとしますが、あくまでもその人の価値観になるために、皆がそうとか、全体がそうとかいうことはできません。単純にその人だけの価値観になります。

こういう意識の人がこれから現れてきて、大人になり、社会生活の中に入ってきたとすると、おそらく団体的な活動やグループはててもむずかしくなるでしょう。それでも社会はうまく変化していき、そういう人たちでもうまく生きていけるように、ある程度仕事をしたり、学びをしたりして、何とか生きていかれるようになっていく。そういう社会そのものが新しくつくられていきます。

社会にもさまざまな側面があり、人間が変わってくると、社会もうそれに応じて変化していき、どのような特殊な人間が現れても、社会はそれに適応できるように変化を起こしていきます。皆さん方も、それをそういう観点で見ていくと、社会そのものが人間の意識に合わせている。人間の意識が大きく変わっていくと同時に、社会がそれに合わせて変わっていく。そういったことを知ることができるようになります。

そういう社会の変化の中で、皆さん方がどのように社会に貢献していくのか。個人と社会の関係はどうあるのか。新しいテーマとして浮き上がってくるでしょう。それについて考えたり、行動をとったりすること、一つひとつが第四密度に向けての新しい学びになり、体験になっていきます。すべて新しい社会に向けて、必要な体験であり、皆さん方自身の心の進化にも十分、繋がっていきます。

このような特別な生き方や考え方が多く現れてくるために、そのたびごとに自分も考えたりして、うまく社会に適用していけるように学びを続けていってください。





※個人アドバイスは省略します。

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